夫婦間、求められるのはコミュ力・理に適ったエッチの仕方 [家族・夫婦・子育て・子なし]
まずは面白そうなギャグ絵本の紹介。
ツイッターで話題になっていた。
https://twitter.com/pirorit_tw/status/887240572754317312
バカバカしさが素敵♪ 絵もすばらしい~。
「~縁」の主人公・四条静也も息子の涼也のために買うかもなあ。
男の子好みの絵本じゃの。
おっと本題に入ろう。
(男性側が)疲れないエッチの仕方を教授した動画を紹介しよう。
淫靡ではなく、あっけらかんとしていて笑える。
https://www.youtube.com/watch?v=fPeh0Tr9db8&feature=youtu.be
最小限の労力で最大限の効果。
※これはスポーツにも、そしてピアノ弾きにも求められる技術だよな。
うむ、理に適っているとし、さっそく四条静也も参考にすることじゃろう。
ちなみに四条静也とは短編連作小説「これも何かの縁」の主人公じゃ。
※ご興味持った方はこちらをどうぞ。
「これも何かの縁」目次ページhttp://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-10-28
「これも何かの縁」に登場する四条カップルは今、育児で大忙し。
特に新米ママ・理沙ちんは疲れまくり。
新米パパ・静也君がイクメンでも、やっぱり理沙ちんに相当な負担が行く。
理沙ちん、いつもヘトヘトだ。エッチするより寝たい、眠りたい。
夫婦生活もないままに、これではいかんと静也君、密かにエッチの研究。
現実世界では浮気に走る男が多いのかもしれないが、静也君は己の性欲のために家庭を壊すリスクなんて冒さない。乙武君のように子育てに奮闘する妻を「女として見れなくなった」などということも思わない。
まだ静也君も理沙ちんも23歳。盛りです。セックスレスになるなど勿体ない。
要は理沙ちんが疲れていても「それでもエッチしたい♪」と思わせることができればいいのだ。
エッチは夫婦にとっての大事なコミュニケーションでもある。静也君としてはがんばりたいところだ。
そんな四条家では夫婦とも役所勤めの公務員・夫婦共働き。
(育休中だった理沙チンも息子の涼也を保育園に預け、職場復帰しているのじゃ)
エッチに限らず、言葉でのコミュニケーション能力って、ほんと大事。夫婦間は特に。
家事育児の分担が求められるため、擦り合わせが必要。
昔はたぶん、夫婦間にコミュニケーションなどあまり必要なかったかも。子育ても妻任せなダンナさんが多かっただろう。夫婦分業制だし、もっと昔は夫婦は上下関係で成り立ち、夫婦で話し合うなんていう場面はなかっただろう。
コミュニケーションが必要になったのは家庭内で妻と夫が対等になったがため。
夫も家庭のことに関わらざるを得なくなったがため。
男にとっては昔の家庭形態のほうが面倒なくて良かったかもね^^
嫁は、夫の家に入り、家のことはお姑さんに倣うという感じで、妻は夫よりも姑に仕えていた・・・。ま、妻にとっては地獄だっただろう。
妻は、夫が何も言わなくても、空気で察することが求められていた。
夫=男には、女に対するコミュニケーション能力など全く必要ではなかった。
が、時代は変わった。
今の時代、夫婦にとって何が大事かといえば、とにかくコミュニケーションだろう。
それが面倒だったり、コミュニケーションが成立しなかったりすると・・・
夫は帰宅恐怖症になったり、妻は『ダンナ・デスノート』に書き込みしたり、夫在宅ストレス症候群に陥ったり、お互い不倫に走ったり・・・結婚生活そのものが地獄化する可能性が高い。離婚もそう簡単ではないし。
なので、コミュニケーション能力がない人・コミュニケーションとるのが苦手な人は結婚に手は出さないほうがいいかもしれないね。
ただでさえ、男と女は思考回路が違う。
相当なコミュ力が求められる。
「黙っていても相手は分かってくれる、察してくれる」などということはない。
相手が、自分の思う通りに応えられなかった場合、「気が回らない」「言わなくても分かるよね」という気持ちは抱かないほうがいい。
まずは言葉で、冷静に、イライラしたりギスギスしたり怒鳴ったりしないで伝えることも、コミュ力。
相手を見下さない、自分も見下されないようにするのもコミュ力。
疲れているのでコミュどころではない、放っておいてほしい場合も、簡単にそう伝えるべきじゃ。
そういったコミュ力がない人は、共同生活に向かない。
カッとなって、ついモラハラ、DVをしてしまう、は論外。
思えば、親が決めてしまうお見合いで特にコミュニケーションを必要とせずに結婚していた昔は、夫婦が対等でなかったからこそのやり方だったのだな。夫は外で女遊びが許されていた時代だしね^^;
今は、女遊びする暇とお金があるんなら、その分、家庭に・子どもに費やしてほしいと、どんな妻であれ思うだろう。
「浮気は男の甲斐性だから、本能だから」と許す女性は少ない。
家庭を共同運営していくパートナーとしてコミュニケーションとりながら夫婦関係を築いていく時代。
たとえコミュ能力が高くても、「面倒だ、家庭のことは任せたい、自由が欲しい」という人も向かないだろうな。
家庭的であること(=家庭を最優先できること)が結婚する人に求められているわけで…そうじゃない人はよくよく考えたほうがいいかも。結婚=幸せという図式は確実に崩れつつある気がする。
・・・・・・・・・・
余談。
「夫、帰宅恐怖症について」
https://twitter.com/chinoboshka/status/876798675980124160
妻が重いのだな・・・。
コミュニケーションって難しい。
まあ、妻のほうも「夫在宅ストレス症候群」があるわけだし。
幸せになるって難しいね。
そして夫婦間コミュニケーションも大事だけど、何と言っても親子間のコミュニケーションも大事。
だけど、上手くいっていない家庭も多いかも。
悪くすれば、しつけという名の虐待に走り、おまけに虐待している自覚のない親もいるのだろう。
そのことについて書かれた記事を紹介しておこう。
「大家族ドキュメント番組の裏で起こった惨劇」
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170711-00523622-shincho-ent
『ある地方の大家族の夕食風景』より転載。
【そこには本来いるはずの高校生の長女の姿がなかった。穏やかそうな父親が、兄弟たちに聞くと、テレビに出たくないからと部屋に閉じこもっているという。
「みんな出るって約束したのにな」
そう言って父は娘のいる子供部屋に向かった。
ドアを開けると、ふてくされた長女が机に向かって座っている。なぜ食事に来ないのか、父が尋ねると、「テレビに出たくないから」
突然、父は豹変し、娘に平手打ちを浴びせた。それも2発、3発と。
さらに長女を殴り始めた父をスタッフは制止しようとするが、止まらない。
娘は必死に許しを請うが、父親は容赦しない。彼女の服が破けても、暴行は続けられた。
再びスタッフが止めに入ろうとすると、父は鬼のような顔でカメラを睨みつける。
「撮るな」
怒鳴りつけるように言うと、スタッフを追い出した。
ドアの向こうからは、娘を殴打する音と、「お父さんやめて」と懇願する声が響いている。
やがて、その声も悲鳴に変わり……試写の場面はここで変わる。
畳の一画には血のしずくがポタポタとこぼれ落ちている。
鼻血をすすり上げながら味噌汁をすする長女の姿。
何事もなかったかのように夕食を囲んでいる大家族。
父親は穏やかな表情で、「やっぱり家族は、みんな一緒が一番いいな」】
転載終わり。
うわ・・・ここまでして「家族一緒」を強制的に求める父親もなんだかね・・・。
言葉が通じる相手に冷静に話し合うのでなく、過剰な暴力をふるった時点で、それはもう立派な虐待。
子どもが許しを請うても、暴力が止まらない・・・異常だ。
コミュニケーション能力に欠けた父親だよな。でも一見、分からない、だから怖い。
テレビが演出する『家族=幸せ』・・・古い価値観にはまっている人は、この図式をすんなりと信じてしまうのだろうな。けど、裏では暴力が横行していたようだ。
家族内にコミュ力のない者がいると不幸を招く。
家庭内暴力、引きこもり・・・悪くすれば犯罪を招く。
家庭を持つことは、上手くいけば大きな幸せをもたらす代わりに、自分の努力ではどうにもならない大きなリスクを抱えることになる。
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男の子好みの絵本じゃの。
おっと本題に入ろう。
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淫靡ではなく、あっけらかんとしていて笑える。
https://www.youtube.com/watch?v=fPeh0Tr9db8&feature=youtu.be
最小限の労力で最大限の効果。
※これはスポーツにも、そしてピアノ弾きにも求められる技術だよな。
うむ、理に適っているとし、さっそく四条静也も参考にすることじゃろう。
ちなみに四条静也とは短編連作小説「これも何かの縁」の主人公じゃ。
※ご興味持った方はこちらをどうぞ。
「これも何かの縁」目次ページhttp://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-10-28
「これも何かの縁」に登場する四条カップルは今、育児で大忙し。
特に新米ママ・理沙ちんは疲れまくり。
新米パパ・静也君がイクメンでも、やっぱり理沙ちんに相当な負担が行く。
理沙ちん、いつもヘトヘトだ。エッチするより寝たい、眠りたい。
夫婦生活もないままに、これではいかんと静也君、密かにエッチの研究。
現実世界では浮気に走る男が多いのかもしれないが、静也君は己の性欲のために家庭を壊すリスクなんて冒さない。乙武君のように子育てに奮闘する妻を「女として見れなくなった」などということも思わない。
まだ静也君も理沙ちんも23歳。盛りです。セックスレスになるなど勿体ない。
要は理沙ちんが疲れていても「それでもエッチしたい♪」と思わせることができればいいのだ。
エッチは夫婦にとっての大事なコミュニケーションでもある。静也君としてはがんばりたいところだ。
そんな四条家では夫婦とも役所勤めの公務員・夫婦共働き。
(育休中だった理沙チンも息子の涼也を保育園に預け、職場復帰しているのじゃ)
エッチに限らず、言葉でのコミュニケーション能力って、ほんと大事。夫婦間は特に。
家事育児の分担が求められるため、擦り合わせが必要。
昔はたぶん、夫婦間にコミュニケーションなどあまり必要なかったかも。子育ても妻任せなダンナさんが多かっただろう。夫婦分業制だし、もっと昔は夫婦は上下関係で成り立ち、夫婦で話し合うなんていう場面はなかっただろう。
コミュニケーションが必要になったのは家庭内で妻と夫が対等になったがため。
夫も家庭のことに関わらざるを得なくなったがため。
男にとっては昔の家庭形態のほうが面倒なくて良かったかもね^^
嫁は、夫の家に入り、家のことはお姑さんに倣うという感じで、妻は夫よりも姑に仕えていた・・・。ま、妻にとっては地獄だっただろう。
妻は、夫が何も言わなくても、空気で察することが求められていた。
夫=男には、女に対するコミュニケーション能力など全く必要ではなかった。
が、時代は変わった。
今の時代、夫婦にとって何が大事かといえば、とにかくコミュニケーションだろう。
それが面倒だったり、コミュニケーションが成立しなかったりすると・・・
夫は帰宅恐怖症になったり、妻は『ダンナ・デスノート』に書き込みしたり、夫在宅ストレス症候群に陥ったり、お互い不倫に走ったり・・・結婚生活そのものが地獄化する可能性が高い。離婚もそう簡単ではないし。
なので、コミュニケーション能力がない人・コミュニケーションとるのが苦手な人は結婚に手は出さないほうがいいかもしれないね。
ただでさえ、男と女は思考回路が違う。
相当なコミュ力が求められる。
「黙っていても相手は分かってくれる、察してくれる」などということはない。
相手が、自分の思う通りに応えられなかった場合、「気が回らない」「言わなくても分かるよね」という気持ちは抱かないほうがいい。
まずは言葉で、冷静に、イライラしたりギスギスしたり怒鳴ったりしないで伝えることも、コミュ力。
相手を見下さない、自分も見下されないようにするのもコミュ力。
疲れているのでコミュどころではない、放っておいてほしい場合も、簡単にそう伝えるべきじゃ。
そういったコミュ力がない人は、共同生活に向かない。
カッとなって、ついモラハラ、DVをしてしまう、は論外。
思えば、親が決めてしまうお見合いで特にコミュニケーションを必要とせずに結婚していた昔は、夫婦が対等でなかったからこそのやり方だったのだな。夫は外で女遊びが許されていた時代だしね^^;
今は、女遊びする暇とお金があるんなら、その分、家庭に・子どもに費やしてほしいと、どんな妻であれ思うだろう。
「浮気は男の甲斐性だから、本能だから」と許す女性は少ない。
家庭を共同運営していくパートナーとしてコミュニケーションとりながら夫婦関係を築いていく時代。
たとえコミュ能力が高くても、「面倒だ、家庭のことは任せたい、自由が欲しい」という人も向かないだろうな。
家庭的であること(=家庭を最優先できること)が結婚する人に求められているわけで…そうじゃない人はよくよく考えたほうがいいかも。結婚=幸せという図式は確実に崩れつつある気がする。
・・・・・・・・・・
余談。
「夫、帰宅恐怖症について」
https://twitter.com/chinoboshka/status/876798675980124160
妻が重いのだな・・・。
コミュニケーションって難しい。
まあ、妻のほうも「夫在宅ストレス症候群」があるわけだし。
幸せになるって難しいね。
そして夫婦間コミュニケーションも大事だけど、何と言っても親子間のコミュニケーションも大事。
だけど、上手くいっていない家庭も多いかも。
悪くすれば、しつけという名の虐待に走り、おまけに虐待している自覚のない親もいるのだろう。
そのことについて書かれた記事を紹介しておこう。
「大家族ドキュメント番組の裏で起こった惨劇」
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170711-00523622-shincho-ent
『ある地方の大家族の夕食風景』より転載。
【そこには本来いるはずの高校生の長女の姿がなかった。穏やかそうな父親が、兄弟たちに聞くと、テレビに出たくないからと部屋に閉じこもっているという。
「みんな出るって約束したのにな」
そう言って父は娘のいる子供部屋に向かった。
ドアを開けると、ふてくされた長女が机に向かって座っている。なぜ食事に来ないのか、父が尋ねると、「テレビに出たくないから」
突然、父は豹変し、娘に平手打ちを浴びせた。それも2発、3発と。
さらに長女を殴り始めた父をスタッフは制止しようとするが、止まらない。
娘は必死に許しを請うが、父親は容赦しない。彼女の服が破けても、暴行は続けられた。
再びスタッフが止めに入ろうとすると、父は鬼のような顔でカメラを睨みつける。
「撮るな」
怒鳴りつけるように言うと、スタッフを追い出した。
ドアの向こうからは、娘を殴打する音と、「お父さんやめて」と懇願する声が響いている。
やがて、その声も悲鳴に変わり……試写の場面はここで変わる。
畳の一画には血のしずくがポタポタとこぼれ落ちている。
鼻血をすすり上げながら味噌汁をすする長女の姿。
何事もなかったかのように夕食を囲んでいる大家族。
父親は穏やかな表情で、「やっぱり家族は、みんな一緒が一番いいな」】
転載終わり。
うわ・・・ここまでして「家族一緒」を強制的に求める父親もなんだかね・・・。
言葉が通じる相手に冷静に話し合うのでなく、過剰な暴力をふるった時点で、それはもう立派な虐待。
子どもが許しを請うても、暴力が止まらない・・・異常だ。
コミュニケーション能力に欠けた父親だよな。でも一見、分からない、だから怖い。
テレビが演出する『家族=幸せ』・・・古い価値観にはまっている人は、この図式をすんなりと信じてしまうのだろうな。けど、裏では暴力が横行していたようだ。
家族内にコミュ力のない者がいると不幸を招く。
家庭内暴力、引きこもり・・・悪くすれば犯罪を招く。
家庭を持つことは、上手くいけば大きな幸せをもたらす代わりに、自分の努力ではどうにもならない大きなリスクを抱えることになる。
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よろしくお願いします。
障害者差別? 相模原障害者施設襲撃事件 [自殺・イジメ・差別・生き方・人間関係]
8月6日追記・8月8日補足。
やまゆり園を襲った加害者は精神病者。
こういった精神病者をどう扱うのか、問題の根本はここだ。
以前にも強制入院していた加害者。退院させずに社会から隔離し続けるべきだったのか? それは人権侵害なのか? ここを議論しなければいけない。
(「アンネの日記破損事件」も犯人は精神病が疑われる、いわゆる「まともではない人」だ)
なのになぜ「差別問題」にしたがる?
そして、いつも思う。
「障害者はこの世からすべて消えてください」という、ごくごく少数の人の過激な意見を問題視しながら、
大学教授であり反差別運動にご活躍の上野千鶴子氏の「オタクは再生産されずに平和に滅んでいてほしい」という発言がなぜ問題視されずに許され、今もなお上野氏はリベラルなマスメディアに持ち上げられているのか???
ネットの中の特殊なえげつない過激な意見を大げさに取り沙汰するテレビ。
匿名の人たちが吐き出す悪口・ネガティブな感情で渦巻くネットの中で、そういう言葉が出てくるのは当たり前だ。
オタクに対する悪口、侮蔑も蔓延しているけど、誰も問題視しない。
オタクに投げつけられる「気持ち悪い」「死ね」などの言葉。もはや日常茶飯事。
それとも、障害者に向けて「死ね」は許さないけど、オタクに向けての「死ね」はいい?
・・・既視感。
以前、同じように「在日死ねはダメだけど、キモオタ死ねはいいの?」というような記事を旧ブログで書いたっけ。
上野千鶴子氏だけではなく、反差別界隈ってオタクに対する侮蔑が普通に行われていたりするから。
でも、必ずこう反論してくる人がいるんだよね。
在日や障害者など、本人の努力で変えようがないことで差別するなと。
一方、オタクは努力で変えられるだろう? と。
じゃあ、いじめられるほうが悪い、ということですかね?
つうか、マスメディアも相当に意地悪で、いじめっ子体質があるように思うのだけど。
が、対象が、障害者や在日となると、途端にきれいごとを並べ正義面する。
もちろん、一般の人から見ても「オタクは気持ち悪い」のだろう。個人の感覚だから、それを咎めようとは思わない。
だけど・・・「オタクが気持ち悪い」と言うのはいいけど、「障害者が気持ち悪い」は許さない?
それこそ差別では?
こういった差別表現を許さないというならば、そういった言葉を使用するのを禁じる=表現の規制・言論統制するしかないが、表現の自由・言論の自由がなくなる。どっちがいいんだろうね。
・・・・・・・・・・
7月26日
追記その2。
この事件でもうひとつ気になっているのが加害者家族がその後、どうなったのか・・・だ。
秋葉原無差別殺傷事件の加害者家族は、家族は離散、父親は職を失い、母親は鬱病、弟は自殺した。
※関連記事
「家族崩壊・秋葉原通り魔事件の犯人の弟、自殺」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-01-30
幼女連続殺害・宮崎勤事件では父親が自殺。
佐世保市高1女子生徒殺害事件でも父親が自殺。
加害者家族も社会的制裁が下され、自殺するまでに追い込まれ、人権侵害される。
加害者家族もまた差別されるのが、日本社会だ。彼らにはどの程度の責任があるのだろうか?
そんなことを考えさせてくれる小説を紹介しておこう。
雫井脩介「望み」
内容は・・・息子が殺人事件に関わっていることを知る両親。が、加害者なのか被害者なのか、分からない。もちろん、最終的にどちらなのか分かるのだけど、その過程で揺れ動く家族の姿を描いている。
加害者でいいから生きて帰ってきてほしいと願う母親。
加害者であるはずがないとする父親。
しかし、もし息子が加害者だったら、家族はどうなってしまうのか、仕事を失い、住まいも変えなくてはならず、兄妹である娘にも害が及ぶ、ということも心配してしまう。
もうひとつは薬丸岳氏「Aではない君と」
少年犯罪、家族、親子の関わりを描いた小説としては最高峰だと思う。
家族に責任があるのだとしたら、社会的制裁を受けるのが当然だとしたら、親になるのに、相当に厳しい覚悟が問われるだろう。
植松聖容疑者は精神疾患もかかえている可能性もあるが、精神疾患・人格障害は遺伝的なものがあるのか? これから親になろうとするものは、自分自身と配偶者及びその親族のそういった遺伝的要素も考慮しないとならなくなる。が、これは優生思想になるのだろうか?
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やまゆり園を襲った加害者は精神病者。
こういった精神病者をどう扱うのか、問題の根本はここだ。
以前にも強制入院していた加害者。退院させずに社会から隔離し続けるべきだったのか? それは人権侵害なのか? ここを議論しなければいけない。
(「アンネの日記破損事件」も犯人は精神病が疑われる、いわゆる「まともではない人」だ)
なのになぜ「差別問題」にしたがる?
そして、いつも思う。
「障害者はこの世からすべて消えてください」という、ごくごく少数の人の過激な意見を問題視しながら、
大学教授であり反差別運動にご活躍の上野千鶴子氏の「オタクは再生産されずに平和に滅んでいてほしい」という発言がなぜ問題視されずに許され、今もなお上野氏はリベラルなマスメディアに持ち上げられているのか???
ネットの中の特殊なえげつない過激な意見を大げさに取り沙汰するテレビ。
匿名の人たちが吐き出す悪口・ネガティブな感情で渦巻くネットの中で、そういう言葉が出てくるのは当たり前だ。
オタクに対する悪口、侮蔑も蔓延しているけど、誰も問題視しない。
オタクに投げつけられる「気持ち悪い」「死ね」などの言葉。もはや日常茶飯事。
それとも、障害者に向けて「死ね」は許さないけど、オタクに向けての「死ね」はいい?
・・・既視感。
以前、同じように「在日死ねはダメだけど、キモオタ死ねはいいの?」というような記事を旧ブログで書いたっけ。
上野千鶴子氏だけではなく、反差別界隈ってオタクに対する侮蔑が普通に行われていたりするから。
でも、必ずこう反論してくる人がいるんだよね。
在日や障害者など、本人の努力で変えようがないことで差別するなと。
一方、オタクは努力で変えられるだろう? と。
じゃあ、いじめられるほうが悪い、ということですかね?
つうか、マスメディアも相当に意地悪で、いじめっ子体質があるように思うのだけど。
が、対象が、障害者や在日となると、途端にきれいごとを並べ正義面する。
もちろん、一般の人から見ても「オタクは気持ち悪い」のだろう。個人の感覚だから、それを咎めようとは思わない。
だけど・・・「オタクが気持ち悪い」と言うのはいいけど、「障害者が気持ち悪い」は許さない?
それこそ差別では?
こういった差別表現を許さないというならば、そういった言葉を使用するのを禁じる=表現の規制・言論統制するしかないが、表現の自由・言論の自由がなくなる。どっちがいいんだろうね。
・・・・・・・・・・
7月26日
追記その2。
この事件でもうひとつ気になっているのが加害者家族がその後、どうなったのか・・・だ。
秋葉原無差別殺傷事件の加害者家族は、家族は離散、父親は職を失い、母親は鬱病、弟は自殺した。
※関連記事
「家族崩壊・秋葉原通り魔事件の犯人の弟、自殺」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-01-30
幼女連続殺害・宮崎勤事件では父親が自殺。
佐世保市高1女子生徒殺害事件でも父親が自殺。
加害者家族も社会的制裁が下され、自殺するまでに追い込まれ、人権侵害される。
加害者家族もまた差別されるのが、日本社会だ。彼らにはどの程度の責任があるのだろうか?
そんなことを考えさせてくれる小説を紹介しておこう。
雫井脩介「望み」
内容は・・・息子が殺人事件に関わっていることを知る両親。が、加害者なのか被害者なのか、分からない。もちろん、最終的にどちらなのか分かるのだけど、その過程で揺れ動く家族の姿を描いている。
加害者でいいから生きて帰ってきてほしいと願う母親。
加害者であるはずがないとする父親。
しかし、もし息子が加害者だったら、家族はどうなってしまうのか、仕事を失い、住まいも変えなくてはならず、兄妹である娘にも害が及ぶ、ということも心配してしまう。
もうひとつは薬丸岳氏「Aではない君と」
少年犯罪、家族、親子の関わりを描いた小説としては最高峰だと思う。
家族に責任があるのだとしたら、社会的制裁を受けるのが当然だとしたら、親になるのに、相当に厳しい覚悟が問われるだろう。
植松聖容疑者は精神疾患もかかえている可能性もあるが、精神疾患・人格障害は遺伝的なものがあるのか? これから親になろうとするものは、自分自身と配偶者及びその親族のそういった遺伝的要素も考慮しないとならなくなる。が、これは優生思想になるのだろうか?
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ヤンキーVSオタク・非モテに理系が多い? [恋愛・婚活・中絶・不倫]
7月23日追記。
一般ナンパ師VS恋愛工学ということで、ちょっち界隈も盛り上がっているようやね^^;
観戦者のヤムチャ・ハヤシも生温かく見守っておるぞ。
で、あくまでもイメージなんだけど・・・
○一般ナンパ師・・・ヤンキー。熱い。損得勘定はあまりなく、ただ女好きなのでナンパをやっている。女とのコミュニケーション能力に長けている。勘・感情・感覚で動いている。ノリがいい。チャラい。体育会系。
○恋愛工学生・・・オタク。クール。損得勘定・コスパ重視。己の自尊心を満たすために、自分に自信を持ちたくてナンパで修行している。藤沢メソッドに沿った=マニュアル通りにしかコミュニケーションができず、女性とのコミュニケーションにあまり長けていそうにない。そもそも女性とのコミュ能力に長けていれば、恋愛工学にすがるなんてことはなかっただろう。計算と論理で動いている。
・・・・ということで、両者とも『たくさんの女にモテたい』『たくさんの女とヤリたい』『できればいい女と』というのは同じだろうし、各個人でそれぞれ違うだろうけど、おおまかにそういう印象を持っている。
そう、一般ナンパ師キャラって、昔からある少年漫画の主人公張っていそうなキャラだよな。
一方、恋愛工学生キャラって、昔の少年漫画では『バカにされていたキャラ』『メガネ君キャラ』っていう感じが^^;(もち、今現在の漫画はそんな単純ではなくなっているし、クール・メガネ君キャラも人気があったりする)
で、世間一般としては『ヤンキー系・熱血キャラな一般ナンパ師』が女を追いかけ回すのは「まあ、お約束。昔からあること、仕方ないよね」みたいに許容している感じがする。
が『オタク系・メガネ君キャラな恋愛工学生』が女を積極的に追いかけ回すと「そんなのメガネ君らしくない、性欲を顕にするなんて気持ち悪い」と許せない感情が湧くのかもしれぬの。
メガネ君だって女にモテたいし、ヤリたいじゃろう。
けど、世間としては「メガネ君はおとなしくメガネ君をやっていてほしい」「メガネ君は真面目であってほしい・女にオクテであってほしい・受け身であってほしい」のかも。
昔の漫画では、熱血ヤンキーは女にモテるけど、オタクなメガネ君はいまいち・・・だったっけ。
うむ、メガネ君が心をこじらせ、マッドサイエンティストにならないことを祈るしかないの~。
そう、昔の漫画キャラで表すなら・・・
一般ナンパ師=熱血主人公
恋愛工学生=メガネ君
・・・みたいな感じ?
そーいや「ぼく愛」の渡辺君もメガネ君的なキャラだよな。(メガネはかけてないけど)
と、ここで突然、のび太君とドラえもんの姿が思い浮かんだ。
そうだ、のび太が恋愛工学生で、ドラえもんが藤沢数希氏だ。
「女にモテたいよ~。ドラえもん~」とドラえもんにすがるのび太君。
そしてドラえもんはポッケから「恋愛工学マニュアル」を取り出す。
ドラえもんのおかげで、のび太君は女とやれるようになるが・・・果たして、いい女=シズカちゃんと結婚できるのか?
つい、そんなことを思ってしまった。
※関連記事
「熱いナンパ界隈・対決!恋愛工学生」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-04-08-1
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・・・・・・・・・・
7月19日本文。
「不思議の国ジャパソに住む三種の人種」
http://takasuka-toki.hatenablog.com/entry/2017/06/22/225438
このブログ主の高須賀医師によると・・・
ヤンキー=義理と人情を第一に行動するタイプ。
オタク=義理人情みたいなクサい人間関係が嫌いで、どっちかというと知識とか頭を回して興奮するのが好きなタイプ。
・・・とのこと。
たしかにオタクとヤンキーって一番、合わなさそう。で、お互いをバカにし合っている印象。
というか気の弱いオタクは、ヤンキーからイジメられ、相当に見下されている感じがする。
もち、ワシもオタクタイプ。ヤンキーが苦手。いじめられそう^^;
価値観・趣味も違うし、話も合わないだろうし、あまり関わりたくない。向こうもそうだろう。
けど、たぶん世間一般の評価は『優秀なオタク』を除き、ヤンキー>オタク・・・だよな^^;
義理人情のヤンキーは反社会的・反道徳的でなければ、世間から好かれるタイプだと思う。
一方、義理人情の世界から遠いオタクは「情がうすい=冷たい」と思われ、下手すりゃサイコパス扱い。
で、人間関係を築くのが苦手・コミュニケーション能力が低かったりするんで、アスぺ・発達障害扱いされることもあるだろう。(まあ、実際、アスぺ・発達障害は多いかもしれないが)
ということで、例のごとく「恋愛工学」について語ってみるが・・・
一般のナンパ師=文系=ヤンキータイプ
恋愛工学生=理系=オタクタイプ
・・・という感じがするよなあ。
女を狩ってやり捨てするナンパなんて昔からあるのに、恋愛工学のほうが叩かれている印象。
おそらく普通のヤンキー・ナンパ師は『情がある』、オタクな理系・恋愛工学生は『情がない』と思われているかもしれない。そこへきて恋愛工学は女性蔑視を隠そうともしないから、なおさらだろう。
そこで、関連記事を紹介しながら「オタク・理系=恋愛工学」について語ってみる。
関連記事その1
「恋愛工学は誰も救わない、それはただの虚無でしかない」
https://mattaritoikiru.com/logically-about-love/
うん・・・まあ、たしかになあ。正論だよな。
いや、本当は恋愛工学生も分かっていると思うよ。
恋愛工学は、ナンパした女の子へのエッチ攻略方法論であることを。
本命を決めて1対1で交際することを恋愛と定義するなら、一人の女性にコミットすることを避ける恋愛工学は全く反対の思想を持っているので、恋愛には結びつかないことを。
彼らは女性へ不信感を持っているから、結婚も合わないと思う。
信用できない女と家庭を築くなど不可能だ。
ただ・・・『結婚=幸せ』なのか?
