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事実婚VS法律婚(結婚)・どっちみち少子化は進む [恋愛・婚活・中絶・不倫]

10月16日追記。

【現代における結婚の定義はライフガードではなく、単なるストレスの源】
https://hbol.jp/152314

↑分かるような気がするなあ^^;
だから帰宅恐怖症、夫デスノート、夫在宅ストレス症候群などがあるんだろう。

世間では未だ、中高年独身(とくに男性)は不幸、かわいそう、みじめ、というイメージを振り撒くけれど。

そろそろ独身男性の幸せな姿を知らしめる時代に来ておるのではないだろうか。(だから恋愛工学生に期待を寄せておるのじゃ)


いや、ほんと、今まで生活習慣・スタイルが違う、価値観も違う人間が、一緒に暮らすって、そりゃあ、大変だろう。

ワシは、音楽高校時代、寮生活で、そのことが身に染みた。
なので、男性が帰宅恐怖症に陥る気持ちもよく分かるし、女性の夫在宅ストレス症候群に陥る気持ちも分かる。

ワシの場合、まだ一人になれる逃げ込み場所=練習室があったからよかったけど、もしなかったら・・・ゾッとする。

本来、ホッとできる場所がストレスの源となる。これこそ不幸。

一緒に暮らすって、お互いがおおらかで、物事にこだわりがなく、コミュニケーション能力に優れ(冷静に話し合い、お互いが納得した上で擦り合わせることができる能力)、対等でないと厳しいよな。

とくに、家事育児をお互いに半々負担する、となると、そりゃあ、『お互いのやり方』が気になって仕方ないだろうし。
自分のやり方を通したいなら、自分がやるしかない。相手を自分の思う通りにさせるのは、半端でないエネルギーがかかる。自分も相手もストレス。

共同生活が合わない人間って、わりといるんじゃないだろうか。
そういう人は、世間の価値観に惑わされず、自分に合った生き方をすればいいと思う。

これからの時代、女性の解放というよりも、男性の解放が望まれるのかも。

独身中高年女性が惨めであるというプロパガンダは堂々とはされないが、独身中高年男性に対しては皆で寄ってたかってネガティブイメージをふりまいているもんな。

恋愛工学生、マジで出番ですぞ。
(藤沢数希氏はホリエモンと同じく、庶民からは遠いんだよなあ)

・・・・・・・・・・
10月15日追記。

ついにこんな記事が・・・。

「結婚にメリットがないことが遂に科学的に証明される 研究者「既婚者のほうが孤独でストレス値が高い」
https://hbol.jp/152314より一部転載。

【結婚に対する考え方も今と昔では大きく違うため、その差が旧来のメリットを打ち消す可能性も大いに考えられるはずです。

2017年、世代の差を考慮した調査を行いました。1955〜1984年のあいだに生まれた既婚者12,373人を対象に、全員の健康レベルにどのような違いがあるかをチェックしたのです。 


そこでわかったのは、以下のような事実でした。

・古い世代ほど結婚によって健康レベルは上昇する
・近年に生まれた世代ほど結婚しても健康にはなりにくい

古い世代の人間は伴侶を見つければ健康になれるのに、若い世代になればなるほど、なぜか結婚のメリットを得られないようなんです】

【現代における結婚の定義はライフガードではなく、単なるストレスの源】

・・・恋愛工学の出番ですな。

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不倫遺伝子のなせる業?「日本死ね」の山尾しおり議員不倫問題 [恋愛・婚活・中絶・不倫]

9月19日追記。

とうとう衆院解散。どうなる民進党。

安倍さんに、山尾議員の不倫問題を利用されちゃった気がするな。

ううん、なんか、ちょっとなあ・・・
誤解を恐れずに言うが、たかが不倫で、国を動かす事態にまでなっちゃうんかい???

不倫はあくまでも当事者とその家族の問題なのに。
これほどに政界を揺るがすほどのものになるのか・・・。

これはもう恋愛工学の出番かもしれん。
いや、ちょいと価値観を変えないといけないかも。

ま、安倍さん、助かったよな。家計問題も吹っ飛んじゃったよな。

家計問題よりも不倫問題。みんなの興味はやっぱり不倫。
リべサヨ、くやしいのお~。

マジで・・・「日本死ね」じゃなく、民進党が死ぬかも。
不倫がここまでの爆弾になるとは・・・おそろしいの。

・・・・・・・・・・
9月14日追記。

「山尾志桜里の“お相手弁護士”は婚約不履行事件を起こしていた」
http://bunshun.jp/articles/-/4106

山尾議員の相手の倉持弁護士、女癖が悪かったらしいけど、要するにモテモテだったってことね^^;

倉持氏につくした挙句に捨てられてしまった婚約者の女性・・・うむ、女性も『非モテコミット』してはいけないということか。

※ちなみに非モテコミットとは、相手のことを一途に思い、つくしてしまい、フルコミットしてしまうことを言う。そうすると相手は増長し、見下すようになり、うまくいかなくなり、最終的に捨てられる=非モテ状態になるという説。

倉持氏も不倫遺伝子の持ち主なのかもなあ。
決まった人と長くつきあう=家庭を維持していく=家族にフルコミットすることが苦手な人はけっこういるかも。

これから、結婚することは当たり前ではなく、たくさんある生き方の一つとなっていくかも。
それが少子化に拍車をかけるのかどうか、日本が死んでいくのかどうかは分からないけれど。

・・・・・・・・・・
9月13日追記。

山尾議員、育児に協力的でなかった夫と、すでに離婚協議していたらしいね。

まあ、夫婦共働きであれば、家事・育児の分担も当然なのだけど、仕事をしたい男性にとっては家事育児に時間をとられるのはイヤなのだろうな。

基本、家庭を優先できない人は、子どもを持ってはいけないよなあ。

けど、家庭を優先できない男性は意外と多いのかも。
イクメンを押し付けられることに、実は不満を持っているのかも。とても負担なのかも。

対して奥さんの方は「イクメンするのは当然」と思っているわけで・・・。
ここから夫婦の亀裂が始まるのかも。

肉体的にも精神的にも負担がかかる厳しい子育て。夫婦不和をもたらす原因になりかねない。
今の時代、夫婦にとって子はかすがいにはならなくなっているのかも?

これだけ不倫・離婚の話題を聞くと「結婚制度ってやっぱオワコンに近づいていっているのかも?」と思ってしまった。


※他、山尾議員不倫問題に関連する気になった記事。

「山尾志桜里、宮崎謙介、今井絵理子の誰が悪質か」
http://agora-web.jp/archives/2028281.html

「山尾志桜里議員の夫の知人が第二東京弁護士会に対して倉持麟太郎弁護士の懲戒請求へ」
https://snjpn.net/archives/30165

「進党は二重国籍がバレても代表になれるが、不倫は疑いだけでも幹事長になれない」
http://agora-web.jp/archives/2028178.html


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中村橋之助の浮気と乙武君の離婚(追記・乙武氏の元妻が提訴) [恋愛・婚活・中絶・不倫]

2017年8月12日追記。

今井絵理子議員との不倫疑惑で、まだ幼い子がいる家庭を捨て、離婚を目論んでいる橋本市議。
子どもの事よりも自分を優先しろと子育てで一杯一杯の妻に強要したとされる乙武氏。、

いわゆる家庭を持つにふさわしくない男性はけっこういそうだ。
自分のことを優先してほしい人は子どもを持ってはいけないと思った。

まあ、昔は『金さえ家に入れればいい』という感じで、男性は家庭にはあまり介入せず、奥さん任せであり、奥さんは『一家の大黒柱』としてダンナを立て、おかずも一品多く『子どもたちより優先された時代』『金持ちは愛人を持つのが当たり前だった時代』もあったりしたけれど。

家庭を共に築きたいという人・上下関係ではなく対等の立場で家庭運営していきたい女性は配偶者の人間性を見極めないと大変だな。

劣等感の裏返しからくるプライドの高い人・マウンティングしてくる人・ディスる人は要注意じゃの。

あと、人にもよるだろうけれど、自分は苦労人だと自負する男性も、「オレ様の苦労に較べたら、お前の苦労など苦労のうちに入らない」と見下してくる可能性もあり、奥さんへ負担をかけることを当然とし、モラハラ夫になりそう。

『オレ様を立てろ、オレ様は一家の大黒柱だ』という人は、結婚する前に『オレ様を立てること』を相手に約束させ、『オレ様は女遊びをする』と明言してほしいものである。
それを許してくれる女性と結婚するが良いじゃろう。ただ、日本ではそういった古いタイプの女性はほとんどいないかもしれないけれど。

なので、中東系の移民・難民を大量に受け入れ、自らもイスラム教に入り、中東系の女性を嫁にもらうのもいいかもしれない。あちらは美人ぞろいだし、男性を立ててくれるだろうし、きっと『オレ様のプライド』を満足させてくれるに違いない。

で、おそらくフェミも、人権にうるさいリべサヨもイスラム教徒には口出しできない・・・。

うん、『オレ様』にはイスラム教がふさわしい気がする。
『オレ様タイプの男性』はぜひ中東系の移民・難民の大量受け入れを支持してみたらいかがだろうか。


※もちろん、奥さんのほうが横暴な振る舞いをするケースもあるかもしれないので、男性も嫁選びは慎重にしたほうがいいかも。
ちなみに豊田真由子様は、家庭内で横暴なふるまいはなかったようじゃ。

「豊田真由子議員の夫が家庭内の真実を語る」
http://news.livedoor.com/article/detail/13367372/


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・・・・・・・・・・
8月11日追記。

「乙武洋匡の離婚した元嫁が本格訴訟へ!」
http://moratoriamu310.blog.so-net.ne.jp/2017-08-09-2

一部転載。
【「出入禁止令」 乙武家の事情に詳し関係者の話によると、不倫騒動で家にいることが多くなった乙武洋匡は自宅に友人を招き遊び興じていた。仁美さんはその友人らに「夫に不倫されちゃった妻」と好奇な目で見られることにストレスを感じ、自宅に友人を招くのは控えてほしいと訴える。しかし、乙武洋匡さんは「それならば」と仁美さんの両親を自宅に招くのも禁止したそう。

「俺を優先しろ命令」 乙武洋匡が外出を控えると子供達も休みの日に外に出られない。子供達を引きこもらせるわけにはいかないと子供を連れて外に出る仁美さん。すると乙武洋匡は「俺を優先しろ」と命令。ただ幼稚園の送迎バスに乗せるために数分外出するだけでも「自分を放り出すのか」「どれだけ自分が惨めかわかるか」と何度も詰り倒した挙句「障害者虐待防止法」で訴えるぞ発言。

仁美さんは、ノイローゼ状態になって友人に「家出をしたいんだけど、どこかないかしら」と相談を持ちかけるほど精神的には参っていたようです】

転載終わり。

乙武氏側の言い分もあるだろうし、週刊誌報道なので本当かどうかは分からないが、こういった夫婦がいたと仮定して語ってみよう。

気になったのが「どれだけ自分がみじめかわかるか」というセリフ。

やはり並々ならぬ劣等感を抱えていたのか、それとも単に同情を得ようとしたのか・・・いずれにせよ「自分のほうが大変だ」「自分のほうがかわいそうだ」という余裕のない気持ちが相手を疲弊させてしまったのだろう。

「自分のほうが大変だ、かわいそうだ、だから相手は譲るべき」となった時、要注意だな。相手を思いやる余裕もなく、人間関係はそこで崩れる気がする。

劣等感をこじらせてしまった者、余裕がない者とのつきあいは大変だ。
それが家庭内となると逃げ場がなく、距離を置こうにも簡単には置けない。

乙武氏の元奥さん、3人の子を抱え、本当に大変だっただろう。

男であれ女であれ、見下し人間=横暴な者とはできるだけ関わらないほうがいい。
逃げ場のない閉ざされた家庭内だと辛い。

※職場でも上司が横暴だと辛いだろうけれど、異動、配置転換もあるだろうし、周囲が味方してくれる場合もあり、モラハラで訴える、転職という解決方法もある。離婚よりかは退職のほうがハードルは低い。

どんなにお金を稼いでくれたとしても、横暴な人間との生活は、確実にストレスとなり、やがて精神を蝕まれ、不幸になる可能性が高い気がする。


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タグ:不倫 離婚
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不倫の代償・今井絵理子議員の相手・橋本健市議コンピ地獄へ? [恋愛・婚活・中絶・不倫]

8月29日追記。

今井絵理子議員と不倫疑惑があった橋本市議、政治資金のほうでの不正もあるんじゃ、もうあかんなあ。
仕事も家庭もなくし・・・。
ただ低収入になると、子どもへの養育費が支払われなくなるから、橋本市議の奥さんも大変だな。

と思っていたら、橋本市議の歯科医院、奥さん側の資金援助で開業とのこと。
奥さん側は金持ちのようだ。なので養育費が支払われなくても、何とかやっていけるのだろう。

週刊新潮の知人の話によると・・・
「もちろん橋本は、別居後も生活費は奥さんに渡していました。しかし、しばらくすると勝手に減額するようになったんです。2人の子を抱えた奥さんは困ってしまった。それで仕方なく弁護士を付け、生活費をきちんと支払ってくれ、という婚姻費用分担の調停を起こしたんです。すると3月、橋本は逆にいきなり離婚調停を申し立ててきた」

奥さん側に開業資金援助を受けていながら、二人の幼い子供がありながら・・・すごい話だな。

橋本市議、大阪大学歯学部卒業。
奥さんとは高校時代の同級生。その高校は偏差値70のトップのエリート進学校だったそうだ。
大学4回生の時に結婚。できちゃった婚ではないとのこと。

当時は愛していたからこそ、大学4年で結婚したのだろうに。

・・・・・・・・・・
8月6日追記。

こういった問題が起きると・・・
女も経済的自立したほうがいいと言う人いるけれど、実際、幼い子どもを抱え、それを実行するのは至難の業。

仕事と子育ての両立は厳しい。

だからこその法律婚。
配偶者に責任と協力を強制する契約だ。

紙切れ一枚というけれど、その威力はけっこうすごい。
『愛情』などという、いつ消えてしまうか分からないもので家庭を運営していくのは心許ない。

もうこの市議の愛情は元の家族にはないだろうが、それでも責任はついてまわる。
新しい女と家庭を築きたくても、妻が離婚に応じなければ難しい。

しかし、その新しい女との間に『愛』があれば、それこそ法律婚など関係ない。同棲し、一緒に暮らせばいいのだ。もちろん、妻に婚姻費用と養育費を払い続けながら。

法律婚は覚悟が問われるの~。
新しい愛する人が現れても、愛せなくなった配偶者とは簡単に離婚はできない。

新潮によると、橋本市議は、報道前日に妻側へ離婚届に判を押すように迫ったが、当然、妻側は拒否。
強制的に判を押させることなどできないのだ。

いや、妻側だって・・・子がいなければ、愛のなくなった夫といても仕方ないし、経済的にもなんとかやっていけるだろうから、離婚に応じるかもしれないけれど、子を抱えてしまうとそんなわけにはいかない。

重い法律婚は子を持つ覚悟を問う契約なのかも。
ハードルが高いのは当然かも。

反対にカジュアルな事実婚で子を持つとなると、仕事と子育ての両立は必須となり、妊娠・出産を担い、一時的に職を離れる可能性が高くなってしまう女性のほうに覚悟が問われる。

まあ、子がいなければ(子を持たないなら)、いつでも関係を解消できる事実婚のほうが、お互い自由でいいのかも。

法律婚も覚悟をもって契約を結ばないと、後で新しく好きな人ができても、簡単に離婚はできず、高収入の人は離婚成立するまで莫大な婚姻費用を払い続けないとならない。(子がいれば養育費も加わる)

反対に低収入の人は「ない袖は振れない」ということで、婚姻費用も養育費も低く抑えられる。それどころか配偶者の方が高収入であれば、婚姻費用を請求できるのだ。

出産・子育てを担い、仕事を休まざるを得ず、経済的に弱い立場になりがちな女性が高収入の男性を求めるのは仕方ない。

餌をたくさん運んでくれるオスはモテるのだ。
それは生まれてくる子のためでもある。

世間がどんなに・・・・
「女も働け、保育園は足りない上、病児保育はほとんどないけれど、おまけに学童保育も足りないけれど、なんとかして両立させろ、いつもいつも時間に追われ、息切れするだろうが、それでも馬車馬のように働け、高収入男性など求めるな、お前程度の女、高収入男性など相手にしてくれるはずがない、低収入でガマンしろ、お前には馬車馬のように働く人生がふさわしい」
・・・と言っても・・・

普通の女性(勤め人)には無理ゲーである。体力が無尽蔵であるDBの18号にしかできない芸当だ。あるいは時間に自由が利き、おまけに実家の協力が得られるブルマのような女性か・・・。

「未婚でいるよりは馬車馬人生のほうがまだ幸せだ、たぶん」とごまかそうとしても、無理ゲー人生が幸せにつながるとは思えない。

反対に高収入の男性は婚姻契約を結ぶにあたっては、慎重に相手を吟味したほうがいい。
「後でもっといい女が現れるかもしれない、オレ様はモテるから、その女もきっとオレ様を好きになるはず」と思う人は結婚はやめておいたほうがいい。

「結婚は慎重に。子を持つなら、さらに慎重に、生半可な気持ちで子を持ってはいけない。飽きっぽい人や、女好き・男好きは絶対に持つな」と橋本市議は世に知らしめてくれた^^;

選挙の時には奥さんに世話になっただろうに、こうやって最悪の形で裏切られることもあるのだな。

家族からの裏切りが一番キツイ。絶対的な味方、最後の砦と信じていればいるほど、ダメージは計り知れない。

ま、結婚しない人が増え、少子化が進むのは仕方ないことよの~。


ちなみに、短編連作小説「これも何かの縁」の四条夫妻は助けてくれる実家はないけれど、どちらも役所勤めの公務員で、大変に恵まれておる。保育園は優先的に入ることができ、子どもが病気になれば、代わりばんこに夫婦が休み、面倒をみることができる。
役所は女性の社会参画を推進しているため、ほかの職員も協力せざるを得ない。

それでも子どもは一人だけ、二人目は考えてない四条夫妻。
二人目を持つことは無理ゲーになる、と判断しているようじゃ。
まだ20代前半で体力がある若い四条カップルでさえ、そういう状況じゃ。

ええ、もちろん不倫とも無縁。家庭第一主義ですから。

※ご興味持った方はこちらをどうぞ。
短編連作小説「これも何かの縁」の目次http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-10-28

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・・・・・・・・・
8月3日本文。

今井絵理子国会議員と橋本健市議の不倫疑惑について。
http://hisasuke.com/post-9636-9636より。

「4、5年前から家庭は破たんしていた」と言っていた橋本健の妻側はそのような事実はないとの反論。

そう、橋本市議には、小学生の長男と、幼稚園生の長女のお子さんがいるようだ。
4、5年前に家庭が破たんしていたのに、現在4、5歳であろう長女がいるのはなぜ?