そうとは限らず、むしろ「さらなる不幸を招く可能性があること」を感じている人が増えてきている気もする。
特に恋愛工学生はハイスぺ(金持ち・高収入)が多いらしいし、金さえあれば、家族がいないほうが快適な老後を過ごせるかも。性欲の処理もお金の力でどうとでもなるだろう。
女性への不信感はぬぐいきれない代わりに、男同士の友情を育めばいい。
幸せの形はいろいろじゃ。
関連記事その2
「『ぼくは愛を証明しようと思う』感想・愛などないことが証明されていく 」
http://tsundoku-diary.scriptlife.jp/entry/2017/07/16/comic-prove-love-2
以下、一部転載。
※ちなみに「ぼくは愛を証明しようと思う」は恋愛工学の内容が描かれた物語。
【主人公・渡辺くんは草食系と呼ばれてるおとなしめな非モテのペルソナで、その彼がコーチングを受けステップを踏みながら成長していくのが大筋ではありますが、ナンパテクを身につけていくにつれ、むしろ「愛」が幻想でしかなかったことが証明されつつある感じすらあります。(恋愛工学的には、それを真としているようなので当然かもしれませんが)
もしかしたら、女性に絶望した人達の物語になるのかもしれない】
【恋愛工学って、会話テクニックや心理学などを適宜組み込んでいっている、いわば「女性の習性を利用した反応と結果」みたいなところがあって。それは事象であって、愛や恋などの感情ではないと思うんですよね】
転載終わり。
なるほど「女性に絶望した人たちの物語」か。この主人公・渡辺君も理系オタクっていう感じのキャラだ。(ただ、渡辺君は最後に本命らしき女性と巡り合うようだけど)
関連記事その3
「理系に恋愛下手でモテない男が多い理由」
https://loveprofiler.jp/moteru22.html
以下、一部転載。
【恋愛が苦手な男が理系に多いのはなぜか?
恋愛で不利になる考え方をする人が理系に多いからです。その考え方とは、事実と結論を重視すること。文系であっても高学歴なのにモテない男にもよく見られる考え方です。
理系でモテない・高学歴なのにモテない男が女性に言われる言葉で多いのは「理屈っぽい」。言い換えると、話の流れが論理的なんです】
【理系や高学歴でモテない男は、女性との会話で無意識に結論に向かう癖があります。論理的に事実を列挙して結論を出すことで、女性に納得させようとするんです。
でも、女性が会話の中で求めているのは結論じゃない。だからズレが生じて「話がかみ合わない・話すとつまらない」と女性に思われてしまう】
【理系の男に多い特徴は、fact(事実)を重視すること。つまり。男はスペックを比較するから、何かを買う時に結論に至るまでが早い。
一方で、女性は色や雰囲気・かわいいかオシャレかなど数値化が難しい要素を重視する。女性は数値化が難しい要素で迷うから、「どれを買うか?」の結論が遅い】
転載終わり。
よく一般に言われる『女性はアドバイス・解決策・結論を求めているのではなく、共感を求めているのだ』というヤツですね^^;
論理的に誤りを指摘したり、正しいアドバイスをした結果、女性は喜ぶどころか、しらけるか、ムッとするか、いずれにせよネガティブな感情になり、『この男とは合わない』ということで引いてしまうようだ。
結局は「そんな思考回路の違う女性に、自分を合わせるのか? そこまでして女性とつきあいたいのか?」ということだよな。
「女の方が男を理解しろよ」と思う男性もいるだろう。
お互い、相手を理解しようという気持ちが、恋愛につながるかもしれぬの。
男同士、女同士のつきあいが楽しいのは、同性同士、思考回路が似ているからだろう。話していてストレスを感じない。
で、その男と女で異なってしまう思考回路は・・・さらに、文系的か理系的かに分かれるのかもしれない。
オタク・理系な男子からすると、文系な女子は本当に意味不明な生き物・話が通じないバカに見えてしまうかもな。(だから、どうしても見下し空気を漂わせてしまうのかも)
けど、自分と全く違う・自分と正反対、自分からかけ離れた異性に惹かれることもあるから、恋愛は難しいものとなるのかもしれぬの~。
こうしてみると、「恋愛関係(=本命同士の1対1の交際をするに至る関係)になる」って奇跡に近い気がする。
なので男性が女性に絶望する気持ちも分からないではない。
んで、女性の中にも男性に絶望している人がいるだろう。
そんな思考回路が全く違う者同士が結婚(一緒に暮らすこと)で幸せになるのは、本当に難しいことかも。
ま、結婚しなくてもいい時代になったわけだから、男も女もおかしな劣等感から解放されて自由を楽しめばいい。そうすれば少なくとも絶望を感じることはないだろう。
奇跡を手に入れるにはどうしたらいいのか・・・テクニックも多少は必要かもしれないが、結局は運、縁としか言いようがない気がする。
恋愛工学生に限らず、「女を愛することはない」「心の底では信用できない」という男性、割といそう。
そういった男性は、単に性欲を満たすために、子孫を残すためにはどうしても女の体が必要だから、女と関わりを持ちたいだけかも。
「恋愛工学」やオタキング・岡田斗司夫氏はそこを分かりやすく正直に表にしてくれたに過ぎない。(岡田氏もオタク・理系タイプだよな^^;)
何にせよ、恋愛幻想は持たないほうがいいかもしれない。
幻想を持つと痛い目に遭い、幻想は幻滅へ、そして絶望へと、心をこじらせてしまうかも。
でも、うちの「これも何かの縁」の主人公・四条静也は理屈屋でオタク理系タイプだけど、結婚し、幸せな家庭を築いているけどね♪
※短編連作小説「これも何かの縁」の目次はこちらhttp://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-10-28
・・・・・・・・・・
余談。
恋愛工学生の方も「ぼく愛」の感想を記事にしているようじゃ。
「『ぼく愛』を読んで思うこと~女と恋愛するのに愛などいらぬ!」
http://blog.livedoor.jp/kgo_number10/archives/1066740100.html
んで、同じく、男と女の脳の違いについて語っていたので、これもリンクしておこう。
「成人式の着物と女性のバッグから思うこと ~男と女の脳の構造の違い」
http://blog.livedoor.jp/kgo_number10/archives/1050113525.html
一般ナンパ師VS恋愛工学ということで、ちょっち界隈も盛り上がっているようやね^^;
観戦者のヤムチャ・ハヤシも生温かく見守っておるぞ。
で、あくまでもイメージなんだけど・・・
○一般ナンパ師・・・ヤンキー。熱い。損得勘定はあまりなく、ただ女好きなのでナンパをやっている。女とのコミュニケーション能力に長けている。勘・感情・感覚で動いている。ノリがいい。チャラい。体育会系。
○恋愛工学生・・・オタク。クール。損得勘定・コスパ重視。己の自尊心を満たすために、自分に自信を持ちたくてナンパで修行している。藤沢メソッドに沿った=マニュアル通りにしかコミュニケーションができず、女性とのコミュニケーションにあまり長けていそうにない。そもそも女性とのコミュ能力に長けていれば、恋愛工学にすがるなんてことはなかっただろう。計算と論理で動いている。
・・・・ということで、両者とも『たくさんの女にモテたい』『たくさんの女とヤリたい』『できればいい女と』というのは同じだろうし、各個人でそれぞれ違うだろうけど、おおまかにそういう印象を持っている。
そう、一般ナンパ師キャラって、昔からある少年漫画の主人公張っていそうなキャラだよな。
一方、恋愛工学生キャラって、昔の少年漫画では『バカにされていたキャラ』『メガネ君キャラ』っていう感じが^^;(もち、今現在の漫画はそんな単純ではなくなっているし、クール・メガネ君キャラも人気があったりする)
で、世間一般としては『ヤンキー系・熱血キャラな一般ナンパ師』が女を追いかけ回すのは「まあ、お約束。昔からあること、仕方ないよね」みたいに許容している感じがする。
が『オタク系・メガネ君キャラな恋愛工学生』が女を積極的に追いかけ回すと「そんなのメガネ君らしくない、性欲を顕にするなんて気持ち悪い」と許せない感情が湧くのかもしれぬの。
メガネ君だって女にモテたいし、ヤリたいじゃろう。
けど、世間としては「メガネ君はおとなしくメガネ君をやっていてほしい」「メガネ君は真面目であってほしい・女にオクテであってほしい・受け身であってほしい」のかも。
昔の漫画では、熱血ヤンキーは女にモテるけど、オタクなメガネ君はいまいち・・・だったっけ。
うむ、メガネ君が心をこじらせ、マッドサイエンティストにならないことを祈るしかないの~。
そう、昔の漫画キャラで表すなら・・・
一般ナンパ師=熱血主人公
恋愛工学生=メガネ君
・・・みたいな感じ?
そーいや「ぼく愛」の渡辺君もメガネ君的なキャラだよな。(メガネはかけてないけど)
と、ここで突然、のび太君とドラえもんの姿が思い浮かんだ。
そうだ、のび太が恋愛工学生で、ドラえもんが藤沢数希氏だ。
「女にモテたいよ~。ドラえもん~」とドラえもんにすがるのび太君。
そしてドラえもんはポッケから「恋愛工学マニュアル」を取り出す。
ドラえもんのおかげで、のび太君は女とやれるようになるが・・・果たして、いい女=シズカちゃんと結婚できるのか?
つい、そんなことを思ってしまった。
※関連記事
「熱いナンパ界隈・対決!恋愛工学生」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-04-08-1
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7月19日本文。
「不思議の国ジャパソに住む三種の人種」
http://takasuka-toki.hatenablog.com/entry/2017/06/22/225438
このブログ主の高須賀医師によると・・・
ヤンキー=義理と人情を第一に行動するタイプ。
オタク=義理人情みたいなクサい人間関係が嫌いで、どっちかというと知識とか頭を回して興奮するのが好きなタイプ。
・・・とのこと。
たしかにオタクとヤンキーって一番、合わなさそう。で、お互いをバカにし合っている印象。
というか気の弱いオタクは、ヤンキーからイジメられ、相当に見下されている感じがする。
もち、ワシもオタクタイプ。ヤンキーが苦手。いじめられそう^^;
価値観・趣味も違うし、話も合わないだろうし、あまり関わりたくない。向こうもそうだろう。
けど、たぶん世間一般の評価は『優秀なオタク』を除き、ヤンキー>オタク・・・だよな^^;
義理人情のヤンキーは反社会的・反道徳的でなければ、世間から好かれるタイプだと思う。
一方、義理人情の世界から遠いオタクは「情がうすい=冷たい」と思われ、下手すりゃサイコパス扱い。
で、人間関係を築くのが苦手・コミュニケーション能力が低かったりするんで、アスぺ・発達障害扱いされることもあるだろう。(まあ、実際、アスぺ・発達障害は多いかもしれないが)
ということで、例のごとく「恋愛工学」について語ってみるが・・・
一般のナンパ師=文系=ヤンキータイプ
恋愛工学生=理系=オタクタイプ
・・・という感じがするよなあ。
女を狩ってやり捨てするナンパなんて昔からあるのに、恋愛工学のほうが叩かれている印象。
おそらく普通のヤンキー・ナンパ師は『情がある』、オタクな理系・恋愛工学生は『情がない』と思われているかもしれない。そこへきて恋愛工学は女性蔑視を隠そうともしないから、なおさらだろう。
そこで、関連記事を紹介しながら「オタク・理系=恋愛工学」について語ってみる。
関連記事その1
「恋愛工学は誰も救わない、それはただの虚無でしかない」
https://mattaritoikiru.com/logically-about-love/
うん・・・まあ、たしかになあ。正論だよな。
いや、本当は恋愛工学生も分かっていると思うよ。
恋愛工学は、ナンパした女の子へのエッチ攻略方法論であることを。
本命を決めて1対1で交際することを恋愛と定義するなら、一人の女性にコミットすることを避ける恋愛工学は全く反対の思想を持っているので、恋愛には結びつかないことを。
彼らは女性へ不信感を持っているから、結婚も合わないと思う。
信用できない女と家庭を築くなど不可能だ。
ただ・・・『結婚=幸せ』なのか?
そうとは限らず、むしろ「さらなる不幸を招く可能性があること」を感じている人が増えてきている気もする。
特に恋愛工学生はハイスぺ(金持ち・高収入)が多いらしいし、金さえあれば、家族がいないほうが快適な老後を過ごせるかも。性欲の処理もお金の力でどうとでもなるだろう。
女性への不信感はぬぐいきれない代わりに、男同士の友情を育めばいい。
幸せの形はいろいろじゃ。
関連記事その2
「『ぼくは愛を証明しようと思う』感想・愛などないことが証明されていく 」
http://tsundoku-diary.scriptlife.jp/entry/2017/07/16/comic-prove-love-2
以下、一部転載。
※ちなみに「ぼくは愛を証明しようと思う」は恋愛工学の内容が描かれた物語。
【主人公・渡辺くんは草食系と呼ばれてるおとなしめな非モテのペルソナで、その彼がコーチングを受けステップを踏みながら成長していくのが大筋ではありますが、ナンパテクを身につけていくにつれ、むしろ「愛」が幻想でしかなかったことが証明されつつある感じすらあります。(恋愛工学的には、それを真としているようなので当然かもしれませんが)
もしかしたら、女性に絶望した人達の物語になるのかもしれない】
【恋愛工学って、会話テクニックや心理学などを適宜組み込んでいっている、いわば「女性の習性を利用した反応と結果」みたいなところがあって。それは事象であって、愛や恋などの感情ではないと思うんですよね】
転載終わり。
なるほど「女性に絶望した人たちの物語」か。この主人公・渡辺君も理系オタクっていう感じのキャラだ。(ただ、渡辺君は最後に本命らしき女性と巡り合うようだけど)
関連記事その3
「理系に恋愛下手でモテない男が多い理由」
https://loveprofiler.jp/moteru22.html
以下、一部転載。
【恋愛が苦手な男が理系に多いのはなぜか?
恋愛で不利になる考え方をする人が理系に多いからです。その考え方とは、事実と結論を重視すること。文系であっても高学歴なのにモテない男にもよく見られる考え方です。
理系でモテない・高学歴なのにモテない男が女性に言われる言葉で多いのは「理屈っぽい」。言い換えると、話の流れが論理的なんです】
【理系や高学歴でモテない男は、女性との会話で無意識に結論に向かう癖があります。論理的に事実を列挙して結論を出すことで、女性に納得させようとするんです。
でも、女性が会話の中で求めているのは結論じゃない。だからズレが生じて「話がかみ合わない・話すとつまらない」と女性に思われてしまう】
【理系の男に多い特徴は、fact(事実)を重視すること。つまり。男はスペックを比較するから、何かを買う時に結論に至るまでが早い。
一方で、女性は色や雰囲気・かわいいかオシャレかなど数値化が難しい要素を重視する。女性は数値化が難しい要素で迷うから、「どれを買うか?」の結論が遅い】
転載終わり。
よく一般に言われる『女性はアドバイス・解決策・結論を求めているのではなく、共感を求めているのだ』というヤツですね^^;
論理的に誤りを指摘したり、正しいアドバイスをした結果、女性は喜ぶどころか、しらけるか、ムッとするか、いずれにせよネガティブな感情になり、『この男とは合わない』ということで引いてしまうようだ。
結局は「そんな思考回路の違う女性に、自分を合わせるのか? そこまでして女性とつきあいたいのか?」ということだよな。
「女の方が男を理解しろよ」と思う男性もいるだろう。
お互い、相手を理解しようという気持ちが、恋愛につながるかもしれぬの。
男同士、女同士のつきあいが楽しいのは、同性同士、思考回路が似ているからだろう。話していてストレスを感じない。
で、その男と女で異なってしまう思考回路は・・・さらに、文系的か理系的かに分かれるのかもしれない。
オタク・理系な男子からすると、文系な女子は本当に意味不明な生き物・話が通じないバカに見えてしまうかもな。(だから、どうしても見下し空気を漂わせてしまうのかも)
けど、自分と全く違う・自分と正反対、自分からかけ離れた異性に惹かれることもあるから、恋愛は難しいものとなるのかもしれぬの~。
こうしてみると、「恋愛関係(=本命同士の1対1の交際をするに至る関係)になる」って奇跡に近い気がする。
なので男性が女性に絶望する気持ちも分からないではない。
んで、女性の中にも男性に絶望している人がいるだろう。
そんな思考回路が全く違う者同士が結婚(一緒に暮らすこと)で幸せになるのは、本当に難しいことかも。
ま、結婚しなくてもいい時代になったわけだから、男も女もおかしな劣等感から解放されて自由を楽しめばいい。そうすれば少なくとも絶望を感じることはないだろう。
奇跡を手に入れるにはどうしたらいいのか・・・テクニックも多少は必要かもしれないが、結局は運、縁としか言いようがない気がする。
恋愛工学生に限らず、「女を愛することはない」「心の底では信用できない」という男性、割といそう。
そういった男性は、単に性欲を満たすために、子孫を残すためにはどうしても女の体が必要だから、女と関わりを持ちたいだけかも。
「恋愛工学」やオタキング・岡田斗司夫氏はそこを分かりやすく正直に表にしてくれたに過ぎない。(岡田氏もオタク・理系タイプだよな^^;)
何にせよ、恋愛幻想は持たないほうがいいかもしれない。
幻想を持つと痛い目に遭い、幻想は幻滅へ、そして絶望へと、心をこじらせてしまうかも。
でも、うちの「これも何かの縁」の主人公・四条静也は理屈屋でオタク理系タイプだけど、結婚し、幸せな家庭を築いているけどね♪
※短編連作小説「これも何かの縁」の目次はこちらhttp://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-10-28
・・・・・・・・・・
余談。
恋愛工学生の方も「ぼく愛」の感想を記事にしているようじゃ。
「『ぼく愛』を読んで思うこと~女と恋愛するのに愛などいらぬ!」
http://blog.livedoor.jp/kgo_number10/archives/1066740100.html
んで、同じく、男と女の脳の違いについて語っていたので、これもリンクしておこう。
「成人式の着物と女性のバッグから思うこと ~男と女の脳の構造の違い」
http://blog.livedoor.jp/kgo_number10/archives/1050113525.html
オタクよ、嫌われ者でいこうぜ [自殺・イジメ・差別・生き方・人間関係]
まずはブサメン蔑視ツイートを紹介。
https://twitter.com/psalm0909/status/785022674749632512より転載。
【美人からしたら、恋愛対象外のブサイクな男が告白してきたらほぼ犯罪予告みたいなもんなのかもな… 「あなたにちんこをいれたいと考えております!」って言ってきてるのと同じだもんな 断っても逆恨みやストーカーしてくる可能性あるし】
https://twitter.com/butaille/status/785027124000415744より転載。
【告白が「あなたにちんこを入れたいと考えております!」の意思表明だと考えると、仲良くもない相手にいきなり告白することの何が不気味なのかよく分かると思う】
ブスも辛いけど、ブサメンも辛そう。告白だけで犯罪者予備軍扱い。
恋愛ごとに関わると、ブスは見下され哂われるだけだけど、ブサメンは気持ち悪がられ、もはや有害。
けれど世間は、非モテや童貞を問題にし、恋愛しろ、エッチしろとうるさい。
一部男性が、ナンパに精を出し、女の子をモノ扱いして狩るゲームをするのも仕方ない気もする。
※ただしナンパは不法行為ではない。嫌なら女の子のほうは誘いに乗らなければいいだけの話。
こうなると、やっぱ『3次元の女の子に迷惑をかけないオタク』が一番かもしれない。
え? オタクは存在そのものが迷惑?
まあまあナチスのようなことは言うな。
それに男からしたらブスも存在そのものが迷惑だろう。東洋人である日本人のほとんどは世界基準からしたらブスがほとんど。だからお互い様だ。
というわけで、えげつない世界から退散して、君もオタクの世界にこないか♪
キモオタのワシもできるだけ『真っ当な普通の価値観を持つ一般人』に接触しないように気をつけている。
オタクには近寄ってほしくないだろう『世間が良しとする価値観を持つごく一般の普通の人たち』には迷惑をかけたくはない。それくらいの気遣いはあるつもりじゃ^^
独りでも充分楽しいぜ。
そう、オタクになるもよし、恋愛工学などナンパ道にはまるのもよし、もちろん世間様が推奨する正しい恋愛を求めるのもよし、法に触れなければ生き方は自由。
体の健康はもちろんだけど、心の健康が一番大事。
心が壊れたり歪んだりすると厄介。そうならずに済む道を行くのじゃ。
だって・・・↓こういうのを読むと・・・
https://twitter.com/Aglaia_as7
なんかさ、世間の価値観から離れないと不幸になる気がする。
いや、合っている人はいいけれど、合わない人は・・・ただただ劣等感を募らせるだけ。
ワシも世間からの外れ者じゃが、若い時は夢中になれるものがあって幸いだったと思う。
劣等感はあったけど、そいつを忘れされてくれるくらいに夢中になれるものがあった。なのでとても楽しかった。
ワシにとって、それは漫画であり、ピアノであった。
漫画もピアノも基本独りでつきつめていく性質のものだったから、より救われたかもしれん。
※ショパンと対話しながらピアノを弾くことと、架空のキャラと対話しながら漫画を描くことは、ワシの中では同じ行為だが、世間様は、前者を「素敵」と思い、後者を「気持ち悪い」と思うようじゃ。
そう、オタク道のいいところって、独りで楽しめるところ。
ま、世間は独りでいることを良しとせず、かわいそう、寂しそう、不幸だ、と言い、あげくのはてに「サイコパス」扱いするけれど。
世間様の言うことも分からないではない。たしかに世間から外れているから、『世間に共感する』ってことは少ないかも。
ちなみにサイコパスとは・・・反社会性人格障害(APD)。サイコパスの特徴は極端に自己中心的で、慢性的な嘘つきで後悔や罪悪感が 無く、冷淡で共感が無い・・・とのことです。
そーいや、恋愛工学の藤沢数希氏への批判に「サイコパスだ」との言葉もよく聞くっけ^^;
オタクと恋愛工学って『普通の真っ当な人』から嫌われているという点で一緒だね^^;
(だからワシはつい恋愛工学に肩入れしてしまうのかもしれぬ。もち、女性蔑視の点は共感できないが、それについては一部女性も男性蔑視しているところもあるので、どっちもどっちでお互い様だろうという認識じゃ)
そんなオタクは、過去、サイコパスだったのだろう宮崎勤と同一視され、有害視されてきたっけ。
世間の価値観に合せようとしないことから反社会的・自己中心的と思われ、協調性に欠いていることから冷淡で共感がないと受け取られるのかもしれないな。
https://twitter.com/psalm0909/status/785022674749632512より転載。
【美人からしたら、恋愛対象外のブサイクな男が告白してきたらほぼ犯罪予告みたいなもんなのかもな… 「あなたにちんこをいれたいと考えております!」って言ってきてるのと同じだもんな 断っても逆恨みやストーカーしてくる可能性あるし】
https://twitter.com/butaille/status/785027124000415744より転載。
【告白が「あなたにちんこを入れたいと考えております!」の意思表明だと考えると、仲良くもない相手にいきなり告白することの何が不気味なのかよく分かると思う】
ブスも辛いけど、ブサメンも辛そう。告白だけで犯罪者予備軍扱い。
恋愛ごとに関わると、ブスは見下され哂われるだけだけど、ブサメンは気持ち悪がられ、もはや有害。
けれど世間は、非モテや童貞を問題にし、恋愛しろ、エッチしろとうるさい。
一部男性が、ナンパに精を出し、女の子をモノ扱いして狩るゲームをするのも仕方ない気もする。
※ただしナンパは不法行為ではない。嫌なら女の子のほうは誘いに乗らなければいいだけの話。
こうなると、やっぱ『3次元の女の子に迷惑をかけないオタク』が一番かもしれない。
え? オタクは存在そのものが迷惑?
まあまあナチスのようなことは言うな。
それに男からしたらブスも存在そのものが迷惑だろう。東洋人である日本人のほとんどは世界基準からしたらブスがほとんど。だからお互い様だ。
というわけで、えげつない世界から退散して、君もオタクの世界にこないか♪
キモオタのワシもできるだけ『真っ当な普通の価値観を持つ一般人』に接触しないように気をつけている。
オタクには近寄ってほしくないだろう『世間が良しとする価値観を持つごく一般の普通の人たち』には迷惑をかけたくはない。それくらいの気遣いはあるつもりじゃ^^
独りでも充分楽しいぜ。
そう、オタクになるもよし、恋愛工学などナンパ道にはまるのもよし、もちろん世間様が推奨する正しい恋愛を求めるのもよし、法に触れなければ生き方は自由。
体の健康はもちろんだけど、心の健康が一番大事。
心が壊れたり歪んだりすると厄介。そうならずに済む道を行くのじゃ。
だって・・・↓こういうのを読むと・・・
https://twitter.com/Aglaia_as7
なんかさ、世間の価値観から離れないと不幸になる気がする。
いや、合っている人はいいけれど、合わない人は・・・ただただ劣等感を募らせるだけ。
ワシも世間からの外れ者じゃが、若い時は夢中になれるものがあって幸いだったと思う。
劣等感はあったけど、そいつを忘れされてくれるくらいに夢中になれるものがあった。なのでとても楽しかった。
ワシにとって、それは漫画であり、ピアノであった。
漫画もピアノも基本独りでつきつめていく性質のものだったから、より救われたかもしれん。
※ショパンと対話しながらピアノを弾くことと、架空のキャラと対話しながら漫画を描くことは、ワシの中では同じ行為だが、世間様は、前者を「素敵」と思い、後者を「気持ち悪い」と思うようじゃ。
そう、オタク道のいいところって、独りで楽しめるところ。
ま、世間は独りでいることを良しとせず、かわいそう、寂しそう、不幸だ、と言い、あげくのはてに「サイコパス」扱いするけれど。
世間様の言うことも分からないではない。たしかに世間から外れているから、『世間に共感する』ってことは少ないかも。
ちなみにサイコパスとは・・・反社会性人格障害(APD)。サイコパスの特徴は極端に自己中心的で、慢性的な嘘つきで後悔や罪悪感が 無く、冷淡で共感が無い・・・とのことです。
そーいや、恋愛工学の藤沢数希氏への批判に「サイコパスだ」との言葉もよく聞くっけ^^;
オタクと恋愛工学って『普通の真っ当な人』から嫌われているという点で一緒だね^^;
(だからワシはつい恋愛工学に肩入れしてしまうのかもしれぬ。もち、女性蔑視の点は共感できないが、それについては一部女性も男性蔑視しているところもあるので、どっちもどっちでお互い様だろうという認識じゃ)
そんなオタクは、過去、サイコパスだったのだろう宮崎勤と同一視され、有害視されてきたっけ。
世間の価値観に合せようとしないことから反社会的・自己中心的と思われ、協調性に欠いていることから冷淡で共感がないと受け取られるのかもしれないな。
スパーク! ピンクモンスター豊田真由子議員・秘書にしてやられた? [ゲス事件・ゲス話題]
7月21日追記。
「豊田真由子議員の夫が家庭内の真実を語る」
http://news.livedoor.com/article/detail/13367372/
最初から別居はしていないとのこと。豊田議員が入院しているので別居状態になっているだけのことらしい。
よって6月29日に書いた追記は事実ではないということで。豊田議員の家庭内DVもなく、子どもにも優しい母親だと言う。
豊田議員の夫は、今は子どもを守るために必死なんだろうな。
こんな記事もあった。
「プチ豊田な女たち」
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170710-00000070-sasahi-life
・・・・・・・・・・
6月30日追記。
東大卒の父親からモラハラを受けていたという東京外語大卒の母親は、真由子様を厳しく育てたとのこと。その「厳しく」は暴言罵倒の類だったかも? こういったことって、より立場の弱い者へと連鎖していくからなあ。
ちょっとのミスも許すことができない。まあ、要領の悪いワシのような愚鈍な人間は嫌いなのだろうな。そりゃあ、人間扱いするはずがない。「バカか、お前は。死ねば? 生きる価値なし」ってね。
ああ、でもキモオタは今でも皆からそう思われているよね。反差別を訴える上野千鶴子氏も「オタクは再生産されずに滅んで行ってほしい」と言っていたし。
けど、昔、厳しい(というか意地悪な)ピアノの先生にもこういうのいたと、話に聞いたことがあるぜ。
※今はさすがにない。そんな先生がいたら、やめて、他の先生につけばいい。そもそもレッスンに罵詈雑言は無意味、マイナスなだけ。「怒鳴るなよ、口で言えよ、最初から弾けるんなら、そもそもレッスンなんて受けねえよ、バカか、お前は」「つうか、ピアノ弾けねえくらいでそこまで人格否定? お前の人格のほうが疑われるぜ」と心の中で言い返したい^^;
ま、ワシの場合、とある先生からは罵倒されたというよりも、嫌味と皮肉、ため息ばかり吐かれたが^^;
昔ながらの徒弟の世界、一部の相撲部屋もそんな感じだろうな。モラハラの嵐。相撲部屋の場合、暴行によって殺された弟子もいるし。
モラハラ・イジメの世界から逃げようぜ。耐えたところで何もいいことなどない。精神病むか、性格歪んで、今度は自分が下の者を虐めるという加害者になり果てるケースが多いから。最悪、犯罪にまで行ってしまう。
不幸にならないために、いかに逃げるか、どのように逃げ場所を確保するか・・・これって大切なことかもしれない。最終的に『死』という究極の逃げ道があるとしても。
そんなことを思ってしまった。
「豊田真由子議員の夫が家庭内の真実を語る」
http://news.livedoor.com/article/detail/13367372/
最初から別居はしていないとのこと。豊田議員が入院しているので別居状態になっているだけのことらしい。
よって6月29日に書いた追記は事実ではないということで。豊田議員の家庭内DVもなく、子どもにも優しい母親だと言う。
豊田議員の夫は、今は子どもを守るために必死なんだろうな。
こんな記事もあった。
「プチ豊田な女たち」
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170710-00000070-sasahi-life
・・・・・・・・・・
6月30日追記。
東大卒の父親からモラハラを受けていたという東京外語大卒の母親は、真由子様を厳しく育てたとのこと。その「厳しく」は暴言罵倒の類だったかも? こういったことって、より立場の弱い者へと連鎖していくからなあ。
ちょっとのミスも許すことができない。まあ、要領の悪いワシのような愚鈍な人間は嫌いなのだろうな。そりゃあ、人間扱いするはずがない。「バカか、お前は。死ねば? 生きる価値なし」ってね。
ああ、でもキモオタは今でも皆からそう思われているよね。反差別を訴える上野千鶴子氏も「オタクは再生産されずに滅んで行ってほしい」と言っていたし。
けど、昔、厳しい(というか意地悪な)ピアノの先生にもこういうのいたと、話に聞いたことがあるぜ。
※今はさすがにない。そんな先生がいたら、やめて、他の先生につけばいい。そもそもレッスンに罵詈雑言は無意味、マイナスなだけ。「怒鳴るなよ、口で言えよ、最初から弾けるんなら、そもそもレッスンなんて受けねえよ、バカか、お前は」「つうか、ピアノ弾けねえくらいでそこまで人格否定? お前の人格のほうが疑われるぜ」と心の中で言い返したい^^;
ま、ワシの場合、とある先生からは罵倒されたというよりも、嫌味と皮肉、ため息ばかり吐かれたが^^;
昔ながらの徒弟の世界、一部の相撲部屋もそんな感じだろうな。モラハラの嵐。相撲部屋の場合、暴行によって殺された弟子もいるし。
モラハラ・イジメの世界から逃げようぜ。耐えたところで何もいいことなどない。精神病むか、性格歪んで、今度は自分が下の者を虐めるという加害者になり果てるケースが多いから。最悪、犯罪にまで行ってしまう。
不幸にならないために、いかに逃げるか、どのように逃げ場所を確保するか・・・これって大切なことかもしれない。最終的に『死』という究極の逃げ道があるとしても。
そんなことを思ってしまった。
タグ:イジメ
セクハラ・レイプにならない誘い方を指南した弁護士(追記・手塚治虫VSフェミ) [創作・表現・作品感想]
7月17日追記。
余談で「手塚治虫VSフェミ」について触れたけど・・・
ちょいとフェミに肩入れしておく。
手塚治虫が少年誌で活躍していた時代、たしかに女性は抑圧されていたと思う。今よりずっと息苦しく、セクハラの定義もなく、痴漢やレイプされても「女が誘うようなことをしたのだろう」という空気があったし、女の価値は「若さと美」だけだったし、それに意見しようものなら「ブスの僻み」と揶揄されていた。(今もそうだろうけど、昔はもっとひどかった)
もっと時代をさかのぼれば、結婚しない生き方などとんでもないことであり、そもそも結婚しなければ生きていけない時代もあった。
前にも触れたことだけど・・・
迷信により男性から引かれていた丙午生まれの女性は結婚に不利ということで、明治時代は丙午生まれの女性の自殺者も多かった。また戦後、昭和41年丙午の出生率はそこだけ異常に低く、右肩下がりだったはずの乳児死亡率がその年だけ上がり(消極的殺人が行われていた可能性がある)、結婚できない女は生きている資格がないような扱いだったわけで、男女差別もはなはだしかった。
そこを変えようとしたのがフェミである。
で、そのおかげで、女性はたくさんの自由を手に入れることができたと思う。(もちろん、昔に較べたらということで)
手塚治虫氏が揶揄した中ピ連・・・中絶禁止法に反対しピル解禁を要求する女性解放連合・・・女性解放・女性の権利のためには必要な存在だったかも。(運動の内容が過激で問題はあったかもしれないが)
・・・・・・・・・・
7月16日本文。
うわあ『ちょいワル・ナンパGG』なんかよりこっちのほうが大問題じゃね?