橋本市議が嘘をついていることがこれで分かる。

去年の7月に今井議員のマネージャーとなり、8月に離婚を申し出、家を出て、別居を実行した橋本市議。
不貞行為を働いた橋本市議からの離婚申し出は、妻がYESと言わない限り、裁判を起こそうが、もう成立しない。

妻側は子を二人を抱えていることだし、このまま離婚を拒否し、婚姻費用と養育費を橋本市議から取り続ければいいと思う。橋本市議は歯科医でもあり、市議としてダメになっても、そこそこの収入があるだろう。

妻側にも弁護士がついているし、婚姻費用と養育費は、橋本市議が拒否しても、差し押さえなどして強制的に取れるはず。

なるほど、法律婚は・・・不運ながらそんな男を夫にしてしまった妻と子を経済的に助けるための契約なのだな。

もしも事実婚であれば、簡単に別れが成立してしまい、取れるのは養育費のみで妻と子は路頭に迷うことになる。

幼い子どもたちは自分たちを捨て、女に走ってしまった父親をどう思うんだろう?
今は分からなくても、いずれ分かる。傷つくことだろう。

小学生と幼稚園の子どもよりも、家庭よりも婚外恋愛を選んだ橋本市議。

何年もコンピ地獄が続くだろうが、当然の代償だろう。
早くにコンピ地獄から抜け出したければ、莫大な慰謝料を支払うしかない。

奥さん側の裏切られた傷は癒えないだろうが、お金は生活していく上でやはり大切だ。

こういう話を聞くと、経済弱者になりがちな女性はやはり法律婚を選ぶようになり、事実婚は敬遠されるかも。
事実婚を希望する男性を疑いの目で見てしまい、事実婚を持ち出したその時点で信頼感がゼロになるだろう。

「コンピ地獄って何?」というそこのあなた、藤沢数希氏の「損する結婚 儲かる離婚」を読めば分かるぞ。



それにしても、一般的には不倫している家庭持ちは、不倫はあくまで浮気であり、家庭を捨てるところまではいかないが、この市議は家庭よりも不倫相手の今井議員を選んだということか。不倫している独身女性が夢見そうだな、彼は奥さんと別れてくれるかも、だってあの市議だってそうしようとしたのだからと。

※関連記事
「損する結婚とカジュアル不倫」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-02-07


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タグ:結婚 不倫

ヤンキーVSオタク・非モテに理系が多い? [恋愛・婚活・中絶・不倫]

7月23日追記。

一般ナンパ師VS恋愛工学ということで、ちょっち界隈も盛り上がっているようやね^^;
観戦者のヤムチャ・ハヤシも生温かく見守っておるぞ。

で、あくまでもイメージなんだけど・・・

○一般ナンパ師・・・ヤンキー。熱い。損得勘定はあまりなく、ただ女好きなのでナンパをやっている。女とのコミュニケーション能力に長けている。勘・感情・感覚で動いている。ノリがいい。チャラい。体育会系。

○恋愛工学生・・・オタク。クール。損得勘定・コスパ重視。己の自尊心を満たすために、自分に自信を持ちたくてナンパで修行している。藤沢メソッドに沿った=マニュアル通りにしかコミュニケーションができず、女性とのコミュニケーションにあまり長けていそうにない。そもそも女性とのコミュ能力に長けていれば、恋愛工学にすがるなんてことはなかっただろう。計算と論理で動いている。

・・・・ということで、両者とも『たくさんの女にモテたい』『たくさんの女とヤリたい』『できればいい女と』というのは同じだろうし、各個人でそれぞれ違うだろうけど、おおまかにそういう印象を持っている。

そう、一般ナンパ師キャラって、昔からある少年漫画の主人公張っていそうなキャラだよな。
一方、恋愛工学生キャラって、昔の少年漫画では『バカにされていたキャラ』『メガネ君キャラ』っていう感じが^^;(もち、今現在の漫画はそんな単純ではなくなっているし、クール・メガネ君キャラも人気があったりする)

で、世間一般としては『ヤンキー系・熱血キャラな一般ナンパ師』が女を追いかけ回すのは「まあ、お約束。昔からあること、仕方ないよね」みたいに許容している感じがする。

が『オタク系・メガネ君キャラな恋愛工学生』が女を積極的に追いかけ回すと「そんなのメガネ君らしくない、性欲を顕にするなんて気持ち悪い」と許せない感情が湧くのかもしれぬの。

メガネ君だって女にモテたいし、ヤリたいじゃろう。

けど、世間としては「メガネ君はおとなしくメガネ君をやっていてほしい」「メガネ君は真面目であってほしい・女にオクテであってほしい・受け身であってほしい」のかも。

昔の漫画では、熱血ヤンキーは女にモテるけど、オタクなメガネ君はいまいち・・・だったっけ。
うむ、メガネ君が心をこじらせ、マッドサイエンティストにならないことを祈るしかないの~。

そう、昔の漫画キャラで表すなら・・・

一般ナンパ師=熱血主人公
恋愛工学生=メガネ君

・・・みたいな感じ?

そーいや「ぼく愛」の渡辺君もメガネ君的なキャラだよな。(メガネはかけてないけど)

と、ここで突然、のび太君とドラえもんの姿が思い浮かんだ。
そうだ、のび太が恋愛工学生で、ドラえもんが藤沢数希氏だ。

「女にモテたいよ~。ドラえもん~」とドラえもんにすがるのび太君。
そしてドラえもんはポッケから「恋愛工学マニュアル」を取り出す。

ドラえもんのおかげで、のび太君は女とやれるようになるが・・・果たして、いい女=シズカちゃんと結婚できるのか?
つい、そんなことを思ってしまった。

※関連記事
「熱いナンパ界隈・対決!恋愛工学生」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-04-08-1


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7月19日本文。

「不思議の国ジャパソに住む三種の人種」
http://takasuka-toki.hatenablog.com/entry/2017/06/22/225438

このブログ主の高須賀医師によると・・・

ヤンキー=義理と人情を第一に行動するタイプ。

オタク=義理人情みたいなクサい人間関係が嫌いで、どっちかというと知識とか頭を回して興奮するのが好きなタイプ。

・・・とのこと。

たしかにオタクとヤンキーって一番、合わなさそう。で、お互いをバカにし合っている印象。
というか気の弱いオタクは、ヤンキーからイジメられ、相当に見下されている感じがする。

もち、ワシもオタクタイプ。ヤンキーが苦手。いじめられそう^^;
価値観・趣味も違うし、話も合わないだろうし、あまり関わりたくない。向こうもそうだろう。

けど、たぶん世間一般の評価は『優秀なオタク』を除き、ヤンキー>オタク・・・だよな^^;

義理人情のヤンキーは反社会的・反道徳的でなければ、世間から好かれるタイプだと思う。

一方、義理人情の世界から遠いオタクは「情がうすい=冷たい」と思われ、下手すりゃサイコパス扱い。
で、人間関係を築くのが苦手・コミュニケーション能力が低かったりするんで、アスぺ・発達障害扱いされることもあるだろう。(まあ、実際、アスぺ・発達障害は多いかもしれないが)

ということで、例のごとく「恋愛工学」について語ってみるが・・・

一般のナンパ師=文系=ヤンキータイプ
恋愛工学生=理系=オタクタイプ

・・・という感じがするよなあ。

女を狩ってやり捨てするナンパなんて昔からあるのに、恋愛工学のほうが叩かれている印象。

おそらく普通のヤンキー・ナンパ師は『情がある』、オタクな理系・恋愛工学生は『情がない』と思われているかもしれない。そこへきて恋愛工学は女性蔑視を隠そうともしないから、なおさらだろう。

そこで、関連記事を紹介しながら「オタク・理系=恋愛工学」について語ってみる。


関連記事その1
「恋愛工学は誰も救わない、それはただの虚無でしかない」
https://mattaritoikiru.com/logically-about-love/


うん・・・まあ、たしかになあ。正論だよな。

いや、本当は恋愛工学生も分かっていると思うよ。
恋愛工学は、ナンパした女の子へのエッチ攻略方法論であることを。
本命を決めて1対1で交際することを恋愛と定義するなら、一人の女性にコミットすることを避ける恋愛工学は全く反対の思想を持っているので、恋愛には結びつかないことを。

彼らは女性へ不信感を持っているから、結婚も合わないと思う。
信用できない女と家庭を築くなど不可能だ。

ただ・・・『結婚=幸せ』なのか?
そうとは限らず、むしろ「さらなる不幸を招く可能性があること」を感じている人が増えてきている気もする。

特に恋愛工学生はハイスぺ(金持ち・高収入)が多いらしいし、金さえあれば、家族がいないほうが快適な老後を過ごせるかも。性欲の処理もお金の力でどうとでもなるだろう。

女性への不信感はぬぐいきれない代わりに、男同士の友情を育めばいい。
幸せの形はいろいろじゃ。


関連記事その2
「『ぼくは愛を証明しようと思う』感想・愛などないことが証明されていく 」
http://tsundoku-diary.scriptlife.jp/entry/2017/07/16/comic-prove-love-2

以下、一部転載。
※ちなみに「ぼくは愛を証明しようと思う」は恋愛工学の内容が描かれた物語。

【主人公・渡辺くんは草食系と呼ばれてるおとなしめな非モテのペルソナで、その彼がコーチングを受けステップを踏みながら成長していくのが大筋ではありますが、ナンパテクを身につけていくにつれ、むしろ「愛」が幻想でしかなかったことが証明されつつある感じすらあります。(恋愛工学的には、それを真としているようなので当然かもしれませんが)
もしかしたら、女性に絶望した人達の物語になるのかもしれない】

【恋愛工学って、会話テクニックや心理学などを適宜組み込んでいっている、いわば「女性の習性を利用した反応と結果」みたいなところがあって。それは事象であって、愛や恋などの感情ではないと思うんですよね】

転載終わり。


なるほど「女性に絶望した人たちの物語」か。この主人公・渡辺君も理系オタクっていう感じのキャラだ。(ただ、渡辺君は最後に本命らしき女性と巡り合うようだけど)


関連記事その3
「理系に恋愛下手でモテない男が多い理由」
https://loveprofiler.jp/moteru22.html

以下、一部転載。

【恋愛が苦手な男が理系に多いのはなぜか?

恋愛で不利になる考え方をする人が理系に多いからです。その考え方とは、事実と結論を重視すること。文系であっても高学歴なのにモテない男にもよく見られる考え方です。

理系でモテない・高学歴なのにモテない男が女性に言われる言葉で多いのは「理屈っぽい」。言い換えると、話の流れが論理的なんです】

【理系や高学歴でモテない男は、女性との会話で無意識に結論に向かう癖があります。論理的に事実を列挙して結論を出すことで、女性に納得させようとするんです。

でも、女性が会話の中で求めているのは結論じゃない。だからズレが生じて「話がかみ合わない・話すとつまらない」と女性に思われてしまう】

【理系の男に多い特徴は、fact(事実)を重視すること。つまり。男はスペックを比較するから、何かを買う時に結論に至るまでが早い。

一方で、女性は色や雰囲気・かわいいかオシャレかなど数値化が難しい要素を重視する。女性は数値化が難しい要素で迷うから、「どれを買うか?」の結論が遅い】

転載終わり。


よく一般に言われる『女性はアドバイス・解決策・結論を求めているのではなく、共感を求めているのだ』というヤツですね^^;

論理的に誤りを指摘したり、正しいアドバイスをした結果、女性は喜ぶどころか、しらけるか、ムッとするか、いずれにせよネガティブな感情になり、『この男とは合わない』ということで引いてしまうようだ。

結局は「そんな思考回路の違う女性に、自分を合わせるのか? そこまでして女性とつきあいたいのか?」ということだよな。

「女の方が男を理解しろよ」と思う男性もいるだろう。

お互い、相手を理解しようという気持ちが、恋愛につながるかもしれぬの。

男同士、女同士のつきあいが楽しいのは、同性同士、思考回路が似ているからだろう。話していてストレスを感じない。

で、その男と女で異なってしまう思考回路は・・・さらに、文系的か理系的かに分かれるのかもしれない。

オタク・理系な男子からすると、文系な女子は本当に意味不明な生き物・話が通じないバカに見えてしまうかもな。(だから、どうしても見下し空気を漂わせてしまうのかも)

けど、自分と全く違う・自分と正反対、自分からかけ離れた異性に惹かれることもあるから、恋愛は難しいものとなるのかもしれぬの~。

こうしてみると、「恋愛関係(=本命同士の1対1の交際をするに至る関係)になる」って奇跡に近い気がする。

なので男性が女性に絶望する気持ちも分からないではない。
んで、女性の中にも男性に絶望している人がいるだろう。

そんな思考回路が全く違う者同士が結婚(一緒に暮らすこと)で幸せになるのは、本当に難しいことかも。

ま、結婚しなくてもいい時代になったわけだから、男も女もおかしな劣等感から解放されて自由を楽しめばいい。そうすれば少なくとも絶望を感じることはないだろう。

奇跡を手に入れるにはどうしたらいいのか・・・テクニックも多少は必要かもしれないが、結局は運、縁としか言いようがない気がする。

恋愛工学生に限らず、「女を愛することはない」「心の底では信用できない」という男性、割といそう。

そういった男性は、単に性欲を満たすために、子孫を残すためにはどうしても女の体が必要だから、女と関わりを持ちたいだけかも。

「恋愛工学」やオタキング・岡田斗司夫氏はそこを分かりやすく正直に表にしてくれたに過ぎない。(岡田氏もオタク・理系タイプだよな^^;)

何にせよ、恋愛幻想は持たないほうがいいかもしれない。
幻想を持つと痛い目に遭い、幻想は幻滅へ、そして絶望へと、心をこじらせてしまうかも。

でも、うちの「これも何かの縁」の主人公・四条静也は理屈屋でオタク理系タイプだけど、結婚し、幸せな家庭を築いているけどね♪

IMG_20141224_0004.jpg

※短編連作小説「これも何かの縁」の目次はこちらhttp://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-10-28

・・・・・・・・・・
余談。

恋愛工学生の方も「ぼく愛」の感想を記事にしているようじゃ。

「『ぼく愛』を読んで思うこと~女と恋愛するのに愛などいらぬ!」
http://blog.livedoor.jp/kgo_number10/archives/1066740100.html


んで、同じく、男と女の脳の違いについて語っていたので、これもリンクしておこう。

「成人式の着物と女性のバッグから思うこと ~男と女の脳の構造の違い」
http://blog.livedoor.jp/kgo_number10/archives/1050113525.html

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共通テーマ:恋愛・結婚

ゴースティングより厄介・セフレとしてキープし自然消滅を狙う男 [恋愛・婚活・中絶・不倫]

さて、恋愛・婚活関係ネタも内容が重複してきて、そろそろ食傷気味?
それでも多くの人の関心ごとに間違いなしということで語ってみる^^;

「未婚化する結婚適齢期のリアル。適齢期で結婚してる人は何%?」
http://joshicale.info/love/column/70298

「結婚適齢期」のうち、すでに結婚してるのは46%とのこと。
ちなみにこの「結婚適齢期」とは25歳~34歳の方を指しているらしい。(厚生労働省の人口動態調査でそう定義されている)

性別別にみると・・・
女性が52.% 男性が40.%

【男女で大きく開きがあるのは、再婚を含めるとひとりで複数の女性と婚姻したことのある男性が一定数存在するから】なんだとか。

で、「結婚適齢期」のうち婚約者がいるひとは約1%

ちなみに「婚約している」と答えたのは・・・
女性が1.6%、男性が0.9%

「婚約している」と答えた女性1.6%のうち約0.7%は、相手の男性は「婚約」とは認識していない、もしくは婚約をほのめかしているだけで実際に結婚するつもりはないのだろう。