弁護士がこういったことを指南しちまうのかあ。それとも表現の自由・言論の自由ですかね^^;
https://twitter.com/kamatatylaw/status/886181757153812480より転載。
【PRESIDENT 最新号に、弁護士の話をもとにしたセクハラにならない女性部下の口説き方の記事がある。ホテルはシングルとセミダブルの2部屋を予約すれば「別々の部屋に泊まろうと思ってた」という言い訳が通るらしい。チェックイン前に一緒にお酒を買えば「合意の成立」が推認されるとか】
プレジデント目次。
https://twitter.com/Ai_sk8/status/886236486676267008
野澤隆弁護士、やっちまったな。
これこそ、フェミの出番ですな。
恋愛工学とか、オタクのロリコン萌え絵とか、少年ジャンプとか、そんなの叩くよりも、こっちのほうがずっと悪質で重大じゃの。
・・・・・・・・・
余談。
フェミが叩くエロ表現について♪
そう、昔は手塚治虫も叩かれていたんだよな。
ちなみに、ワシが「おお~」と思ったのは『メルモちゃん』かな。
幼女の体が、大人の女性になる変身時、エロいよな~♪
幼女のはいていたスカートから太もも丸出しになり、パンツがみえそうになるところ・・・いや~ん♪
けど、これはワシも知らなかった。
手塚治虫先生、やる~♪
https://twitter.com/andymfreej/status/883204338717294592より転載。
【70年代の漫画家で自分の漫画がフェミニストに批判された事で揶揄をする人はいたけど、漫画の主人公にフェミニストキャラをボコボコにさせて「どうした先生、女性ホルモンがいきなり噴き出したか?」とか言わせたのは手塚治虫氏だけだな(三つ目がとおるの全ピキ連の上げ底先生の回)】
【手塚先生は自分の漫画が批判されると漫画で思い切り殴り返す人だった。 あの時代にツイッターがあったら凄い事になっていたと思う】
以下、クリエイター・柴田英里氏のツイート(https://twitter.com/erishibata)紹介。
【人間にはフィクションにおいて性暴力表現を楽しむ自由があるし、それを言い出すとSMとか語れなくなりますよね】
【「正義」という言葉に取りつかれて、「正義」の内容が思考停止になっているんだと思う。だから、「欲望」を漂白したり、「欲望」を取り繕ったりする】
以下、小説家・安達遥氏と弁護士・山口貴士氏のやりとりを紹介。
https://twitter.com/otakulawyer/status/885269740784017409より。
山口氏:
【「リベラル」な人は、より公正な社会を目指すために、表現の自由等の制約を肯定するけど、どんな社会が実現しても、新たな「不公正のネタ」を見つけることは可能なので、これを排除し、「より公正」な社会を目指そうと流れが続き、どんどん社会全体が息苦しくなるだけだと思います】
安達氏:
【例えばドラマや映画から喫煙シーンが撲滅されてしまうようなことは、ある程度仕方ないのではないでしょうか。
「表現の自由」は本来何のために存在するのか、それは多くの人の幸福のためではないのか、と原点に立ち返って考えてみることも必要かと思います】
山口氏:
【違います。表現の自由は、多数派の幸福のためではなく、多数派から支持されない、あるいは、嫌われる表現を守るためにこそ存在します。基本中の基本です】
転載終わり。
ワシは山口弁護士に賛同。
いやあ、弁護士にもいろいろいますね。
※関連記事
「オタク趣味とオタク蔑視と駅乃みちか問題」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-10-24-7
「フェミVSオタク・駅乃みちかと女性蔑視」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-10-19
「だからこそ萌え画」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-10-29
「浮気・不倫推奨CM? サントリー・頂」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-07-08
「女の価値は若さ(VOCE炎上)ちょいワルGG」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-06-19
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余談で「手塚治虫VSフェミ」について触れたけど・・・
ちょいとフェミに肩入れしておく。
手塚治虫が少年誌で活躍していた時代、たしかに女性は抑圧されていたと思う。今よりずっと息苦しく、セクハラの定義もなく、痴漢やレイプされても「女が誘うようなことをしたのだろう」という空気があったし、女の価値は「若さと美」だけだったし、それに意見しようものなら「ブスの僻み」と揶揄されていた。(今もそうだろうけど、昔はもっとひどかった)
もっと時代をさかのぼれば、結婚しない生き方などとんでもないことであり、そもそも結婚しなければ生きていけない時代もあった。
前にも触れたことだけど・・・
迷信により男性から引かれていた丙午生まれの女性は結婚に不利ということで、明治時代は丙午生まれの女性の自殺者も多かった。また戦後、昭和41年丙午の出生率はそこだけ異常に低く、右肩下がりだったはずの乳児死亡率がその年だけ上がり(消極的殺人が行われていた可能性がある)、結婚できない女は生きている資格がないような扱いだったわけで、男女差別もはなはだしかった。
そこを変えようとしたのがフェミである。
で、そのおかげで、女性はたくさんの自由を手に入れることができたと思う。(もちろん、昔に較べたらということで)
手塚治虫氏が揶揄した中ピ連・・・中絶禁止法に反対しピル解禁を要求する女性解放連合・・・女性解放・女性の権利のためには必要な存在だったかも。(運動の内容が過激で問題はあったかもしれないが)
・・・・・・・・・・
7月16日本文。
うわあ『ちょいワル・ナンパGG』なんかよりこっちのほうが大問題じゃね?
弁護士がこういったことを指南しちまうのかあ。それとも表現の自由・言論の自由ですかね^^;
https://twitter.com/kamatatylaw/status/886181757153812480より転載。
【PRESIDENT 最新号に、弁護士の話をもとにしたセクハラにならない女性部下の口説き方の記事がある。ホテルはシングルとセミダブルの2部屋を予約すれば「別々の部屋に泊まろうと思ってた」という言い訳が通るらしい。チェックイン前に一緒にお酒を買えば「合意の成立」が推認されるとか】
プレジデント目次。
https://twitter.com/Ai_sk8/status/886236486676267008
野澤隆弁護士、やっちまったな。
これこそ、フェミの出番ですな。
恋愛工学とか、オタクのロリコン萌え絵とか、少年ジャンプとか、そんなの叩くよりも、こっちのほうがずっと悪質で重大じゃの。
・・・・・・・・・
余談。
フェミが叩くエロ表現について♪
そう、昔は手塚治虫も叩かれていたんだよな。
ちなみに、ワシが「おお~」と思ったのは『メルモちゃん』かな。
幼女の体が、大人の女性になる変身時、エロいよな~♪
幼女のはいていたスカートから太もも丸出しになり、パンツがみえそうになるところ・・・いや~ん♪
けど、これはワシも知らなかった。
手塚治虫先生、やる~♪
https://twitter.com/andymfreej/status/883204338717294592より転載。
【70年代の漫画家で自分の漫画がフェミニストに批判された事で揶揄をする人はいたけど、漫画の主人公にフェミニストキャラをボコボコにさせて「どうした先生、女性ホルモンがいきなり噴き出したか?」とか言わせたのは手塚治虫氏だけだな(三つ目がとおるの全ピキ連の上げ底先生の回)】
【手塚先生は自分の漫画が批判されると漫画で思い切り殴り返す人だった。 あの時代にツイッターがあったら凄い事になっていたと思う】
以下、クリエイター・柴田英里氏のツイート(https://twitter.com/erishibata)紹介。
【人間にはフィクションにおいて性暴力表現を楽しむ自由があるし、それを言い出すとSMとか語れなくなりますよね】
【「正義」という言葉に取りつかれて、「正義」の内容が思考停止になっているんだと思う。だから、「欲望」を漂白したり、「欲望」を取り繕ったりする】
以下、小説家・安達遥氏と弁護士・山口貴士氏のやりとりを紹介。
https://twitter.com/otakulawyer/status/885269740784017409より。
山口氏:
【「リベラル」な人は、より公正な社会を目指すために、表現の自由等の制約を肯定するけど、どんな社会が実現しても、新たな「不公正のネタ」を見つけることは可能なので、これを排除し、「より公正」な社会を目指そうと流れが続き、どんどん社会全体が息苦しくなるだけだと思います】
安達氏:
【例えばドラマや映画から喫煙シーンが撲滅されてしまうようなことは、ある程度仕方ないのではないでしょうか。
「表現の自由」は本来何のために存在するのか、それは多くの人の幸福のためではないのか、と原点に立ち返って考えてみることも必要かと思います】
山口氏:
【違います。表現の自由は、多数派の幸福のためではなく、多数派から支持されない、あるいは、嫌われる表現を守るためにこそ存在します。基本中の基本です】
転載終わり。
ワシは山口弁護士に賛同。
いやあ、弁護士にもいろいろいますね。
※関連記事
「オタク趣味とオタク蔑視と駅乃みちか問題」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-10-24-7
「フェミVSオタク・駅乃みちかと女性蔑視」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-10-19
「だからこそ萌え画」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-10-29
「浮気・不倫推奨CM? サントリー・頂」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-07-08
「女の価値は若さ(VOCE炎上)ちょいワルGG」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-06-19
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ただ今チンチンこじらせ中・あっぱれ恋愛工学! [恋愛・婚活・中絶・不倫]
この記事のおおかたの内容は、こちらに編集して移動しました。
転載先。http://kiga2hon.hatenablog.com/entry/2018/06/04/%E3%81%9F%E3%81%A0%E4%BB%8A%E3%83%81%E3%83%B3%E3%83%81%E3%83%B3%E3%81%93%E3%81%98%E3%82%89%E3%81%9B%E4%B8%AD%E2%98%86%E3%83%8A%E3%83%B3%E3%83%91%E5%B8%ABVS%E6%81%8B%E6%84%9B%E5%B7%A5%E5%AD%A6%E3%81%A8
以下、転載しなかった内容だけ残します。
転載先。http://kiga2hon.hatenablog.com/entry/2018/06/04/%E3%81%9F%E3%81%A0%E4%BB%8A%E3%83%81%E3%83%B3%E3%83%81%E3%83%B3%E3%81%93%E3%81%98%E3%82%89%E3%81%9B%E4%B8%AD%E2%98%86%E3%83%8A%E3%83%B3%E3%83%91%E5%B8%ABVS%E6%81%8B%E6%84%9B%E5%B7%A5%E5%AD%A6%E3%81%A8
以下、転載しなかった内容だけ残します。
ゴースティングより厄介・セフレとしてキープし自然消滅を狙う男 [恋愛・婚活・中絶・不倫]
さて、恋愛・婚活関係ネタも内容が重複してきて、そろそろ食傷気味?
それでも多くの人の関心ごとに間違いなしということで語ってみる^^;
「未婚化する結婚適齢期のリアル。適齢期で結婚してる人は何%?」
http://joshicale.info/love/column/70298
「結婚適齢期」のうち、すでに結婚してるのは46%とのこと。
ちなみにこの「結婚適齢期」とは25歳~34歳の方を指しているらしい。(厚生労働省の人口動態調査でそう定義されている)
性別別にみると・・・
女性が52.% 男性が40.%
【男女で大きく開きがあるのは、再婚を含めるとひとりで複数の女性と婚姻したことのある男性が一定数存在するから】なんだとか。
で、「結婚適齢期」のうち婚約者がいるひとは約1%
ちなみに「婚約している」と答えたのは・・・
女性が1.6%、男性が0.9%
「婚約している」と答えた女性1.6%のうち約0.7%は、相手の男性は「婚約」とは認識していない、もしくは婚約をほのめかしているだけで実際に結婚するつもりはないのだろう。
1.6%のうち0.7%って結構な割合。
半分近くは、男性に騙されているか、女性の勘違い。
また「恋人がいる」と答えたのは・・・
女性が9%、男性が6%
「恋人がいる」と答えた人数の男女比が3:2
これはつまり女性の3人に1人が二股をかけられている、ということを示唆している。
適齢期外(35歳以上)の男性と付き合っているという見方もあるが、男女比が30%以上も離れるのはおかしい。
ところで、厚生労働省による結婚適齢期は、男性も35歳までなんだね^^;
ま、男性の場合、歳をとれば自閉症などの障害を持った子が生まれるリスクが高くなるし。
※その話は短編連作小説「これも何かの縁」でも触れた。ご興味ある方、↓こちらをどうぞ。
「嫁き遅れの雛人形」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-10-25-2
あらすじ→容姿に劣等感を持つみすず。伯父からの数々の侮蔑。フェミニズムに目覚めるまでの過去とは。
話を元に戻そう。
・・・ということで、女性、けっこう男性に騙されてますね^^;
人間不信、というか男性不信になっても仕方ない。
まあ、恋愛工学生たちはじめ男性も女性を信用しておらず、オタキング岡田斗司夫氏も「女をリスペクトすることもないし、生き様に惚れることもないし、性欲と所有欲の対象であって、愛することはない」とのことだし、人間として信頼することは決してないのだろう。
恋愛や婚活って、ほんと騙し合いもあり、心が折れる活動かも。
これを人生の最優先事項に持ってくるのは、けっこうキツそう。
いや、結婚したら幸せが担保されればいいけど、そうでもないわけで・・・
何度か同じこと言っているが、「縁があればするかも」程度にしておいたほうが心身共に健康に暮らせそうな気がする^^;
ただ、「やりたいこと」がさほどなければ、とりあえず世間がお勧めする生き方=結婚して家庭を持つ生き方を目指すのは当然かもしれない。
なにしろ世間が勧めているのだから、周囲からも認められるし、自己承認欲を満たすことができる。
そこで、この記事も紹介しておこう。
男が教える「ヤリ目男」と「本気男」の特徴と見分け方
http://joshicale.info/love/column/67964?c=post_rank
男が教える!男の浮気を防ぐ5つの方法
http://joshicale.info/love/column/69948
既婚男子に聞く!男たちが結婚に踏み切った3つの理由
https://joshicale.info/love/column/70499
ところで・・・結婚に踏み切る理由の一つに『妊娠』があるけど、結婚につながらず、中絶を求められたり、認知はするけど結婚はしない、と言われたりする可能性もあるので、結婚するために妊娠するのは考えものかも。
※関連記事
「市川海老蔵の隠し子について・愛情差別」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-07-14-1
それに、相手の男性はあまり結婚に乗り気じゃないのに、妊娠したからと言って仕方なく結婚させても、その後、上手くいかない気がする。
つうか、女性の方も、男性から仕方なく結婚してもらって嬉しいか?
仕方なく結婚してもらっても、後々、浮気や不倫で悩まされることとなるかも。
男性は『本気で惚れた彼女』ができれば、ほかの男に取られたくないということで、すぐにでも結婚したくなるんだそうだ。
彼女がアラサ―(20代後半~30代前半)の結婚適齢期にも関わらず、彼氏のほうは結婚することを濁し、「今はまだ無理」と躊躇するなら、彼氏の本音は「永遠に無理。お前とは結婚する気はない」「お前には惚れてない。いい女が現れたら乗り換えるつもり」と受け取った方が良いとのこと。
なんか、純粋に恋愛するのが難しい時代になったものよの。
もう幻想を抱けなくなったというか・・・戦略を考えないとならなくなった。いや、昔も戦略はあったのだろうけれど、今のようにあからさまに語られ、皆が情報を共有することはなかったように思う。
そこで、この記事を紹介しておこう。
浮気に関する残酷すぎる男の本音
https://joshicale.info/love/column/74043
【浮気の大多数は「浮気」ではなく「乗り換え」】ということで、以下、なるほどと思った箇所を転載。
【男性は本命相手なら、あまり浮気しません。「なんとなく繋ぎで付き合ったけど、もっと良い条件の人が出来たから乗り換える」「別れ話はめんどくさいので、自然消滅を待つ」みたいな感じ。
彼らの中では、「彼女」のはずの人はもうとっくに「元カノ」になっているわけです。
なので、女子の主観的には「浮気された!」「二股かけられた!」という事例の多くが、男子目線から見ると「元カノ(別れ話はしてない)がなんか騒いでる」という事態に見えてしまうのです。
「いや、元カノと思ってんなら、ちゃんと別れ話してキッチリ別れろよ!!!」という声が聞こえてきそうですね。
しかし、男子目線からすると「きっちり別れる」メリットって、ぶっちゃけほぼ皆無なんですよ。
・別れ話はめんどくさい
・泣かれたり騒がれたりするのは嫌
・自分から振ると悪者にされやすい
などのデメリットはもちろん
・とりあえず付き合ってる感じにすればセックスもできる
みたいなメリットもあります。
「繋ぎ」みたいな相手に対しては、男子は誠意を見せようとしません。
なぜなら男子の意識は「次」に向かっており、「繋ぎ」に対して誠意を見せても無駄だよな、と思っているからです】
転載終わり。
ま、これは男女共に言える話かも。
「セフレ」「キープ」・・・結局、体のいいオモチャにされているということだな。
いい人が現れれば、いつでも切る。誠意など見せる必要もない『どうでもいい人』だ。
つきあう相手をモノ扱いするのは何も「恋愛工学生」だけではないようで・・・。
恋愛がこれほど厳しいものだとは・・・。人間扱いしてくれる人をまず探さないと。
なるほど、男性にしてみれば、きっちり別れるメリットなんて自分にはないし、面倒だから、自然消滅を狙う・・・その間、セフレとしても利用できる・・・となると、まだ『ゴースティング』のほうがマシということになるか・・・。
ちなみにゴースティングとは、別れる説明するのも面倒なので、説明省略して相手をブロックし、相手との連絡と一切断つこと。説明するほどのエネルギーをかけたくないほどに、あなたのことはどうでもいい人である、時間の無駄なので関わりたくない、という厳しい絶交の仕方。
※関連記事
「ブロックして縁を切るゴースティング」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-06-25
それにしても・・・【「繋ぎ」に対して誠意を見せても無駄だ】という考えにゾッとする。
今までつきあってきた人間に対し・・・損得勘定のみで捉え、相手への情や思いやりが全くない、自分本位で、相手を完全にモノ扱いしている・・・というところに、うすら寒さと残酷さを覚える。
これはおそらく男だけではなく女も・・・こういった人間がけっこういるのだろう。
たまたまそういった人間に運悪く当たってしまうと、そりゃ人間不信になるよな。下手すりゃ心もこじらせ、歪んでしまう。
「そんな人間、こっちから願い下げ」「ゲスな人間と縁が切れて良かったじゃん」「いい勉強になった・いい経験になったと思え」という慰めも、傷ついてこじらせた心には届かない。人間、そう強くはない。
ゲスな人間とは最初から関わらないほうがいいに決まっている。
つきあう時・・・自分は相手から見下されているか否か、これは本当に大事なポイントだよな。
女性ならば肉便器扱いされているかどうか、男性ならATM扱いされているかどうか・・・見極めが肝心。
ちょっとでも見下し空気を感じたら、深入りする前に距離を置き、逃げよう。
で、つきあう相手を見つけたいなら、共通の友人知人がいるそう簡単に逃げることができないコミュニティ=学校、職場などで探したほうがいい。
そうすれば、相手はそう失礼な態度、周囲から眉をひそめられるような態度はとれない。
もちろん、自分自身もだ。
もしも、酷い態度をとったならば、そのコミュニティ内の友人知人から不興を買い、そのコミュニティにいづらくなるだろう。そういったペナルティが課せられ、抑止が働く。
その代わり、あまり軽い気持ちでつきあえず、なかなか手が出しづらい、振られたら周りに知られてしまうので行動に移せない、というデメリットはあるけれど。
ただ、そのデメリットに恐れをなし、あきらめようと思うのであれば、さほど欲していない、結局、どうでもいい相手であったということだ。
逆に、それらデメリットを乗り越えさせるほどの人が見つかれば御の字かも。
誠意を見せてくれた人間は、たとえ振るにしても、大事にしよう。誠意のない人間もたくさんいる中で、けっこう、貴重かもよ。
恋愛工学では「恋愛(というかエッチゲーム・恋愛ごっこ)に愛は必要ない」と言っていたけど・・・
『愛』というよりも、恋愛(というかエッチゲーム・恋愛ごっこ)に『誠意』は必要ない、という意味だったのかもしれん。
そりゃあ、モノ(=オモチャ)に誠意を見せても仕方ないよな。オモチャは飽きたら捨てるだけ。
恋愛市場に出れば、そんな残酷なゲームがあるわけだけど、『恋愛が最優先』と生き方をしている承認欲求の強い人間は利用され、騙されやすいかも。
そういう人間は、自分の身近にある信頼がおけるリアルなコミュニティ内で共通の友人知人のいる中から選んだ方が利用され騙されるリスクを抑えられる気がする。
んで仮に、自分が本命になれたとしても・・・万が一、その相手が『今までつきあってきた人間』をモノ扱いしていたことが分かったら、警戒した方がいい。
そういう人間は信用できない。将来、自分もモノ扱いされる可能性が高い。
そう、自分が本命になれたのは、相手にとって今までつきあってきた人間の中で最も利用価値が高かったからかも。利用価値がなくなれば、ぞんざいに扱われるようになるだろう。そんな気がする。
ま、これは男も女も、両方に言えることかもしれないが。
・・・・・・・・・・
余談。
「本命の女の子の前では緊張し、何もできなくなるので、まずは自信を持つことを優先し、女慣れするために『どうでもいい女』を相手し、経験を積もう」
・・・という考えが男性陣にあったりするようだ。
「手段がきれいか汚いかを考えていたら、結局、幸せになれないよ」と。
う~ん、どうなんだろう?
つまり『どうでもいい女』を踏み台にし、幸せをつかもう、ということだよね?
『どうでもいい相手』も「心を持つ人間」であり、憎まれるようなことをすれば、復讐されるかもしれないわけで、やはり『手段』は考えたほうがいいのでは?
『どうでもいい人間』とは最初から関わるな、と思う。
利用しようとして関わり、後で憎まれれば、トラブルの原因になることもあるだろう。
『どうでもいい人間』を踏み台にし、それに罪悪感を持たず、肯定してしまうその男性の人間性は相当に疑われる。
「相手を利用することだけ考え、こいつは『どうでもいい人間』だとし、人をモノ扱いすることに慣れていってしまう男性」と人生を共にしてしまったら・・・
自分が病気になった時、ポイ捨てされるかも。
家族が障害を抱えたり、問題を抱えた時も助けてはくれないだろう。
おそらく、厄介なことから逃げてしまう。協力して乗り越えるまでに至らない気がする。
結局、自分も利用されるだけかも。
ほんと、人間をモノ扱いする人には要注意。
ま、これも男女両方に言えることかもしれないが。
世間は『人を傷つけることがない・ほぼ無害な非モテ・オタク』を毛嫌いし、気持ち悪いというが・・・
己の幸せをつかむために『どうでもいい女』を踏み台にし利用するだけして誠意を見せないことを当然とする『恋愛に努力する男子』のほうが気持ち悪く思ってしまう。
つうか、男として、いや人間として全く魅力も感じないし、まあ、人間的にせこいよなあ。
※恋愛工学生の場合、彼らは『非モテコミットしない=一人の女性にフルコミットしないこと』を是としており、つまり『本命の女は作らない』ということになっているわけで・・・女を肉便器扱いしているものの、自分とつきあった女に対して平等であると言えるかも^^;
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それでも多くの人の関心ごとに間違いなしということで語ってみる^^;
「未婚化する結婚適齢期のリアル。適齢期で結婚してる人は何%?」
http://joshicale.info/love/column/70298
「結婚適齢期」のうち、すでに結婚してるのは46%とのこと。
ちなみにこの「結婚適齢期」とは25歳~34歳の方を指しているらしい。(厚生労働省の人口動態調査でそう定義されている)
性別別にみると・・・
女性が52.% 男性が40.%
【男女で大きく開きがあるのは、再婚を含めるとひとりで複数の女性と婚姻したことのある男性が一定数存在するから】なんだとか。
で、「結婚適齢期」のうち婚約者がいるひとは約1%
ちなみに「婚約している」と答えたのは・・・
女性が1.6%、男性が0.9%
「婚約している」と答えた女性1.6%のうち約0.7%は、相手の男性は「婚約」とは認識していない、もしくは婚約をほのめかしているだけで実際に結婚するつもりはないのだろう。
1.6%のうち0.7%って結構な割合。
半分近くは、男性に騙されているか、女性の勘違い。
また「恋人がいる」と答えたのは・・・
女性が9%、男性が6%
「恋人がいる」と答えた人数の男女比が3:2
これはつまり女性の3人に1人が二股をかけられている、ということを示唆している。
適齢期外(35歳以上)の男性と付き合っているという見方もあるが、男女比が30%以上も離れるのはおかしい。
ところで、厚生労働省による結婚適齢期は、男性も35歳までなんだね^^;
ま、男性の場合、歳をとれば自閉症などの障害を持った子が生まれるリスクが高くなるし。
※その話は短編連作小説「これも何かの縁」でも触れた。ご興味ある方、↓こちらをどうぞ。
「嫁き遅れの雛人形」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-10-25-2
あらすじ→容姿に劣等感を持つみすず。伯父からの数々の侮蔑。フェミニズムに目覚めるまでの過去とは。
話を元に戻そう。
・・・ということで、女性、けっこう男性に騙されてますね^^;
人間不信、というか男性不信になっても仕方ない。
まあ、恋愛工学生たちはじめ男性も女性を信用しておらず、オタキング岡田斗司夫氏も「女をリスペクトすることもないし、生き様に惚れることもないし、性欲と所有欲の対象であって、愛することはない」とのことだし、人間として信頼することは決してないのだろう。
恋愛や婚活って、ほんと騙し合いもあり、心が折れる活動かも。
これを人生の最優先事項に持ってくるのは、けっこうキツそう。
いや、結婚したら幸せが担保されればいいけど、そうでもないわけで・・・
何度か同じこと言っているが、「縁があればするかも」程度にしておいたほうが心身共に健康に暮らせそうな気がする^^;
ただ、「やりたいこと」がさほどなければ、とりあえず世間がお勧めする生き方=結婚して家庭を持つ生き方を目指すのは当然かもしれない。
なにしろ世間が勧めているのだから、周囲からも認められるし、自己承認欲を満たすことができる。
そこで、この記事も紹介しておこう。
男が教える「ヤリ目男」と「本気男」の特徴と見分け方
http://joshicale.info/love/column/67964?c=post_rank
男が教える!男の浮気を防ぐ5つの方法
http://joshicale.info/love/column/69948
既婚男子に聞く!男たちが結婚に踏み切った3つの理由
https://joshicale.info/love/column/70499
ところで・・・結婚に踏み切る理由の一つに『妊娠』があるけど、結婚につながらず、中絶を求められたり、認知はするけど結婚はしない、と言われたりする可能性もあるので、結婚するために妊娠するのは考えものかも。
※関連記事
「市川海老蔵の隠し子について・愛情差別」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-07-14-1
それに、相手の男性はあまり結婚に乗り気じゃないのに、妊娠したからと言って仕方なく結婚させても、その後、上手くいかない気がする。
つうか、女性の方も、男性から仕方なく結婚してもらって嬉しいか?
仕方なく結婚してもらっても、後々、浮気や不倫で悩まされることとなるかも。
男性は『本気で惚れた彼女』ができれば、ほかの男に取られたくないということで、すぐにでも結婚したくなるんだそうだ。
彼女がアラサ―(20代後半~30代前半)の結婚適齢期にも関わらず、彼氏のほうは結婚することを濁し、「今はまだ無理」と躊躇するなら、彼氏の本音は「永遠に無理。お前とは結婚する気はない」「お前には惚れてない。いい女が現れたら乗り換えるつもり」と受け取った方が良いとのこと。
なんか、純粋に恋愛するのが難しい時代になったものよの。
もう幻想を抱けなくなったというか・・・戦略を考えないとならなくなった。いや、昔も戦略はあったのだろうけれど、今のようにあからさまに語られ、皆が情報を共有することはなかったように思う。
そこで、この記事を紹介しておこう。
浮気に関する残酷すぎる男の本音
https://joshicale.info/love/column/74043
【浮気の大多数は「浮気」ではなく「乗り換え」】ということで、以下、なるほどと思った箇所を転載。
【男性は本命相手なら、あまり浮気しません。「なんとなく繋ぎで付き合ったけど、もっと良い条件の人が出来たから乗り換える」「別れ話はめんどくさいので、自然消滅を待つ」みたいな感じ。
彼らの中では、「彼女」のはずの人はもうとっくに「元カノ」になっているわけです。
なので、女子の主観的には「浮気された!」「二股かけられた!」という事例の多くが、男子目線から見ると「元カノ(別れ話はしてない)がなんか騒いでる」という事態に見えてしまうのです。
「いや、元カノと思ってんなら、ちゃんと別れ話してキッチリ別れろよ!!!」という声が聞こえてきそうですね。
しかし、男子目線からすると「きっちり別れる」メリットって、ぶっちゃけほぼ皆無なんですよ。
・別れ話はめんどくさい
・泣かれたり騒がれたりするのは嫌
・自分から振ると悪者にされやすい
などのデメリットはもちろん
・とりあえず付き合ってる感じにすればセックスもできる
みたいなメリットもあります。
「繋ぎ」みたいな相手に対しては、男子は誠意を見せようとしません。
なぜなら男子の意識は「次」に向かっており、「繋ぎ」に対して誠意を見せても無駄だよな、と思っているからです】
転載終わり。
ま、これは男女共に言える話かも。
「セフレ」「キープ」・・・結局、体のいいオモチャにされているということだな。
いい人が現れれば、いつでも切る。誠意など見せる必要もない『どうでもいい人』だ。
つきあう相手をモノ扱いするのは何も「恋愛工学生」だけではないようで・・・。
恋愛がこれほど厳しいものだとは・・・。人間扱いしてくれる人をまず探さないと。
なるほど、男性にしてみれば、きっちり別れるメリットなんて自分にはないし、面倒だから、自然消滅を狙う・・・その間、セフレとしても利用できる・・・となると、まだ『ゴースティング』のほうがマシということになるか・・・。
ちなみにゴースティングとは、別れる説明するのも面倒なので、説明省略して相手をブロックし、相手との連絡と一切断つこと。説明するほどのエネルギーをかけたくないほどに、あなたのことはどうでもいい人である、時間の無駄なので関わりたくない、という厳しい絶交の仕方。
※関連記事
「ブロックして縁を切るゴースティング」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-06-25
それにしても・・・【「繋ぎ」に対して誠意を見せても無駄だ】という考えにゾッとする。
今までつきあってきた人間に対し・・・損得勘定のみで捉え、相手への情や思いやりが全くない、自分本位で、相手を完全にモノ扱いしている・・・というところに、うすら寒さと残酷さを覚える。
これはおそらく男だけではなく女も・・・こういった人間がけっこういるのだろう。
たまたまそういった人間に運悪く当たってしまうと、そりゃ人間不信になるよな。下手すりゃ心もこじらせ、歪んでしまう。
「そんな人間、こっちから願い下げ」「ゲスな人間と縁が切れて良かったじゃん」「いい勉強になった・いい経験になったと思え」という慰めも、傷ついてこじらせた心には届かない。人間、そう強くはない。
ゲスな人間とは最初から関わらないほうがいいに決まっている。
つきあう時・・・自分は相手から見下されているか否か、これは本当に大事なポイントだよな。
女性ならば肉便器扱いされているかどうか、男性ならATM扱いされているかどうか・・・見極めが肝心。
ちょっとでも見下し空気を感じたら、深入りする前に距離を置き、逃げよう。
で、つきあう相手を見つけたいなら、共通の友人知人がいるそう簡単に逃げることができないコミュニティ=学校、職場などで探したほうがいい。
そうすれば、相手はそう失礼な態度、周囲から眉をひそめられるような態度はとれない。
もちろん、自分自身もだ。
もしも、酷い態度をとったならば、そのコミュニティ内の友人知人から不興を買い、そのコミュニティにいづらくなるだろう。そういったペナルティが課せられ、抑止が働く。
その代わり、あまり軽い気持ちでつきあえず、なかなか手が出しづらい、振られたら周りに知られてしまうので行動に移せない、というデメリットはあるけれど。
ただ、そのデメリットに恐れをなし、あきらめようと思うのであれば、さほど欲していない、結局、どうでもいい相手であったということだ。
逆に、それらデメリットを乗り越えさせるほどの人が見つかれば御の字かも。
誠意を見せてくれた人間は、たとえ振るにしても、大事にしよう。誠意のない人間もたくさんいる中で、けっこう、貴重かもよ。
恋愛工学では「恋愛(というかエッチゲーム・恋愛ごっこ)に愛は必要ない」と言っていたけど・・・
『愛』というよりも、恋愛(というかエッチゲーム・恋愛ごっこ)に『誠意』は必要ない、という意味だったのかもしれん。
そりゃあ、モノ(=オモチャ)に誠意を見せても仕方ないよな。オモチャは飽きたら捨てるだけ。
恋愛市場に出れば、そんな残酷なゲームがあるわけだけど、『恋愛が最優先』と生き方をしている承認欲求の強い人間は利用され、騙されやすいかも。
そういう人間は、自分の身近にある信頼がおけるリアルなコミュニティ内で共通の友人知人のいる中から選んだ方が利用され騙されるリスクを抑えられる気がする。
んで仮に、自分が本命になれたとしても・・・万が一、その相手が『今までつきあってきた人間』をモノ扱いしていたことが分かったら、警戒した方がいい。
そういう人間は信用できない。将来、自分もモノ扱いされる可能性が高い。
そう、自分が本命になれたのは、相手にとって今までつきあってきた人間の中で最も利用価値が高かったからかも。利用価値がなくなれば、ぞんざいに扱われるようになるだろう。そんな気がする。
ま、これは男も女も、両方に言えることかもしれないが。
・・・・・・・・・・
余談。
「本命の女の子の前では緊張し、何もできなくなるので、まずは自信を持つことを優先し、女慣れするために『どうでもいい女』を相手し、経験を積もう」
・・・という考えが男性陣にあったりするようだ。
「手段がきれいか汚いかを考えていたら、結局、幸せになれないよ」と。
う~ん、どうなんだろう?
つまり『どうでもいい女』を踏み台にし、幸せをつかもう、ということだよね?
『どうでもいい相手』も「心を持つ人間」であり、憎まれるようなことをすれば、復讐されるかもしれないわけで、やはり『手段』は考えたほうがいいのでは?
『どうでもいい人間』とは最初から関わるな、と思う。
利用しようとして関わり、後で憎まれれば、トラブルの原因になることもあるだろう。
『どうでもいい人間』を踏み台にし、それに罪悪感を持たず、肯定してしまうその男性の人間性は相当に疑われる。
「相手を利用することだけ考え、こいつは『どうでもいい人間』だとし、人をモノ扱いすることに慣れていってしまう男性」と人生を共にしてしまったら・・・
自分が病気になった時、ポイ捨てされるかも。
家族が障害を抱えたり、問題を抱えた時も助けてはくれないだろう。
おそらく、厄介なことから逃げてしまう。協力して乗り越えるまでに至らない気がする。
結局、自分も利用されるだけかも。
ほんと、人間をモノ扱いする人には要注意。
ま、これも男女両方に言えることかもしれないが。
世間は『人を傷つけることがない・ほぼ無害な非モテ・オタク』を毛嫌いし、気持ち悪いというが・・・
己の幸せをつかむために『どうでもいい女』を踏み台にし利用するだけして誠意を見せないことを当然とする『恋愛に努力する男子』のほうが気持ち悪く思ってしまう。
つうか、男として、いや人間として全く魅力も感じないし、まあ、人間的にせこいよなあ。
※恋愛工学生の場合、彼らは『非モテコミットしない=一人の女性にフルコミットしないこと』を是としており、つまり『本命の女は作らない』ということになっているわけで・・・女を肉便器扱いしているものの、自分とつきあった女に対して平等であると言えるかも^^;
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市川海老蔵の隠し子について思うこと [家族・夫婦・子育て・子なし]
8月12日追記。
市原海老蔵さんの隠し子とその母、海老蔵さんとは一度、疎遠になったものの、縁は復活しており、交流があり、円満な関係を築いているそうだ。
よって、本文で「嫡出子と非嫡出子の間に愛情差別があるのでは」と書いたことを訂正します。
ただ、一緒に暮らせない、一緒に出掛けることもできないわけで、その差はあるだろうなと思う。
・・・・・・・・・・
7月14日本文。
小林麻央さんのことはショックであった。幼い子どものことを思えば心残りだっただろう。
それでも家族の愛に囲まれ、体はしんどかっただろうけれど幸せであったことが、麻央さんのブログから垣間見えた。麻央さん自身「かわいそうに思われたくない」と気持ちを綴られていた。
そして麻央さんが亡くなった後、海老蔵さんは残されたお子さんのために一生懸命の様子。
ほんとうに素晴らしい家族だと思う一方で、いや、素晴らしすぎるからこそ・・・海老蔵さんの隠し子のことと、海老蔵さんの子を産んだにも関わらず海老蔵さんと結婚できなかった女性のことを思ってしまう。
その隠し子は女の子とのことだけど・・・
テレビやメディアで取り上げられる仲睦まじい海老蔵さんと麻央さんと子どもたちの姿を見て、どう思っているんだろうか。
養育費をもらっているとはいえ、『愛情の差』を感じずにいられないだろう。
麻央さんの子どもたちと、自分を比較することはないのだろうか。
なぜ、自分はあれほどの愛をもらえなかったのか、と思うことはないんだろうか。
※自分の父親が市川海老蔵だと知らない可能性もあるが、いずれ知るだろう。
「海老蔵 03年に元歌手との間に隠し子発覚・結婚はありません」
https://www.daily.co.jp/gossip/2017/03/08/0009980754.shtmlより一部、転載。
【1歳数か月の女の子は、現在、母親の元歌手(29)と東京近郊のアパートで生活している。女性とは現在、ほとんど会っていないという。
(海老蔵さんは)妊娠を知った時の感想を「そりゃビックリしましたよ。苦悩の日々でした」と告白。中絶という選択については「ボクにとって心の痛いこと。考えなかった」と話した。
女性とは約8年前に友人を介して知り合い、6年前に交際に発展。結婚については「結婚はありません。ボクの中で考えられなかったのは事実。時期的なものもあったのかもしれない」ときっぱり。
女性には「真剣に受け止めている。責任を持つし、養育費も払います」と説得。了解の上で、“未婚の母”になってもらったことも明かした】
転載終わり。
こういった「子への愛情格差」が生まれるから、一夫多妻制は問題あるのかもしれないな。
あちこちの女性に子どもを作らせた場合、どうしても愛情に差が生まれてしまうだろう。公平に愛情を注ぐことは難しい。
また結婚しなかった場合、ほとんど会わなくなってしまった女性との間にできた子どもとは疎遠になっていくだろう。
お金だけ払うけど、あとはあまり関わらず・・・よって、愛情もうすくなっていく。
だから、世間は不倫を許さないのだろう。
万が一、子どもができてしまった場合、お金だけ払えばいい、という単純な問題にならないから。
菊川怜さんと結婚された婚外子を複数持つ穐田誉輝氏にもこの問題が当てはまるだろう。
養育費は払っているものの、それぞれの女性との間にできてしまった子どもたちへの愛情はうすく、子どもたちとも疎遠状態なのだろうと邪推してしまう。
そもそも、結婚する気のない女性との間に生まれた子を祝福できたのだろうか?
厄介なことになった、面倒なことになったと思う気持ちの方が大きかったのでは?
特に・・・有名人である海老蔵さん、ほか歌舞伎世界の方々は、家族もメディアに取り上げられてしまうため、差を感じずにいられないだろう。
海老蔵さんは、結婚する気のない女性の妊娠を知って『苦悩の日々だった』とのこと。
つまり、その隠し子は、海老蔵さんの苦悩の元であり、祝福されなかった、と邪推してしまう。
一方、麻央さんの子どもたちは、海老蔵さんに祝福されて、梨園関係者からも祝福されて生まれてきたのだろう。
この差は大きい。
同じ父親から、祝福されずに生まれた子と、祝福されて生まれた子。
海老蔵さんの場合、自分の非嫡出子の女の子が1歳の時、すでにその母親である女性とほとんど会うことがなかったというのだから、女の子と密に接していたとは思えない。その子とも疎遠となっただろう。
海老蔵さんと麻央さんの子どもたちがメディアに取り上げられることで、日陰の存在である方の子の気持ちはどうなるんだろうと思ってしまった。今現在、15歳かあ。
「海老蔵、ワンちゃんにジェラシー。麗禾ちゃん起こしに来てくれず」
https://www.daily.co.jp/gossip/2017/07/14/0010369532.shtml
↑なので、こういった記事も複雑な気分。海老蔵さんの隠し子の存在がちらつくから。
有名人の不倫に厳しい世間だけど・・・『隠し子がいて、子ども差別をせざるをえない歌舞伎界の方々』だけは社会的に干すようなことはせず、すぐに許すよなあ。
※関連記事
「中村橋之助の浮気と乙武君の離婚」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-09-15-1
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市原海老蔵さんの隠し子とその母、海老蔵さんとは一度、疎遠になったものの、縁は復活しており、交流があり、円満な関係を築いているそうだ。
よって、本文で「嫡出子と非嫡出子の間に愛情差別があるのでは」と書いたことを訂正します。
ただ、一緒に暮らせない、一緒に出掛けることもできないわけで、その差はあるだろうなと思う。
・・・・・・・・・・
7月14日本文。
小林麻央さんのことはショックであった。幼い子どものことを思えば心残りだっただろう。
それでも家族の愛に囲まれ、体はしんどかっただろうけれど幸せであったことが、麻央さんのブログから垣間見えた。麻央さん自身「かわいそうに思われたくない」と気持ちを綴られていた。
そして麻央さんが亡くなった後、海老蔵さんは残されたお子さんのために一生懸命の様子。
ほんとうに素晴らしい家族だと思う一方で、いや、素晴らしすぎるからこそ・・・海老蔵さんの隠し子のことと、海老蔵さんの子を産んだにも関わらず海老蔵さんと結婚できなかった女性のことを思ってしまう。
その隠し子は女の子とのことだけど・・・
テレビやメディアで取り上げられる仲睦まじい海老蔵さんと麻央さんと子どもたちの姿を見て、どう思っているんだろうか。
養育費をもらっているとはいえ、『愛情の差』を感じずにいられないだろう。
麻央さんの子どもたちと、自分を比較することはないのだろうか。
なぜ、自分はあれほどの愛をもらえなかったのか、と思うことはないんだろうか。
※自分の父親が市川海老蔵だと知らない可能性もあるが、いずれ知るだろう。
「海老蔵 03年に元歌手との間に隠し子発覚・結婚はありません」
https://www.daily.co.jp/gossip/2017/03/08/0009980754.shtmlより一部、転載。
【1歳数か月の女の子は、現在、母親の元歌手(29)と東京近郊のアパートで生活している。女性とは現在、ほとんど会っていないという。
(海老蔵さんは)妊娠を知った時の感想を「そりゃビックリしましたよ。苦悩の日々でした」と告白。中絶という選択については「ボクにとって心の痛いこと。考えなかった」と話した。
女性とは約8年前に友人を介して知り合い、6年前に交際に発展。結婚については「結婚はありません。ボクの中で考えられなかったのは事実。時期的なものもあったのかもしれない」ときっぱり。
女性には「真剣に受け止めている。責任を持つし、養育費も払います」と説得。了解の上で、“未婚の母”になってもらったことも明かした】
転載終わり。
こういった「子への愛情格差」が生まれるから、一夫多妻制は問題あるのかもしれないな。
あちこちの女性に子どもを作らせた場合、どうしても愛情に差が生まれてしまうだろう。公平に愛情を注ぐことは難しい。
また結婚しなかった場合、ほとんど会わなくなってしまった女性との間にできた子どもとは疎遠になっていくだろう。
お金だけ払うけど、あとはあまり関わらず・・・よって、愛情もうすくなっていく。
だから、世間は不倫を許さないのだろう。
万が一、子どもができてしまった場合、お金だけ払えばいい、という単純な問題にならないから。
菊川怜さんと結婚された婚外子を複数持つ穐田誉輝氏にもこの問題が当てはまるだろう。
養育費は払っているものの、それぞれの女性との間にできてしまった子どもたちへの愛情はうすく、子どもたちとも疎遠状態なのだろうと邪推してしまう。
そもそも、結婚する気のない女性との間に生まれた子を祝福できたのだろうか?
厄介なことになった、面倒なことになったと思う気持ちの方が大きかったのでは?
特に・・・有名人である海老蔵さん、ほか歌舞伎世界の方々は、家族もメディアに取り上げられてしまうため、差を感じずにいられないだろう。
海老蔵さんは、結婚する気のない女性の妊娠を知って『苦悩の日々だった』とのこと。
つまり、その隠し子は、海老蔵さんの苦悩の元であり、祝福されなかった、と邪推してしまう。
一方、麻央さんの子どもたちは、海老蔵さんに祝福されて、梨園関係者からも祝福されて生まれてきたのだろう。
この差は大きい。
同じ父親から、祝福されずに生まれた子と、祝福されて生まれた子。
海老蔵さんの場合、自分の非嫡出子の女の子が1歳の時、すでにその母親である女性とほとんど会うことがなかったというのだから、女の子と密に接していたとは思えない。その子とも疎遠となっただろう。
海老蔵さんと麻央さんの子どもたちがメディアに取り上げられることで、日陰の存在である方の子の気持ちはどうなるんだろうと思ってしまった。今現在、15歳かあ。
「海老蔵、ワンちゃんにジェラシー。麗禾ちゃん起こしに来てくれず」
https://www.daily.co.jp/gossip/2017/07/14/0010369532.shtml
↑なので、こういった記事も複雑な気分。海老蔵さんの隠し子の存在がちらつくから。
有名人の不倫に厳しい世間だけど・・・『隠し子がいて、子ども差別をせざるをえない歌舞伎界の方々』だけは社会的に干すようなことはせず、すぐに許すよなあ。
※関連記事
「中村橋之助の浮気と乙武君の離婚」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-09-15-1
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音大・専門に進むにあたって [ピアノ演奏・音楽関連]
・・・・・・・・・・
1月30日本文。
短編小説「これも何かの縁」より
32編目「満開の桜に夢を見る」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-01-24にて。
そこそこの収入を得ている夫と,ピアノの上手な出来のいい娘を持つ専業主婦・小林真理子の話を書いたが・・・。
やっぱ真理子は勝ち組に入るんだろうな^^;
たぶん、恵まれた真理子をいけ好かない女に思える人の方が多いだろうとは思いつつ、
意外と真理子の考え(=子ども・家族のために尽くす生き方)には共感する人もいるのではないだろうか。
他者の生き方を批判する者、あるいは見下す者は・・・
自分に自信を持っていなかったり、本当は不幸だったり、あまりに大変な自分を他者を否定すること・見下すことで慰めていることが多いだろうが・・・
本当に自分の生き方が最良であり、幸せであり、自信を持っている場合もあるかもしれない・・・
真理子の場合は後者だろう・・・と思いながら真理子を描いている。
ただ本当に「そこそこステータスを高い夫をものにし、専業主婦で子育てするのが最良の幸せ」と思うのならば、娘もピアニストではなく自分と同じ道を歩ませればいいものを、そこはちょっとだけ矛盾しているか?
あるいはピアニストといった特殊なステータスの職業に憧れを持ち、そういった職業については専業主婦よりも上だと思っているのかも・・・
・・・とキャラ分析している。
さてさて・・・ここからは、ピアノに関心ある方へ向けての記事です。
真理子の娘・恵美子のピアノのレベルは・・・5歳でバッハ・インベンションに入ったということにしているのだが・・・
5歳でバッハ・インベンションに入れれば、天才と言ってもいい、とワシ個人は考えている。(が、非現実的でもない、ありうる話だ)
で、真理子が恵美子にやらせているような方法・・・15分に区切って、それを一日4回、合計1時間毎日やれば、かなり弾けるようになるだろう。(試せる人はやってみてくだされ)
5歳でそのレベルに到達し、そのペースで中断することなく進んでいけば、プロのピアニストになれるかどうかは分からんが(期待は大だ)、音大(ピアノ専攻)には余裕で行ける。特待生も狙えるんじゃないかな。
しかし、手がしっかりしていること=第1関節がしっかりしていることが条件だ。
なので恵美子の設定は、他の子より一回り体が大きく、成長が早い、としている。
ワシ個人の見解だが、ピアノは専門に進むとしても6歳からで十分だ。(ワシは5歳から始めたが、お遊びみたいなものだった)
3、4歳は早すぎる。
どうしてもというのであれば、リトミック、ソルフェージュを先にしたほうがいいと思う。
ちなみに、このバッハ・インベンションであるが、ワシは中1で入った。ほか、ソナタアルバム・チェルニー30番後半あたりをうろちょろしていたので、専門に行くにしてはかなり遅れていた。
で、音高の受験課題曲は、バッハ平均律、チェルニー50番だった。
なので、実はバッハインベンションのシンフォニア3声のほとんどと、チェルニー40番終わりの方はすっ飛ばしている。やってないのだ^^;
知らない人のために、一応説明。
進む順番は以下のようになっている。
バッハ・・・インベンション2声→シンフォニア3声→平均律(フーガはたいてい4声。5声もある)
練習曲(チェルニー)・・・30番→40番→50番
※多声曲=複数の旋律=3つの旋律(3声)、4つの旋律(4声)が組み合わさった曲ということ。ほかの楽器にはない難しさがある。
ワシは中学に入っても、練習量は・・・1時間もやってなかった。40分やればいいほう。
音高を受験しようとなり、課題曲が発表されてから、やっと1時間半程度やるようになった。
が、さすがに、音大の先生に師事してからは「最低3時間やれ」と叱られた。
ただ音高は、たいてい受かる。
その時点でまだ15歳。伸びしろがあるので、多少弾けなくても、その後、がんばればいいのだ。
なので高1からは、平日は4~6時間弾いた。(寮生活だったんで、通学時間はたった1分。なので1時間ほど朝練ができた。授業は早く終わるので午後3時前には帰れるし、夜は11時まで弾けた)
休日の練習量は8~10時間。
この時期は弾くだけ弾いただけ上達する。20歳までなら。
おかしな弾き方さえしなけりゃ、腱鞘炎になることはない。
で、4~6時間の練習量は実はたいしたことではない
普通に学科で受験する子たちも、勉強にそれくらいの時間かけているだろう。
ただ、やっぱ自分の場合、もうちょっと早いうちからある程度の練習(小学生高学年で1時間~1時間半、中学生で2~3時間)をやっていたなら、もっと弾けるようになっただろうな・・・
けど、音高に行ったおかげで、上手い子に憧れたりして、刺激になり、練習するようになった、とも言える。
音高に行かなかったら、あんなに練習しなかっただろう。
環境は大事だ。結構、影響を受ける。
子どものために、真理子が環境にこだわるのも仕方ないのである。
ただし、音高に行ったら、もう音大にしか進めない。一般大学は無理だ。
一般の学科は必要最小限のことしかしないので、一般の大学受験の学力が身に付かない。
あと、専門に進むなら、早いうちから、バッハをはじめとするポリフォニーの曲(多声曲・・・旋律対旋律の曲)に慣れておいたほうがいいと思う。
けど、今の時代、音大はコスパが悪すぎるのでお勧めはしない。
というかコスパを考えざるを得ない人・コスパを考えてしまう人は行かないほうがいいかも。よほどの成功を収めない限り、あとで不良債権って言われる。
ほか、音大生は視野が狭い、世間知らず、無知と思われているようで、実際、ほかの一般大学生と較べて、そうなのかしら?
ま、恥ずかしながらワシ個人はそうですが^^;(ハーバード大卒のバイオリニストの五嶋龍氏は「音大は馬鹿が行くところ」と言っていた・・・)
それに男子の場合、やはり音楽専門に進む人は少ない。
よほど音楽が好きか、特待生として入ってくるか(それだけの能力がある・将来は音大の講師になる実力がある)、お家が資産家、もしくは商売をやっていて跡を継ぐことが決まっていて就職する必要がないのか・・・このいずれかだった。今もそうだと思う。
ワシの知っている音大出の男子は・・・そーいや未婚だな。やっぱ稼げないもの。
真理子が言っている「女の子だから冒険できる」は、ほんとその通り。
男の子だったら、真理子は音楽の道へは行かせなかっただろう。
※関連記事
「コスパが悪い・音大について」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-11-04
・・・・・・・・・・
余談。
ピアノはどうしても「練習」がついてまわる。
今は子どもも親御さんも皆、忙しい。
教育熱心な親御さんはほかにもいろいろな習い事をさせるだろうし、いずれは塾や中学受験を優先させるだろう。
子どもを学科の勉強させるだけでも大変そう。
子どもが自主的に練習をすることは、まあ、滅多にない。
練習はやっぱり面倒だ。
情操教育なら、個人練習のいらない合唱がいいかも。
小学校高学年になればブラスバンドのクラブもあるだろう。友だちと一緒なら練習する気になれるだろう。
一人籠ってコツコツとピアノの練習・・・すぐに結果も出ないし、今の時代に合わない気もする。
いわゆるコスパが悪いというやつだ。
それに世間様が忌み嫌うオタク気質がないとできない^^;
コミュニケーション能力を育てる上でも、ブラスバンド、合唱など、お友達と一緒にやる音楽活動が今の時代にふさわしいのでは、と。
ま、何にせよ、他者=特に子どもを努力させるのは難しい。
・・・・・・・・・・
余談その2。
まず、アッキ―さんの刺さる発言、紹介しよう。
https://twitter.com/akky_m/status/845927094152413184より転載。
【競馬で負ける人をバカだと見下してる人は多いと思うんだけど、高学歴ニート(教育投資をマネタイズできない)や、年増未婚女(恋愛を結婚にマネタイズできない)は、競馬場にいる勝てない小汚いおっさんと同じだから。散々時間と金使って利益はゼロってのは】
転載終わり。
そう、音大生はまさにアッキ―さんが言うところの「小汚いおっさん」と同じになってしまう可能性が高い。
投資したわりには、音楽ではとてもじゃないけど稼げず、まず取り戻せない。
で、世間から「ピアノお嬢さん」とバカにされたりする。
んで、結婚相手として見ると、音大卒(とくにピアノ専攻)は非常に面倒らしい。
ピアノの練習時間がほしいとか、グランドピアノ置かせろとか・・・
ピアノ、ガンガン弾かれたら近所迷惑だっつうの。
まあ、たしかにワシ含めて未婚者多いで~。
ま、音大はやめておけ。
五嶋龍氏もハーバード大。だけどヴァイオリニスト。
医者でピアニストというのもけっこういたりする。
音大に行かなくても弾けるヤツは弾けるのじゃ。
で、なまじ音大に行っちゃうと「音大卒のくせに、その程度しか弾けないの?」と厳しい目で見られることもあるし。アマチュアで上手い人、たくさんいるからなあ。
んで、練習に時間をかけても、お金にはつながらない。だって演奏で食っているわけじゃないから。
練習はただの趣味。
いやあ、昔は自分も「生徒に教えるのだから、自分も腕を磨かないと」と言い訳していたけど、直に利益につながらなければ、自己投資とならず、それは立派な単なる趣味。アッキ―さんの言うとおり。
ハッキリ言って、お子さんを教えるのに、さほど腕は必要ない。そう、今時、上級レベルまで行く子は、まあ、いない。部活や塾が忙しく、中学でやめる、へたすりゃ中学受験のために小学校高学年でやめる^^; それが現実。
音楽をマネタイズするのは非常に難しい。コスパはかなり悪い。
小説「~縁」では・・・小林真理子、娘を音楽の道にと考えているが・・・どうなることやら^^;
音大は、コスパ=お金のことを考えなくていい経済的に余裕のある人が行けばいいと思うよ。
(でも・・・夫の小林和彦は余裕がない・・・だから姉の和江に呆れられているのじゃ)
もちろん「人生、お金じゃない」と、きれいごとが言える余裕のある人は「コスパ無視の生き方」をすればいいよ。
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短編小説「これも何かの縁」より
32編目「満開の桜に夢を見る」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-01-24にて。
そこそこの収入を得ている夫と,ピアノの上手な出来のいい娘を持つ専業主婦・小林真理子の話を書いたが・・・。
やっぱ真理子は勝ち組に入るんだろうな^^;
たぶん、恵まれた真理子をいけ好かない女に思える人の方が多いだろうとは思いつつ、
意外と真理子の考え(=子ども・家族のために尽くす生き方)には共感する人もいるのではないだろうか。
他者の生き方を批判する者、あるいは見下す者は・・・
自分に自信を持っていなかったり、本当は不幸だったり、あまりに大変な自分を他者を否定すること・見下すことで慰めていることが多いだろうが・・・
本当に自分の生き方が最良であり、幸せであり、自信を持っている場合もあるかもしれない・・・
真理子の場合は後者だろう・・・と思いながら真理子を描いている。
ただ本当に「そこそこステータスを高い夫をものにし、専業主婦で子育てするのが最良の幸せ」と思うのならば、娘もピアニストではなく自分と同じ道を歩ませればいいものを、そこはちょっとだけ矛盾しているか?