1.6%のうち0.7%って結構な割合。
半分近くは、男性に騙されているか、女性の勘違い。

また「恋人がいる」と答えたのは・・・
女性が9%、男性が6%

「恋人がいる」と答えた人数の男女比が3:2
これはつまり女性の3人に1人が二股をかけられている、ということを示唆している。
適齢期外(35歳以上)の男性と付き合っているという見方もあるが、男女比が30%以上も離れるのはおかしい。

ところで、厚生労働省による結婚適齢期は、男性も35歳までなんだね^^;
ま、男性の場合、歳をとれば自閉症などの障害を持った子が生まれるリスクが高くなるし。

※その話は短編連作小説「これも何かの縁」でも触れた。ご興味ある方、↓こちらをどうぞ。
「嫁き遅れの雛人形」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-10-25-2
あらすじ→容姿に劣等感を持つみすず。伯父からの数々の侮蔑。フェミニズムに目覚めるまでの過去とは。


話を元に戻そう。

・・・ということで、女性、けっこう男性に騙されてますね^^;
人間不信、というか男性不信になっても仕方ない。

まあ、恋愛工学生たちはじめ男性も女性を信用しておらず、オタキング岡田斗司夫氏も「女をリスペクトすることもないし、生き様に惚れることもないし、性欲と所有欲の対象であって、愛することはない」とのことだし、人間として信頼することは決してないのだろう。

恋愛や婚活って、ほんと騙し合いもあり、心が折れる活動かも。
これを人生の最優先事項に持ってくるのは、けっこうキツそう。

いや、結婚したら幸せが担保されればいいけど、そうでもないわけで・・・

何度か同じこと言っているが、「縁があればするかも」程度にしておいたほうが心身共に健康に暮らせそうな気がする^^;

ただ、「やりたいこと」がさほどなければ、とりあえず世間がお勧めする生き方=結婚して家庭を持つ生き方を目指すのは当然かもしれない。
なにしろ世間が勧めているのだから、周囲からも認められるし、自己承認欲を満たすことができる。

そこで、この記事も紹介しておこう。

男が教える「ヤリ目男」と「本気男」の特徴と見分け方
http://joshicale.info/love/column/67964?c=post_rank

男が教える!男の浮気を防ぐ5つの方法
http://joshicale.info/love/column/69948

既婚男子に聞く!男たちが結婚に踏み切った3つの理由
https://joshicale.info/love/column/70499


ところで・・・結婚に踏み切る理由の一つに『妊娠』があるけど、結婚につながらず、中絶を求められたり、認知はするけど結婚はしない、と言われたりする可能性もあるので、結婚するために妊娠するのは考えものかも。

※関連記事
「市川海老蔵の隠し子について・愛情差別」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-07-14-1


それに、相手の男性はあまり結婚に乗り気じゃないのに、妊娠したからと言って仕方なく結婚させても、その後、上手くいかない気がする。

つうか、女性の方も、男性から仕方なく結婚してもらって嬉しいか?
仕方なく結婚してもらっても、後々、浮気や不倫で悩まされることとなるかも。

男性は『本気で惚れた彼女』ができれば、ほかの男に取られたくないということで、すぐにでも結婚したくなるんだそうだ。

彼女がアラサ―(20代後半~30代前半)の結婚適齢期にも関わらず、彼氏のほうは結婚することを濁し、「今はまだ無理」と躊躇するなら、彼氏の本音は「永遠に無理。お前とは結婚する気はない」「お前には惚れてない。いい女が現れたら乗り換えるつもり」と受け取った方が良いとのこと。

なんか、純粋に恋愛するのが難しい時代になったものよの。
もう幻想を抱けなくなったというか・・・戦略を考えないとならなくなった。いや、昔も戦略はあったのだろうけれど、今のようにあからさまに語られ、皆が情報を共有することはなかったように思う。

そこで、この記事を紹介しておこう。

浮気に関する残酷すぎる男の本音
https://joshicale.info/love/column/74043

【浮気の大多数は「浮気」ではなく「乗り換え」】ということで、以下、なるほどと思った箇所を転載。

【男性は本命相手なら、あまり浮気しません。「なんとなく繋ぎで付き合ったけど、もっと良い条件の人が出来たから乗り換える」「別れ話はめんどくさいので、自然消滅を待つ」みたいな感じ。

彼らの中では、「彼女」のはずの人はもうとっくに「元カノ」になっているわけです。

なので、女子の主観的には「浮気された!」「二股かけられた!」という事例の多くが、男子目線から見ると「元カノ(別れ話はしてない)がなんか騒いでる」という事態に見えてしまうのです。

「いや、元カノと思ってんなら、ちゃんと別れ話してキッチリ別れろよ!!!」という声が聞こえてきそうですね。
しかし、男子目線からすると「きっちり別れる」メリットって、ぶっちゃけほぼ皆無なんですよ。

・別れ話はめんどくさい
・泣かれたり騒がれたりするのは嫌
・自分から振ると悪者にされやすい

などのデメリットはもちろん

・とりあえず付き合ってる感じにすればセックスもできる

みたいなメリットもあります。

「繋ぎ」みたいな相手に対しては、男子は誠意を見せようとしません。
なぜなら男子の意識は「次」に向かっており、「繋ぎ」に対して誠意を見せても無駄だよな、と思っているからです】

転載終わり。

ま、これは男女共に言える話かも。

「セフレ」「キープ」・・・結局、体のいいオモチャにされているということだな。
いい人が現れれば、いつでも切る。誠意など見せる必要もない『どうでもいい人』だ。

つきあう相手をモノ扱いするのは何も「恋愛工学生」だけではないようで・・・。
恋愛がこれほど厳しいものだとは・・・。人間扱いしてくれる人をまず探さないと。

なるほど、男性にしてみれば、きっちり別れるメリットなんて自分にはないし、面倒だから、自然消滅を狙う・・・その間、セフレとしても利用できる・・・となると、まだ『ゴースティング』のほうがマシということになるか・・・。

ちなみにゴースティングとは、別れる説明するのも面倒なので、説明省略して相手をブロックし、相手との連絡と一切断つこと。説明するほどのエネルギーをかけたくないほどに、あなたのことはどうでもいい人である、時間の無駄なので関わりたくない、という厳しい絶交の仕方。

※関連記事
「ブロックして縁を切るゴースティング」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-06-25


それにしても・・・【「繋ぎ」に対して誠意を見せても無駄だ】という考えにゾッとする。

今までつきあってきた人間に対し・・・損得勘定のみで捉え、相手への情や思いやりが全くない、自分本位で、相手を完全にモノ扱いしている・・・というところに、うすら寒さと残酷さを覚える。

これはおそらく男だけではなく女も・・・こういった人間がけっこういるのだろう。

たまたまそういった人間に運悪く当たってしまうと、そりゃ人間不信になるよな。下手すりゃ心もこじらせ、歪んでしまう。

「そんな人間、こっちから願い下げ」「ゲスな人間と縁が切れて良かったじゃん」「いい勉強になった・いい経験になったと思え」という慰めも、傷ついてこじらせた心には届かない。人間、そう強くはない。

ゲスな人間とは最初から関わらないほうがいいに決まっている。

つきあう時・・・自分は相手から見下されているか否か、これは本当に大事なポイントだよな。
女性ならば肉便器扱いされているかどうか、男性ならATM扱いされているかどうか・・・見極めが肝心。

ちょっとでも見下し空気を感じたら、深入りする前に距離を置き、逃げよう。

で、つきあう相手を見つけたいなら、共通の友人知人がいるそう簡単に逃げることができないコミュニティ=学校、職場などで探したほうがいい。

そうすれば、相手はそう失礼な態度、周囲から眉をひそめられるような態度はとれない。
もちろん、自分自身もだ。

もしも、酷い態度をとったならば、そのコミュニティ内の友人知人から不興を買い、そのコミュニティにいづらくなるだろう。そういったペナルティが課せられ、抑止が働く。

その代わり、あまり軽い気持ちでつきあえず、なかなか手が出しづらい、振られたら周りに知られてしまうので行動に移せない、というデメリットはあるけれど。

ただ、そのデメリットに恐れをなし、あきらめようと思うのであれば、さほど欲していない、結局、どうでもいい相手であったということだ。
逆に、それらデメリットを乗り越えさせるほどの人が見つかれば御の字かも。

誠意を見せてくれた人間は、たとえ振るにしても、大事にしよう。誠意のない人間もたくさんいる中で、けっこう、貴重かもよ。

恋愛工学では「恋愛(というかエッチゲーム・恋愛ごっこ)に愛は必要ない」と言っていたけど・・・
『愛』というよりも、恋愛(というかエッチゲーム・恋愛ごっこ)に『誠意』は必要ない、という意味だったのかもしれん。

そりゃあ、モノ(=オモチャ)に誠意を見せても仕方ないよな。オモチャは飽きたら捨てるだけ。

恋愛市場に出れば、そんな残酷なゲームがあるわけだけど、『恋愛が最優先』と生き方をしている承認欲求の強い人間は利用され、騙されやすいかも。

そういう人間は、自分の身近にある信頼がおけるリアルなコミュニティ内で共通の友人知人のいる中から選んだ方が利用され騙されるリスクを抑えられる気がする。

んで仮に、自分が本命になれたとしても・・・万が一、その相手が『今までつきあってきた人間』をモノ扱いしていたことが分かったら、警戒した方がいい。
そういう人間は信用できない。将来、自分もモノ扱いされる可能性が高い。

そう、自分が本命になれたのは、相手にとって今までつきあってきた人間の中で最も利用価値が高かったからかも。利用価値がなくなれば、ぞんざいに扱われるようになるだろう。そんな気がする。

ま、これは男も女も、両方に言えることかもしれないが。

・・・・・・・・・・
余談。

「本命の女の子の前では緊張し、何もできなくなるので、まずは自信を持つことを優先し、女慣れするために『どうでもいい女』を相手し、経験を積もう」

・・・という考えが男性陣にあったりするようだ。
「手段がきれいか汚いかを考えていたら、結局、幸せになれないよ」と。

う~ん、どうなんだろう?
つまり『どうでもいい女』を踏み台にし、幸せをつかもう、ということだよね?

『どうでもいい相手』も「心を持つ人間」であり、憎まれるようなことをすれば、復讐されるかもしれないわけで、やはり『手段』は考えたほうがいいのでは?

『どうでもいい人間』とは最初から関わるな、と思う。
利用しようとして関わり、後で憎まれれば、トラブルの原因になることもあるだろう。

『どうでもいい人間』を踏み台にし、それに罪悪感を持たず、肯定してしまうその男性の人間性は相当に疑われる。

「相手を利用することだけ考え、こいつは『どうでもいい人間』だとし、人をモノ扱いすることに慣れていってしまう男性」と人生を共にしてしまったら・・・

自分が病気になった時、ポイ捨てされるかも。
家族が障害を抱えたり、問題を抱えた時も助けてはくれないだろう。
おそらく、厄介なことから逃げてしまう。協力して乗り越えるまでに至らない気がする。
結局、自分も利用されるだけかも。

ほんと、人間をモノ扱いする人には要注意。

ま、これも男女両方に言えることかもしれないが。

世間は『人を傷つけることがない・ほぼ無害な非モテ・オタク』を毛嫌いし、気持ち悪いというが・・・
己の幸せをつかむために『どうでもいい女』を踏み台にし利用するだけして誠意を見せないことを当然とする『恋愛に努力する男子』のほうが気持ち悪く思ってしまう。

つうか、男として、いや人間として全く魅力も感じないし、まあ、人間的にせこいよなあ。

※恋愛工学生の場合、彼らは『非モテコミットしない=一人の女性にフルコミットしないこと』を是としており、つまり『本命の女は作らない』ということになっているわけで・・・女を肉便器扱いしているものの、自分とつきあった女に対して平等であると言えるかも^^;


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「女の価値は若さ」(VOCE炎上)・ちょいワルGG・エッチする場所 [恋愛・婚活・中絶・不倫]

6月27日追記。

GG創刊したとのことで、下記・本文で「ちょいワルGG」に触れたので追記。

巷ではすでに「ちょいワル老害」と呼ばれていて吹いた。もはや老害認定されている雑誌、本当に売れるのか?
美術館やゴルフでナンパするエロ爺。ま、現実はそのGG雑誌を見て、若いコとのデートを夢想するGGが大半だろう。

DDIp-28UIAAwvuF.jpg large.jpg

ま、配偶者である奥様の男遊びも許してあげようね。それを許さないGGはカッコ悪いぞ。
つうか、その雑誌を買うGG、すでにカッコ悪い気が・・・。

いやあ、セクハラ老害雑誌として辛い記事が見受けられますが。
http://mess-y.com/archives/48196
http://buzzap.jp/news/20170612-choi-waru-gg/

ほんと、富裕層だというなら、パパ活女子のところへいけばいいのに。
入場料1500円の美術館でナンパしようなんて貧乏臭い。

まあ、バブル世代といっても多くのGGは『富裕層』を名乗れるほどではないから、低コストで女遊びをしたいとなってしまうのだろうけれど。

つうか、このGGの岸田氏、2014年に同じく富裕層50~60代向けに、モテを目指すヤンチャなジジイをやんじーと銘打ち、「MADURO(マデュロ)」という同じような雑誌、作っていたようで・・・。

「やんちゃなジジイと年増妻と愛人・姫ーナ…新雑誌「MADURO」の提唱する幼稚な男像」
http://mess-y.com/archives/12525

30代後半から価値なしとされるアラフォー女子、GGなら相手してくれるかも?
って、やんジーも、ちょいワルGGも、お断りだよね、たぶん^^;

で、50代男性にしてみれば『GG=ジジイ』の仲間入りなんてしたくない、一緒にしないでくれ、と思っているかも。

※関連記事
「若さを武器にパパ活」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-04-25


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・・・・・・・・・・
6月22日追記。

「不快犯化する女たち」
https://togetter.com/li/1121596より

まあ、要するに今回の事件は女性読者ターゲットの雑誌なのに、女性の気持ちに寄り添えず、反感を買ってしまったということだな^^;

ただVOCEという雑誌は「おバカでいい、カワイイが正義」の価値観を持つようで・・・^^;
以下、VOCEについてのコメントを転載。

【そう言えば、十数年前、“容姿で目をひかないオンナはガリ勉するしか脳がなく、薬剤師やら教師やら資格職に進む”という趣旨の記事を載せていたのもVOCEだったな…ヘアサロンでたまたま見かけて立腹したの思い出した…全く変わってないな】

おそろしく古い価値観に囚われているVOCE・・・へえ、十数年前からある雑誌なのか・・・^^;

VOCEは、いかに男にモテるか、男に気に入られるにはどうしたらいいか、いい条件の男性と結婚するにはどうしたらいいか、モテを意識した雑誌なんだろう。
ならば「女の価値は若さ」「30代後半は男性にとってはお呼びではない」と現実的なことを言うのは当然のこと。実際、婚活市場ではそうだろう。無責任に夢をもたせるほうが罪。

女性読者が、自分に合った雑誌を選べばいい。男に媚びるなんて嫌だ、という女性はVOCEを買わなければいいのだ。

ま、今は、恋愛・婚活市場で勝負するか、地道に自分で稼ぐことを選び勉強するか、いろんな道がある。
結婚するしかなかった昔に較べたら、恵まれた時代になったのじゃ。

※関連記事
「何も持たない女の子には『若さ=女の価値』が救いになる?」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-06-10


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・・・・・・・・・・
6月20日
追記その5。

へえ、VOCEって以前も問題を起こしていたんだね。

「講談社が盗撮と人権蹂躙」
http://hagex.hatenadiary.jp/entry/20060515/p1

撮影禁止の執事カフェ店内を盗撮、その上、雑誌に無断で客が映っている写真掲載。しかも小馬鹿にしたような内容の記事。

店側は抗議したものの、編集部側は悪びれない様子で謝罪の意思がない旨の回答だったという。
・・・なるほど見下し体質は昔からあったということか^^;

以下、VOCEに盗撮された店側のこの件についてのコメント、一部転載。

【上述の無断掲載を知るにあたり、直ちに当該編集部へ問い合わせを行いました。その結果、先方の担当者からは「何か問題がありましたか」と、悪びれない様子で、謝罪の意思もない旨の回答を頂きました。その後、同編集長とも折衝致しましたが、何ら回答がなく、私どもとしましては、この雑誌は、常識も倫理観もないゴシップ誌であると結論付けました。

過日の盗撮・無断掲載に関するご報告(Swallowtailのサイトより)】

転載終わり。

謝罪してないとは驚いた。見下し体質はずっと前からあったのだな。

今回の「30後半の女に市場価値はない」の記事についての謝罪は、購買読者が減ると困るから行っただけだろう。
編集部の本音は『バカじゃね? BBAに価値なしは当然だろ、アンチエイジングに励もうが、女は歳をとったら終わりなんだよ、こっちは雑誌を売るためにお前らバカ女を利用しているだけだ』と思っているかもしれんの。

だって撮影禁止の店を盗撮し、無断で客が移っている写真を載せ、小馬鹿にした記事を書き、店側から抗議されても謝罪しないなんて、オレ様体質もいいところ。
講談社に入社できた高学歴エリートが集まった編集部はきっと内心ではVOCE女性読者をバカにしていることだろう。

↓ただ、男性視点で立つと、こういう意見もある。

「VOCE炎上の一件で思う・ダブスタもいいところ」
https://matome.naver.jp/odai/2149796893518178401

ま、恋愛や結婚はお互いの品定めの場所であり、市場価値が問われるのも当然で、モノ扱いをするなというほうが甘い考えなのかも。

イケメンの高収入(稼ぐ力がある=頭がいい・コミュ力などさまざまな能力がある)と若い美人(卵子が若いから余裕を持って産める)が恋愛・婚活市場でがんばり、結婚し、子孫を残し、それ以外は淘汰でいいんじゃね?

うむ、差別って人間の質を上げるのに必要かも。
え? ナチス思想? そうだね。平和にナチス。選別は誰もがやっていること。


追記その4。

VOCE炎上記事を書いたライターさん(恋愛プロデューサ)の方、以前にもVOCEサイトでこういった記事を書いていたのだな。(だから、炎上するとは思ってなかったんだろうな。だって以前のこの記事も同じような内容だもの)

「トランプ氏よりエグい・日本人男性の考える35歳賞味期限説」
http://i-voce.jp/feed/5133/

一部転載。
【「紹介したい子がいるんだけど」「いくつ?」「36歳」「あームリムリ。その年齢じゃ恋愛対象にならないよ。せめて35歳以下にして……」これ、筆者が実際に日本人の男性と何回も交わしたことがあるやりとりです】

まあ、けどバブル時代は、結婚するなら女は30歳まで、だったし、もっと昔は25歳まで。女はクリスマスケーキだと、堂々と言われていたっけ。

それにバブル時代は、結婚したい男性への条件に「3高」(高収入・高学歴・高身長)という言葉もあった。だから、男性も結婚したい女の条件に「若さと美」「家事能力」を求めた。お互い様でもあるのだ。

ま、結婚したい人は20歳になったら婚活を始めれば、と思う。結婚して幸せになれるかどうかは分からないけれど。そういやあ「旦那デスノート」(夫の死を願う妻のSNS)が話題になっているようじゃの。


ところで・・・
ああ、そうじゃった、そうじゃった。小説「これも何かの縁」の紹介を忘れていた。ちょうどこの件とリンクするテーマだったのに。

そう、この小説の登場人物に、世間の美の基準から外れた福田みすずがお見合いをするのだが・・・。

29歳の福田みすず。劣等感にまみれながらも、イケメンだけど要介護の親を持った条件の悪い相手との縁談を受けてしまう。

そして同じ職場の、恋多き独身アラフォー美人・小林和江のことをちらっと意識する。
婚活市場であれば、ブスだけど若い自分のほうが上位なのでは、と。

そして世間の呪いに惑わされるのじゃが・・・
最終的に、呪いから解放されるというお話。

結婚できた者=勝者にはしていない。
ご興味持った方はぜひ。

※短編連作小説「これも何かの縁」より。
「苦い縁談」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-01-03
あらすじ→フェミニスト・福田みすずに縁談が。そのお相手は・・・。

「ドライなお見合い」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-01-10
あらすじ→福田みすず、イケメン・郷田浩とお見合い。その結果は・・・

「出しっぱなしの雛人形」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-01-18
あらすじ→見合い相手のイケメンの家へ行くことに。意外と郷田家との相性は良く、みすずの心は揺れるが、常にこの問いが心に巣くう。そこまでして結婚したいのか?

「桜の葉」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-01-25
※あらすじ→福田みすずのお見合い編、決着。呪いが解けたみすずVS郷田浩の戦いをご覧あれ。


なお、短編連作小説「~縁」の目次はこちらhttp://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-10-28


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追記その3。

男性陣の意見。
『女だって、平気で年収1000万のブサメンと、年収500万のイケメン、どっちを選ぶ?っていうようなことを平気で話題にしているよね。なのに、この程度のことで怒るわけ?』

たしかに。

ただ『年増の美人と若いブス、どっちを選ぶ?』を女性誌がやってしまったから、炎上してしまったんだよな。

女性誌は女性の味方、女性の気持ちに寄り添ってくれる・・・と女性含め読者側が勘違いしていたのだ。
女性誌が客層の女性をバカにしてしまったのだ。

これ、男性誌なら炎上しなかったかも?


追記その2。

ちなみにVOCEを炎上させた記事を書いたライターの方は、38歳、恋愛プロデューサ・・・を名乗っているらしい。(独身かしら?)https://twitter.com/miina_sasaki/status/876683156669083648

れ、恋愛プロデューサか・・・^^;
商売、大変そうだね。この手の商売敵、たくさんいそうだし。

いやいや、もはや恋愛も商売の道具。
まあ、人をランク付けし、モノとして品定めするのが今時の恋愛だから、『市場価値』という言葉が使われるのは無理もない。

で、実際に女の価値は美と若さは世間の本音でもあるだろう。恋愛プロデューサのこのライターさんもそう感じたから、ああいう記事を書いたのだろう。

いや、でもご自分も38歳・アラフォーということで、自分の女としての価値はゼロだと認めているのかな?
女としての価値がゼロなのに・・・恋愛プロデューサなのか・・・。

それとも既婚者で、結婚できた自分は女としての価値はないけれど勝者だと考えているのか?

穿った見方をしてしまうと、おそらく自分の価値をゼロとは思ってないだろう。じゃなければ恋愛プロデューサなんて恥ずかしくて名乗れない。

つまり、自分は特別。なにせ自分は恋愛に励む女の子たちを指導する立場なのだから。

けれど普通の女性の価値は若さしかない、と見下してしまった。そして美人かブスか、その単純な基準で女を見る・・・女性が女性をバカにする典型的な例。

いやあ、恋愛市場・婚活市場はほんと厳しいね。
年々価値が落ちるのに、その市場で取引するのは、精神的にも不健康になる気が。焦るだけで、ちっとも楽しくないのでは、と。

うん、恋愛や結婚から身を引く若者が増えているの、わかる気がするよ。
見下し見下され、底意地悪さも垣間見られる、あまりにえげつなくて、人間性を奪いわれかねない世界だもの。


追記その1。

「女の価値は若さと美だけ」としたVOCE炎上の件で。

ま、考えてみれば「美しくなければならない」「若さを保とう、アンチエイジングをがんばろう」と美に関連する商品を売りつけるのが、こういったメディアの仕事だからなあ。

で、美しくないもの・若さを保てないものを見下し、「ああならないようにしよう」とコンプレックスを煽って商売。上手いねえ^^;

「美しくないと不幸になるよ、ババアになると不幸になるよ」と脅して、ビジネス――呪いが効く日本では、こういった脅しビジネスって割と有効なのかも。

なので、本当は『多様な価値観』などあっては困るのだ。ビジネス・商売の邪魔になるから。

メディアが『価値』を作り上げる。その力を手放したくはないだろうな。

「ちょい悪ジジ」の岸田氏も産経新聞インタビュー記事でこう言っていた。
「(流行に)乗せられる側ではなく、自分も仕掛ける側に回りたい」と。

だから、ついつい傲慢になってしまうのだろう。
自分たちが価値を作り、不特定多数を導いていく上の立場だと勘違いしてしまうのかもしれない。

そして自分たちが作り上げる価値観に背く者を「ああなってはいけない、惨め、かわいそう」と巧妙に見下し、「不幸になるよ」と脅し、呪いをかけて、商売して儲ける。えぐいの~♪


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・・・・・・・・・・
6月19日本文。

産経新聞で編集者・岸田一郎氏が取り上げられていた。お爺さんの雑誌「GG」を創刊するとかで。
ああ、そういえば昔『ちょい悪オヤジ』ってあったな。今度は『ちょい悪ジジ』か。

で、その岸田氏のポストセブンに載ったインタビュー記事が炎上したらしいの^^;

「焼き肉食べながら女性の尻をツンツン・そんな"ちょいワルジジ" には正直ドン引きします」
http://www.huffingtonpost.jp/aya-ikuta/choiwarujiji_12035_b_17049022.html

まあ、実際に尻を触ったら、痴漢だよな^^;
この際、どうせならツンツンではなく、パフパフまで挑戦してほしいよな。もちろん捕まる覚悟で。

岸田氏、きっと今までセクハラしていたんだろうな。本人は親しみを示しただけという感覚だろうけれど。

ところで岸田氏の写真見たら・・・あら、ほんとうにお爺さん・・・だ。
「モテの方法、教えて~お爺さん」 とついアルプス少女ハイジの歌を口ずさみそうになちまったぜ。

いや、いいんじゃないですか、捕まらない程度にエロ爺さんを目指すということで。
※「GG」っていうとイオンのGGカードが思い浮かな。

ただ、雑誌は「これがカッコいいですよ」と見立て紹介し、モテたいお爺さんがその通りのファッションしたりしてきたら・・・いやあ、カッコいいですかね?

ま、街中のナンパでは若者に負けてしまうから、場所を美術館に替え、伝説のエロ爺さんを目指してほしいぜ。裸婦像・裸婦画もきっと生温かく見守ってくれることじゃろう。

けど、ひとつだけ気になることが・・・。
ターゲットはバブル時代に派手に遊んだ50代~60代の富裕層の男性ということだけど、もちろん既婚者が多いと思う。で、既婚者なのにモテを目指すわけだけど、当然、奥さんもボーイフレンドを持ったり、男遊びすることを許すよね?

バブル世代の奥さんがモテを目指すのはちっともおかしくない。何しろ恋愛至上主義の影響を受けまくって生きてきただろうからね。富裕層のダンナを持つ奥さんならアンチエイジングに勤しみ、そこそこ美も保っているだろう。

奥さんの男遊びを許し、夫婦そろってモテを目指す。ちょい悪を目指す。いいねえ。

って・・・まさか「オレの女遊びはいいけど、妻の男遊びはダメ」なんて器の小さいことは言わないよね。

え? ババアはモテない? 女の価値は若さ。女は20代まで。
なので、ババアな妻のことは心配ではない、やれるもんならやってみろ・・・という声が聞こえてきそうじゃの。

そう、やっぱり女の価値は若さ。そして美。
女の価値はそれだけ。

ついに女性誌VOCEもそんな本音記事を漏らしてしまったようじゃ。
(ま、ワシは女性誌読まないので、この炎上話題でVOCAの存在を知った)

もちろん、VOCEツイッターは炎上。
編集部は謝罪に追い込まれてしまったようだけど。

どんなことが書かれていたのか、ここに載っている。
https://twitter.com/alohamode/status/876648834679455745

【女の市場価値はいくつまで?「男は普通の27歳と美人の33歳、どっちと付き合いたい?」
独身を謳歌しているうちに、周囲はどんどん結婚していき、いつの間にか合コンにも呼ばれなくなる……。こんな展開、怖いですよね】

【ブスな22歳、普通な27歳、美人の32歳、つきあうなら?】
【普通の27歳、美人の33歳、つきあうならどっち?】
【ブスな27歳、美人の37歳、つきあうならどっち?】

いやあ、すげえな、おつきあいするのに、ブスか美人か、年齢。それしか選ぶ基準がないようで・・・。

うん、恋愛・結婚市場は若い美女ががんばればいいと思うよ。ブスとババアは退散退散。そんな市場にいたら、たぶん不幸になる。ほかの道を行こうぜ。

女をモノ扱いするのは何も恋愛工学だけではない。女性ターゲットの雑誌も、人間扱いしないことが分かった。記事を書いたのも女性だ。女性が女性をモノ扱いし、顔と年齢でしか価値を測らない。でも、それは世の本音だからだろう。

この呪いは強固だよな。

もちろん炎上した=批判が殺到したということで、そんな価値観にNOを言う人もたくさんいたということなのだけど。

それでも「女の価値は容姿と年齢だけ」という呪いも生き続けるんだろうな。そんな品評される市場からはトンずらするが一番かも。


さて、もう一つ話題。
これが↓ツイッターで話題になっていたそうで・・・。けどネタは2014年のログ。

「ラブホテルを使っている男はモテない・はあちゅうが教える社会人デートの常識・非常識」
http://logmi.jp/36031

それに対する男性側からのコメント。
https://twitter.com/yuu_alpha_male/status/875350786619752448より転載。

【「社会人でラブホ使う男はダサい」という言説がタイムラインを賑わせてるけど、こんなんほざくのは中途半端に男の基準が上がった売れ残りアラサー女子だから、全く気にする必要無いね。 ストナンしてれば幾らでも素直なアラツー女子と出会えるから、捻くれて糞みたいなアラサー女子は不要なのだよ】


ま、ここでも「BBAに価値なし、不要」と言われてしまっている^^;

けど、たしかに男性からしたら「何様?」だよな。
ワシが男だったら、そんな女子とつきあうの面倒。

本当に好きなら、ラブホテルでもシティホテルでもどちらでもいいんじゃね? 逆にそういうことが気になるってことは、さほど好きじゃないということなんじゃ? 

ああ、そうか『モテること』って、相手が『自分の好みかどうか』が大事で、『自分が好きかどうか』は大事ではないんだ。

好み(このみ)と好き(すき)、この差は大きいかも。

ちなみに「~縁」の理沙ちんと静也君は倹約家。
つきあっている時から結婚が視野に入っていたので、将来のために余計なことにお金を使いたくなかったしエッチは、自分の部屋で行っていた(という裏設定じゃ)。ホテルなんて勿体ない。どこであろうと二人でゆっくりエッチできる場所であれば、それでいいじゃないか。
・・・と、こういう価値観も二人はピッタリだったようじゃの。

IMG_20160824_0002.jpg

なお、短編小説「縁」本編の目次はこちらhttp://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-10-28


まあ、それはともかくとして・・・
はあちゅうさんは炎上をこのように捉えているようだ。

「炎上は時代のツボを突いているから燃える」
http://wol.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/011100116/032900006/?n_cid=nbpwol_twbn

抜粋転載。

【3年後に誰かの記憶に残る言葉を使いたい】
【スタンスを明確にできない人は、良い発信者にはなれない】
【ネットの世界できれいに生きていくことは不可能】
【強い言葉は、人が持っている不満を吐き出させる】

たしかに、おとなしい言葉・発言はつまらない。
刺さるから面白いんだよな。


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何も持たない女の子には『若さ=女の価値』が救いになる? [恋愛・婚活・中絶・不倫]

VOCE炎上の件でも触れた「女の価値は若さ」について。
どちらかというと批判的な空気で語ってきたが、あえて全く別の視点で語ってみよう。

そう、若さ至上主義があってこそ、救われる女の子もいるかもしれない。
というか、誰もがある一定期間に持てる平等な武器かも?

稼ぐ力もなく、これといったほかの売りもなく、不美人な何も持たない女の子。

不美人・・・いや、あえてブスという言葉を使おう。
そう、ブスでも若くさえあれば、若いコを好む中年男性との恋愛や結婚のチャンスがあるかもしれない。

そういった『若さ至上主義を利用する女の子たち』や『若いコを好む男性たち』がいても、それはそれでいいのだ。

ブスやババア=30代以上は嫌だという男性もいる代わりに、ブサメンは嫌だ、デブは嫌だ、チビは嫌だ、ハゲは嫌だ、という女性もいることだろう。

日本男性のほとんどが「BBA(30代から上)は嫌だ」と言っているなら、それも仕方ないことなのだ。

女性だって、自分の好みや価値観を批判されたくないだろ?

「女の価値は若さ」という価値観を嫌悪する女性が、「若い子がいい。まずは若さ」という価値観の男性とつきあっても上手く行くはずもない。

なので、「若いコがいい」という男性は己が何歳であろうが堂々と若い20代の子を狙ってほしい。

それに『若さ至上主義』は、何も持たない若い女性がある一定期間、恩恵を受けられるのだ。ある意味、平等だ。(男性から見たら、ずるいと思うだろうが^^;)

その恩恵にありつき、結婚できれば、その後、若さを失い『女としての価値』はゼロになったとしても、そもそも不倫はしてはいけないことになっているのだから『女としての価値』など関係なくなるし、子を持てば母として子ども優先の生活になるだろう。

若いコが大好きな夫が「妻は女ではない」として、外で若いコと浮気したとしても、法律が妻の座を守ってくれる。夫が「オレは若いコがいい。BBAなお前とは離婚したい」と言っても、そう簡単に離婚は成立しない。
夫が不倫をしようが、お金さえもらえればそれでいいと割り切れば、案外、幸せにやっていけるかも?