あるいはピアニストといった特殊なステータスの職業に憧れを持ち、そういった職業については専業主婦よりも上だと思っているのかも・・・
・・・とキャラ分析している。
さてさて・・・ここからは、ピアノに関心ある方へ向けての記事です。
真理子の娘・恵美子のピアノのレベルは・・・5歳でバッハ・インベンションに入ったということにしているのだが・・・
5歳でバッハ・インベンションに入れれば、天才と言ってもいい、とワシ個人は考えている。(が、非現実的でもない、ありうる話だ)
で、真理子が恵美子にやらせているような方法・・・15分に区切って、それを一日4回、合計1時間毎日やれば、かなり弾けるようになるだろう。(試せる人はやってみてくだされ)
5歳でそのレベルに到達し、そのペースで中断することなく進んでいけば、プロのピアニストになれるかどうかは分からんが(期待は大だ)、音大(ピアノ専攻)には余裕で行ける。特待生も狙えるんじゃないかな。
しかし、手がしっかりしていること=第1関節がしっかりしていることが条件だ。
なので恵美子の設定は、他の子より一回り体が大きく、成長が早い、としている。
ワシ個人の見解だが、ピアノは専門に進むとしても6歳からで十分だ。(ワシは5歳から始めたが、お遊びみたいなものだった)
3、4歳は早すぎる。
どうしてもというのであれば、リトミック、ソルフェージュを先にしたほうがいいと思う。
ちなみに、このバッハ・インベンションであるが、ワシは中1で入った。ほか、ソナタアルバム・チェルニー30番後半あたりをうろちょろしていたので、専門に行くにしてはかなり遅れていた。
で、音高の受験課題曲は、バッハ平均律、チェルニー50番だった。
なので、実はバッハインベンションのシンフォニア3声のほとんどと、チェルニー40番終わりの方はすっ飛ばしている。やってないのだ^^;
知らない人のために、一応説明。
進む順番は以下のようになっている。
バッハ・・・インベンション2声→シンフォニア3声→平均律(フーガはたいてい4声。5声もある)
練習曲(チェルニー)・・・30番→40番→50番
※多声曲=複数の旋律=3つの旋律(3声)、4つの旋律(4声)が組み合わさった曲ということ。ほかの楽器にはない難しさがある。
ワシは中学に入っても、練習量は・・・1時間もやってなかった。40分やればいいほう。
音高を受験しようとなり、課題曲が発表されてから、やっと1時間半程度やるようになった。
が、さすがに、音大の先生に師事してからは「最低3時間やれ」と叱られた。
ただ音高は、たいてい受かる。
その時点でまだ15歳。伸びしろがあるので、多少弾けなくても、その後、がんばればいいのだ。
なので高1からは、平日は4~6時間弾いた。(寮生活だったんで、通学時間はたった1分。なので1時間ほど朝練ができた。授業は早く終わるので午後3時前には帰れるし、夜は11時まで弾けた)
休日の練習量は8~10時間。
この時期は弾くだけ弾いただけ上達する。20歳までなら。
おかしな弾き方さえしなけりゃ、腱鞘炎になることはない。
で、4~6時間の練習量は実はたいしたことではない
普通に学科で受験する子たちも、勉強にそれくらいの時間かけているだろう。
ただ、やっぱ自分の場合、もうちょっと早いうちからある程度の練習(小学生高学年で1時間~1時間半、中学生で2~3時間)をやっていたなら、もっと弾けるようになっただろうな・・・
けど、音高に行ったおかげで、上手い子に憧れたりして、刺激になり、練習するようになった、とも言える。
音高に行かなかったら、あんなに練習しなかっただろう。
環境は大事だ。結構、影響を受ける。
子どものために、真理子が環境にこだわるのも仕方ないのである。
ただし、音高に行ったら、もう音大にしか進めない。一般大学は無理だ。
一般の学科は必要最小限のことしかしないので、一般の大学受験の学力が身に付かない。
あと、専門に進むなら、早いうちから、バッハをはじめとするポリフォニーの曲(多声曲・・・旋律対旋律の曲)に慣れておいたほうがいいと思う。
けど、今の時代、音大はコスパが悪すぎるのでお勧めはしない。
というかコスパを考えざるを得ない人・コスパを考えてしまう人は行かないほうがいいかも。よほどの成功を収めない限り、あとで不良債権って言われる。
ほか、音大生は視野が狭い、世間知らず、無知と思われているようで、実際、ほかの一般大学生と較べて、そうなのかしら?
ま、恥ずかしながらワシ個人はそうですが^^;(ハーバード大卒のバイオリニストの五嶋龍氏は「音大は馬鹿が行くところ」と言っていた・・・)
それに男子の場合、やはり音楽専門に進む人は少ない。
よほど音楽が好きか、特待生として入ってくるか(それだけの能力がある・将来は音大の講師になる実力がある)、お家が資産家、もしくは商売をやっていて跡を継ぐことが決まっていて就職する必要がないのか・・・このいずれかだった。今もそうだと思う。
ワシの知っている音大出の男子は・・・そーいや未婚だな。やっぱ稼げないもの。
真理子が言っている「女の子だから冒険できる」は、ほんとその通り。
男の子だったら、真理子は音楽の道へは行かせなかっただろう。
※関連記事
「コスパが悪い・音大について」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-11-04
・・・・・・・・・・
余談。
ピアノはどうしても「練習」がついてまわる。
今は子どもも親御さんも皆、忙しい。
教育熱心な親御さんはほかにもいろいろな習い事をさせるだろうし、いずれは塾や中学受験を優先させるだろう。
子どもを学科の勉強させるだけでも大変そう。
子どもが自主的に練習をすることは、まあ、滅多にない。
練習はやっぱり面倒だ。
情操教育なら、個人練習のいらない合唱がいいかも。
小学校高学年になればブラスバンドのクラブもあるだろう。友だちと一緒なら練習する気になれるだろう。
一人籠ってコツコツとピアノの練習・・・すぐに結果も出ないし、今の時代に合わない気もする。
いわゆるコスパが悪いというやつだ。
それに世間様が忌み嫌うオタク気質がないとできない^^;
コミュニケーション能力を育てる上でも、ブラスバンド、合唱など、お友達と一緒にやる音楽活動が今の時代にふさわしいのでは、と。
ま、何にせよ、他者=特に子どもを努力させるのは難しい。
・・・・・・・・・・
余談その2。
まず、アッキ―さんの刺さる発言、紹介しよう。
https://twitter.com/akky_m/status/845927094152413184より転載。
【競馬で負ける人をバカだと見下してる人は多いと思うんだけど、高学歴ニート(教育投資をマネタイズできない)や、年増未婚女(恋愛を結婚にマネタイズできない)は、競馬場にいる勝てない小汚いおっさんと同じだから。散々時間と金使って利益はゼロってのは】
転載終わり。
そう、音大生はまさにアッキ―さんが言うところの「小汚いおっさん」と同じになってしまう可能性が高い。
投資したわりには、音楽ではとてもじゃないけど稼げず、まず取り戻せない。
で、世間から「ピアノお嬢さん」とバカにされたりする。
んで、結婚相手として見ると、音大卒(とくにピアノ専攻)は非常に面倒らしい。
ピアノの練習時間がほしいとか、グランドピアノ置かせろとか・・・
ピアノ、ガンガン弾かれたら近所迷惑だっつうの。
まあ、たしかにワシ含めて未婚者多いで~。
ま、音大はやめておけ。
五嶋龍氏もハーバード大。だけどヴァイオリニスト。
医者でピアニストというのもけっこういたりする。
音大に行かなくても弾けるヤツは弾けるのじゃ。
で、なまじ音大に行っちゃうと「音大卒のくせに、その程度しか弾けないの?」と厳しい目で見られることもあるし。アマチュアで上手い人、たくさんいるからなあ。
んで、練習に時間をかけても、お金にはつながらない。だって演奏で食っているわけじゃないから。
練習はただの趣味。
いやあ、昔は自分も「生徒に教えるのだから、自分も腕を磨かないと」と言い訳していたけど、直に利益につながらなければ、自己投資とならず、それは立派な単なる趣味。アッキ―さんの言うとおり。
ハッキリ言って、お子さんを教えるのに、さほど腕は必要ない。そう、今時、上級レベルまで行く子は、まあ、いない。部活や塾が忙しく、中学でやめる、へたすりゃ中学受験のために小学校高学年でやめる^^; それが現実。
音楽をマネタイズするのは非常に難しい。コスパはかなり悪い。
小説「~縁」では・・・小林真理子、娘を音楽の道にと考えているが・・・どうなることやら^^;
音大は、コスパ=お金のことを考えなくていい経済的に余裕のある人が行けばいいと思うよ。
(でも・・・夫の小林和彦は余裕がない・・・だから姉の和江に呆れられているのじゃ)
もちろん「人生、お金じゃない」と、きれいごとが言える余裕のある人は「コスパ無視の生き方」をすればいいよ。
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よろしくお願いします。
卒親・卒母 [家族・夫婦・子育て・子なし]
毎日新聞の『卒母のすすめ』なる読者投稿が話題になったようだな。
https://twitter.com/peridot025/status/884360598623997952
内容は「子どもを一生懸命育ててきたけれど、親の望むような人間になれず、努力が実を結ばないことを知った」「こんな理不尽な母親になれだなんて未来ある人に言えない」「少子化バンザイ」といったもの。
反響は様々だけど、ペンネームが『疲れた母』となっていることから、ワシは「本当に疲れたんだな。理不尽だと思っているのだな」と受け取った^^;
それに対し、「毒親」「親の理想を子どもに押しつけるな」といった批判コメントも並んでいた。
ま、子ども視点で見れば確かにそうなのだけど・・・親だって普通の人間だし「これくらいの愚痴を言ってもいいのでは」、とも思う。それだけ子を育てるというのは大変なのだろう。簡単に「子離れしろ、子に期待するな、無償の愛が当然」と言える人は、本当に立派で強い人、聖人なのだろう。
逆に言えば、強者・聖人でなければ親になってはいけないということなのかもしれない。
この『疲れた母』を批判している人は、そう思っているのだろう。
アニメ映画「おおかみこどもの雨と雪」の主人公の母・花さんみたいな『子どもに無償の愛を注ぎ、働きづめでもいつも笑顔で強く、子どもが自立した後はキチンと子離れして、子どもに何も求めない聖母』になれるといいけど、人間そんなに強くないからなあ。
まあ、努力が実を結ばないことなど、多々ある。
結局、結果がどうあれ、その過程を楽しめたかどうか、楽しめるかどうか、だよな。
過程を楽しめそうだと思ったら、その道を行くといい。
けれど、結果がどうしても欲しいという場合、コスパを考え、リスクを覚悟しないと。
子育ては人間に対する評価=結果となるから、これは相当に難しい道じゃの。
「普通でいい」というのも今の時代、その普通の定義があやふや・・・「自立して結婚できればいい」というのはもはや高い目標となる。
自立できるかどうかも分からない。もはや「犯罪者にさえならなきゃいい」という心境の親御さんもいるだろう。
が、そんな低い目標のために膨大なエネルギーを使って子育てするのは、確かに理不尽かも。
『愛さえあれば』と言ってもね・・・厳しい世界じゃ。
そこで雫井脩介氏の「望み」を紹介しておこう。
内容は・・・息子が殺人事件に関わっていることを知る両親。が、加害者なのか被害者なのか、分からない。もちろん、最終的にどちらなのか分かるのだけど、その過程で揺れ動く家族の姿を描いている。
加害者でいいから生きて帰ってきてほしいと願う母親。
加害者であるはずがないとする父親。
しかし、もし息子が加害者だったら、家族はどうなってしまうのか、仕事を失い、住まいも変えなくてはならず、兄妹である娘にも害が及ぶ、ということも心配してしまう。
これ以上はネタバレになるので伏せるが、本当に子育ては大変だなと思った。んで、やっぱりリスクを思う。『愛』などという言葉は、今はもうあまり説得力を持たなくなってきているよなあ。
ちなみに「望み」も面白かったが、やはり一押しは薬丸岳氏の「Aではない君と」だ。
少年犯罪、家族、親子の関わりを描いた小説としては最高。
「望み」よりもこちらを推す。
さて、子どもを絶対に犯罪者にしない自信のある親ってどれくらいいるんだろうか。
んで、きちんと向き合える自信がある親ってどれくらいいるんだろうか。
そんなことを思ってしまった。
短編連作小説「これも何かの縁」では、四条理沙もあまりに過酷な子育てに疲れ果てたり、いろいろ悩んだり・・・
「孤独と幸福の狭間で」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-02-23
※あらすじ→近所の主婦に子への虐待疑惑のウワサが。理沙も近所の目が気になり育児に心が疲弊する。
「地蔵盆・子どもを見守るお地蔵さん」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-02-24
※あらすじ→虐待主婦の話に進展が。地蔵盆の雑学あり。
けれど、もちろん辛いことだけではなく、喜びも。
「祝・お誕生日」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-03-04
※あらすじ→涼也1歳の誕生日。日本には赤ちゃんの将来を占う『選び取り』という風習があったようで。
また、アラフォー独身女子・小林和江は仕事との両立は自分にはできないとし、仕事を選んだ。
「七夕の願い」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-12-03-1
※あらすじ→アラフォー独身女・小林主任の話。妊娠した理沙へマタハラを行ったとして静也からも嫌悪されているが、彼女には彼女なりの考え方があるのだった。
なお「これも何かの縁」全編の目次はこちら→http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-10-28
※関連記事
「子育てはコストがかかる」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-12-15
「結婚リスク・発達障害児を捨てた母」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-02-06
「家族崩壊・秋葉原通り魔事件の犯人の弟、自殺」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-01-30
「親からも嫌われるオタク」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-05-01
「子なし選択した山口智子」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-09-08-4
https://twitter.com/peridot025/status/884360598623997952
内容は「子どもを一生懸命育ててきたけれど、親の望むような人間になれず、努力が実を結ばないことを知った」「こんな理不尽な母親になれだなんて未来ある人に言えない」「少子化バンザイ」といったもの。
反響は様々だけど、ペンネームが『疲れた母』となっていることから、ワシは「本当に疲れたんだな。理不尽だと思っているのだな」と受け取った^^;
それに対し、「毒親」「親の理想を子どもに押しつけるな」といった批判コメントも並んでいた。
ま、子ども視点で見れば確かにそうなのだけど・・・親だって普通の人間だし「これくらいの愚痴を言ってもいいのでは」、とも思う。それだけ子を育てるというのは大変なのだろう。簡単に「子離れしろ、子に期待するな、無償の愛が当然」と言える人は、本当に立派で強い人、聖人なのだろう。
逆に言えば、強者・聖人でなければ親になってはいけないということなのかもしれない。
この『疲れた母』を批判している人は、そう思っているのだろう。
アニメ映画「おおかみこどもの雨と雪」の主人公の母・花さんみたいな『子どもに無償の愛を注ぎ、働きづめでもいつも笑顔で強く、子どもが自立した後はキチンと子離れして、子どもに何も求めない聖母』になれるといいけど、人間そんなに強くないからなあ。
まあ、努力が実を結ばないことなど、多々ある。
結局、結果がどうあれ、その過程を楽しめたかどうか、楽しめるかどうか、だよな。
過程を楽しめそうだと思ったら、その道を行くといい。
けれど、結果がどうしても欲しいという場合、コスパを考え、リスクを覚悟しないと。
子育ては人間に対する評価=結果となるから、これは相当に難しい道じゃの。
「普通でいい」というのも今の時代、その普通の定義があやふや・・・「自立して結婚できればいい」というのはもはや高い目標となる。
自立できるかどうかも分からない。もはや「犯罪者にさえならなきゃいい」という心境の親御さんもいるだろう。
が、そんな低い目標のために膨大なエネルギーを使って子育てするのは、確かに理不尽かも。
『愛さえあれば』と言ってもね・・・厳しい世界じゃ。
そこで雫井脩介氏の「望み」を紹介しておこう。
内容は・・・息子が殺人事件に関わっていることを知る両親。が、加害者なのか被害者なのか、分からない。もちろん、最終的にどちらなのか分かるのだけど、その過程で揺れ動く家族の姿を描いている。
加害者でいいから生きて帰ってきてほしいと願う母親。
加害者であるはずがないとする父親。
しかし、もし息子が加害者だったら、家族はどうなってしまうのか、仕事を失い、住まいも変えなくてはならず、兄妹である娘にも害が及ぶ、ということも心配してしまう。
これ以上はネタバレになるので伏せるが、本当に子育ては大変だなと思った。んで、やっぱりリスクを思う。『愛』などという言葉は、今はもうあまり説得力を持たなくなってきているよなあ。
ちなみに「望み」も面白かったが、やはり一押しは薬丸岳氏の「Aではない君と」だ。
少年犯罪、家族、親子の関わりを描いた小説としては最高。
「望み」よりもこちらを推す。
さて、子どもを絶対に犯罪者にしない自信のある親ってどれくらいいるんだろうか。
んで、きちんと向き合える自信がある親ってどれくらいいるんだろうか。
そんなことを思ってしまった。
短編連作小説「これも何かの縁」では、四条理沙もあまりに過酷な子育てに疲れ果てたり、いろいろ悩んだり・・・
「孤独と幸福の狭間で」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-02-23
※あらすじ→近所の主婦に子への虐待疑惑のウワサが。理沙も近所の目が気になり育児に心が疲弊する。
「地蔵盆・子どもを見守るお地蔵さん」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-02-24
※あらすじ→虐待主婦の話に進展が。地蔵盆の雑学あり。
けれど、もちろん辛いことだけではなく、喜びも。
「祝・お誕生日」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-03-04
※あらすじ→涼也1歳の誕生日。日本には赤ちゃんの将来を占う『選び取り』という風習があったようで。
また、アラフォー独身女子・小林和江は仕事との両立は自分にはできないとし、仕事を選んだ。
「七夕の願い」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-12-03-1
※あらすじ→アラフォー独身女・小林主任の話。妊娠した理沙へマタハラを行ったとして静也からも嫌悪されているが、彼女には彼女なりの考え方があるのだった。
なお「これも何かの縁」全編の目次はこちら→http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-10-28
※関連記事
「子育てはコストがかかる」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-12-15
「結婚リスク・発達障害児を捨てた母」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-02-06
「家族崩壊・秋葉原通り魔事件の犯人の弟、自殺」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-01-30
「親からも嫌われるオタク」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-05-01
「子なし選択した山口智子」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-09-08-4
祝いは呪い・ネガティブ感情が渦巻くブライダル業界・顧客情報流出 [ゲス事件・ゲス話題]
へえ~表ではにこやかに「お客様」扱いするけど、裏では何思っているんだか。ま、これが人間のサガって奴か。自分がさほど幸せではないのに、他人なんて祝福できないよね^^;
「新婦は知ったかぶり・東武鉄道子会社の挙式リスト流出」
http://news.ameba.jp/20170703-94/
「お客様は夢見る夢子!?人気ホテルの挙式情報流出」
http://www.nanigoto.net/entry/2017/07/12/085844
ということで、人間の意地悪さというか、他者をジャッジし、どうネガティブに見ているのかが、うかがい知れる事件じゃの~。
「お見合いサイトで出会った」という本当にプライベートな情報まで聞き出したようで・・・
式を挙げるのに、そんなことまで探られ、スタッフで共有するのか・・・うわっこえっ。
「どこでお知り合いに?」と質問されて、正直に答えちゃうんだろうな。
けど、やはり「お見合いサイト」って偏見の目で見られることもあり、一部の人はバカにしていたりするから、このカップルもスタッフの間でバカにされていたかも。
なんかさ、恋愛・結婚が関係する場って嫉妬がうずまき、意地悪い視線にさらされる世界って感じ。
うん、これがデフォだと思っておいた方がいいかも。他人は基本、意地悪。
というか、幸せな人・恵まれた人・余裕のある人は意地悪ではない。不幸な人・恵まれてない人・余裕のない人が意地悪であることが多いよな。
そこで劇作家・小池一夫氏のツイートを紹介しておこう。(ほかの記事でも取り上げたけれど)
https://twitter.com/koikekazuo/status/803415300389486592より転載。
【負の感情は感染するンだよね。ハッピーな人といるとハッピーでやさしい気持ちになるし、性格の歪んだ者を相手にしていると、自分にも感染する。だからね、嫌な人だと思ったら、その感染源から速攻で逃げること。そして、幸せな感情はどンどン感染させて、嫌な感情は人に感染させないように気を付ける。】
そう、意地悪で歪んだ人からはとにかく逃げよう。離れよう。自分の心を守るために。じゃないと一緒にネガティブ感情に引きずり込まれてしまう。
友人知人であれば、幸せな人・恵まれた人・余裕のある人か否か、ある程度、判断がつく。
差別に当たるかもしれないけど、基本、不幸な人・恵まれてない人・余裕のない人には警戒したほうがいい。
幸せを演出している人も要注意。実は不幸である、満たされていない場合がある。心の中ではネガティブ感情が熟成されていたりする^^;
さて、問題は赤の他人。
生活するうえで、顧客として赤の他人と接することも多い。これが問題だよな。
相手は『お客様』として、表では丁重に扱ってくれるかもしれないが、裏ではどう思っているのやら・・・^^;
特に結婚式などお祝い事・幸福の場に関わる者は、ネガティブ感情が渦巻いていることがけっこうあるのかも。
そんな意地悪い赤の他人に、プライバシーを晒すなんて恐ろしい~♪
ほかに注意すべきは美容院など、劣等感を刺激される『美』に関わる場。
一部の美容師など「このブスが~、お前なんて何やっても無駄無駄無駄」と哂っているかも。
あとは婚活・恋活関連。この世界もドス黒い感情が渦巻いていそう^^;
よく知らない他者とはあまり関わるな、警戒しろということじゃの^^;
プライバシーはできるだけ晒さず、最小限の言葉でこちらの希望・要求を伝え、余計なおしゃべりは慎んだ方がいい。できれば趣味も職業も明かさないほうがいい。いや、ほんと何も明かしたくないよな。
つうか、お金さえ払えば、何も明かす必要はないよな。名前と連絡先だけでいいじゃん。
情報を流されてしまったこれから結婚する方、気の毒に。
「こんな式にしたい♪」と、いろいろ相談に乗ってもらっていたその裏では「夢見る夢子」「知ったかぶり」などなどメモをされていたくらいだから、心の中では「このブスが、このブサメンが~」「お前にウエディングドレスなんて合わねえよ」「離婚しそう~」「不幸になれ」などと思われていたかもしれませんね・・・。
祝いにミソがついてしまったの。式を演出する・盛り立ててくれるはずのブライダル関係者から哂われていたということで。
祝いは呪い。
おそらく恵まれない不幸な方なのだろうブライダル関係者・スタッフの哂いと見下しが込められた結婚式となるわけだ。
つうか・・・高い金払って結婚式・披露宴するのってバカらしくね?
少なくとも意地悪い赤の他人を関わらせてはいけないよな。
お金をかけず、本当に祝ってくれる人たちだけで内々でのパーティが一番って気がする。お金はこれからの生活に使ったほうがいい。
・・・と、「これも何かの縁」の四条カップルは考え、式も披露宴もせず、友だちもいないのでパーティもせず、記念写真だけ撮って済ませたのであった。
いや、意地悪いのは赤の他人ではなく、親戚・親族にもいるかも。
花嫁の容姿をジャッジし、見下す輩もいる。
なので、本当に心を許せる人たちだけで祝うのがいい。
同じく「~縁」の福田みすずも見世物として容姿を哂われるのは目に見えているので「結婚式・披露宴は絶対にするまい」と心に誓ったり・・・
福田みすずと一時は結婚しそうになった郷田浩も、そのみすずの考えに「ブスとの結婚でスポットライトを浴び哂い者になるなんて冗談じゃない、助かった」と思ったのであった。
↓ご興味、持った方は短編連作小説「これも何かの縁」をどうぞ。
※結婚式に関する話はこちら。
「嫁き遅れの雛人形」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-10-25-2
あらすじ→容姿に劣等感を持つみすず。伯父からの数々の侮蔑。フェミニズムに目覚めるまでの過去とは。
「文鳥―栗の節句」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-12-09
あらすじ→文鳥、栗の節句についての雑学。理沙の母の話、理沙と静也の結婚話など。理沙の過去が垣間見える。
※結婚・破談・・・福田みすずVS郷田浩の話はこちら。
「苦い縁談」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-01-03
あらすじ→フェミニスト・福田みすずに縁談が。そのお相手は・・・。
「ドライなお見合い」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-01-10
あらすじ→福田みすず、イケメン・郷田浩とお見合い。その結果は・・・
「出しっぱなしの雛人形」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-01-18
あらすじ→見合い相手のイケメンの家へ行くことに。意外と郷田家との相性は良く、みすずの心は揺れるが、常にこの問いが心に巣くう。そこまでして結婚したいのか?
「桜の葉」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-01-25
あらすじ→福田みすずのお見合い編、決着。呪いが解けたみすずVS郷田浩の戦いをご覧あれ。
~
「それぞれの道・郷田浩」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-03-24-1
あらすじ→沢田文雄の漫画が載ったコミック誌を読む郷田浩。ブスはこりごり。男の本音が炸裂。どす黒さ全開。
※ほか、「~縁」全編の目次はこちらhttp://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-10-28
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「新婦は知ったかぶり・東武鉄道子会社の挙式リスト流出」
http://news.ameba.jp/20170703-94/
「お客様は夢見る夢子!?人気ホテルの挙式情報流出」
http://www.nanigoto.net/entry/2017/07/12/085844
ということで、人間の意地悪さというか、他者をジャッジし、どうネガティブに見ているのかが、うかがい知れる事件じゃの~。
「お見合いサイトで出会った」という本当にプライベートな情報まで聞き出したようで・・・
式を挙げるのに、そんなことまで探られ、スタッフで共有するのか・・・うわっこえっ。
「どこでお知り合いに?」と質問されて、正直に答えちゃうんだろうな。
けど、やはり「お見合いサイト」って偏見の目で見られることもあり、一部の人はバカにしていたりするから、このカップルもスタッフの間でバカにされていたかも。
なんかさ、恋愛・結婚が関係する場って嫉妬がうずまき、意地悪い視線にさらされる世界って感じ。
うん、これがデフォだと思っておいた方がいいかも。他人は基本、意地悪。
というか、幸せな人・恵まれた人・余裕のある人は意地悪ではない。不幸な人・恵まれてない人・余裕のない人が意地悪であることが多いよな。
そこで劇作家・小池一夫氏のツイートを紹介しておこう。(ほかの記事でも取り上げたけれど)
https://twitter.com/koikekazuo/status/803415300389486592より転載。
【負の感情は感染するンだよね。ハッピーな人といるとハッピーでやさしい気持ちになるし、性格の歪んだ者を相手にしていると、自分にも感染する。だからね、嫌な人だと思ったら、その感染源から速攻で逃げること。そして、幸せな感情はどンどン感染させて、嫌な感情は人に感染させないように気を付ける。】
そう、意地悪で歪んだ人からはとにかく逃げよう。離れよう。自分の心を守るために。じゃないと一緒にネガティブ感情に引きずり込まれてしまう。
友人知人であれば、幸せな人・恵まれた人・余裕のある人か否か、ある程度、判断がつく。
差別に当たるかもしれないけど、基本、不幸な人・恵まれてない人・余裕のない人には警戒したほうがいい。
幸せを演出している人も要注意。実は不幸である、満たされていない場合がある。心の中ではネガティブ感情が熟成されていたりする^^;
さて、問題は赤の他人。
生活するうえで、顧客として赤の他人と接することも多い。これが問題だよな。
相手は『お客様』として、表では丁重に扱ってくれるかもしれないが、裏ではどう思っているのやら・・・^^;
特に結婚式などお祝い事・幸福の場に関わる者は、ネガティブ感情が渦巻いていることがけっこうあるのかも。
そんな意地悪い赤の他人に、プライバシーを晒すなんて恐ろしい~♪
ほかに注意すべきは美容院など、劣等感を刺激される『美』に関わる場。
一部の美容師など「このブスが~、お前なんて何やっても無駄無駄無駄」と哂っているかも。
あとは婚活・恋活関連。この世界もドス黒い感情が渦巻いていそう^^;
よく知らない他者とはあまり関わるな、警戒しろということじゃの^^;
プライバシーはできるだけ晒さず、最小限の言葉でこちらの希望・要求を伝え、余計なおしゃべりは慎んだ方がいい。できれば趣味も職業も明かさないほうがいい。いや、ほんと何も明かしたくないよな。
つうか、お金さえ払えば、何も明かす必要はないよな。名前と連絡先だけでいいじゃん。
情報を流されてしまったこれから結婚する方、気の毒に。
「こんな式にしたい♪」と、いろいろ相談に乗ってもらっていたその裏では「夢見る夢子」「知ったかぶり」などなどメモをされていたくらいだから、心の中では「このブスが、このブサメンが~」「お前にウエディングドレスなんて合わねえよ」「離婚しそう~」「不幸になれ」などと思われていたかもしれませんね・・・。
祝いにミソがついてしまったの。式を演出する・盛り立ててくれるはずのブライダル関係者から哂われていたということで。
祝いは呪い。
おそらく恵まれない不幸な方なのだろうブライダル関係者・スタッフの哂いと見下しが込められた結婚式となるわけだ。
つうか・・・高い金払って結婚式・披露宴するのってバカらしくね?
少なくとも意地悪い赤の他人を関わらせてはいけないよな。
お金をかけず、本当に祝ってくれる人たちだけで内々でのパーティが一番って気がする。お金はこれからの生活に使ったほうがいい。
・・・と、「これも何かの縁」の四条カップルは考え、式も披露宴もせず、友だちもいないのでパーティもせず、記念写真だけ撮って済ませたのであった。
いや、意地悪いのは赤の他人ではなく、親戚・親族にもいるかも。
花嫁の容姿をジャッジし、見下す輩もいる。
なので、本当に心を許せる人たちだけで祝うのがいい。
同じく「~縁」の福田みすずも見世物として容姿を哂われるのは目に見えているので「結婚式・披露宴は絶対にするまい」と心に誓ったり・・・
福田みすずと一時は結婚しそうになった郷田浩も、そのみすずの考えに「ブスとの結婚でスポットライトを浴び哂い者になるなんて冗談じゃない、助かった」と思ったのであった。
↓ご興味、持った方は短編連作小説「これも何かの縁」をどうぞ。
※結婚式に関する話はこちら。
「嫁き遅れの雛人形」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-10-25-2
あらすじ→容姿に劣等感を持つみすず。伯父からの数々の侮蔑。フェミニズムに目覚めるまでの過去とは。
「文鳥―栗の節句」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-12-09
あらすじ→文鳥、栗の節句についての雑学。理沙の母の話、理沙と静也の結婚話など。理沙の過去が垣間見える。
※結婚・破談・・・福田みすずVS郷田浩の話はこちら。
「苦い縁談」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-01-03
あらすじ→フェミニスト・福田みすずに縁談が。そのお相手は・・・。
「ドライなお見合い」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-01-10
あらすじ→福田みすず、イケメン・郷田浩とお見合い。その結果は・・・
「出しっぱなしの雛人形」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-01-18
あらすじ→見合い相手のイケメンの家へ行くことに。意外と郷田家との相性は良く、みすずの心は揺れるが、常にこの問いが心に巣くう。そこまでして結婚したいのか?
「桜の葉」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-01-25
あらすじ→福田みすずのお見合い編、決着。呪いが解けたみすずVS郷田浩の戦いをご覧あれ。
~
「それぞれの道・郷田浩」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-03-24-1
あらすじ→沢田文雄の漫画が載ったコミック誌を読む郷田浩。ブスはこりごり。男の本音が炸裂。どす黒さ全開。
※ほか、「~縁」全編の目次はこちらhttp://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-10-28
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タグ:結婚
都議選 自民党・下村博文VS都民ファースト・平けいしょう [ゲス事件・ゲス話題]
7月12日追記。
都議選にはこの「家計問題」も相当に響いただろう。
「加計問題、なぜか報道されない「当事者」前愛媛県知事の発言全容」
https://www.j-cast.com/2017/07/11302992.html
どうも、マスメディアは中立性がなく、もはや「安倍政権を倒すことのみ」を目標とした報道になっている。
あの民主党政権誕生時の、自民党つぶし報道と同じ空気を感じる。今、安倍政権がガタガタするのは外交上、損では? 悪夢、再来か。
7月5日追記。
北朝鮮のこともあるし、トランプさんはああだし、やっぱ安倍総理に外交をがんばってもらわないと。ここで政権がガタガタしていると日本国にとってマイナスだと、頭の悪いハヤシは思う。
何だかよく分からない『正義』を貫くよりも損得勘定で行け。
ハヤシは心が汚いので、正義のために損をする=犠牲になるのはイヤなのである^^;
ああ、そうそう下村氏VS平氏、こちらはちゃんと決着つけてほしいの。
だって仮に、平氏が過去、下村事務所金銭横領をしていたとしたら、これから都議として何をするか分からないもの。反対に下村氏が平氏のサインを真似て上申書を偽造したとしたら、こちらも大問題。平氏への名誉棄損にもあたるし、完全な違法行為。下村氏に議員を辞職してもらわないと。
それなのに、平氏は「(下村氏と)同じ土俵に上がりたくない」などと、ぬるいこと言っている。
いえ、政治家として、疑惑を払拭する義務があるだろう。
そんなことを言っているから、ますます逃げている印象を与え、疑問を持たれるのだ。都民として、そんな人物に議員をしてほしくない。
7月4日追記その2。
ちょっと自民にお灸をすえるだけのつもりが、これほど惨敗し、素人集団の都民ファーストが伸してきたことで、不安を覚えている人もいるようだ。おまけに小池都知事は選挙期間中のみ代表を務め、すぐに降りてしまった。いこのことにもすごく違和感を持った。本当に大丈夫なのか?