「そんなの間違っている」「そんな結婚は不幸だ」と言ったところで、「間違っているかどうか」「不幸かどうか」他人が決めることではないかも。

傍から見ていて「幸せそうには思えないから、自分は違う生き方をしよう」と思うだけだ。

ま、反対に・・・若さを武器に結婚できたほうは「結婚できた私のほうが幸せ」「夫はATMの役割を果たしてくれている。それ以上は望まない、浮気くらいかまわない」「望みが高いと、いつまでも結婚できず、BBAになるよ」「BBAな未婚者はかわいそう、幸せそうに見えない」「へんなプライド何か捨てて、若いうちに勝負すればよかったのに」と思っているかもしれない。

で、男からしてみれば『若さが武器になるって、女はいいよなあ』とうらやましく思っているかもしれない。

それを女性差別だと批判しても仕方ない。

結局、個人個人がどう思うか、どういう価値観を持つかだろうな。
他人の価値観を批判したり、嫌悪感を持つのは自由だけど、他者に「その価値観を変えろ」と強制はできないのだ。

若さ至上主義の男との恋愛・結婚は嫌だ、そんな男と一緒になっても不幸になる、と思うのならば、20代で婚活に励むことはないし、年を取ることに怯える必要もない。

また恋愛市場や婚活市場以外であれば「30代から上はNO。30後半は価値ゼロ」という場はあまりない。なので恋愛市場や婚活市場から撤退し、そういった出会いは運や縁にお任せという生き方のほうが、疲れなくて済むかもしれない。

ま、無理に結婚しようとは思わず、独身を楽しむ生き方を目指す方が良いのではないだろうか。


ということで小説「これも何かの縁」の紹介じゃ^^;

そう、この小説の登場人物に、世間の美の基準から外れた福田みすずがお見合いをするのだが・・・。

29歳の福田みすず。劣等感にまみれながらも、イケメンだけど要介護の親を持った条件の悪い相手との縁談を受けてしまう。

そして同じ職場の、恋多き独身アラフォー美人・小林和江のことをちらっと意識する。
婚活市場であれば、ブスだけどかろうじてまだ20代の若い自分のほうが上位なのでは、と。

こうして福田みすずは世間の呪いに惑わされるのじゃが・・・
最終的に、呪いから解放されるというお話。

結婚できた者=勝者にはしていない。ご興味持った方はぜひ。

※短編連作小説「これも何かの縁」より。
「苦い縁談」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-01-03
あらすじ→フェミニスト・福田みすずに縁談が。そのお相手は・・・。

「ドライなお見合い」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-01-10
あらすじ→福田みすず、イケメン・郷田浩とお見合い。その結果は・・・

「出しっぱなしの雛人形」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-01-18
あらすじ→見合い相手のイケメンの家へ行くことに。意外と郷田家との相性は良く、みすずの心は揺れるが、常にこの問いが心に巣くう。そこまでして結婚したいのか?

「桜の葉」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-01-25
あらすじ→福田みすずのお見合い編、決着。呪いが解けたみすずVS郷田浩の戦いをご覧あれ。


なお、短編連作小説「~縁」の目次はこちらhttp://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-10-28

・・・・・・・・・・
さて、もうちょい語ってみる。

いつまちゃん氏のツイートより。
https://twitter.com/1256hima/status/877735964667396096

【「女は7割の男を生理的に気持ち悪いと思ってる」って聞いたんだけど、確かに生物学的に考えても多方面に種付けの出来る男と違って女はリスク背負って1人の子しか孕めないわけで、良い遺伝子を残すため合わない異性を積極的に避けるよう出来てるんだと思う。ただしイケメンに限るも冗談のようで真理】

うむ、気持ち悪がられる男性も劣等感を持つことはないようじゃ^^;
だって7割、そう思われているらしいから。

男はたくさんの女性とやりたいから、ストライクゾーンはある程度広いのだろうけど、女性は狭いということだ。出産は命がけなので、『いい男』を選びたいじゃろう。

ただ、人間は社会的動物でもあるなので、本能の赴くままに行動する人はごく僅か。
今現在の日本は一夫一婦制なので、男性側も、遊びならばストライクゾーンは広いが、責任が伴う結婚となると厳しく選別することになる。

ま、男性陣も女性の容姿を見るが、これからは女性も大いに男性の容姿を気にするかも。昔のように、結婚するしか生きる道がない時代ではなくなったので。

社会が豊かになっていけば、人はますます美を求めるようになるのかもしれないの。
今まで女性にだけ美を求められてきたけど、男性も求められる。

いやあ、今の思春期の子も自分の容姿に敏感で、やはり容姿が世間が良しとする基準から外れていると、相当に影を落とすようじゃ。ブサメンやブス遺伝子は困る、と思う男女は増えていくかも。

ま、いいんじゃないかな。
ブサイク=社会が決める美の価値基準から外れた遺伝子を持つ者は淘汰されていくのも。

そこで・・・反出生主義の人の考えも紹介しておこう。

https://twitter.com/hachapin2/status/875195099679830017
【「生きていればいいことがある」なんてのは当たり前で、問題は一つの「いいこと」に対して万の苦しみがあるということ。「いいこと」は一瞬で去っていくのに対して苦しみは延々と纏わりついてくるということ。「いいこと」の大半はまやかしであるのに対して苦しみは確固たる現実であるということ】


・・・まあ、もうちょいポジティブに捉えてみよう。
子を持たないということは、子育てに使うエネルギー(時間・お金など)は莫大だけど、そのエネルギーをほかのことに使えるわけだ。

子育ての失敗は許されないけど(社会がそういう風潮だ)、そのほかの失敗は一部の仕事を除き、そうたいしたことではない。たいていリカバリー可能だ。リセットもできる。気楽ではないか。

ところで、イケメン・・・というか好みって、人によってけっこう違うかもよ。

ワシの場合、いわゆるジャニーズ系やきれいな顔をした男性には全く魅かれない。
そう、ワシの中の理想的イケメンは、お笑いタレントの勝俣さんじゃの。

※関連記事
「女の価値は若さVOCE炎上・エッチする場所」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-06-19


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若さを武器にパパ活・婚活は20代前半から [恋愛・婚活・中絶・不倫]

5月11日追記。

気になったツイートを紹介しよう。
https://twitter.com/yizumineee/status/861294137009512448より転載。

【日本に帰国するたびに女性を性として消耗する社会環境に辟易する。とりあえず電車の中吊りに水着グラビア吊るしたり、週刊誌の見出しとしてセックスやヌードなど性に関連する記載をするのはハラスメントだから。テレビでは女性の容姿をバカにしたり胸の大きさ聞いたり、こんなの異様だよ】

【電車の中吊りやコンビニの雑誌コーナーに男性の半裸グラビアが多く飾られたり、「イケメン現役男子大学生 驚愕のち◯こ XLサイズ!」のような見出しが公衆の場に溢れれば、お互い様で異性を性のコンテンツとして消費されることになるんでしょうね。もちろんそんな社会は最悪でしかありませんが】

で、ほかの人の茶々。

【すみません、不快にさせるするつもりはありませんでした。よっぽど恵まれない人生だったんですね。。。】


つうわけで・・・

表現の自由は大事だ、と思っているワシは、女性をモノ扱いし、女性の性を売り物にするような広告、グラビアも致し方なしと思っている。

けれど、それを不快だ、と意見する自由もある。

ただ、意見すると「(女として)恵まれない人生だったんですね」と揶揄される。

ま、日本が下品であるのも仕方なし。
恥ずかしいという感覚も個々で違うし。

イスラム社会からすれば、欧米の女性を扱った広告も「恥ずかしい、下品、害悪」と見るだろう。

テレビや週刊誌などメディアの影響がまだまだ大きい日本社会では、女の価値はまず若さと容姿。呪いは強固。

よって、女の子たちも日本社会で生きていくには(稼ぐには)、若いうちに女の武器を使ったほうが得かもしれないな、と思ったのでした。

いやあ、男性の半身グラビアや下品な広告もいいんじゃないですか^^;
女性たちの消費を促すために、ぜひ。

スケベ日本。だけどセックスレスは世界一(たぶん)
なんか面白い現象だね。

そう、きっと妄想力で、実際にエッチしなくても性欲が満たされるから、セックスレスなのかも。
それはそれでいい気もする。
レイプなど性犯罪だって、海外に較べたら、日本は少ないのでは。

恋愛しない若者、エッチしない若者を嘆く日本。
一方で、エッチに積極的な恋愛工学生などが叩かれる。

混沌としてますな。

ま、自由にいきましょう。
やりたい奴はやればいい、それだけのこと。

日本社会では、女性は美と若さに価値を見出す男性が多いということで、男性に気に入られるようにするのも良し、男性無視で自由に思うがままに生きるのも良し、だ。

損得勘定よりも、自分が楽しいか楽しくないか、快・不快、気持ちいいか気持ち悪いか、で選んだ方が、不幸回避につながる気がする。

(いや、下記では「損得勘定でいくしかない」とは書いたけど・・つまり生きていくには損得勘定も必要だけど、最終的には自分が楽しいか楽しくないか、快か不快か、だと思う)

自分中心で。
世間の価値観より、自分優先で行くのじゃ。

ワシはすでに世間の嫌われ者のキモオタ・ゴキブリ、しかも価値なしの産業廃棄物・BBAなので、気に入られるようにしようなどという気持ちはまるでない^^;

なので実に健康じゃ^^;

(世間・とくに男性に気に入られるようにしようとすると、不健康になる気がする。外反母趾、化粧による肌荒れ、剃刀前による肌荒れ、髪染めによる頭皮荒れ、ダイエットによる体の不調、整形崩れ、などなど)

つうか利用されないように、搾取されないようにしたいよな。これは男女共に。

※男性も、女性に気に入られようとして無理すると心身ともに健康、害するかも。楽しくないなら、時間やお金を消費してまで、女とつきあうことはない。
どうも・・・女の子と交際してどうも心の底から楽しんでいる男性は少ないような・・・性欲満たすため、あるいは自己承認欲を満たすために、彼女がいることで優越感を得たいからつきあっている・・・という気が。
本当は、趣味や価値観が合う男同士でつるんでいたほうがずっと楽しいのでは?
女の子に関わってもお金を搾取されるだけかもよ^^;


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・・・・・・・・・
5月8日本文。

「パパ活にもチャイナマネーの波」
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/51447

おお、富豪の愛人かあ。すげえな。

そうだね、ナンパや合コンなんかでちょっと奢られたくらいで股を開くよりも、きちんと「お金」を手にした方がいいかも。ナンパ師や強姦大学生たちに見下されつつ、やり捨てされ、肉便器扱いされるよりも。

女の子たちもしたたかになってきたね。ナンパされている場合じゃない。
うん、ナンパされるってリスク高い割にはメリットがさほどない気もするし・・・つうかメリットって全くないのでは。

ちなみにナンパされて、エッチする男に事欠かないっていうのは「モテている」というのとは違う気がする。
単に体よく肉便器扱いされているだけのこと。なので金持ちの愛人になって、お手当もらえるんなら、そちらにエネルギーを割いた方がいいかも。

それに、お金をもらえる=価格がつくほうが、女としての価値を数字で正確に計れるし。

え? 愛?
いやいや、ナンパや合コンで出会ってちょっとつきあったくらいで、愛が育まれるはずないじゃん。

今の時代、愛のある恋愛するのって、本当に難しそう。

男に誘われれば、自己承認欲が満たされる女子もいるかもしれないけど、ならばもう愛人・パパ活でお金をもらったほうがいいかも。ナンパで、ちょっと食事やお酒を奢られて、やり捨てされるよりもね。

ま、そこいらの複数の人たちと手軽に援助交際(死語?)するよりも、パパ活で愛人(一人の大金持ちの男性に気に入られて、それなりのお金をもらうこと)になるほうがずっと難度、高いだろうけれど。

うまくパパ活でまとまったお金を得て、投資なりにまわせば、歳食っても、生活していける。
それに、40代でも、70代の金持ちおじいさんの愛人にならなれるかもしれないし。

日本はどうせ若さ至上主義。
25過ぎから価値が落ち、30からはBBAと呼ばれ、アラフォーになれば女としての価値は限りなくゼロ・・・ということらしい。

ならば、女は若さという武器があるうちに稼げるだけ稼ぐ手もあり。
お金持ちとの結婚はうまくいくかどうか分からないし、それよりもお金持ちの愛人になることを狙ったほうがまだ勝算あるかも?

富豪ならば養育費もちゃんと払ってくれるだろう。

一夫一婦制の婚姻制度だと、何せ一人しか選べないから、男性もシビアになるだろう。
けれど愛人ならば、ハードルは多少、低めになるかも?

若いうちに何をするのか。
勉強して自分で稼ぐ方法を見つけるのもあり。
若さを武器に愛人で稼ぐのもあり。

もちろん、若いうちに婚活をがんばって、世間がお勧めする「結婚という法律婚をして、国家に見守ってもらいながら家庭を持つ」という道もあり。何しろ国家推奨だからね。愛人よりかは、ずっと世間の目は温かい。

今では女の子たち、学生のうちに婚活をがんばる人も増えているんだとか。
やはり女は若さ。それが一番の価値。

おお、なんだか昔に回帰したような・・・。
女学生のうちに婚約し、卒業と同時に結婚。

国としても、ぜひ推奨したい生き方だろうな。
何せ、22歳だから、子どもを3、4人くらい産んでくれるかも。

22歳という若さの価値はそりゃあ絶大だろうだから、高収入・金持ち男性と結婚できる率が高い?

というか、学生のうちから婚活に励み、若さを売るのだから、売り先は当然、高収入・金持ち男性だろう。若さと引き換えなのだから、条件の悪い人との結婚などありえない。

ちなみに女の若さを買う金持ちの男性は30後半から上だろう。それ以下はない、と思う。
男性としては本当は結婚に縛られずにいろんな女と遊びたい。それでもそろそろ結婚考えないと、と思うのが30後半からだろう。40からやっと腰を上げる人も多いかも。

パパ活と変わらないけれど、ま、結婚は別格だ。そう簡単に別れることはできないのだから、若いうちに婚活して、20代前半というメチャクチャ価値の高い時に、条件のいい人と結婚する生き方を目指すのも悪くはないのかもしれない。少子化を憂えている国・社会も応援するはずだ。

そーいや、大正天皇の御妃は、16歳で子どもを産んでいるっけ。次は確か18歳。

「赤とんぼ」じゃないけど、本当に15でねえやは嫁に行ったんだな・・・。
昔の価値観で言えば、22歳だって十分に嫁き遅れなのだ。

25歳過ぎれば『トウがたった』と言われ、女の価値ゼロ。
クリスマスケーキと同じ。

せっかく、上野千鶴子氏や田嶋陽子氏などががんばって、女性の地位を上げてくれたけど、やっぱりこの価値観は強固だね^^;
呪いはそう簡単に解けない。

秋篠宮の息子も、大学卒業したての22歳の嫁をもらえば、たくさん子どもが産めるかも?
(こうして見ると、天皇制って歪んだ制度だよな。もちろん今の価値観に照らし合わせてっていうことだけど)

事実、26歳から卵子の質が悪くなっていくらしいから、仕方ないのかもしれない。
子が欲しい男性にとって、女性の若さを重視するのは当然かも。

※このことについては短編連作小説「これも何かの縁」の1編目「聖夜」でも、ちょこっと話題に出てくる。
「聖夜」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-10-16
あらすじ→若夫婦の聖夜。性夜になるのはお約束。が、なぜか女性の人権VS男性差別の議論に。


ちなみに子産みに関して女性ばかり若さを求められるけど、男性も歳をとると、自閉症の子が生まれるリスクが高くなるそうだ。女が25歳までなら、男性は35歳までだ。男性も若ければ若いほど、リスクは減らせる。

※短編連作小説「これも何かの縁」の「嫁き遅れの雛人形」で話題にした。
「嫁き遅れの雛人形」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-10-25-2
※あらすじ→容姿に劣等感を持つみすず。伯父からの数々の侮蔑。フェミニズムに目覚めるまでの過去とは。


いや、覚めた考えだけど、この世知辛い社会で生きていくには、冷徹に損得勘定で行くしかない・・・かも。

どう人生の戦略を立てるか。

若いうちに勉強して才能を磨くか、
若さを武器に女と磨いて愛人になるか、
若さを武器に婚活を励み条件のいい人と結婚するか、

どれもあり。

生き方に上下をつけたがり、批判したり、バカにしたりするのも、これまた世間さまであったりするわけだけど。
どの生き方が幸せになれるかなど分からん。

いや、人間品定めの場である恋活・婚活は、人間性を奪う過酷な恐ろしい市場かも、と前のほうの記事で書いたこともあるが、生きていくには過酷な市場で戦い、勝利を手にするしかない場合もあるのかもしれない。もちろん、ボロボロに負けるリスクもあるわけだけど。

無理してそんな戦場に参加することもないし、戦場を避けることができるなら、逃げられるなら、それに越したことはないとは思う。
けど、あえて、その戦場で闘いたいと言う人もいるだろう。それなりのリターンはあるのだろうし。

ま・・・つまらないのは、ナンパや合コンで、ケチな男に捕まり、肉便器扱いされることかも^^;

何せメリットないからね。得るものがない。

ナンパ師や合コン男は、なかなか「やれる女」が見つからないと、「とにかくブス・BBAでいい。ブス・BBAでリハビリしよう」というのもいて、本当に肉便器扱いをしてくる。

自己承認欲を満たしたいがため、ナンパ男・合コン男の誘いに乗るのはやめておいたほうがいいかも。

「ナンパされるってことは、私に女としての価値があるってことね」と思っても、ナンパしているほうは「このブスが」と見下していたりするわけだ。

もち、女の子側もそれを承知で、性欲満たすための遊びだと割り切り、そのゲームに参加して楽しむのは大いにありだと思う。
人間、たまの遊びも必要だろう。

けど、よく知らない男についていくのは基本、危険だ。酷い目に遭い、レイプされたと訴えても、ついていったあなたも悪いでしょ、という目で見られてしまう。

その覚悟をもっての遊びということになる。

なので、そんな危険を冒してまで遊びたいか? と思う。
リスクが高い割にリターンがない。

で、そこにエネルギー集中させるのは損する気がする。
若い女の価値を売りたいなら、パパ活か婚活になるだろう。

うん、こう考えていくと、ワシは岡田斗司夫氏のやったことは、そんなに悪ではない気がしてきた。

オタキング岡田氏の愛人騒動、岡田氏は「女は犬」「賞味期限25歳、消費期限28歳」「女を愛することはない。所有欲と責任感だけ」と女性蔑視度は、若き日の高須克弥氏とトントンだろうけれど・・・

岡田氏はきちんと条件を提示し、相手の女の子がOKすればエッチした。最初からビジネスライクであることは女の子も分かっていたはず。
ヤリ逃げしたり、ブスを弄び、友人らと哂いものにし、嘘をついてだまし、利用して捨てた若き日の高須克弥氏よりは、岡田氏のほうがある意味、誠実。

岡田氏は騙していないし、哂いものにもしていない。
レイプもしていない。女の子にちゃんと選択させている。

童貞を捨てるために仕方なくハードル低いブスとエッチしようと言う「夢をかなえるゾウ」の著者・水野敬也氏よりも、岡田氏のほうが清々しい。

水野敬也氏も著書「LOVE理論」において、ブスの容姿を事細やかに描写し、読者に向けて哂いものにしたわけで、岡田氏よりはずっとえげつない。

というわけで、話は前に戻るけど、外国人とのパパ活について・・・世界はどこもエグイのかもしれないが、外国に目を向けるのもいいかも。

恋愛のグローバル化ってやつ?
(恋愛の定義は今ひとつ分からないが)

日本のケチ臭い男に見下され肉便器扱いされ搾取されるよりは、ビジネスライクに外国人の金持ち男性に自分の性を売るのもいいかもしれない。
一夫一婦制だと「いい男」との結婚は難しいし、20歳から婚活をがんばっても、成功しないかもしれない。

んで、おそらく家庭向きの男性・家庭を大事にする男性ってさほど多くないかも。

イクメンを売りにしている男性も陰では不倫していたりするしね^^;
(本当に家庭を大事にする男性なら、不倫する時間やお金を家庭にまわすだろう)

で、ミソジニ―(女性憎悪・女性蔑視)男に気をつけないと。

女性を憎悪しているのに、なぜか女性を求める。結婚したがったりする。
まあ、それがオスのサガらしい。

憎悪しているなら生身の人間に関わらなきゃいいのに。(オタクはそれができるよね)

ミソジニ―だと自覚していない男性もわりといるかも。

婚活女子も、ミソジニ―男性を見極めないと。
どんなに条件が良くてもミソジニ―男と結婚したら・・・まあ、その結婚生活は幸せなものにはならない気がする。

ま、少なくとも妥協婚はやめておいたほうがいいかも。
それにはやっぱ若いうちの婚活が大事?

女子も厳しい生存競争の時代に生きねばならぬからの~。

せいぜい・・・若き日の高須克弥氏や童貞を捨てるためならブスでも仕方なしと考える水野敬也氏、今一つナンパが成功しないので「価値が低いブス・BBAでも仕方なし」とする男性などに利用され、哂いものにされ搾取されないようにしたいものじゃ。

もちろん男性側も言いたいことはあるじゃろう・・・・・・が、今回は女性側に立って綴ってみた。



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一夫多妻制・・・増える未婚者とハードル高すぎな婚姻制度 [恋愛・婚活・中絶・不倫]

ついに生涯未婚率、男性23%(4人に一人)、女性14%(7人に一人)になったようじゃ。

そこで我らが藤沢数希氏じゃが・・・なんとSAPIOにも登場しているではないか。
メジャーになっていく勢いを感じるの。いずれはホリエモンレベルに行くかも?(期待していますぞ)

で、そんな藤沢氏、そのSAPIOで少子化対策に「一夫多妻制」を説いているようじゃ。

うん、いいと思うよ。

お金さえあれば、イイ男と結婚できるなら、複数の奥さんたちの中の一人でいいという女の子もいるのでは。

「イイ男を独り占めできるほどに、君はイイ女なのか?」と問えば、ぐうの音も出ない女の子もいるのではないじゃろうか。

「私はイイ女なのよ~」と皆、そんなに自分に自信を持っているのかな? と。
いや、日本人はどちらかというと、自信を持っていない人の方が多いように思うから。

この際、皇室も側室制度、復活させれば? そうすれば男系を維持できる可能性が高くなる。複数の女性に何人か子どもを産ませれば、どこかに男児が生まれるだろう。

そう、生まれながらに身分が決まっている皇室制度に男女平等を持ち込んでも仕方ない。平等を唱えるなら天皇制・皇室制度そのものが不平等であり、その中で男女平等を唱える意味はない。平等を唱えるなら、天皇制そのものを否定しなくては筋が通らない。
あとさ、ローマ法王も男性しかなれないよね? 男女平等を訴えるなら、ローマ法王にも訴えないとね。

おっと話を一夫多妻制に戻そう。

女性の人権を無視している、女性蔑視との声が聞こえてきそうだけど・・・

いや、だから一夫一婦制がいいという女性は、一夫一婦制を選べばいいだけの話じゃ。

藤沢氏だって、一夫一婦制をなくそうと言っているわけじゃないのだ。
選択肢を増やそうと言っているだけだ。

もち、一夫多妻があるなら、一妻多夫もあっていい。
個人が自由に選べばいいのだ。
事実婚でいけば、自由度は高まる。

あとはそこに生まれてくる子どもの権利さえ守られればOK。

で反対に、もちろん恋愛や結婚から距離を置く人もいていいのだ。
だって恋愛や結婚って疲れそうだし、ほかにもたくさん面白いことあるし。

すべて個人の自由意思で生き方を選んでいい。
制度の多様性を認めてこそ『成熟した豊かな自由社会』といえるのでは。

この点において、ワシは藤沢数希氏に賛同する。

※ほかにポストセブンでの藤沢氏のインタビュー記事
http://www.news-postseven.com/archives/20170401_506340.html
https://www.news-postseven.com/archives/20170404_506346.html


そう、一夫一婦制が結婚を難しくさせている、と藤沢氏。
確かに。

女性からしてみれば、たちまちに「イイ男」は売れていってしまう^^。
一夫一婦制の下、「イイ男」は手に入らず、女性は若さを失い、ますます不利に。

結婚へのハードルは恐ろしく高い。
いや、マジで、東大法学部・医学部に入るよりも難しいんじゃ?

自分が選ぶ側だと思っていたら、誰からも選ばれなくなったりして^^;


はあちゅうさんの発言・・・紹介。
https://twitter.com/bot_hachu/status/830103433436729346より転載。

【童貞の人って、女子に相手にされないのを基本として生きているから「あのレベルより二次元のほうがいいもんね」とか言って普通の女子を好きにならないのだけど、逆にスーパー美人が優しくしてくれると「俺に女神降臨!」っつってコロっと好きになっちゃってでも高根の花だから落とせなくて結果童貞だ】

恋愛や婚活が絡むと、お互い見下し合い。いやあ、コンプレックスが刺激されるね。

ワシは最近、思う。
人生、幸せになる方法ではなく、不幸にならない方法で考えた方がいいのではと。

よほど自信がある者を除き、品定めが厳しく、人々のもの哂いを誘い、見下しランク付けが入ってしまう恋愛や結婚から距離を置いたほうが、不幸にならないような気もする。

それに・・・異性に気に入られようとがんばっても報われず疲弊するだけだったり・・・
えぐい恋愛市場・婚活市場に身を置いていると、劣等感を歪ませ、心身共に健康を害するのでは、と。

ま、男性の場合、藤沢数希氏の恋愛工学でも学べば、そこそこの女の子とエッチはできるそうじゃ。

※ただし・・・「夢をかなえるゾウ」の著者・水野敬也氏の「LOVE理論」のように、練習台に仕方なく「地獄だ」と思いながらブスやババアとエッチするのはよくないと思うが。


恋愛工学について、女性をモノ扱いするな・女性を見下しているとの批判もみるが、なかなかどうして、女性側も相当に男性をモノ扱いしているし、見下しているよね。(そうじゃない人も、もちろんいるだろうけれど)

まあ、男女お互い様だろう。

でも、多様性が認められるようになれば、劣等感を募らせて不幸に陥る人、少なくなるんじゃないだろうか。

恋愛も結婚もしなくても普通な、自由社会になれば・・・
童貞も処女もブスもブサメンも非モテもバカもコミュ障もオタクも哂われない。

誰かから見下しが入っても、そっちはそっちでご自由にどうぞ、という感じになる。

それに、そこの女子よ・・・童貞や非モテ、オタクを見下しているうちに、その童貞や非モテ・オタクにすら相手にされなくなっているかもよ^^;
童貞・非モテ・オタクにも選ぶ権利あるしね。

唯一、水野敬也の「LOVE理論」を実践(ブスやババア相手でも修行と思って我慢して練習としてエッチする)童貞・非モテ・オタクしか相手してくれないかも~♪

その童貞君も、心の中で「ああ、地獄だ、オレはこんなブスやババアに童貞を捧げるのか」と泣きながらエッチするのじゃろう。



ま、哂いたい人=見下す人って、実はもっと自分を認めてもらいたいのだろうな。

恋愛や結婚関連だと、それが顕著になる気もする。
なので、えげつなくなってしまうのかも。

そこに身をやつすなら、ゲームとして割り切ったほうがいいのかも。

つうか、人生は壮大なゲームかもね。

藤沢数希氏、金融日記でもこのように発言されたようじゃ。

【やはり、人生の目的は、小金持ちになっていい暮らしをすることではなく、世界を変えることなのだ。なぜならば、小金持ちになるのも、女にモテるのも、ゲームとしてはあまりにもイージー過ぎるからだ】

人々の価値観や考え方を変える=社会を変えるというゲーム、難易度は高いだろうが、面白そうじゃの。

ただ・・・一人しか選べない『条件をつけてお互い選び選ばれるハードルの高い一夫一婦』にこだわり、ランク・レベルとやらが高いカップルが誕生し、コミュ能力抜群、お金を稼ぐ能力もあり、性的魅力にあふれるイケメン美人の子孫が生き残り、それ以外は淘汰されても別にいいんじゃね? とも思うが^^;
上野千鶴子の「オタクは再生産されずに滅んでいってほしい=淘汰されていってほしい」じゃないけれどw

ワシはヤムチャとしてこのゲームの行方を見守っておるぞ。
うん、観戦者として生きるのも、またよし。こっちも面白いよ。リスクないしね^^;
(だからリスクを取るプレイヤーを応援するのじゃ)




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ヤンチャVSオタク [恋愛・婚活・中絶・不倫]

短編小説「これも何かの縁」、本編ではとりあえず最終章に入ってます。
その50編目、51編目についての、あとがき的なエッセイ。

50編目「それぞれの道4・郷田浩」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-03-24-1
51編目「それぞれの道5・沢田文雄」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-03-25

高校時代、郷田浩はヤンチャないじめっ子、沢田文雄はオタクないじめられっ子だったわけだけど・・・

こんなツイートを見つけた。
https://twitter.com/yami_miru_otoko/status/845253196993912833より

たしかに・・・
世間って、昔、ワル=ヤンチャしていて、今はそこそこ真面目にやっている人は評価されるけど、そのヤンチャにいじめられ、心を傷つけられ、未だ立ち直れず引きこもっていたりする被害者には冷たかったりする。ややもすれば、いじめられた方にも原因があるのでは、と思われたり。

世間の本音のところでの評価はこうだ。
いじめっ子なヤンチャ>いじめられっ子なオタク

なので人権にうるさいはずのリベサヨ朝日新聞が持ちあげる上野千鶴子氏は堂々と「オタクは滅びっていってほしい」と発言できるのじゃ。

それだけオタクは嫌われているし、いじめられても仕方ない、いじめられたくなきゃオタクをやめろ、オタクを治せ、と世間は思っている。

そう、これは、高校時代に郷田が沢田にやっていたことだ。

※この話についてはこちらをどうぞ。
「風のない日の鯉のぼり」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-02-02

※大人になってからの沢田VS郷田の話はこちらでどうぞ。
「同窓会」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-03-01


話を元に戻そう。

ネットではオタクは元気だが、やっぱりマイノリティなのだ。

なので、物語の世界くらいは、これをひっくり返してみたかった。逆転させたかった。

けど、まあ、沢田の成功は稀なケース。
現実は厳しいよな。

沢田文雄あるいは長山春香のように、何か夢中になれるものが見つかればいいのだけど。そうすりゃ、周りの人たち=世間の目などあまり気にならなくなる。

ということで、郷田浩・・・いやあ、酷い男ですが、作り手のワシにとってはおいしいキャラでもある。
彼に男の嫌な部分を表してもらいました^^;;;

郷田浩の言動は『世間の本音』だ。

この郷田浩の本音部分に共感する殿方も少なくなかったりして。
そう考えながら、郷田を描いた。

そんなところへ、こんな記事を見つけた。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170313-00518588-shincho-ent

うん、郷田浩はここに出てくる「吉田沙保里選手を見下したプロデューサ・福田氏」と同じ価値観を持っているかもな。女性はまず容姿。能力や才能、性格は二の次、三の次。そして容姿が世間で言うところの美の基準から外れていると馬鹿にし、女性としての価値はゼロだとし、上から目線で哂う。

もちろん、男全員がそうだとは言わない。(福田氏に反発した男性もいるわけだから)
でもけっこう、よく聞く話。

実力・才能があっても、女性の場合だと容姿が問題にされ、陰で馬鹿にする輩・・・わりと耳にする。

そういえば、今の時期、テレビのニュース番組などではアシスタントの女の子が替わるのお。
かなり歳だろう男性キャスターはそのまんまで、アシスタントの女性が新しい子に替わる。歳食って美の価値が落ちていく女は降ろされるのだ^^; 

今、ニュース番組を担当する女性キャスターっているっけ?(ワイドショーの司会者ならいるけれど)
女子アナはBBAになったら降ろされる。男性はずっとご活躍だけれども。

そう、結局は女の価値は美。BBAになると美が落ちるので、若さも重要視される。

女性の役割は「お花」。
BBAになって枯れていくお花には価値がなくなる。
(なので、福田みすずは花のような生き方はしないと決めた・・・)

美と若さ。
世間が本音の部分で求めている女の価値だ。

なので悪辣ながら男性の本音を正直に表す郷田浩は貴重なキャラなのだ。

郷田は、『ランク・価値の低い者』を見下す。
正直なのだ。

見下している人間と分かり合うこともない。気持ちが通じ合うこともない。
よってハッピーエンドもないし、救いもなく、郷田の章は終わった。

架空の物語世界くらいは救いのある気持ちのいいハッピーエンドであってほしい人も多いだろうけれど、「現実は違うよな」と白けることもあり・・・郷田には現実を背負ってもらうことに^^;

みすずと沢田は、郷田を「どうでもいい人」として忘れるけど、郷田の方は忘れるどころか憎悪に駆られた^^;

ま、郷田にどう思われようが、みすずにはもう関係のないことで、郷田自身の問題じゃ。

それに「女は容姿だ。美人でないと価値はない、ブスは論外」と思ってしまう男性がいるのは仕方ないこと。
これはもう好き嫌いの感覚なのだ。その人の価値観。

女性が「オタクは嫌い、オタクは論外」というのと一緒。

上野千鶴子氏が「オタクは滅びっていってほしい」と思い、それを公に発言するのも自由。

なので男性が「ブスは滅びっていってほしい」と言うのも仕方ない。

女性も、自身が『気持ち悪い』と感じる男には近寄ってきてほしくない。
ならば男性も、自身が『ブス』と感じる女には近寄ってきてほしくない。

郷田浩が福田みすずをどう思おうと自由。

彼の罪は「みすずを利用しようとしたこと」、それ一点だ。でも利用するに至らず、離れることになった。それが郷田浩と福田みすずにとって不幸回避となった。

実際、世間の価値観から逃れるのは難しい。
福田みすず、沢田文雄、長山春香はレアケースだろう。そこは物語の中の「こうであるといいな」という夢の部分・理想部分である。けど、不可能ではない。

で、世間の価値観と共にする郷田のような男性には、ぜひ美人をモノにしてほしい。
とくに結婚には、妥協してほしくないものよの~。

周りはきっと「妥協しろ、じゃないと彼女はできないぞ、結婚できないぞ」と言うだろうけれど。

でも、妥協すれば、きっと心の中は・・・「俺はこの程度の女としかつきあえないのか、俺はこの程度なのか」と、自分の価値まで落ちた気分になるだろう。

相手を見下し、自分をも見下すことになる。
不幸への入り口じゃ。

まあ、ワシ個人的には・・・才能ある女性を容姿で見下す男性って、相当にカッコ悪いと思うが。
で、見下し行為をジョークや哂い話でやっちゃうので、自分のカッコ悪さを自覚できないんだよなあ・・・つうか、自覚したくないんだろう^^; 

どこか劣等感があるんだろうな。郷田浩のように。

プライドだけは高いけど、劣等感も凄まじい。

ま、こういった男性からは退散退散、できるだけ関わらないことだ。
見下し行為で自分の劣等感を癒そうという人間と関わると、碌なことにはならない気がする。

で、美人さんでも歳食ったら、こういう男には雑に扱われそう。
何せ「女の価値は美」なので、こういった男性は若い女に走るだろう。

というわけで、日本では相変わらず不美人・ブス・BBAは生きにくそう。

郷田浩の言う「調子に乗ったブスは気に食わない」「ブスはおとなしくしていろ」って思っている人、わりといるのでは。(ツイートでもよく見かける)