ワシ個人は、ドン内田さんの問題の時に、都議選では自民には入れまいと思った。そういう人もけっこういただろう。おまけにドン内田、選挙運動中、しゃしゃり出ていたようだし、あれでは内田さんは裏で操る気だろうと思われても仕方ない。そして実際、裏で権力を握る気だったのでは。
それがマスメディアは安倍叩きでヒートアップ。ほんと民主党政権誕生を思い出す。恐ろしい・・・。
ちなみに上申書の日付とPC持ち出し日付については、下村氏は↓このように発言していたんだとか?
【28年はミスで、27年です。(平さんが日付を誤った?)平が私に対しての上申書を下村事務所に出したものです】
7月4日追記その1。
なんか国政選挙みたいな空気だった。都政には家計疑惑や自民国会議員の不祥事や失言など関係ないのだけど。
都民ファースト、大丈夫かな。なんだか素人集団という感じ。
そういえば妊婦さんも当選したんだって?
当然、産休・育休とるよね・・・
いや、議員さんだけは代わりの者がやるというわけにはいかない特殊な仕事なわけで、産休育休で長期に休まれるのには疑問。給与はバッチリもらうんだよね。お手当含め年収2000万~2400万円。
議員さんが産休育休の間、代わりの者が議会や採決の場に出ることはできない、
でも安くない給与や手当はしっかりもらう・・・そのお金は血税から。
女性の権利を優先するのか、有権者の権利を優先するのか、だな。
けれど有権者の権利を軽く見るってどうなんだろう?
有権者の権利よりも女性の権利が優先されることが正しいんだろうか???
まあ、横領疑惑の平氏が当選したくらいだから、そりゃ妊婦さんも当選するよね。
マスメディアの自民叩き、あの民主党政権誕生の時を思い出す。異常な空気。
ところで・・・
『共謀罪』『プライバシーや人権の侵害、言論・表現の自由の侵害云々』のことで、リべサヨはすぐにナチスや戦前戦中の日本を持ち出すけど、なぜ今現在の中国や北朝鮮を持ち出さないのだろう???
ナチスや戦前戦中の日本は、ネットどころかテレビさえなかったはるか昔のこと。
現在の中国や北朝鮮のほうが分かりやすい。けれど「中国や北朝鮮のようになってしまう」とは決して言わない。なぜだ???
同じく『ヘイトスピーチ規制法』もかなり危なっかしい法(集会・デモの規制、言論・表現の自由の規制へ拡大できてしまう)だが、共謀罪には反対し、なぜこちらの法には積極的に賛同したのか、理解できない。二重基準もいいところ。
ま、自分たちの考えだけ正当化、他の意見は聞く耳持たず。それが人間というものなのかも。どんなに立派な正義を掲げても。
なるほど、やっぱり多様性を認める社会なんて無理。一つの価値観で縛り上げたい・・・反差別を掲げ、多様性や自由を尊重しようと主張していたリべサヨでさえ、実態はこんなもの。
野党なんて、もはやクレーマーにしか見えない^^;
正義何ぞわからん。
よって、自分たちにとっての損得勘定で判断するのが一番、良い気がする。
ただ素人には結局、どっちが自分たちの得になるのか、どれくらい損をするのか、分からないのだけど。
だから、ついつい『マスコミが作る世間の空気』に惑わされてしまうんだよなあ。
せめて現実主義者たちの意見を拝聴し、判断するのがいいかと。
なので、テレビよりもネットのほうを優先してしまう。テレビは『正義の人』が多いから^^;
7月3日追記。
おお、自民と藤井君が負けてしまった^^;
で、注目していた板橋区都議選。
平けいしょう氏、当選。一方、自民党からの候補者2名(こちらも下村博文氏の元秘書)とも落選。
平氏の金銭横領疑惑はネットでは話題になったものの、テレビではほとんど取り上げられず、知らなかった人も多かったかもしれないが、仮に何か問題が起きたとしても板橋区民は受け入れないといけないね^^;
もちろん、まだ疑惑の段階だけど。
もしもあの『平氏がサインをし、横領したことを認める上申書』が下村氏の偽造ならば、平氏は直ちに告訴すべきだろう。だって、サインを真似て偽造して、選挙期間中の平氏を貶めたとなると許されない犯罪行為。
が、告訴しないとなると、平氏の疑惑はつきまとったまま。
にしても・・・やっぱテレビは強いね。ちょっと恐ろしい。
まさか、横領疑惑の平氏が受かるとは・・・ネットはまるで力がないことを思い知った。
藤沢数希氏のツイートを紹介しておこう。
https://twitter.com/kazu_fujisawa/status/878113543035297792より転載。
【東京都議会選挙。ネット言論人の間で総スカンを喰らってる小池百合子率いる都民ファーストの会があっさり勝って、またもやインターネット言論などというものは存在しない、ということを思い知るに一票】
【ネット言論人たちがバカにするワイドショーこそが、日本のメディアの中心なの。忙しいビジネスマンは選挙なんかいかんのよ。行っても結果変わらんから。ワイドショー見てる主婦と老人たちが日本の政策を決めていくんよ。ワイドショーでしゃべってる人たちが日本の方向を決めていくトップエリートなの】
※本当の敵はマスメディアかも、ということで、こんな小説書いてました^^;
(「これも何かの縁」を書くきっかけとなったお話です。いや、テーマや内容は「~縁」とはまるで違うんですが、キャラが同じです)
「プライオリティ」 http://ncode.syosetu.com/n3783dy/
『不戦の民』と『戦犯』の子孫と『兄の遺志を継ぐ少女』が工作員らと戦う物語。
謀略策略ありの人間ドラマ。架空世界を舞台にしてますが、現代の日本と変わりない世界観になっています。
シーズン1は恋愛要素あり。主人公とヒロインの心の物語が中心。敵の正体や思惑も明らかに。
シーズン2は対工作員・謀略策略戦。狙われる主人公たち。
シーズン3はテロ戦争・戦闘・銃撃戦。首相も登場。国の存亡をかけた作戦とは。
シーズン4は国に見放された少年少女工作員との闘い。そして政界で謀略策略が。本当の黒幕は?
・・・・・・・・・・
7月2日追記。
この件について無視する小池都知事。説明責任を果たさないどころか、平氏を応援。
https://twitter.com/tairakeishou/status/881148738135183360
https://twitter.com/ecoyuri/status/881135889589575680
平氏を信用するのであれば、下村氏を告訴すると明言すべき。しかし、それもやらない。うやむやになることを願っているのだろう。ここに来て、完全に小池都知事も都民ファーストも信用できなくなった。
小池氏は横領疑惑のある平氏を都民ファーストとしてこのまま推すようだ。
私個人は小池都知事および都民ファーストに非常に不信感を持った。
都議選にはこの「家計問題」も相当に響いただろう。
「加計問題、なぜか報道されない「当事者」前愛媛県知事の発言全容」
https://www.j-cast.com/2017/07/11302992.html
どうも、マスメディアは中立性がなく、もはや「安倍政権を倒すことのみ」を目標とした報道になっている。
あの民主党政権誕生時の、自民党つぶし報道と同じ空気を感じる。今、安倍政権がガタガタするのは外交上、損では? 悪夢、再来か。
7月5日追記。
北朝鮮のこともあるし、トランプさんはああだし、やっぱ安倍総理に外交をがんばってもらわないと。ここで政権がガタガタしていると日本国にとってマイナスだと、頭の悪いハヤシは思う。
何だかよく分からない『正義』を貫くよりも損得勘定で行け。
ハヤシは心が汚いので、正義のために損をする=犠牲になるのはイヤなのである^^;
ああ、そうそう下村氏VS平氏、こちらはちゃんと決着つけてほしいの。
だって仮に、平氏が過去、下村事務所金銭横領をしていたとしたら、これから都議として何をするか分からないもの。反対に下村氏が平氏のサインを真似て上申書を偽造したとしたら、こちらも大問題。平氏への名誉棄損にもあたるし、完全な違法行為。下村氏に議員を辞職してもらわないと。
それなのに、平氏は「(下村氏と)同じ土俵に上がりたくない」などと、ぬるいこと言っている。
いえ、政治家として、疑惑を払拭する義務があるだろう。
そんなことを言っているから、ますます逃げている印象を与え、疑問を持たれるのだ。都民として、そんな人物に議員をしてほしくない。
7月4日追記その2。
ちょっと自民にお灸をすえるだけのつもりが、これほど惨敗し、素人集団の都民ファーストが伸してきたことで、不安を覚えている人もいるようだ。おまけに小池都知事は選挙期間中のみ代表を務め、すぐに降りてしまった。いこのことにもすごく違和感を持った。本当に大丈夫なのか?
ワシ個人は、ドン内田さんの問題の時に、都議選では自民には入れまいと思った。そういう人もけっこういただろう。おまけにドン内田、選挙運動中、しゃしゃり出ていたようだし、あれでは内田さんは裏で操る気だろうと思われても仕方ない。そして実際、裏で権力を握る気だったのでは。
それがマスメディアは安倍叩きでヒートアップ。ほんと民主党政権誕生を思い出す。恐ろしい・・・。
ちなみに上申書の日付とPC持ち出し日付については、下村氏は↓このように発言していたんだとか?
【28年はミスで、27年です。(平さんが日付を誤った?)平が私に対しての上申書を下村事務所に出したものです】
7月4日追記その1。
なんか国政選挙みたいな空気だった。都政には家計疑惑や自民国会議員の不祥事や失言など関係ないのだけど。
都民ファースト、大丈夫かな。なんだか素人集団という感じ。
そういえば妊婦さんも当選したんだって?
当然、産休・育休とるよね・・・
いや、議員さんだけは代わりの者がやるというわけにはいかない特殊な仕事なわけで、産休育休で長期に休まれるのには疑問。給与はバッチリもらうんだよね。お手当含め年収2000万~2400万円。
議員さんが産休育休の間、代わりの者が議会や採決の場に出ることはできない、
でも安くない給与や手当はしっかりもらう・・・そのお金は血税から。
女性の権利を優先するのか、有権者の権利を優先するのか、だな。
けれど有権者の権利を軽く見るってどうなんだろう?
有権者の権利よりも女性の権利が優先されることが正しいんだろうか???
まあ、横領疑惑の平氏が当選したくらいだから、そりゃ妊婦さんも当選するよね。
マスメディアの自民叩き、あの民主党政権誕生の時を思い出す。異常な空気。
ところで・・・
『共謀罪』『プライバシーや人権の侵害、言論・表現の自由の侵害云々』のことで、リべサヨはすぐにナチスや戦前戦中の日本を持ち出すけど、なぜ今現在の中国や北朝鮮を持ち出さないのだろう???
ナチスや戦前戦中の日本は、ネットどころかテレビさえなかったはるか昔のこと。
現在の中国や北朝鮮のほうが分かりやすい。けれど「中国や北朝鮮のようになってしまう」とは決して言わない。なぜだ???
同じく『ヘイトスピーチ規制法』もかなり危なっかしい法(集会・デモの規制、言論・表現の自由の規制へ拡大できてしまう)だが、共謀罪には反対し、なぜこちらの法には積極的に賛同したのか、理解できない。二重基準もいいところ。
ま、自分たちの考えだけ正当化、他の意見は聞く耳持たず。それが人間というものなのかも。どんなに立派な正義を掲げても。
なるほど、やっぱり多様性を認める社会なんて無理。一つの価値観で縛り上げたい・・・反差別を掲げ、多様性や自由を尊重しようと主張していたリべサヨでさえ、実態はこんなもの。
野党なんて、もはやクレーマーにしか見えない^^;
正義何ぞわからん。
よって、自分たちにとっての損得勘定で判断するのが一番、良い気がする。
ただ素人には結局、どっちが自分たちの得になるのか、どれくらい損をするのか、分からないのだけど。
だから、ついつい『マスコミが作る世間の空気』に惑わされてしまうんだよなあ。
せめて現実主義者たちの意見を拝聴し、判断するのがいいかと。
なので、テレビよりもネットのほうを優先してしまう。テレビは『正義の人』が多いから^^;
7月3日追記。
おお、自民と藤井君が負けてしまった^^;
で、注目していた板橋区都議選。
平けいしょう氏、当選。一方、自民党からの候補者2名(こちらも下村博文氏の元秘書)とも落選。
平氏の金銭横領疑惑はネットでは話題になったものの、テレビではほとんど取り上げられず、知らなかった人も多かったかもしれないが、仮に何か問題が起きたとしても板橋区民は受け入れないといけないね^^;
もちろん、まだ疑惑の段階だけど。
もしもあの『平氏がサインをし、横領したことを認める上申書』が下村氏の偽造ならば、平氏は直ちに告訴すべきだろう。だって、サインを真似て偽造して、選挙期間中の平氏を貶めたとなると許されない犯罪行為。
が、告訴しないとなると、平氏の疑惑はつきまとったまま。
にしても・・・やっぱテレビは強いね。ちょっと恐ろしい。
まさか、横領疑惑の平氏が受かるとは・・・ネットはまるで力がないことを思い知った。
藤沢数希氏のツイートを紹介しておこう。
https://twitter.com/kazu_fujisawa/status/878113543035297792より転載。
【東京都議会選挙。ネット言論人の間で総スカンを喰らってる小池百合子率いる都民ファーストの会があっさり勝って、またもやインターネット言論などというものは存在しない、ということを思い知るに一票】
【ネット言論人たちがバカにするワイドショーこそが、日本のメディアの中心なの。忙しいビジネスマンは選挙なんかいかんのよ。行っても結果変わらんから。ワイドショー見てる主婦と老人たちが日本の政策を決めていくんよ。ワイドショーでしゃべってる人たちが日本の方向を決めていくトップエリートなの】
※本当の敵はマスメディアかも、ということで、こんな小説書いてました^^;
(「これも何かの縁」を書くきっかけとなったお話です。いや、テーマや内容は「~縁」とはまるで違うんですが、キャラが同じです)
「プライオリティ」 http://ncode.syosetu.com/n3783dy/
『不戦の民』と『戦犯』の子孫と『兄の遺志を継ぐ少女』が工作員らと戦う物語。
謀略策略ありの人間ドラマ。架空世界を舞台にしてますが、現代の日本と変わりない世界観になっています。
シーズン1は恋愛要素あり。主人公とヒロインの心の物語が中心。敵の正体や思惑も明らかに。
シーズン2は対工作員・謀略策略戦。狙われる主人公たち。
シーズン3はテロ戦争・戦闘・銃撃戦。首相も登場。国の存亡をかけた作戦とは。
シーズン4は国に見放された少年少女工作員との闘い。そして政界で謀略策略が。本当の黒幕は?
・・・・・・・・・・
7月2日追記。
この件について無視する小池都知事。説明責任を果たさないどころか、平氏を応援。
https://twitter.com/tairakeishou/status/881148738135183360
https://twitter.com/ecoyuri/status/881135889589575680
平氏を信用するのであれば、下村氏を告訴すると明言すべき。しかし、それもやらない。うやむやになることを願っているのだろう。ここに来て、完全に小池都知事も都民ファーストも信用できなくなった。
小池氏は横領疑惑のある平氏を都民ファーストとしてこのまま推すようだ。
私個人は小池都知事および都民ファーストに非常に不信感を持った。
精神疾患? 松居一代VS船越英一郎 [家族・夫婦・子育て・子なし]
7月9日追記。
「船越英一郎が離婚する理由は松居一代からのDV?! 妹の平野洋子が自殺した際にも・・・」
http://citizen-journal.link/funakoshieiichirou/
船越さんの妹、自殺だったのか・・・。
精神疾患は本当に厄介。科学的思考ができなくなる。
よって周りとも冷静な話し合いができず、治療が遅れ、取り返しのつかない事態になる場合もあり、周囲の者も消耗する。不幸の巻き添えを食らう。
自分含め周りの者も心身共に健康的に、幸せに暮らすって本当に難しいことなのかも。
改めて『生き方』について考えさせられた。
そして、なぜか元自衛官自爆事件を思い出した。娘さんが精神疾患にかかり、父親でもあるこの自衛官は病院へ行かせようとしたが、妻がカルト宗教にはまってしまい、娘さんの治療を拒否。家の資産をカルト宗教へ注ぎこまれてしまったため、つい妻へ手をあげてしまった。その後、妻からは離婚裁判を起こされ、老後の資金1500万円を没収され、自宅も競売にかけられたという。元自衛官の言い分は全く認められず、家庭は壊れ、財産も持っていかれ、自棄になったのだろうか、自衛官は社会を恨み、自爆テロ行為に及んだ。
娘さんだけではなく、その妻も、自衛官も皆、精神を病んでしまったのかもしれない。
※関連記事
「家庭も財産もなくした元自衛官自爆事件」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-10-25
・・・・・・・・・・
7月7日本文。
松居一代氏、異常な被害妄想に統合失調症を疑う意見が多い。
ワシの親族にも発達障害から統合失調症を発症した者がいるので、よく分かる。
では、この問題をきれいごとなしで、もっと語ってみることにしよう。
まずannさんのツイートを紹介。
https://twitter.com/a_n_tokyo/status/883263632305299457より転載。
【配偶者が統合失調症で奇行に振り回されたり、配偶者が統合失調症で子供が発症して奇行に走ったり、私はそういう人生を不幸だと思う。 当事者が不幸だと思われたくないからと何を言おうと、哀れで可哀想な人にしか見えない】
もっともなことだと思う。
こういう考えを差別だと言って、きれいごとや正義を語る人は私も苦手だ。
もちろん、本人もなりたくて精神の病になったわけではない。
それは重々承知。
個人差はあるだろうが、まず、不幸であることを認めよう。
そして周囲に迷惑をかけることが多い。
ただ、薬でコントロールできる場合も多々あるので、まずは専門の医師にかかることだ。
自分は病気だと認めることができず、病院へ行くことさえも拒否する場合、残念ながらトラブルに巻き込まれる家族・友人・仲間はお手上げ状態となるので、トラブル元から離れ、できるだけ関わらないことだ。ただ家族は簡単に逃げられないから、悲劇だよな。
では、もう二つ、annさんの意見を紹介。
https://twitter.com/a_n_tokyo/status/883262694987505664より転載。
【「遺伝子は本人の責任ではない」などと言い始める人もいるのだけど、それを言ったら殺人衝動伴う統合失調症や躁鬱病で実際に猟奇殺人犯す人は何人もいるのだけど。あれも本人の責任ではないかも知れない。でも、関わることで招く不幸は計り知れない。 付き合う人を選ぶ基準として、それは考慮しない】
https://twitter.com/a_n_tokyo/status/883264112771203073より転載。
【「将来的に自分の子供の親になる人」という視点で配偶者選びをしない人とは関わり合いたくない。世間知らずでお花畑の綺麗事を吐いたり、一定の傾向があるから。 普通は子供がどういう存在として生まれてくるのか、子供の人生と幸せを徹底して考えるもの】
発達障害も統合失調症も遺伝が関わるようだ。
これから結婚相手を選ぶ時、そういったことも見られるだろう。本人だけではなく親族も調べられるなら、お互い調べたほうがいい。因子があるなら、子を持つことは、まあ考えたほうがいいかもしれない。
え? 優生思想?
けれど選ぶ権利はお互いにあるわけで。
つまり結婚というのは、結局『選別行為=差別行為』でもあるのだ。
差別が悪なら、相手を選ぶ結婚も悪ということになる。
松居さんの動画、関係ない人にとっては笑えるネタだろうけど、家族にとってはこの上なく深刻で不幸な問題だ。
これから、ちょっと偏った人、変わった人、こだわり性、コミュ障、などなど『バランス悪いな』という人は敬遠・警戒されるかも。
けれど、よくよく考えれば、そういった『トラブルを抱える性質を持った人』は淘汰されていったほうがいいのかも。
上野千鶴子氏が「(社会に害になりそうな)オタクは再生産されずに滅びていってほしい」と言ったように。反差別を訴えるリベラルも本音ではそう思っているのだ。
自分たちを害する者には消えてもらいたい、関わりたくない。
とすると、やはり関わらざるを得ない家族が一番悲劇。『愛』の力でやっていける強い人はそういない。
家族に犠牲になれ、と言う権利は誰にもないのである。
きれいごとを押し付ければ、誰かが犠牲になる。その可能性が高い。
不幸因子はできるだけ回避するに限る。
・・・・・・・・・・
余談。
松居一代VS船越英一郎についてツイート。
https://twitter.com/pitapitapants/status/882343481275858944
https://twitter.com/hiroto_shiga_U/status/882443307539767298
私も最初はおもしろがってしまったけど、かなり深刻な状態かも、と反省。
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よろしくお願いします。
「船越英一郎が離婚する理由は松居一代からのDV?! 妹の平野洋子が自殺した際にも・・・」
http://citizen-journal.link/funakoshieiichirou/
船越さんの妹、自殺だったのか・・・。
精神疾患は本当に厄介。科学的思考ができなくなる。
よって周りとも冷静な話し合いができず、治療が遅れ、取り返しのつかない事態になる場合もあり、周囲の者も消耗する。不幸の巻き添えを食らう。
自分含め周りの者も心身共に健康的に、幸せに暮らすって本当に難しいことなのかも。
改めて『生き方』について考えさせられた。
そして、なぜか元自衛官自爆事件を思い出した。娘さんが精神疾患にかかり、父親でもあるこの自衛官は病院へ行かせようとしたが、妻がカルト宗教にはまってしまい、娘さんの治療を拒否。家の資産をカルト宗教へ注ぎこまれてしまったため、つい妻へ手をあげてしまった。その後、妻からは離婚裁判を起こされ、老後の資金1500万円を没収され、自宅も競売にかけられたという。元自衛官の言い分は全く認められず、家庭は壊れ、財産も持っていかれ、自棄になったのだろうか、自衛官は社会を恨み、自爆テロ行為に及んだ。
娘さんだけではなく、その妻も、自衛官も皆、精神を病んでしまったのかもしれない。
※関連記事
「家庭も財産もなくした元自衛官自爆事件」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-10-25
・・・・・・・・・・
7月7日本文。
松居一代氏、異常な被害妄想に統合失調症を疑う意見が多い。
ワシの親族にも発達障害から統合失調症を発症した者がいるので、よく分かる。
では、この問題をきれいごとなしで、もっと語ってみることにしよう。
まずannさんのツイートを紹介。
https://twitter.com/a_n_tokyo/status/883263632305299457より転載。
【配偶者が統合失調症で奇行に振り回されたり、配偶者が統合失調症で子供が発症して奇行に走ったり、私はそういう人生を不幸だと思う。 当事者が不幸だと思われたくないからと何を言おうと、哀れで可哀想な人にしか見えない】
もっともなことだと思う。
こういう考えを差別だと言って、きれいごとや正義を語る人は私も苦手だ。
もちろん、本人もなりたくて精神の病になったわけではない。
それは重々承知。
個人差はあるだろうが、まず、不幸であることを認めよう。
そして周囲に迷惑をかけることが多い。
ただ、薬でコントロールできる場合も多々あるので、まずは専門の医師にかかることだ。
自分は病気だと認めることができず、病院へ行くことさえも拒否する場合、残念ながらトラブルに巻き込まれる家族・友人・仲間はお手上げ状態となるので、トラブル元から離れ、できるだけ関わらないことだ。ただ家族は簡単に逃げられないから、悲劇だよな。
では、もう二つ、annさんの意見を紹介。
https://twitter.com/a_n_tokyo/status/883262694987505664より転載。
【「遺伝子は本人の責任ではない」などと言い始める人もいるのだけど、それを言ったら殺人衝動伴う統合失調症や躁鬱病で実際に猟奇殺人犯す人は何人もいるのだけど。あれも本人の責任ではないかも知れない。でも、関わることで招く不幸は計り知れない。 付き合う人を選ぶ基準として、それは考慮しない】
https://twitter.com/a_n_tokyo/status/883264112771203073より転載。
【「将来的に自分の子供の親になる人」という視点で配偶者選びをしない人とは関わり合いたくない。世間知らずでお花畑の綺麗事を吐いたり、一定の傾向があるから。 普通は子供がどういう存在として生まれてくるのか、子供の人生と幸せを徹底して考えるもの】
発達障害も統合失調症も遺伝が関わるようだ。
これから結婚相手を選ぶ時、そういったことも見られるだろう。本人だけではなく親族も調べられるなら、お互い調べたほうがいい。因子があるなら、子を持つことは、まあ考えたほうがいいかもしれない。
え? 優生思想?
けれど選ぶ権利はお互いにあるわけで。
つまり結婚というのは、結局『選別行為=差別行為』でもあるのだ。
差別が悪なら、相手を選ぶ結婚も悪ということになる。
松居さんの動画、関係ない人にとっては笑えるネタだろうけど、家族にとってはこの上なく深刻で不幸な問題だ。
これから、ちょっと偏った人、変わった人、こだわり性、コミュ障、などなど『バランス悪いな』という人は敬遠・警戒されるかも。
けれど、よくよく考えれば、そういった『トラブルを抱える性質を持った人』は淘汰されていったほうがいいのかも。
上野千鶴子氏が「(社会に害になりそうな)オタクは再生産されずに滅びていってほしい」と言ったように。反差別を訴えるリベラルも本音ではそう思っているのだ。
自分たちを害する者には消えてもらいたい、関わりたくない。
とすると、やはり関わらざるを得ない家族が一番悲劇。『愛』の力でやっていける強い人はそういない。
家族に犠牲になれ、と言う権利は誰にもないのである。
きれいごとを押し付ければ、誰かが犠牲になる。その可能性が高い。
不幸因子はできるだけ回避するに限る。
・・・・・・・・・・
余談。
松居一代VS船越英一郎についてツイート。
https://twitter.com/pitapitapants/status/882343481275858944
https://twitter.com/hiroto_shiga_U/status/882443307539767298
私も最初はおもしろがってしまったけど、かなり深刻な状態かも、と反省。
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よろしくお願いします。
浮気・不倫推奨CM? サントリー「頂」・ああ肉汁が! [創作・表現・作品感想]
7月9日追記。
どうしたらクレームつくようなCMを作らずに済むか。
つまり男女逆バージョンを考えてみれば、それが不快かどうか、許せるかどうか、それで考えてみればいい。
サントリー「頂」の場合は、下に書いたように、旅先で奥様・彼女がイケメンと酒を飲み「コック~ン」する場面を、男性陣が許せるかどうか、「全然OK。硬いこと言わない言わない」と思うなら、出張先で美人と浮気・コックーンするCMはありだと思う。
「ウナギ少女」も同様。ウナギ少年を考えてみればいい。違和感持ったらならば、ウナギ少女もNGということだ。
逆に、男性への蔑視・差別に当たるCMもあった。
エネオスの「稼ぎの悪い夫は交換」というCM。
あれも「稼ぎもしない妻・働かない妻は交換」にしてみればいい。「酷い、交換だなんて女性はモノじゃない」と言うなら、「稼ぎの悪い夫は交換」もNGだ。
ただ、こちらはネット上で批判はされたものの、炎上までには至らなかったよう?
「稼ぎの悪い夫は交換」CMが炎上しないワケ」
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/opinion/15/221102/021300408/?P=2
・・・・・・・・・・
7月8日本文。
サントリーCM「頂」、クレームあったようで取りやめになったようじゃの。
どんなCMだったか、今現在、ここで見ることができる。
https://twitter.com/suntory/status/881685387386658818
なるほど「出張先で女と酒を飲み、不倫・浮気・・・」という場面を想像させられるか^^;
これは世の奥様たち・女性らに反感持たれるかも。
結局、ターゲット層に嫌われたらおしまいということだな。
サントリーくらいの大企業になると、顧客は女性も入ってしまうので、やっぱ女性から反感持たれるようなことはしないほうがいいのかも。
つうか、男女逆バージョンもあれば良かったんじゃね?
旅行先で、イケメン男性と『コックン』♪ ああ、肉汁が・・・。
彼氏やダンナが出張先で不倫ならば、彼女も奥様も旅先で浮気を楽しもう♪ コックンしましょう♪
コック~ンで、ちょっと酔っちゃった理沙ちんも股を開きます。もちろん静也君のみにですが。
ええ、うちの四条カップルは浮気も不倫も致しません。
ってキモオタ・ハヤシの幻想ですな~(爆)
(キモ~・・・だからオタクは滅びてほしいと、あの上野千鶴子氏からも言われてしまうのですな)
※四条カップルに興味を持った方はこちらへ。
短編連作小説「縁」本編の目次http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-10-28
まあ、それはともかく、ワシはぜひ『カルピス+ビール』を試してみたい。コック~ンではなく、ゴクゴクいけるらしいぜ。
↓レシピはココにて紹介。
「七夕・カルピス誕生」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-07-06-1
うむ・・・「ウナギ少女」「電車の中で化粧するのはみっともないCM」「駅乃みちか」「少年ジャンプ編集部・女子トイレマーク事件」「VOCE炎上」を思い出すぜ♪
※関連記事
「オタク趣味とオタク蔑視と駅乃みちか問題」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-10-24-7
「フェミVSオタク・駅乃みちかと女性蔑視」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-10-19
「だからこそ萌え画・追記ジャンプ女子トイレマークセクハラ問題」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-10-29
「女の価値は若さ(VOCE炎上)・ちょいワルGG・エッチする場所」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-06-19
・・・・・・・・・・
余談。
「ウナギ少女って何?」と思ったそこのあなたへ。
鹿児島県志布志市のふるさと納税PR動画「少女U」というのがあった。
それまでも・・・自衛官募集ポスターにアニメ画のミニスカ女子高生が使われたことについて、一部のフェミが騒いでいたことに対して「騒ぎすぎ、別にいいじゃん、今、艦コレやガルパンが流行っているし、それにあやかっただけ」と覚めた目で見ていたし・・・
海女さんがアニメ画でやけに巨乳という、どこかの地方活性化を狙ったポスターは「ま、べつにアニメ絵だし、いいじゃん、でも胸が不自然に大きすぎ、あんまりワシの好みではないな」とは思ったが。
この「うなぎ」PR動画は・・・
さすがにこれは・・・気持ち悪かった。
実写で・・・プールで泳ぐ美少女。
そのスクール水着の少女が「養って」と言う・・・。
男性の声で「彼女のために(いい環境で育てたい)」とナレーションが入り、男性による少女飼育を思わせた。
極めつけは、最後の方で少女の手が粘着性の液体で糸を引く。
いやあ、気持ち悪い。
つまり、少女をうなぎに見立て、プールという囲いの中で飼育する・・・悪趣味なPRだった。
自分好みに少女を育てたいという千葉大学生による少女拉致監禁事件とリンクする。
で最後、少女=うなぎ、は食べられる運命にあるんだよね?