これは男性に限らず、女性もそう思う事があるようだ。世間の価値観に毒されすぎじゃの^^;

※関連記事
「ブス弄りする底意地悪い人」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-02-21  
「えげつない本音・美容整形の果てにあるもの」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-09-28
「差別やむなし」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-03-11
「オタクは滅びてほしい・上野千鶴子のナチス思想」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-12-24


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篤き信仰心♪ 恋愛教・結婚教と憲法9条 [恋愛・婚活・中絶・不倫]

短編小説「これも何かの縁」、本編ではとりあえず最終章に入ってます。
そこで47・48・49編目について、あとがき的なエッセイを。

47編目「それぞれの道1・小林和江」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-03-19
48編目「それぞれの道2・小林和彦」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-03-20
49編目「それぞれの道3・福田みすずhttp://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-03-21

もう『恋愛教』『結婚教』から抜け出している福田みすず。

まあ、彼女のどん底は「劣等感から好きになりかけていた桐山を試すような卑屈なことをし、結局、嫌われてしまった事件」だったわけで、郷田浩とのことはそれに比べたら大したことではなく・・・そもそも郷田の事は好きでもなかったので傷つかずに済み、今も強くいられるのだ。

※福田みすずと桐山との話はこちらでどうぞ。
22編目「クリスマス・コンプレックス」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-12-09-5

※みすずと郷田浩の前話はこちら。
「苦い縁談」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-01-03
「ドライなお見合い」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-01-10
「出しっぱなしの雛人形」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-01-18
「桜の葉」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-01-25

※ちなみに47編目(小林和江の話)と48編目(小林和彦の話)の、前話はこちら。
44編目「マイノリティ」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-03-10


というわけで・・・
最初から、みすずに『恋愛や結婚させてハッピーエンドな話』は全く考えてなかった^^;

小林和江もさほど結婚に執着はしてない。縁があればするし、どちらでもいい。和江なら事実婚、同棲を選ぶかもしれない。沢田文雄の担当編集者・浅野仁(福田さりなの元ダンナ)が合いそうじゃの^^;

誤解なきよう。
恋愛や結婚を否定しているわけではなく・・・そちらは四条カップルにお任せじゃ。

ただ・・・
恋愛や結婚をあきらめるな、勇気をもって臆せず恋愛しよう、そして結婚しよう・・・それこそが幸せ、物語のハッピーエンドとは思っていない。それだけのこと。

でも・・・「恋愛や結婚してこそ幸せ」と思っている人、未だに多いかもなあ^^;

小林和江の母のように、結婚して子を産み育てることこそ、真っ当な生き方と信じている人。
んで、小林和彦のように、結婚せず=家庭を持たず独身でいる者を見下す人。

家庭を持つのは幸せであるけど、大変でもあり・・・
その大変なことをしていない独身者の姉・和江と従弟の沢田文雄のことが何となく気に食わない小林和彦。

だからこそ「姉の和江と従弟の文雄は不幸だ」としたい。

というか、子どものために動いている自分が、子どものいない彼らにあれこれ言われるのは腹が立つだろう。

自分とは違う生き方をしている他者を否定する人って、けっこう大変な生活しているのかも。

で、ラクしている風に見える人たちを過剰にディスってしまう。それで自分のがんばりを肯定したいのだ。

48編目はそんな和彦の心情を綴った話じゃ。

現実でも、こういったことはままあるだろうけど、「勝ち組に見えるけど、それだけに大変な思いをしているのだな」と温かく見守ってあげよう。

確かに子どもを育てるのは本当に大変なことなので、それをやらない人は「下位だ」としたい気持ちも分からなくもない。
つまり子育てしている人はもっと尊敬され、とても偉いこと、となればいいのではないだろうか。

で、大変だからこそ「それをやれば幸せになれる」という信仰心が必要なのかもしれない?

そこで、ふと思う。

結婚=幸せ、憲法9条=平和、どっちも宗教がかっていて似ているな、と^^;

ただ、結婚すれば幸せになれる、憲法9条があれば平和が保障される、と本気で信じている人は減ってきている気もする。

信じているというより、信じたい・・・のだろうな。

で、どちらもリスクについては考えたくない。
結婚は良いもの、憲法9条も良いもの、としたいから。

けどもう、そうは言ってられなくなる時代が来るかも。

いや、否定しているのではないのじゃ。結婚も、憲法9条も。

それらをもって、幸せに、平和になるといいよね、という願いは誰でも持っている。

ただ・・・その願いを信仰し、信じきっている信者は、結婚や憲法9条に疑問を持つことすらなく・・・疑問を持つ者を「異端者だ」として攻撃する。

結婚教の信者たちのその攻撃方法は見下しと脅し。
疑問を持つ人を「かわいそう」「本当は結婚したいんだよね」「結婚できない言い訳」「孤独な人」としたい。
で、「老後は孤独だよ、寂しいよ」と脅す。(けど、老後のことを考えるなら、子育てにかかるお金を老後のために回すほうが堅実的?)

家族主義の保守派などは「社会のため、国のため、このまま少子化が進めば日本がダメになる」とし、結婚しない人を「人間としてダメなやつ」としたい。

で、とにかく、結婚したほうがいいよ、と布教する。

憲法9条は守ったほうがいいよ、改正すると戦争になるよ、と布教するのと一緒かも。
(※家族主義の保守派・・・憲法9条は改正したいようだが)

で、憲法9条信者も『異端者』に対しては「戦争好き、軍国主義、右翼」と攻撃する。

けれど実際、結婚したほうが幸せになれるのか、憲法9条を守ったほうが平和のままでいられるのか、分からないのである。

結婚して、かえって不幸になるかもしれない。

憲法9条は、むしろ戦争を呼び込んでしまうかもしれない。

その時の情勢、運、相手の出方、相手次第・・・もう、いろんな要素が絡み合うものだから、絶対にこうあるべき、とは誰も言えないはず。

けど、母・敏子も和彦も『結婚教の篤き信者』として、結婚はいいものと信じきっているのだ。
ま、それはそれで幸せかもしれないのだけど。


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損する結婚とカジュアル不倫 [恋愛・婚活・中絶・不倫]

3月11日追記。

藤沢氏も例の記事についてコメントした模様。
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/52105362.html

この女性のやり方・・・特殊なケースではなく、スタンダードなのかあ。弁護士もそう言っているようだ。
家庭を築くって大変だよなあ。並々ならぬ才能と努力がいるものなのかも。当たり前にできるようなことではないと改めて思った。

まあ、障害児を持つ家庭は、健常児家庭の6倍の離婚率、ほとんどは母親が子を引き取り、父親が逃げてしまうと聞くし・・・。

↓最悪、心中するしかないところまで追いつめられたり・・・

https://twitter.com/kanedaichi1/status/839786401323364352より転載。
【近所に重度障害者を産んで旦那さんに逃げられて心中した人知ってる】

・・・・・・・・・・
3月10日追記。

藤沢氏のツイッター上で見つけた記事を紹介しよう。
http://anond.hatelabo.jp/20170310105854

記事の内容は・・・夫と別居し、しかし離婚せず「婚姻費用」を夫からせしめながら、子どもは自分のもとで育て、夫から子どもを引き離すために、弁護士と共にいろいろと戦略を練り、上手くことを運んだ女性の話。

その一方では、DV夫が子や元妻を傷つけるケース、最悪、殺害にまで至るケースもあったりするようだ。
https://news.yahoo.co.jp/byline/komazakihiroki/20170301-00068244/

・・・・・・・・・・
3月7日追記。

なるほど、↓これも結婚のリスクかあ~^^;

「なぜ不倫した旦那は小倉優子さんに「慰謝料」を払わなくてもいいのか?」
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/52105029.html

高所得者は、低所得者もしくは無職の者との結婚には慎重にならないとね。

・・・・・・・・・・
2月19日本文。

こんな発言を見つけた。

【興味ある女性とのエッチ> 自慰 >>超えられない壁 >> 義務感があるエッチ > 興味ない女性とのエッチ】

なるほどなあ。
つうことは、二次元の気に入ったキャラで自慰するオタクって、割と幸せな方かも^^;

さてさて、我らが藤沢数希氏が面白そうな著書を出し、けっこう話題になっているようじゃの。

「損する結婚 儲かる離婚」
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/52103632.html




やっぱ、ワシのキャラ・・・「~縁」の福田みすずと郷田浩のことを思う。

みすずちゃん、郷田と破談になって良かったの~^^;
郷田浩が仕事を辞め、みすずを稼ぎ手として利用し、後に離婚となった場合、結婚後に築いた財産の半分は持っていかれるということか、たとえ郷田浩が浮気やDVをし、非があったとしても^^;;;

※詳しくはこちら・・・フェミニスト・福田みすずのお見合い編の話(全4編)へ。
「苦い縁談」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-01-03
「ドライなお見合い」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-01-10
「出しっぱなしの雛人形」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-01-18
「桜の葉」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-01-25


おっと話を元に戻そう。

まあ、でもここにある藤沢氏のお話は、年収3千万円の人のケースなので、400~600万円くらいの人だとどういった数字になるんだろうとは思った^^;

藤沢氏のこと、きっと著書の中に表にでもしてあることだろう。
年収400~600万円クラスだとどうなるのか、たぶん多くの人の知りたいところだ。

こういったことが知られるようになると、これからは男性も、収入が少ない女性との結婚は慎重になるかも^^;
(収入の多い女性と収入の少ない男性との組み合わせは今までも少なかっただろうけど)

ただ・・・この著書の前書きを読む限り、いかにも収入の少ないほうが得している風に書かれているけれど・・・

収入のない(低い)女性のほうも、年収400万~600万クラスのダンナからは、そんなにお金とれないと思うし、女性のほうこそ「離婚のリスク」は考えた方がいいかも・・・というか「結婚のリスク」ということになるのかな?

離婚を何年か渋ったところで、離婚になった後は自力で稼がないといけなくなるわけで・・・。
フルタイム正社員として働き続けていない限り、離婚して、すぐにある程度の収入が見込める職が見つかるとは思えないし、貧困へまっさかさま・・・なんていう事態に。

けど子育てしながらフルタイムの仕事も至難の業。おばあちゃんおじいちゃんの多大なる協力がなければかなり難しい。

働くつもりだったけど、やっぱり子を持ちながらのフルタイムの仕事は無理、仕事やめたい・・・なんてことになったら、「ええ? 約束が違う。働けよ~」と思うダンナさんも出てくるかもしれない。

じゃあ、ダンナも子育て半分、担ってくれるか? というと厳しいだろう。

「子どもが熱出したら、仕事休んでね、前回は私が休んだから、今回はあなたね」となった場合、応じられるダンナはどれくらいいるんだろう???

毎月のように熱出す子、病気がちの子もいる。

この藤沢氏の著書を読み、「お前も働いて稼げ、けれど子どもの面倒は主にお前がみろ、オレは手伝うだけだ」と無理難題を押し付ける男性も出てくるかもしれぬの~。

ああ、こんなはずじゃなかった・・・と男性も女性も損得勘定でいっぱいの頭を抱えることに。

損得勘定で考えると、子を持つリスクはあまりに大きい。
損することのほうが多いだろうから、男性も女性も損得勘定で捉えてしまう人は、家庭を持つことは最初から考えないほうがいいかも^^;

まあ、妥協婚なんて絶対にしないほうがいいじゃろう^^。

「オレは若くて美人の嫁がほしい~、その上でオレと同じくらい稼いでほしい」という理想を貫いてほしい。たとえ結婚できなくても「オレは損せずに済んだ」と思えるわけで、この著書はそういった人の救いにもなるじゃろう。

男も女も、どうしても一緒になりたい、という熱い気持ちがない限り、結婚はやめておいたほうがいいかも。

ということで一応、こんな記事を紹介しておこう。

「たいして好きでもない相手と結婚する不思議 ・結婚と恋愛は別物…なのか?」
http://ta-nishi.hatenablog.com/entry/2014/01/22/024712

「婚活すればするほど恋愛から遠ざかる」
http://republic1963.hatenablog.com/entry/2014/01/21/120630#fn1

ま、やっぱ「一人を選べ、その一人を選んだらほかの異性とはつきあってはダメ」というのが非常にハードルを高くしている。

そのハードルが下がれば、もう少し多くの人が恋愛や結婚にありつけるかも???
(一夫一婦制に疑問を持つ恋愛工学もそこを考えている様じゃ)

ここで、はあちゅうさんの記事を紹介しておこう。

「カジュアル不倫・『結婚は恋愛の終着点』という結婚観から卒業します」
http://wol.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/011100116/011200002/?n_cid=nbpwol_twbn

オープンで罪悪感なく不倫を謳歌する男女が増えているんだとか。

ええ~と、一応これ「不倫」という言葉を使っているし、デートだけじゃなくエッチもあり、ということで理解していんだよね? 「カジュアル」という言葉で「エッチなしのデートのみ」という風に受け取れるような感じにもなっているけど、エッチはなしとは明記していないのだから、エッチありと受け取っていいだろう。

結婚観も多様化してきたね。

パートナーおよび浮気相手が了承していれば「カジュアル不倫」とやらもOKだと思う。
※浮気相手が既婚者だった場合、その浮気相手の配偶者のOKも必要だ。

ただ、恋愛偏差値が同等でないと厳しいかも?
配偶者はモテるからいいけど、自分はモテる自信がない・・・なんて場合は了承できないかも。

そして、万が一、嫁が妊娠してしまった場合が問題だよな。
それは不倫相手の子どもかもしれない。
※コンドームも100%ではないし。ピルも使い勝手が悪い。副作用もゼロではない。

その場合、中絶するのか? だ。

あるいはダンナが、不倫相手の女性を妊娠させてしまう場合もあるだろう。
相手が産みたいと言ったとき、どうするのか?

誰が責任をとるのか?
養育費は?

婚外恋愛はそれはそれでいろんな問題を孕んでいそう。

なので今の社会では一夫一婦制という結婚制度があり、配偶者は貞操を守るということが前提になっているのだろうな。

そんなに婚外恋愛したければ事実婚、同棲でいいんじゃね? という人もいるだろう。

一夫一婦制は安定を望み、子を持ち平和的に家庭を築きたい人、恋愛にさほど興味がない人にはいい制度だと思う。

が、損得勘定で捉えてしまう人や、恋愛に生きたい人、いろんな人とエッチがしたい人には向かない制度かも。

うむ、いろんな生き方があるの~。
何に幸せを感じるのか、何が耐えられないのか、人それぞれ違うだろうし。

つうか、これ見てみ。
結婚を損得勘定で表したら、男性にしてみれば損ばかり?
https://twitter.com/nishiyandes/status/827397796256849920

孤独死するぞ、老後はどうする、孤独はさびしいぞ、と言っても、その脅し文句はだんだん効力を失いつつあるように思う。

それに世間が正しいとする生き方・世間が推奨する生き方を実践するのは意外と難しい気がする。

ま、仕事だけでも大変なのに、恋愛できる人(=不可抗力で恋に落ちるっていうのではなく、わざわざ自分から恋活をし、合コンに通い、なんとか相手を見つけ、連絡をしょっちゅう取り合い、休日はデートをがんばること)って体力気力が半端ではないよな・・・と。

ましてや結婚し子育てしながらフルタイムの仕事って、やっぱスーパーサイヤ人並のパワーが必要だと思う・・・「できて当然」とは全く思えない。

ものすごく疲れるし、並々ならぬ努力と忍耐が必要だろう。

結局、仕事か家庭か、どちらかを選ぶことになるのが現実的ではないか、と思う。

※なので「小林和江」(短編小説「これも何かの縁」に登場するアラフォー独身女子)は仕事を選び、子どもを持たないことを選択しているのだ。

詳細はここをどうぞ→「七夕の願い」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-12-03-1


男性のほうも仕事で大変だし、育児・家事はあまり協力できないって人、意外と多いかも。

※短編小説「これも何かの縁」36編目、福田さりなの元夫の話になるが、このこともテーマとなった。

詳細はここをどうぞ→「漫画編集者・梅雨のある日」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-02-15


家庭をとるか、仕事をとるか・・・
家庭優先の生き方ができるか? できなきゃ家庭は持つな、ということで・・・家庭を持つにも大いなる資質が問われているような気がする。

家庭を築くって本当にすごいことかも。
だからこそ「できない人」もいて当然なのだ。


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・・・・・・・・・・
余談。

藤沢数希氏が有名になるにつれ、恋愛工学も一般人に知られるようになるだろう。
そこでワシが一つだけ懸念していることがある。

この頃、ハイスぺ男子の女性への集団強姦事件が世間を賑わしている。
この前は千葉大の医学部生と研修医、そして今回もまた医師による性犯罪が行われた。

で前回、千葉大医学部生が、恋愛工学に興味を持っていたとかで、小さい扱いだったけど文春が記事にしていた。

なので、こういったハイスぺ性犯罪者の中にもし「恋愛工学生」がいたら、あるいは藤沢氏のメルマガを愛読していたら・・・今度こそ文春あたりが大々的に取り上げるかも。

取り上げ方によっては、テレビのワイドショーが飛びつく。
そしたら恋愛工学はかなりの打撃を食らうかもなあ。

有名になるということは、そういったリスクもはらんでいる・・・。

で、恋愛工学生が増えれば、それだけ「不届き者」も中に混じってしまう。

今回の医師・医学部生による「部屋に連れ込み、酒を飲ませて酔わせてやっちまう」女性への性犯罪・・・恋愛工学生一部が企画した「ヤシオリ作戦」と同じだし^^;