CMでは「彼女は去った」とあるが、彼女は鰻なので、彼女は食べられた=殺された、と受け取られても仕方ない。あるいは食べられた=少女の肉体を味わった=エッチした、とも受け取れてしまう。
ちなみに、養殖ウナギは『雄』なんだって?
じゃあ、養殖ウナギを美少女を見立てるのは、ほんとうにおかしい。
美少年にするべきだったのでは?
ま、このウナギCM、ロリコン趣味の男性のみを顧客とするならありだったかも?
いやあ、飼育するウナギは『美少年』にすればよかったのに~♪ ってオジサンにとっては美味しく感じられない?(これも逆差別・男子に対するセクハラなんだけどね^^;)
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どうしたらクレームつくようなCMを作らずに済むか。
つまり男女逆バージョンを考えてみれば、それが不快かどうか、許せるかどうか、それで考えてみればいい。
サントリー「頂」の場合は、下に書いたように、旅先で奥様・彼女がイケメンと酒を飲み「コック~ン」する場面を、男性陣が許せるかどうか、「全然OK。硬いこと言わない言わない」と思うなら、出張先で美人と浮気・コックーンするCMはありだと思う。
「ウナギ少女」も同様。ウナギ少年を考えてみればいい。違和感持ったらならば、ウナギ少女もNGということだ。
逆に、男性への蔑視・差別に当たるCMもあった。
エネオスの「稼ぎの悪い夫は交換」というCM。
あれも「稼ぎもしない妻・働かない妻は交換」にしてみればいい。「酷い、交換だなんて女性はモノじゃない」と言うなら、「稼ぎの悪い夫は交換」もNGだ。
ただ、こちらはネット上で批判はされたものの、炎上までには至らなかったよう?
「稼ぎの悪い夫は交換」CMが炎上しないワケ」
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/opinion/15/221102/021300408/?P=2
・・・・・・・・・・
7月8日本文。
サントリーCM「頂」、クレームあったようで取りやめになったようじゃの。
どんなCMだったか、今現在、ここで見ることができる。
https://twitter.com/suntory/status/881685387386658818
なるほど「出張先で女と酒を飲み、不倫・浮気・・・」という場面を想像させられるか^^;
これは世の奥様たち・女性らに反感持たれるかも。
結局、ターゲット層に嫌われたらおしまいということだな。
サントリーくらいの大企業になると、顧客は女性も入ってしまうので、やっぱ女性から反感持たれるようなことはしないほうがいいのかも。
つうか、男女逆バージョンもあれば良かったんじゃね?
旅行先で、イケメン男性と『コックン』♪ ああ、肉汁が・・・。
彼氏やダンナが出張先で不倫ならば、彼女も奥様も旅先で浮気を楽しもう♪ コックンしましょう♪
コック~ンで、ちょっと酔っちゃった理沙ちんも股を開きます。もちろん静也君のみにですが。
ええ、うちの四条カップルは浮気も不倫も致しません。
ってキモオタ・ハヤシの幻想ですな~(爆)
(キモ~・・・だからオタクは滅びてほしいと、あの上野千鶴子氏からも言われてしまうのですな)
※四条カップルに興味を持った方はこちらへ。
短編連作小説「縁」本編の目次http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-10-28
まあ、それはともかく、ワシはぜひ『カルピス+ビール』を試してみたい。コック~ンではなく、ゴクゴクいけるらしいぜ。
↓レシピはココにて紹介。
「七夕・カルピス誕生」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-07-06-1
うむ・・・「ウナギ少女」「電車の中で化粧するのはみっともないCM」「駅乃みちか」「少年ジャンプ編集部・女子トイレマーク事件」「VOCE炎上」を思い出すぜ♪
※関連記事
「オタク趣味とオタク蔑視と駅乃みちか問題」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-10-24-7
「フェミVSオタク・駅乃みちかと女性蔑視」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-10-19
「だからこそ萌え画・追記ジャンプ女子トイレマークセクハラ問題」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-10-29
「女の価値は若さ(VOCE炎上)・ちょいワルGG・エッチする場所」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-06-19
・・・・・・・・・・
余談。
「ウナギ少女って何?」と思ったそこのあなたへ。
鹿児島県志布志市のふるさと納税PR動画「少女U」というのがあった。
それまでも・・・自衛官募集ポスターにアニメ画のミニスカ女子高生が使われたことについて、一部のフェミが騒いでいたことに対して「騒ぎすぎ、別にいいじゃん、今、艦コレやガルパンが流行っているし、それにあやかっただけ」と覚めた目で見ていたし・・・
海女さんがアニメ画でやけに巨乳という、どこかの地方活性化を狙ったポスターは「ま、べつにアニメ絵だし、いいじゃん、でも胸が不自然に大きすぎ、あんまりワシの好みではないな」とは思ったが。
この「うなぎ」PR動画は・・・
さすがにこれは・・・気持ち悪かった。
実写で・・・プールで泳ぐ美少女。
そのスクール水着の少女が「養って」と言う・・・。
男性の声で「彼女のために(いい環境で育てたい)」とナレーションが入り、男性による少女飼育を思わせた。
極めつけは、最後の方で少女の手が粘着性の液体で糸を引く。
いやあ、気持ち悪い。
つまり、少女をうなぎに見立て、プールという囲いの中で飼育する・・・悪趣味なPRだった。
自分好みに少女を育てたいという千葉大学生による少女拉致監禁事件とリンクする。
で最後、少女=うなぎ、は食べられる運命にあるんだよね?
CMでは「彼女は去った」とあるが、彼女は鰻なので、彼女は食べられた=殺された、と受け取られても仕方ない。あるいは食べられた=少女の肉体を味わった=エッチした、とも受け取れてしまう。
ちなみに、養殖ウナギは『雄』なんだって?
じゃあ、養殖ウナギを美少女を見立てるのは、ほんとうにおかしい。
美少年にするべきだったのでは?
ま、このウナギCM、ロリコン趣味の男性のみを顧客とするならありだったかも?
いやあ、飼育するウナギは『美少年』にすればよかったのに~♪ ってオジサンにとっては美味しく感じられない?(これも逆差別・男子に対するセクハラなんだけどね^^;)
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生き方あれこれ3・貧しい中で幸せ得るには・・・ [自殺・イジメ・差別・生き方・人間関係]
まずは気になった記事を紹介。
「欧州からは日本だけが勝手にどんどん貧しくなっているように見えている 」
http://www.from-estonia-with-love.net/entry/pjapan
【日本は「安い国」であり、外国人からは「日本って外食の値段が嘘みたいに安くて驚いた」「日本は低賃金で過酷な長時間労働をやってくれる国」に見える】
といったことが書いてある。ホリエモンも同じようなこと言っていたな。
日本社会は高いサービスを求めるくせに安い金しか払わない。
弱い立場の人は搾取されながら、しかし、その条件で働かざるを得ない・・・この現実。
こうなったら、背負うものをできるだけ少なくしていくしかない。
例えば・・・生活にかかるコストを下げる。たとえば、一人暮らしはせず親元にいる、お金のかかることはしない、子を持たない=扶養家族を持たない、本当に欲しいものを手に入れ、それ以外は捨てる・切るというエコな生き方をして、やりたくない労働をできるだけしないようにしていく。
自分が本当に欲しいものは何か。一つか二つに絞り、それ以外は捨てる。
世間が良しとする生き方ができる人はどんどん少なくなっていくかも。
普通の人にとっては「世間が良しとする生き方をすること」は無理ゲーになりつつあるのかも。
では、もうちょい、リンク先の同サイト内で興味深かった記事を紹介。
「はたして日本国民に大規模な移民受け入れを決断する覚悟があるのだろうか? 」
http://www.from-estonia-with-love.net/entry/immigration0217
「上野千鶴子が珍しく真っ当なことを言っている」
http://www.from-estonia-with-love.net/entry/ueno
「日本って『落ちぶれて周りに相手にされなくなった淋しいおっさん』みたいな国だよね 」
http://www.from-estonia-with-love.net/entry/personification
まあ・・・平和に滅んでいくというのもいいのではと・・・上野千鶴子氏および反差別を掲げるリベラル様から「オタクは滅んでいって欲しい」「キモオタ死ね」「オタクは再生産されないでほしい」と思われているキモオタ・ハヤシとしては思う。
うん、オタクと一緒に皆で滅んでいきましょう♪
ただ・・・日本が勝っていた経済大国って言われていた時代も、ワシは日本の悪口しか聞いたことがなかったぜ。
「実力主義の自由の国アメリカ、社会福祉が充実している欧州がいかに素晴らしいか、それに較べ日本はダメだ」ってね。
欧米スバらすい~、日本ダメダメね~♪
「日本人離れをしている」というのは褒め言葉。容姿、体力、運動能力を測る時に使われている言葉であり、「日本人らしい」というのはマイナスに捉えられていた時代でもあった。
日本人は個性がない。イエスマンばかり。自己主張がない、付和雷同。陰湿。島国根性。狭量。
酷いのになると「日本人は極東の閉鎖された島国だったから、混血が少なく、民族・人種的に劣っている」という人もいた。
朝日新聞も大活躍していた時代。
過去、日本がどれほどに極悪非道だったか、知らされる。その「極悪非道の血が流れている日本人はおぞましい民族である」と・・・ワシの周りはわりと左翼空気だったんで、そういう教育も受けた。
で、特にワシはクラシック音楽の世界にいたから、余計に「日本はダメ、欧米は素晴らしい」価値観の中にいた。
日本人は耳が悪い、英語能力なし、リズム感が悪い、などなど。
日本人的であることは、とても恥ずかしいことだったのだ。
なので、今はその揺り返しなのだろう、『日本って素晴らしい』と悦に入っても別にいいんじゃない?
それに、たかが海外旅行ですら、日本に帰ってくると『日本、落ち着く。日本、安心安全。日本、サービスいい、日本食、最高』って思ってしまう。
・・・っと、いえいえ、リベラルの方、ごめんなさいね。やっぱ日本って人権がないし、差別大国、酷い国ですよね。
反差別を掲げるリベラルな方からさえも「キモオタ・ネトウヨ死ね」「低劣なる差別主義者」と思われているキモオタ・ハヤシは淘汰されるべきく劣った醜いダメな日本人だと自覚しておりますぞ。生きていてごめんなさい。
日本は謙遜の国。
愚妻、愚息という言葉もあるくらいだし。
自分や自国を素晴らしいなんて言っちゃ、日本らしくないですよね。
それに女性は30代からBBAと言われ、恋愛市場・婚活市場では30後半からは価値がゼロとなる厳しいお国。先進国・欧米諸国ではちょっと考えられない価値観だろう。
なのでリべサヨが言うように、日本は野蛮で遅れている価値観も残っている恥ずかしい国かもしれない。同調圧力も未だ強いし、自殺率も先進諸国の中で抜きんでているし、おまけに中絶数も異常に高い。
※関連記事
「恋愛の後閉まる・異常な堕胎数」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-09-21-1
「女の価値は若さ(VOCE炎上)」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-06-19
「自殺願望・若年層女性に多い」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-09-08-1
「安楽死とオタクヘイト」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-04-06
「日本版カースト」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-10-08
「差別やむなし」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-03-11
「差別大好き」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-11-17
「フェミよどうする? 女性の権利VSイスラム教」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-01-06
「オタクは滅んでいってほしい・上野千鶴子のナチス思想」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-12-24
ところで、米国ではオバマケアによって、弱者を助けるために中流層の搾取が激しく、それでトランプさんに票が流れてしまったんだとか。
日本も、弱者を助けるために、社会保障費を若者や中流層から搾取しないとやっていけないよね。
けど若者や中流層からどんどん搾り取っていけば、ますます先細り、日本破たんも秒読み段階。
やっぱオタクと共に平和に滅んでいくしかなさそうだね^^;上野千鶴子総統のおっしゃる通り。
さて、ここで幸せな人生について考察された記事や著書を紹介しておこう。
まずは医師・高須賀氏の記事。
「太く短く生きたい若者が、細く長く生きたい中高年層になる瞬間について」
http://blog.tinect.jp/?p=40658
「人間の幸福は健康・モテ・お金・人から尊敬されたい、に集約される」
http://blog.tinect.jp/?p=39647
「モテ・年収・地位を超える人生の幸福―その入手は、お金なんかより遥かに難しい」
http://blog.tinect.jp/?p=39835
橘玲氏の「幸福の資本論」も面白そうじゃの。
これによると、幸福であることを条件づけるものは、「自由」「自己表現」「共同体=絆」の3つであるとしている。
【「金融資産(資本・財産)」「人的資本(仕事・職業)」「社会資本(絆)」・・・3つの資本をすべてそろえることは難しいが、せめて2つをそろえれば「幸福」といえる状態になるのではないか】という。
あるレビューがこの本の内容をまとめていたので、転載。
【株や現金などの金融資産から「自由」を手に入れ、好きなことを仕事にして「自己実現」を目指し、強いつながりと弱いつながりを組み合わせ、「適度な絆と強固な愛情」を得るべし】
『人間関係』については「強いつながりは最小限に留めたうえで、弱いつながりをたくさん持つ生き方」をお勧めしているようだが・・・。
ま、難しいことを考えても仕方ない。幸せなんて気の持ちよう。
そーいや、幸せの国のブータン、国民の幸福度が下がったんだって? 周囲の情報を得られるようになって、自分たちがけっこう貧しい生活をしていることを自覚するようになったらしい。
ちなみに、その橘氏の著書「幸福の資本論」は未読だけど、「残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法」は読んだ。
う~ん、で、結局、生き延びる方法って結局何なんだろう? とは思ったが・・・せっかくなので「なるほど~」と思ったところを記しておこう。
まずはこれ。
【人間の祖先は群れを作って身を護ってきた。群れから追放されることは死を意味する。従って人間は仲間外れにされることに本能的な恐怖心を持つ】
ここで・・・やはりイジメによる自殺を思う。当ブログでは『自殺した中島菜保子さん』のことを取り上げたが・・・グループから仲間はずれにされていた中島さんは日記に「恐い」「疲れた」「死にたい」という言葉を残していた。
「友だちなんていなくていいじゃん」と思うものの、事はそう簡単ではないのかもしれない。子どもにとっては学校での無視・仲間外れは大人が考える以上に死にたくなるほどに耐え難いことなのだな。
それでも「友だちなんていなくてもいい」という価値観を認めていくしか、こういったイジメによる子どもの自殺は減らないだろう。
一握りの人間で構成される狭い教室で人間関係が上手く行かなくても大したことではない。長期間入れ替わりもなく同じ面子で構成される世界ではランク付けも行われ、つまらない劣等感も植え付けられてしまう。
いつも同じ面子で過ごす狭い世界では、友情も生まれるだろうが、嫉妬や憎悪、裏切りなどどろどろした負の感情も生まれやすい。そんな世界から距離を置いた方がいい場合もある。
あ、そうそう、ちきりんさんのこの記事を、ぜひに中学生高校生に読ませたいよな。
「勝手に失望し、勝手に裏切られる人たち」
http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20170708?platform=hootsuite
【思春期の子供たちは100パーセント自分を肯定してくれる人・自分を完璧に理解してくれる者」を探している】とのこと。なるほど、たしかにそうかもなあ。自分も思春期の頃、そうだった気がする。でも、そんな人いないんだよね。
※関連記事
「ぼっち上等・友だちはいなくてもいいのでは」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-04-23
「ぼっちは嫌・ピアノが超上手な茨城中3女子生徒自殺について」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-05-31
そしてもう一つ・・・橘氏の著書『残酷な世界~』の中で、『生き方』とは関係ないけど「へええ~」と思ったところはこれ。
【近親相姦は極めて不利な繁殖方法。これを避けるため、発達期に一緒に育った男女は血縁かどうかに関わらず、性的魅力を感じなくなる】
まあ、結婚は性的魅力を感じるかどうかより、気心が知れた者同士がいいということで幼馴染同士の結婚もありえるだろうけれど・・・。
オタクの間では「幼馴染カップル」って萌えるけど、現実は違うようじゃ^^;
・・・・・・・・・・
余談。
幸せというか・・・楽しく心地よく生きていく上でのヒントになりそうな言葉を紹介しておこう^^
説教オジサンのツイート
https://twitter.com/partyhike/status/803492326916005888より転載。
【人生において優先順位や効率をやたらと重視する人がいるけど、勘違いした意識高い系の学生ならまだしも、いい歳した大人が主張することじゃないね。『時間と金の使い方について優先順位とか合理性とかコスパとかを考えずに済むのが、本当に豊かってことなんだよ』って、マックで女子高生が言ってたよ】
劇作家・小池一夫氏のツイート
https://twitter.com/koikekazuo/status/803415300389486592より転載。
【負の感情は感染するンだよね。ハッピーな人といるとハッピーでやさしい気持ちになるし、性格の歪んだ者を相手にしていると、自分にも感染する。だからね、嫌な人だと思ったら、その感染源から速攻で逃げること。そして、幸せな感情はどンどン感染させて、嫌な感情は人に感染させないように気を付ける。】
何にせよ、不快・嫌なこと(人・場)から逃げることが可能なら逃げよう。それだけでも豊かさ(余裕)をほんのちょっと取り戻せるのではないだろうか。
そして、余裕を奪う「世間が良しとする生き方」からも逃げたほうがいいかも。
で、余裕のある人が「世間が良しとする生き方」を実践すればいいのだ。
※関連記事
「生き方あれこれ1・夢の引き際」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-07-03
「生き方あれこれ2・自立するより余裕を作ろう」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-06-20
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【日本は「安い国」であり、外国人からは「日本って外食の値段が嘘みたいに安くて驚いた」「日本は低賃金で過酷な長時間労働をやってくれる国」に見える】
といったことが書いてある。ホリエモンも同じようなこと言っていたな。
日本社会は高いサービスを求めるくせに安い金しか払わない。
弱い立場の人は搾取されながら、しかし、その条件で働かざるを得ない・・・この現実。
こうなったら、背負うものをできるだけ少なくしていくしかない。
例えば・・・生活にかかるコストを下げる。たとえば、一人暮らしはせず親元にいる、お金のかかることはしない、子を持たない=扶養家族を持たない、本当に欲しいものを手に入れ、それ以外は捨てる・切るというエコな生き方をして、やりたくない労働をできるだけしないようにしていく。
自分が本当に欲しいものは何か。一つか二つに絞り、それ以外は捨てる。
世間が良しとする生き方ができる人はどんどん少なくなっていくかも。
普通の人にとっては「世間が良しとする生き方をすること」は無理ゲーになりつつあるのかも。
では、もうちょい、リンク先の同サイト内で興味深かった記事を紹介。
「はたして日本国民に大規模な移民受け入れを決断する覚悟があるのだろうか? 」
http://www.from-estonia-with-love.net/entry/immigration0217
「上野千鶴子が珍しく真っ当なことを言っている」
http://www.from-estonia-with-love.net/entry/ueno
「日本って『落ちぶれて周りに相手にされなくなった淋しいおっさん』みたいな国だよね 」
http://www.from-estonia-with-love.net/entry/personification
まあ・・・平和に滅んでいくというのもいいのではと・・・上野千鶴子氏および反差別を掲げるリベラル様から「オタクは滅んでいって欲しい」「キモオタ死ね」「オタクは再生産されないでほしい」と思われているキモオタ・ハヤシとしては思う。
うん、オタクと一緒に皆で滅んでいきましょう♪
ただ・・・日本が勝っていた経済大国って言われていた時代も、ワシは日本の悪口しか聞いたことがなかったぜ。
「実力主義の自由の国アメリカ、社会福祉が充実している欧州がいかに素晴らしいか、それに較べ日本はダメだ」ってね。
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「日本人離れをしている」というのは褒め言葉。容姿、体力、運動能力を測る時に使われている言葉であり、「日本人らしい」というのはマイナスに捉えられていた時代でもあった。
日本人は個性がない。イエスマンばかり。自己主張がない、付和雷同。陰湿。島国根性。狭量。
酷いのになると「日本人は極東の閉鎖された島国だったから、混血が少なく、民族・人種的に劣っている」という人もいた。
朝日新聞も大活躍していた時代。
過去、日本がどれほどに極悪非道だったか、知らされる。その「極悪非道の血が流れている日本人はおぞましい民族である」と・・・ワシの周りはわりと左翼空気だったんで、そういう教育も受けた。
で、特にワシはクラシック音楽の世界にいたから、余計に「日本はダメ、欧米は素晴らしい」価値観の中にいた。
日本人は耳が悪い、英語能力なし、リズム感が悪い、などなど。
日本人的であることは、とても恥ずかしいことだったのだ。
なので、今はその揺り返しなのだろう、『日本って素晴らしい』と悦に入っても別にいいんじゃない?
それに、たかが海外旅行ですら、日本に帰ってくると『日本、落ち着く。日本、安心安全。日本、サービスいい、日本食、最高』って思ってしまう。
・・・っと、いえいえ、リベラルの方、ごめんなさいね。やっぱ日本って人権がないし、差別大国、酷い国ですよね。
反差別を掲げるリベラルな方からさえも「キモオタ・ネトウヨ死ね」「低劣なる差別主義者」と思われているキモオタ・ハヤシは淘汰されるべきく劣った醜いダメな日本人だと自覚しておりますぞ。生きていてごめんなさい。
日本は謙遜の国。
愚妻、愚息という言葉もあるくらいだし。
自分や自国を素晴らしいなんて言っちゃ、日本らしくないですよね。
それに女性は30代からBBAと言われ、恋愛市場・婚活市場では30後半からは価値がゼロとなる厳しいお国。先進国・欧米諸国ではちょっと考えられない価値観だろう。
なのでリべサヨが言うように、日本は野蛮で遅れている価値観も残っている恥ずかしい国かもしれない。同調圧力も未だ強いし、自殺率も先進諸国の中で抜きんでているし、おまけに中絶数も異常に高い。
※関連記事
「恋愛の後閉まる・異常な堕胎数」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-09-21-1
「女の価値は若さ(VOCE炎上)」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-06-19
「自殺願望・若年層女性に多い」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-09-08-1
「安楽死とオタクヘイト」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-04-06
「日本版カースト」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-10-08
「差別やむなし」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-03-11
「差別大好き」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-11-17
「フェミよどうする? 女性の権利VSイスラム教」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-01-06
「オタクは滅んでいってほしい・上野千鶴子のナチス思想」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-12-24
ところで、米国ではオバマケアによって、弱者を助けるために中流層の搾取が激しく、それでトランプさんに票が流れてしまったんだとか。
日本も、弱者を助けるために、社会保障費を若者や中流層から搾取しないとやっていけないよね。
けど若者や中流層からどんどん搾り取っていけば、ますます先細り、日本破たんも秒読み段階。
やっぱオタクと共に平和に滅んでいくしかなさそうだね^^;上野千鶴子総統のおっしゃる通り。
さて、ここで幸せな人生について考察された記事や著書を紹介しておこう。
まずは医師・高須賀氏の記事。
「太く短く生きたい若者が、細く長く生きたい中高年層になる瞬間について」
http://blog.tinect.jp/?p=40658
「人間の幸福は健康・モテ・お金・人から尊敬されたい、に集約される」
http://blog.tinect.jp/?p=39647
「モテ・年収・地位を超える人生の幸福―その入手は、お金なんかより遥かに難しい」
http://blog.tinect.jp/?p=39835
橘玲氏の「幸福の資本論」も面白そうじゃの。
これによると、幸福であることを条件づけるものは、「自由」「自己表現」「共同体=絆」の3つであるとしている。
【「金融資産(資本・財産)」「人的資本(仕事・職業)」「社会資本(絆)」・・・3つの資本をすべてそろえることは難しいが、せめて2つをそろえれば「幸福」といえる状態になるのではないか】という。
あるレビューがこの本の内容をまとめていたので、転載。
【株や現金などの金融資産から「自由」を手に入れ、好きなことを仕事にして「自己実現」を目指し、強いつながりと弱いつながりを組み合わせ、「適度な絆と強固な愛情」を得るべし】
『人間関係』については「強いつながりは最小限に留めたうえで、弱いつながりをたくさん持つ生き方」をお勧めしているようだが・・・。
ま、難しいことを考えても仕方ない。幸せなんて気の持ちよう。
そーいや、幸せの国のブータン、国民の幸福度が下がったんだって? 周囲の情報を得られるようになって、自分たちがけっこう貧しい生活をしていることを自覚するようになったらしい。
ちなみに、その橘氏の著書「幸福の資本論」は未読だけど、「残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法」は読んだ。
う~ん、で、結局、生き延びる方法って結局何なんだろう? とは思ったが・・・せっかくなので「なるほど~」と思ったところを記しておこう。
まずはこれ。
【人間の祖先は群れを作って身を護ってきた。群れから追放されることは死を意味する。従って人間は仲間外れにされることに本能的な恐怖心を持つ】
ここで・・・やはりイジメによる自殺を思う。当ブログでは『自殺した中島菜保子さん』のことを取り上げたが・・・グループから仲間はずれにされていた中島さんは日記に「恐い」「疲れた」「死にたい」という言葉を残していた。
「友だちなんていなくていいじゃん」と思うものの、事はそう簡単ではないのかもしれない。子どもにとっては学校での無視・仲間外れは大人が考える以上に死にたくなるほどに耐え難いことなのだな。
それでも「友だちなんていなくてもいい」という価値観を認めていくしか、こういったイジメによる子どもの自殺は減らないだろう。
一握りの人間で構成される狭い教室で人間関係が上手く行かなくても大したことではない。長期間入れ替わりもなく同じ面子で構成される世界ではランク付けも行われ、つまらない劣等感も植え付けられてしまう。
いつも同じ面子で過ごす狭い世界では、友情も生まれるだろうが、嫉妬や憎悪、裏切りなどどろどろした負の感情も生まれやすい。そんな世界から距離を置いた方がいい場合もある。
あ、そうそう、ちきりんさんのこの記事を、ぜひに中学生高校生に読ませたいよな。
「勝手に失望し、勝手に裏切られる人たち」
http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20170708?platform=hootsuite
【思春期の子供たちは100パーセント自分を肯定してくれる人・自分を完璧に理解してくれる者」を探している】とのこと。なるほど、たしかにそうかもなあ。自分も思春期の頃、そうだった気がする。でも、そんな人いないんだよね。
※関連記事
「ぼっち上等・友だちはいなくてもいいのでは」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-04-23
「ぼっちは嫌・ピアノが超上手な茨城中3女子生徒自殺について」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-05-31
そしてもう一つ・・・橘氏の著書『残酷な世界~』の中で、『生き方』とは関係ないけど「へええ~」と思ったところはこれ。
【近親相姦は極めて不利な繁殖方法。これを避けるため、発達期に一緒に育った男女は血縁かどうかに関わらず、性的魅力を感じなくなる】
まあ、結婚は性的魅力を感じるかどうかより、気心が知れた者同士がいいということで幼馴染同士の結婚もありえるだろうけれど・・・。
オタクの間では「幼馴染カップル」って萌えるけど、現実は違うようじゃ^^;
・・・・・・・・・・
余談。
幸せというか・・・楽しく心地よく生きていく上でのヒントになりそうな言葉を紹介しておこう^^
説教オジサンのツイート
https://twitter.com/partyhike/status/803492326916005888より転載。
【人生において優先順位や効率をやたらと重視する人がいるけど、勘違いした意識高い系の学生ならまだしも、いい歳した大人が主張することじゃないね。『時間と金の使い方について優先順位とか合理性とかコスパとかを考えずに済むのが、本当に豊かってことなんだよ』って、マックで女子高生が言ってたよ】
劇作家・小池一夫氏のツイート
https://twitter.com/koikekazuo/status/803415300389486592より転載。
【負の感情は感染するンだよね。ハッピーな人といるとハッピーでやさしい気持ちになるし、性格の歪んだ者を相手にしていると、自分にも感染する。だからね、嫌な人だと思ったら、その感染源から速攻で逃げること。そして、幸せな感情はどンどン感染させて、嫌な感情は人に感染させないように気を付ける。】
何にせよ、不快・嫌なこと(人・場)から逃げることが可能なら逃げよう。それだけでも豊かさ(余裕)をほんのちょっと取り戻せるのではないだろうか。
そして、余裕を奪う「世間が良しとする生き方」からも逃げたほうがいいかも。
で、余裕のある人が「世間が良しとする生き方」を実践すればいいのだ。
※関連記事
「生き方あれこれ1・夢の引き際」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-07-03
「生き方あれこれ2・自立するより余裕を作ろう」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-06-20
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タグ:生き方
七夕・カルピスの誕生日 [雑記・生活ネタ]
七夕・・・7月7日はカルピスの誕生日。
今年で98回目の誕生日だそうで、戦前からあった飲み物なのだ。
氷がカランと鳴る・・・昔、そんなカルピスのCMがあった気がする。
カルピスの水玉模様は天の川をイメージしたものなんだとか。
ということで七夕に因み・・・
まずは、日本文化と風習とネタにした短編連作物語「これも何かの縁」より物語を紹介。
「七夕伝説」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-12-03
あらすじ→周囲と馴染めない理沙の話。理沙も静也も友人がいない二人ぼっちカップル。七夕関連の雑学満載。静也と理沙の若夫婦が送るハートフルなほのぼのコメディ。
「七夕の願い」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-12-03-1
あらすじ→アラフォー独身女・小林主任の話。妊娠した理沙へマタハラを行ったとして静也からも嫌悪されているが、彼女には彼女なりの考え方があるのだった。
※「~縁」の目次はこちら。http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-10-28
「七夕伝説」では、ウナ丼に舌鼓を打つ四条カップルだけど・・・
某テレビ番組でウナギの焼き方をやっていて、さっそく試したところ、なるほど、たしかにやわらかくて、トロンとしていて旨かった。
いや、焼くんではなくて、茶を淹れて煮るのだ。するとカテキン効果でやわらかくなるみたい。
(うちは粉末の茶を使って煮た)
それだけでも美味しいんだけど、うちはそれからアルミホイル敷いて、グリルで焼く。
せっかくのウナギだからね。手間暇惜しまず。
四条カップルもさっそくお試しすることだろう。
おっと・・・話をカルピスに戻そう。
※カルピスについてはこのサイトが詳しい。
http://ladycate.com/7%E6%9C%887%E6%97%A5%E3%81%AF%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%94%E3%82%B9%E3%81%AE%E6%97%A5%EF%BC%81%E3%81%9D%E3%81%AE%E7%94%B1%E6%9D%A5%E3%81%A8%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%82%8C%E3%81%96%E3%82%8B%E7%A7%98%E5%AF%86/
で、そのカルピスだが「ビール+カルピス少々」で激ウマな飲み物に変わるらしい。
※「七夕伝説」での劇中の理沙ちんは妊娠中でビール飲めないけど、出産後は楽しみたいところだ。
(なお、授乳中のアルコール摂取は体重50キロの人で、ビール500㏄までなら、母乳に影響しないとのことだ)
女子だけではなく、ビールが大好きな男子にもお勧めなんだとか。甘くなく、ただコクが増すだけのようで、ありえないくらいに美味しいらしい。
では、ガシェット通信よりカルピス+ビールのレシピ、以下転載。
【レシピはとても簡単!! グラスにカルピスの原液を1、ビールを4~5の比率で入れます。カルピスの甘さがビールの泡をクリーミィーに仕上げ、甘味とビールの苦味がミックスされて、ちょっと香ばしくてビターな美味しさに包まれます。
1. カルピスをグラスに注ぐ
2. ビールを7割くらいまで入れる
3. 泡が落ち着くのを待つ
4. 残りのビールを注ぐ
グラスはキンキンに冷えたものだとベスト(凍ってるともっと良し)!
ビールはキンキンに冷えたものだとベスト! カルピスも冷えたものだとベスト!
カルピスを入れすぎない! かき混ぜない! 】
転載終わり。
美味しいものに目がない四条カップルも、カルピス+ビールを試すことでしょう。七夕に乾杯。
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今年で98回目の誕生日だそうで、戦前からあった飲み物なのだ。
氷がカランと鳴る・・・昔、そんなカルピスのCMがあった気がする。
カルピスの水玉模様は天の川をイメージしたものなんだとか。
ということで七夕に因み・・・
まずは、日本文化と風習とネタにした短編連作物語「これも何かの縁」より物語を紹介。
「七夕伝説」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-12-03
あらすじ→周囲と馴染めない理沙の話。理沙も静也も友人がいない二人ぼっちカップル。七夕関連の雑学満載。静也と理沙の若夫婦が送るハートフルなほのぼのコメディ。
「七夕の願い」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-12-03-1
あらすじ→アラフォー独身女・小林主任の話。妊娠した理沙へマタハラを行ったとして静也からも嫌悪されているが、彼女には彼女なりの考え方があるのだった。
※「~縁」の目次はこちら。http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-10-28
「七夕伝説」では、ウナ丼に舌鼓を打つ四条カップルだけど・・・
某テレビ番組でウナギの焼き方をやっていて、さっそく試したところ、なるほど、たしかにやわらかくて、トロンとしていて旨かった。
いや、焼くんではなくて、茶を淹れて煮るのだ。するとカテキン効果でやわらかくなるみたい。
(うちは粉末の茶を使って煮た)
それだけでも美味しいんだけど、うちはそれからアルミホイル敷いて、グリルで焼く。
せっかくのウナギだからね。手間暇惜しまず。
四条カップルもさっそくお試しすることだろう。
おっと・・・話をカルピスに戻そう。
※カルピスについてはこのサイトが詳しい。
http://ladycate.com/7%E6%9C%887%E6%97%A5%E3%81%AF%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%94%E3%82%B9%E3%81%AE%E6%97%A5%EF%BC%81%E3%81%9D%E3%81%AE%E7%94%B1%E6%9D%A5%E3%81%A8%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%82%8C%E3%81%96%E3%82%8B%E7%A7%98%E5%AF%86/
で、そのカルピスだが「ビール+カルピス少々」で激ウマな飲み物に変わるらしい。
※「七夕伝説」での劇中の理沙ちんは妊娠中でビール飲めないけど、出産後は楽しみたいところだ。
(なお、授乳中のアルコール摂取は体重50キロの人で、ビール500㏄までなら、母乳に影響しないとのことだ)
女子だけではなく、ビールが大好きな男子にもお勧めなんだとか。甘くなく、ただコクが増すだけのようで、ありえないくらいに美味しいらしい。
では、ガシェット通信よりカルピス+ビールのレシピ、以下転載。
【レシピはとても簡単!! グラスにカルピスの原液を1、ビールを4~5の比率で入れます。カルピスの甘さがビールの泡をクリーミィーに仕上げ、甘味とビールの苦味がミックスされて、ちょっと香ばしくてビターな美味しさに包まれます。
1. カルピスをグラスに注ぐ
2. ビールを7割くらいまで入れる
3. 泡が落ち着くのを待つ
4. 残りのビールを注ぐ
グラスはキンキンに冷えたものだとベスト(凍ってるともっと良し)!
ビールはキンキンに冷えたものだとベスト! カルピスも冷えたものだとベスト!
カルピスを入れすぎない! かき混ぜない! 】
転載終わり。
美味しいものに目がない四条カップルも、カルピス+ビールを試すことでしょう。七夕に乾杯。
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生き方あれこれ2・自立するより余裕を作ろう [自殺・イジメ・差別・生き方・人間関係]
仕事における成功者・ホリエモンとちきりんさんの対談記事を紹介。
「自立した理想の生き方を目指す」
http://diamond.jp/articles/-/46414?page=2&utm_content=buffer21715&utm_medium=social&utm_source=twitter.com&utm_campaign=buffer
うむ・・・『自立』って、今、一番、世間が求めている生き方だよなあ^^;
何にも依存せずに自立できる人って本当に立派である。
こういう生き方を目指したい人、できる人はそうしたほうがいいと思うけど、別に無理して自立しなくても生活できる人はそれでいいんじゃね? とも思った。
ちなみに、ワシは「ストック型」でいくしかないな。その時代についていけない者、歳をとって頭が働かなくなり、アイディアも浮かばなくなり、稼ぐ力がなくなっていく者もけっこういると思う。
自分の資質・能力・価値を見極め、どの程度、自分に投資するのか、不良債権にならないようにしなくてはの。
どのようにして生活を守り、快適な余生を送れるかだな。
ちきりんさんやホリエモンの生き方は理想的だけど、誰もができる生き方ではないような気がする。
ま、それは置いておいて、ちきりんさんもわりと「ひきこもり=孤独=独り」を楽しんでいる人、いや、楽しめる人なのだな。
独りの時間がないといられない。というよりも、気ままに自由に使える時間がたくさんないといられない、と言ったほうが正しいか。
ホリエモンもちきりんさんも、世間=人の目なんて気にせず、楽しんで生きている、この点は見習いたい。
もち「そんな余裕ないよ」という人のほうが大半かもしれないけど。
だから余裕を作ることから始めるがいいと思うよ。
それには、まず背負うモノ・負担を少なくしていこう。
そーいや、ホリエモンもちきりんさんも独身。自由を愛するが故だろう。(これは藤沢数希氏も同じだろうな)
だから余裕もある。背負わないといけない扶養家族もいないので心置きなく冒険もできる。
いや、もちろん家庭を持ち、家庭第一主義、もしくは仕事にも燃えつつ家庭も大事にして両立させるスーパーな生き方も大変立派で素晴らしいと思うので、それがしたい人はそう生きればいい。
ということで・・・この手の話題・・・最近はもう内容が重複気味だな・・・まるで老人の繰り言のようじゃの。
結局、いつも言ってることは同じ。世間の求める『正しい生き方』に惑わされないように自分に合った生き方を選択しようぜ・・・ってことで。
世間が良しとする生き方――恋愛をし、親元から自立をし、結婚をし、子=家庭を持ち育て、経済的自立・精神的自立・生活的自立をし、家庭と仕事を両立させ、かつ家庭にも仕事にも依存せず、偏らずにバランスよく生きる・・・って、けっこうキツそう^^; これってもはや『普通の生き方』ではなく『立派な生き方』だよな。
もち、そうなれるように努力するのはいいのだけど・・・
その生き方ってもしかしたら余裕をなくし、人によってはさほど幸せを得られないのでは、と疑問を持つようになった。
いや、世間が良しとする生き方は、人を選ぶというか、よほどの能力を必要とする生き方かも。
まずは自分の能力を見極めないとね。無理が祟って、心身の健康が脅かされるかも。
もちろん『世間が良しとする生き方』ができる人は偉い。
で、そういう人が多くなければ、社会は成り立たないだろうから、社会としても、そういう人間を増やしていきたい。
だから、世間が良しとしない生き方をしている人(自立してない人・働いていない人・子どもを持たない人など)を批判したくなるし、見下したくなるのだろう。
ラクしている風に見える人、努力してない人・努力が足りない人、甘えている人を攻撃したくなるのだろう。
そしてそういった人たちに、幸せになれない、不幸になるよと脅し、劣等感を植え付ける。
そうすれば多くの人は『世間が良しとする生き方』をしようと努力する。
ま、世間が良しとする価値観からずれた人間に対するディスリ、見下しは仕方ない。
社会のためにならない「オンリーワンの花」などいらないのである。それが世間の本音だ。
けど、我慢して社会のために生きることもない。
いや、我慢と引き換えに自己承認欲は満たされるだろうから、それはそれで幸せを感じる人はいるかもしれないが。
要はそこまでして『世間=周りの人たちからの承認』が欲しいのかということだよな。
いろんな生き方があるので、自分にふさわしい(自分が心地よいと思える)道が見つけるといいの~。
それには『余裕を持つこと』がポイントになるのでは、とワシは思っておる。
そう、例えば・・・自立について。
仕事をバリバリしたい人・とにかく仕事を最優先したい人・100パーセント打ち込みたい人は、仕事に全エネルギーを注げる環境が必要。そのためなら実家・親元にいてもいいのではと思う。
特に・・・食事の面倒をみてもらえるなら相当助かるだろう。健康のためにも、栄養バランスのいいものを母親が用意してくれるなら、それに越したことはない。男性の場合、つい食事はおろそかになりがちだ。健康管理を親任せにするというよりも、親の助けを借りると考えてみればいかがだろうか。
親元にいれば家賃もなしとなるので、経済的に助かる。貯金もできるし、もしも将来、起業する場合や勉強し直したい場合、その資金となる。
あるいはそれを元手に投資をして、さらに資産を増やしてもいい。そうやって、まず経済的余裕を手に入れてもいいだろう。
いや、「健康管理など親に頼らず自分でやって自立しろ・独立しろ、甘えるな」というのは本当に正しいと思う。
けど、その正しい生き方が辛い、しんどい、できない、という弱い人たちもけっこういるのでは。
正しい生き方に辟易している人もいるのでは。
また・・・低収入だと、親元を離れて一人暮らしをするための家賃を払うのは大変。
この場合だって、実家にいていいだろう。
そう、まずは『余裕』をいかにして作るかだ。
余裕をなくしてまで自立をすることはないと思う。
まずは時間的余裕・経済的余裕・体力的余裕を得るほうがいい。
で、余裕を得た中で、少しずつ将来への準備をしていけばいい。
ま、世間では「親元から離れ一人暮らしをすること」が正しい生き方・良い生き方とされているだろうけれど。
『正しい生き方・良い生き方』が、自分にさほどメリットなければ、それに合わせることはない。
もちろん、親元を離れたい人=自立したい人はそうすればいい。
ほか、世間が良しとしていること=友だちを作ること、恋愛、結婚などなど、全てに当てはまると思う。
メリットよりマイナス面が上回ると感じるなら、自分の能力を上回る・余裕をなくすようなら、無理しなくてもいいのではと。
※関連記事
「生き方あれこれ1・夢の引き際」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-07-03
「生き方あれこれ3・貧しい中で幸せ得るには」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-07-06
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「自立した理想の生き方を目指す」
http://diamond.jp/articles/-/46414?page=2&utm_content=buffer21715&utm_medium=social&utm_source=twitter.com&utm_campaign=buffer
うむ・・・『自立』って、今、一番、世間が求めている生き方だよなあ^^;
何にも依存せずに自立できる人って本当に立派である。
こういう生き方を目指したい人、できる人はそうしたほうがいいと思うけど、別に無理して自立しなくても生活できる人はそれでいいんじゃね? とも思った。
ちなみに、ワシは「ストック型」でいくしかないな。その時代についていけない者、歳をとって頭が働かなくなり、アイディアも浮かばなくなり、稼ぐ力がなくなっていく者もけっこういると思う。
自分の資質・能力・価値を見極め、どの程度、自分に投資するのか、不良債権にならないようにしなくてはの。
どのようにして生活を守り、快適な余生を送れるかだな。
ちきりんさんやホリエモンの生き方は理想的だけど、誰もができる生き方ではないような気がする。
ま、それは置いておいて、ちきりんさんもわりと「ひきこもり=孤独=独り」を楽しんでいる人、いや、楽しめる人なのだな。
独りの時間がないといられない。というよりも、気ままに自由に使える時間がたくさんないといられない、と言ったほうが正しいか。
ホリエモンもちきりんさんも、世間=人の目なんて気にせず、楽しんで生きている、この点は見習いたい。
もち「そんな余裕ないよ」という人のほうが大半かもしれないけど。
だから余裕を作ることから始めるがいいと思うよ。
それには、まず背負うモノ・負担を少なくしていこう。
そーいや、ホリエモンもちきりんさんも独身。自由を愛するが故だろう。(これは藤沢数希氏も同じだろうな)
だから余裕もある。背負わないといけない扶養家族もいないので心置きなく冒険もできる。
いや、もちろん家庭を持ち、家庭第一主義、もしくは仕事にも燃えつつ家庭も大事にして両立させるスーパーな生き方も大変立派で素晴らしいと思うので、それがしたい人はそう生きればいい。
ということで・・・この手の話題・・・最近はもう内容が重複気味だな・・・まるで老人の繰り言のようじゃの。
結局、いつも言ってることは同じ。世間の求める『正しい生き方』に惑わされないように自分に合った生き方を選択しようぜ・・・ってことで。
世間が良しとする生き方――恋愛をし、親元から自立をし、結婚をし、子=家庭を持ち育て、経済的自立・精神的自立・生活的自立をし、家庭と仕事を両立させ、かつ家庭にも仕事にも依存せず、偏らずにバランスよく生きる・・・って、けっこうキツそう^^; これってもはや『普通の生き方』ではなく『立派な生き方』だよな。
もち、そうなれるように努力するのはいいのだけど・・・
その生き方ってもしかしたら余裕をなくし、人によってはさほど幸せを得られないのでは、と疑問を持つようになった。
いや、世間が良しとする生き方は、人を選ぶというか、よほどの能力を必要とする生き方かも。
まずは自分の能力を見極めないとね。無理が祟って、心身の健康が脅かされるかも。
もちろん『世間が良しとする生き方』ができる人は偉い。
で、そういう人が多くなければ、社会は成り立たないだろうから、社会としても、そういう人間を増やしていきたい。
だから、世間が良しとしない生き方をしている人(自立してない人・働いていない人・子どもを持たない人など)を批判したくなるし、見下したくなるのだろう。
ラクしている風に見える人、努力してない人・努力が足りない人、甘えている人を攻撃したくなるのだろう。
そしてそういった人たちに、幸せになれない、不幸になるよと脅し、劣等感を植え付ける。
そうすれば多くの人は『世間が良しとする生き方』をしようと努力する。
ま、世間が良しとする価値観からずれた人間に対するディスリ、見下しは仕方ない。
社会のためにならない「オンリーワンの花」などいらないのである。それが世間の本音だ。
けど、我慢して社会のために生きることもない。
いや、我慢と引き換えに自己承認欲は満たされるだろうから、それはそれで幸せを感じる人はいるかもしれないが。
要はそこまでして『世間=周りの人たちからの承認』が欲しいのかということだよな。
いろんな生き方があるので、自分にふさわしい(自分が心地よいと思える)道が見つけるといいの~。
それには『余裕を持つこと』がポイントになるのでは、とワシは思っておる。
そう、例えば・・・自立について。
仕事をバリバリしたい人・とにかく仕事を最優先したい人・100パーセント打ち込みたい人は、仕事に全エネルギーを注げる環境が必要。そのためなら実家・親元にいてもいいのではと思う。
特に・・・食事の面倒をみてもらえるなら相当助かるだろう。健康のためにも、栄養バランスのいいものを母親が用意してくれるなら、それに越したことはない。男性の場合、つい食事はおろそかになりがちだ。健康管理を親任せにするというよりも、親の助けを借りると考えてみればいかがだろうか。
親元にいれば家賃もなしとなるので、経済的に助かる。貯金もできるし、もしも将来、起業する場合や勉強し直したい場合、その資金となる。
あるいはそれを元手に投資をして、さらに資産を増やしてもいい。そうやって、まず経済的余裕を手に入れてもいいだろう。
いや、「健康管理など親に頼らず自分でやって自立しろ・独立しろ、甘えるな」というのは本当に正しいと思う。
けど、その正しい生き方が辛い、しんどい、できない、という弱い人たちもけっこういるのでは。
正しい生き方に辟易している人もいるのでは。
また・・・低収入だと、親元を離れて一人暮らしをするための家賃を払うのは大変。
この場合だって、実家にいていいだろう。
そう、まずは『余裕』をいかにして作るかだ。
余裕をなくしてまで自立をすることはないと思う。
まずは時間的余裕・経済的余裕・体力的余裕を得るほうがいい。
で、余裕を得た中で、少しずつ将来への準備をしていけばいい。
ま、世間では「親元から離れ一人暮らしをすること」が正しい生き方・良い生き方とされているだろうけれど。
『正しい生き方・良い生き方』が、自分にさほどメリットなければ、それに合わせることはない。
もちろん、親元を離れたい人=自立したい人はそうすればいい。
ほか、世間が良しとしていること=友だちを作ること、恋愛、結婚などなど、全てに当てはまると思う。
メリットよりマイナス面が上回ると感じるなら、自分の能力を上回る・余裕をなくすようなら、無理しなくてもいいのではと。
※関連記事
「生き方あれこれ1・夢の引き際」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-07-03
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生き方あれこれ1・夢の引き際 [自殺・イジメ・差別・生き方・人間関係]
ちきりんさんのツイートを紹介。
https://twitter.com/InsideCHIKIRIN/status/874522805676539905
【今、秋に実施する新企画を考え中。成功するかどうかわからないけど、だからこそ楽しみ。てか私はもう、「間違いなく成功する」とわかってることには興味が持てない。だってそんなことに時間つかうの、人生の無駄使いだから】
たしかに。
成功が分かっているゲーム=勝利確実なゲーム=簡単なゲームはつまらない。
難しい方が燃える。
仕事・ビジネスの成功者にはこういう人多いよな。
何事もリスクはあるし、リスク高い方が刺激的で面白いのも事実。
リスクとのつきあい方に人生を楽しく過ごせるコツかもしれぬの。
もち、勝てるゲームにしか挑戦しないという生き方もあり。だって負けるの嫌だし、気分が落ち込むもの^^;
楽しければどっちでもいい。
まあ、今の時代、↓勝てるゲームも少なくなってきている気もするけれど。
そこで、我らが藤沢数希氏の刺さるツイートを紹介。
https://twitter.com/kazu_fujisawa/status/881055520387235840
【ビジネスしたり、恋愛したり、子供作ったり、育てたり、夢を実現したり、と人生ゲームはいろんなステージがあって面白いんだけど、難易度的に偏差値63ぐらいないと楽しめない。偏差値55ぐらいだとすでに糞ゲーになってる。神様が設定ミスって一部のマニアしか楽しめないゲームにしちゃったっぽい】
【将来的には、VR技術なんかがもっと進歩して、人生偏差値55以下の人たちは、社会保障でとりあえず生きてるみたいな生活をしながら、楽しいことはヘッドマウントディスプレイの中でやる、みたいな世の中になるんかな】
バブル時代は恵まれていたのかもなあ。ワシのようにあらゆる能力において偏差値低くても楽しめたもの。
今はそれぞれのゲームの難度が上がってしまっている気もする。
うん、今の時代だとワシはどのゲームも難度高すぎて手に負えない感じ。
そう、レベル1で、ラスボスに立ち向かう感じ。瞬殺されてしまうよな^^;
けど、社会保障で助けてもらいながら、のんびりと夢の世界で生きるのもいいんじゃないかなあ。
藤沢氏の言う『偏差値63な人』が活躍するほうが社会は上手くまわっていくかも。で、ますますレベルが高くなり社会のあらゆる面は進化していくんだろう。
ワシのような低偏差値人間はそういう人たちの能力に助けられ、生かされるんだから感謝しないとな。
低偏差値人間は無理ゲーで、己をすり減らすこともない。
それに偏差値55以下は、けっこう大多数。周りが皆、負け組なら劣等感に苛まれることもない。
ゲームプレイヤーとしてあくせくしなくて済む――案外、それはそれで幸せかも。
挑戦=プレイしたくないということは、それらはさほど手に入れたいモノではないのだ。
本当に欲しいものでもないのに、がんばる必要もない。
けれど、努力してみようと思う人はどんどんすればいいと思うよ。
特に若い頃(10代~20代)は伸びしろがあるからなあ。体力も気力も一番充実している時期。何かに打ち込めるものがあれば、とことん打ち込んでみたほうがいいと思う。
結局、成功しないかもしれないし、ビジネスになるほどのものは得られないかもしれないけれど、それでも「やめておけばよかった」というような後悔はしないんじゃないかな。
10代後半~20代のパワーはすごいものがある。体力もすぐに回復する。気力も充実、技術習得も早い。伸びしろが大きい。
なので世間の『若さ至上主義』も仕方ないと思うこともある^^;
余談だが・・・ピアノの場合、ピアノ専攻で音大受験するのに2浪したら、もうあきらめたほうがいい。20歳過ぎて技術が伸びることはほとんどないので。今まで落されてきたということは、実技において大学側が要求する技術水準に達していなかったということだから。
かつてワシがいた頃の東京音楽大学で、3浪したピアノ専攻の学生などいなかった。仮に3浪で受けた人は落とされていたのでは、と思う。(声楽などはその限りではない)
ちなみに大きなコンクールの年齢制限は20代後半まで。30代はない。
漫画家デビューだって、同じ実力ならやっぱ若い人が優先されるだろう。
若いほうが何かとチャンスはあるし、優先される=選ばれる^^;
若い方が好まれるって、恋愛市場・結婚市場だけではないようだ。
ただし、今の時代においてワシ個人は音大に行くことはお勧めしない。お金がかかる割には得るものが少ない気がする。ピアノの教師は音大に行かなくてもなれるし。演奏家になりたいなら音大行くよりコンクール入賞を目指した方がいい。音大で勉強することは『夢や目標』にしないほうがいい。単なる『手段』。
夢と手段を履き違えなければ、あとは努力するのみ。手段は戦略。戦略はちゃんと考えたほうがいい。
で、例え成功しなくても、後悔はしないと思うよ。
※関連記事
「コスパが悪い・音大について」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-11-04
「音大・専門に進むにあたって」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-01-28
「貧困女子借金背負って音大?」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-01-12
・・・・・・・・・・
余談。
本田圭佑氏の言葉を紹介。
本田圭佑氏のツイート。
https://twitter.com/kskgroup2017/status/881636756889649152より転載。
【よく「努力がもっと出来るようになるにはどうすれば良いですか?」という相談を子供から大人まで多くの人からされます。 僕がいつも言っている答えは 「今の自分では実現できない夢を持つことです。」 夢や目標こそが唯一の努力を続ける際の希望だと】
本田圭佑氏の名言・格言集
http://iyashitour.com/archives/19481より一部抜粋。
【挫折は過程、最後に成功すれば挫折は過程に変わる。だから成功するまで諦めないだけ】
成功するまで、あきらめない。カッコいいけど、引き際はあると思う。
どこでその夢をあきらめるか、引き際を決めるか。
ワシは『目標に達しなかった時・評価を得られなかった時、悔しさをさほど感じなくなったら引き際だ』と思っている。執着心がなくなった証拠だ。
悔しさはエネルギーの源。それを失ったら、終わりの時。別の道を見つけたほうがいいかも。
ワシも若き頃、あれ以上がんばることはできなかったくらいにピアノと漫画をやった。
悔いなしじゃ。苦痛がなければいつ死んでもいいと思っているくらい。今は余生を送っている気分^^;
もちろん『悔しさ』を感じることはなくなった。
※関連記事
「生き方あれこれ2・自立するより余裕を作ろう」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-06-20
「生き方あれこれ3・貧しい中で幸せ得るには」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-07-06
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よろしくお願いします。
https://twitter.com/InsideCHIKIRIN/status/874522805676539905
【今、秋に実施する新企画を考え中。成功するかどうかわからないけど、だからこそ楽しみ。てか私はもう、「間違いなく成功する」とわかってることには興味が持てない。だってそんなことに時間つかうの、人生の無駄使いだから】
たしかに。
成功が分かっているゲーム=勝利確実なゲーム=簡単なゲームはつまらない。
難しい方が燃える。
仕事・ビジネスの成功者にはこういう人多いよな。
何事もリスクはあるし、リスク高い方が刺激的で面白いのも事実。
リスクとのつきあい方に人生を楽しく過ごせるコツかもしれぬの。
もち、勝てるゲームにしか挑戦しないという生き方もあり。だって負けるの嫌だし、気分が落ち込むもの^^;
楽しければどっちでもいい。
まあ、今の時代、↓勝てるゲームも少なくなってきている気もするけれど。
そこで、我らが藤沢数希氏の刺さるツイートを紹介。
https://twitter.com/kazu_fujisawa/status/881055520387235840
【ビジネスしたり、恋愛したり、子供作ったり、育てたり、夢を実現したり、と人生ゲームはいろんなステージがあって面白いんだけど、難易度的に偏差値63ぐらいないと楽しめない。偏差値55ぐらいだとすでに糞ゲーになってる。神様が設定ミスって一部のマニアしか楽しめないゲームにしちゃったっぽい】
【将来的には、VR技術なんかがもっと進歩して、人生偏差値55以下の人たちは、社会保障でとりあえず生きてるみたいな生活をしながら、楽しいことはヘッドマウントディスプレイの中でやる、みたいな世の中になるんかな】
バブル時代は恵まれていたのかもなあ。ワシのようにあらゆる能力において偏差値低くても楽しめたもの。
今はそれぞれのゲームの難度が上がってしまっている気もする。
うん、今の時代だとワシはどのゲームも難度高すぎて手に負えない感じ。
そう、レベル1で、ラスボスに立ち向かう感じ。瞬殺されてしまうよな^^;
けど、社会保障で助けてもらいながら、のんびりと夢の世界で生きるのもいいんじゃないかなあ。
藤沢氏の言う『偏差値63な人』が活躍するほうが社会は上手くまわっていくかも。で、ますますレベルが高くなり社会のあらゆる面は進化していくんだろう。
ワシのような低偏差値人間はそういう人たちの能力に助けられ、生かされるんだから感謝しないとな。
低偏差値人間は無理ゲーで、己をすり減らすこともない。
それに偏差値55以下は、けっこう大多数。周りが皆、負け組なら劣等感に苛まれることもない。
ゲームプレイヤーとしてあくせくしなくて済む――案外、それはそれで幸せかも。
挑戦=プレイしたくないということは、それらはさほど手に入れたいモノではないのだ。
本当に欲しいものでもないのに、がんばる必要もない。
けれど、努力してみようと思う人はどんどんすればいいと思うよ。
特に若い頃(10代~20代)は伸びしろがあるからなあ。体力も気力も一番充実している時期。何かに打ち込めるものがあれば、とことん打ち込んでみたほうがいいと思う。
結局、成功しないかもしれないし、ビジネスになるほどのものは得られないかもしれないけれど、それでも「やめておけばよかった」というような後悔はしないんじゃないかな。
10代後半~20代のパワーはすごいものがある。体力もすぐに回復する。気力も充実、技術習得も早い。伸びしろが大きい。
なので世間の『若さ至上主義』も仕方ないと思うこともある^^;
余談だが・・・ピアノの場合、ピアノ専攻で音大受験するのに2浪したら、もうあきらめたほうがいい。20歳過ぎて技術が伸びることはほとんどないので。今まで落されてきたということは、実技において大学側が要求する技術水準に達していなかったということだから。
かつてワシがいた頃の東京音楽大学で、3浪したピアノ専攻の学生などいなかった。仮に3浪で受けた人は落とされていたのでは、と思う。(声楽などはその限りではない)
ちなみに大きなコンクールの年齢制限は20代後半まで。30代はない。
漫画家デビューだって、同じ実力ならやっぱ若い人が優先されるだろう。
若いほうが何かとチャンスはあるし、優先される=選ばれる^^;
若い方が好まれるって、恋愛市場・結婚市場だけではないようだ。
ただし、今の時代においてワシ個人は音大に行くことはお勧めしない。お金がかかる割には得るものが少ない気がする。ピアノの教師は音大に行かなくてもなれるし。演奏家になりたいなら音大行くよりコンクール入賞を目指した方がいい。音大で勉強することは『夢や目標』にしないほうがいい。単なる『手段』。
夢と手段を履き違えなければ、あとは努力するのみ。手段は戦略。戦略はちゃんと考えたほうがいい。
で、例え成功しなくても、後悔はしないと思うよ。
※関連記事
「コスパが悪い・音大について」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-11-04
「音大・専門に進むにあたって」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-01-28
「貧困女子借金背負って音大?」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-01-12
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余談。
本田圭佑氏の言葉を紹介。
本田圭佑氏のツイート。
https://twitter.com/kskgroup2017/status/881636756889649152より転載。
【よく「努力がもっと出来るようになるにはどうすれば良いですか?」という相談を子供から大人まで多くの人からされます。 僕がいつも言っている答えは 「今の自分では実現できない夢を持つことです。」 夢や目標こそが唯一の努力を続ける際の希望だと】
本田圭佑氏の名言・格言集
http://iyashitour.com/archives/19481より一部抜粋。
【挫折は過程、最後に成功すれば挫折は過程に変わる。だから成功するまで諦めないだけ】
成功するまで、あきらめない。カッコいいけど、引き際はあると思う。
どこでその夢をあきらめるか、引き際を決めるか。
ワシは『目標に達しなかった時・評価を得られなかった時、悔しさをさほど感じなくなったら引き際だ』と思っている。執着心がなくなった証拠だ。
悔しさはエネルギーの源。それを失ったら、終わりの時。別の道を見つけたほうがいいかも。
ワシも若き頃、あれ以上がんばることはできなかったくらいにピアノと漫画をやった。
悔いなしじゃ。苦痛がなければいつ死んでもいいと思っているくらい。今は余生を送っている気分^^;
もちろん『悔しさ』を感じることはなくなった。
※関連記事
「生き方あれこれ2・自立するより余裕を作ろう」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-06-20
「生き方あれこれ3・貧しい中で幸せ得るには」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-07-06
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