↓けど、部屋に連れ込んで酒を飲ませてやっちまう性犯罪、結構多いのかも?
https://twitter.com/kyuu_riii


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☆結婚リスク・発達障害児を捨てた母 [恋愛・婚活・中絶・不倫]

藤沢数希氏の恋愛工学・・・アンチ派は「恋愛工学は宗教」と言うけれど、その前に恋愛や結婚そのものが宗教化しているのでは、とも思う。

未だ多くの人が「恋愛・結婚したほうがいい」「恋愛や結婚ができないと惨め・不幸だ」と思わされているのでは・・・洗脳されているのでは・・・と。
一つの価値観に縛られているというか・・・つまり、これこそ宗教だよね^^;

その洗脳を解いてくれる=その価値観をぶっこわしてくれるのが、藤沢氏が率いる恋愛工学界隈なのでは、とワシは密かに期待をしておるのじゃ。

その第一歩、蟻の一穴となりそうなのが・・・この藤沢数希氏の著書「損する結婚・儲かる離婚」じゃ。


この著書についての詳しい話はここの記事を参照するのがよいじゃろう。
「藤沢数希さんの『損する結婚 儲かる離婚』は『離婚の教科書』~」
http://oreno-yuigon.hatenablog.com/entry/2017/02/25/134043

で、年収400~600万円の場合・・・どれくらいの数字になるんじゃろうか、と思っていたら、さすが藤沢氏、計算ツールで示してくれていました。興味のある方、計算してみようぞ。

藤沢氏の婚姻費用・養育費の計算ツール。
http://www.kinyuunikki.com/kompi_form.html

へえ・・・想像していたよりも、けっこう高い金額だった。
なるほど、これは・・・低収入もしくは無職の配偶者との婚姻を躊躇する人(主に男性)が増えるかもなあ^^;

女性はもともと自分より低収入ましてや無職の男性との結婚はあまり考えないだろう。
これからは男性も、結婚相手となる女性への条件として、容姿や年齢のほか、収入を見るようになるかもなあ。

この動き、実は女性の社会進出を促したいフェミも喜んでいるのでは。
(上野千鶴子氏や田嶋陽子氏など結婚制度そのものに否定的なフェミもいるし)

ワシが男の立場なら、やっぱ損得勘定が働くし、さほど子どもが欲しいと思わなければ、結婚は全くメリットがないと考えてしまうかも。

要は、それだけのリスクを背負ってまで家庭(子ども)が欲しいのか欲しくないのかだな。
結婚したからといって老後を保障してくれるわけでもないし。

女性と一緒に暮らすとしても、事実婚を希望するだろうな。子どもがほしければ、認知するまで。子どもができたとしても結婚はかなり慎重になるかも。

ただ、事実婚をOKする女性は、今の日本にはおそらくあまりいないだろう。

女の立場で考えるなら、出産や子育てで男性並みの収入を得るのが難しくなり、パートなどの低収入もしくは無職の専業主婦に甘んじないとならない可能性が高く、それなのにダンナから寄生虫扱いされるのは、それはそれで辛いものがある。

事実婚で不安定な立場となるのは、出産や子育てというリスク(これにより、稼ぐことが難しくなる)を背負う女性にとっては考えものだ。

一般女性の立場からすれば、やはり結婚という安定を求めたいだろう。
でなければ、子どもは産めない。

家庭を持ちながら=子育てしながら男性並みに稼ぎ続けられる女性はごくごく一部だ。

それに・・・子どもを持つリスクは、結婚の比ではない。

発達障害など、何かしらの問題を抱えてしまった場合、子育ては相当な負担となる。
就職も難しく、引きこもりになる可能性も高く、一生、子どもを扶養しなければならない。
悪くすれば、家族崩壊にまで行く。

ここで、きれいごとなしで描かれた発達障害児を抱えた人の本を紹介しておこう。

内容は他の人たちのレビューを読めば分かる。
結局・・・この母親は、発達障害の子を捨てたのだ。「普通の子(健常児)だったら・・・」という心の中で叫びながら。それだけの地獄を見るのだ。

「この子(障害児)に私は育ててもらった。この子がいて本当に幸せ、障害があろうとなかろうと関係ない。むしろ障害があったことに感謝する。障害をネガティブに捉えないで、差別しないで」という人もいるだろう。

だが・・・ネットで検索すれば発達障害児を抱えた人の過酷な話があちらこちらで聞かれる。
(ワシも身近にいるので、よく分かる。発達障害児は精神疾患を抱えるリスクも高い)

発達障害ひとつとってみても、安易に「がんばれ」「幸せなこともある」「乗り越えろ」とは言うことはできない。

子を持つなら、障害を抱えた場合も考え、その子を責任もって育てる覚悟があるかないか、夫婦共に問われることになるだろう。

子どもにさほど問題がなく普通であること=子どもが引きこもりになることもなく犯罪者になることもなく普通に育ち、経済的にも自立をしてくれて、頼りになる大人に成長する可能性って、実は思っているほど高くないかも。

特に、自分または配偶者自身、あるいはそれぞれの血縁者に発達障害の気がある人は、子どもに遺伝する可能性があるから、覚悟が必要かも。

そこまで覚悟できない、という人は子どもを持ってはいけないかもしれない。
夫婦どちらか一方が覚悟がもてない場合もだ。

というか結婚の時に、それはお互いに確認するべきなのだろうな^^;

そんな覚悟を問うていたら、子どもを持とうという人が少なくなり、少子化がさらに進む。それより、もっと子どもを気軽に産んでほしい、というのならば『子捨て』も認めなくてはならないだろう。

児童養護施設を充実させ、家庭で育つのもいいけど、施設もいいよね、どっちもありくらいな感じにさせないと、安易に子どもを持たせてはいけないと思う。

いや、親から捨てられた子どもはかわいそうだ、不幸だ、という価値観も、もしかしたら古いのかもしれないが・・・。

親子関係のリスクについてはもうひとつ、以前も話題にしたことあるが、この本も紹介しておこう。


ということで、結婚のリスク=覚悟よりも、子を持つリスク=覚悟について、もっと真剣に考えたほうがいいかもしれない。

子を育てる覚悟が持てない=子どもは持たないならば、結婚する意味も薄れていく。一緒に暮らしたきゃ同棲でいいだろうし。

となると、連帯保証人になるのと同等の恐ろしさがある結婚なんてしなくなる人のほうが多くなるかも???

よほど「この人と一緒になりたい」という熱い気持ちがなければ、
「離婚なんて絶対にしない、幸せな家庭にしてみせる」という自信がなければ、
「子をきちんと育ててみせる。障害を抱えていても責任をもって最後まで面倒を見る」という覚悟がなければ、
・・・結婚に踏み切れないだろう。

普通に恋愛し、普通に結婚し、普通に子どもを持ち、その子どもが「普通であること」、子どもが普通に育つことは・・・けっこう運に恵まれているほうかも。

何にせよ、高収入の男性ほど、結婚に慎重になり、相手を吟味するようになり、同格婚を求めるようになるだろう。
女性が望む上位婚は厳しくなるかも。

そして、低収入層も、結婚・子育てのことを考えるよりも、まず自分が稼げるようになることが先かも。
今の時代、老後を子どもに頼ろうと考える親はあまりいない。老後のことは自分で何とかするしかない。それにはまず経済力である。

そういえば、こんな記事もあった。

「もはや結婚は『金と顔の交換』ではない」
https://note.mu/keisakusato/n/n03547854d815

↑この記事によると、男も女も稼げる奴が結婚できるんだそうだ。
若くて美人では恋愛強者になれても、お金持ち男性との結婚まではなかなかたどり着けなくなるかも?

↓そして、こんなえぐい記事も・・・。

「夫に死んでほしい妻たち・妻のキャリアを阻害する夫、離婚より死別のほうが経済的に得」
http://news.nicovideo.jp/watch/nw2654187

「損する結婚・得する死別」ってか・・・。

配偶者の死を望むような結婚はしないほうがいいに決まっている。
働く女性も結婚はよくよく考えたほうがいいかも。


そうそう・・・
こんなツイートもあった。(ツイッターは本音が見えるから面白い。対してFBはぬるいの~^^; なので今はもうFBから離れてしまった^^;)

https://twitter.com/mi_na_no/status/826460876823629824
【大きな声では言えないけど、結婚後に義実家の奴隷にされたくない女の子や、嫁や嫁の親類にお金を集られたくない男の子は、東京・地方関係なく「親兄妹が皆それなり以上の社会階層の躾の行き届いた実家の太い子」と結婚すればいいと思いますね。うちの夫も九州男ですが親類は慶應卒に国立医が多かった…】

https://twitter.com/mi_na_no/status/826464744378765312
【まさにこれなんですよね。お金持ちや社会階層が上の人と付き合う方が楽なんです。恵まれていて躾のいい彼らはこちらをタダ働きさせたりしないし、金を無心してきたりしないし(そもそもその必要がない)それどころか閨閥のごとくこちらを支援して支えてくれる。結婚相手の実家の階層や文化は大事ですよ】

婚姻という契約を結ぶなら・・・ステータス・その人の属する階層(育ち・学歴)がまずチェックされる。
ステータスが高い人間ほどそういったことを重視するのだろう。

ステータスの高い人間ほどリスクや損得勘定で考えるだろうから、いっそう結婚を躊躇するようになるかも。

言っておくけど、損得勘定は悪ではない。
逆に損得勘定ができない=感情で突っ走るほうが怖い。
人生を破たんさせないためにも、覚悟を決めるためにも、リスクを考え、損得勘定で判断することは大切だ。

もはや結婚は幸せを保障するものではない、と誰もがうすうす感じてはいるものの、まだ「結婚教」は信じられている。

けど、ほころびが見えてきている。

というわけで・・・
藤沢数希氏や著書「損する結婚・儲かる離婚」がもっとメジャーになれば、結婚教から解放される人がどっと増えるかも。

で、ついでに恋愛教からも解放されるといいよね。

恋愛工学生らは、実は『恋愛すること』を重視していないのかもしれない。モテるかモテないか、それだけ。
それを「恋愛ではない」と批判したところで、「そうかもね」で終わってしまう。

彼らは仕事や稼ぐことのほうを重視している気がする。モテは彼らにとって遊び・ゲームだ。
もしかして、恋愛工学生はすでに恋愛教から解放されているのかも?

「ちゃんとした恋愛をするべき」という人もいるだろうけど・・・「ちゃんとした恋愛って何?」 とも思ってしまう^^;

一人を選ぶってなかなか難しい。

だって友だちを一人だけ選べ、一人とだけしか遊んじゃいかん、つきあっちゃいかんって厳しいだろ?

んで、自分も相手にとっての一番にならねばならない・・・。
「そんな自信ない」という人も結構いるだろう。おこごましいと思う人もいるだろう。

恋愛教にはまっている人・恋愛至上主義者は、そんな考えを「逃げているだけ」「臆病者」「勇気を出して」「自信もって」と一籌するのだろうけれど。

で、そういう人たちは「恋愛」に価値を置いているので、その価値を下げてしまうような「恋愛工学」を敵視してしまうのだろう。

古い価値観に捉われている人は「ぜひ恋愛と結婚はしたほうがいい」と考えているんだろうけれど、そういった空気は、容姿・コミュニケーション能力が低いことを侮蔑し哂うイジメ要素を生み出している気もする。

ま、恋愛や結婚も、そのうち趣味の一つになるかも?
興味のある人はするし、興味のない人はしない。
結婚はたくさんある生き方の一つ。選ばない人も普通にいる・・・そんな未来になるかも。

古い価値観に覆われた世間に風穴が開くことを期待しておりますぞ。
恋愛教や結婚教からの解放ということでは、オタクからも歓迎されるだろう^^

今の世に息苦しさを感じている若者を救うことにつながる気がする。

逆に、古い価値観に捉われている者、新しい価値観を嫌う者は、この流れを警戒するかもしれぬ・・・。
一時のホリエモンのように、藤沢数希氏はそういった人たちから目の敵にされるかも。そこがちょいと心配じゃが、ぜひメジャーになってほしいものよのお。

戦いは次のステージへ移ったかもしれぬ。(おお、DBのBGMが今、ワシの頭の中に流れているぞ)

※経済力を身に着ける=仕事・稼ぐことについても、藤沢氏の考え(メルマガ・著書)は参考になるかもしれない。つうか、恋愛や結婚よりもそっちのほうが大事。生きる上で優先されるべきことかも。
若者よ、ホリエモンやちきりんさんもいいが、藤沢氏も要チェックじゃ。

※関連記事
「損する結婚とカジュアル不倫」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-02-07

・・・・・・・・・・
余談。

短編小説「~縁」でも、子育てに悩む四条理沙や近所のママたちをテーマにした話をアップしてますぞ。

「孤独と幸福の狭間で」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-02-23
※あらすじ→近所の主婦に子への虐待疑惑のウワサが。理沙も近所の目が気になり育児に心が疲弊する。

「地蔵盆・子どもを見守るお地蔵さん」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-02-24
※あらすじ→虐待主婦の話に進展が。地蔵盆の雑学あり。

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恋愛工学との戦い方・損得勘定で行けカメハメ波 [恋愛・婚活・中絶・不倫]

戦場の恋愛工学界隈。

森岡教授の恋愛工学批判について、藤沢数希氏もコメントを出したようだ。
https://note.mu/kazu_fujisawa/n/n71ad2afc29f4

藤沢氏の言うように「恋愛は別にさほど素晴らしいものでもなく、単なる繁殖活動」でもあり、人生を豊かにする云々は関係なく、自分の子孫を残したいと思わないならしなくてもいいものかも・・・。

ま、恋愛は素晴らしいものと幻想を抱きたいのも人間かもしれないけれど。

んで、その幻想の中に閉じこもっているのがオタクという種族かもしれない。

恋愛も結婚もさほどに素晴らしいものではなく、面倒だし、リスクもあるし、しなくて済むならしなくてもいい、むしろしないほうが不幸にならずに済むかも・・・

・・・ということを気づかせてくれようとしている藤沢氏の教えは、ある者にとっては救いになり、現行の価値観に捉われた者たち・今の社会構造を維持したい者にとっては唾棄すべき危険な考えなのかもしれない。

藤沢氏はじめ、カジュアル不倫=婚外恋愛を認めようとしているはあちゅうさん、結婚しない宣言をしている自由を愛するホリエモンなど、新しい価値観が生まれつつあるね。

オラ、ワクワクしてっぞ。

さて、そこでだ、アンチ恋愛工学派に僭越ながら一言。

どうしても恋愛工学生を説得したければ、倫理観や道徳じみたものではなく、損得勘定で説得するのじゃ!

つまり、女性蔑視したり、鳥越俊太郎のように女遊びしていたら損するぜ、と説いたほうがよろしいかも。
もちろん損する理由も、論理的に説明しないとあかんけど。

ま、鳥越俊太郎は損したか? というと、びみょ~だよな・・・。

ナンパで釣れる女の子がいる限り、恋愛工学が栄えるのは仕方ないのじゃ。
逆に、コストをかけた割には、ほとんど女の子が釣れない、コスパが非常に悪くなれば、ナンパ=エッチ活動はやめるだろう。

なので森岡教授は、恋愛工学生にではなく、女の子のほうに語りかけた方がいいかも。
リスクが高いこと。最悪、犯罪に巻き込まれる危険性があることを。

そう、メスにリスクを背負わせるから、オスは奢ったりしてくれるのだ。

んで、女性のほうにも倫理ではなく、損得勘定で説くのじゃ。

基本、ナンパで男遊びするのは女の子の自由だ。

ワシは女性誌は読まないので、今、どんな記事が載っているのか分からないけど・・・

以前、女性に対し「エッチしないとキレイになれない」「エッチすると女性ホルモンが充実する」などなど、エッチするように仕向けていたよね?

今は処女が見下され、経験豊富な女性を良しとする時代。

何とか恋愛みたいなことをしなければ、と焦り、ナンパ男とエッチする女の子がけっこういたりするのも仕方ない。
やり捨てられたとしても、まずエッチすることが大事。そう考える女の子もいるかもしれん。

そういった「女もエッチしなければあかん」という社会の空気を変えることだ。


で、あともう一つ、大事なことは・・・女性に自尊心を持たせるようにするのじゃ。(このへんは、DJあおいさんに教えを仰ぐのが良いじゃろう)

自尊心の低い女の子は要注意じゃ。男の餌食にされやすい。

自尊心が低いやつは必ず損をする。

ということで、今さら、倫理のようなものを持ち出して説得しようとしても届かないだろう。
倫理って時代と共に変わっていくし、とってもあやふやなものだ。
それよりも損得勘定で説いたほうが、まだ効果がある。

そして、どうしても恋愛工学に大打撃を与えたきゃ、「気持ち悪い攻撃」じゃ。
そう、世間がオタクに仕掛けた最強の攻撃法じゃ。

「恋愛工学生=ナンパする男は気持ち悪い」・・・これが女の子の間に浸透すれば、恋愛工学は壊滅的打撃を受けるじゃろう。
いくらエッチしたい女の子も、気持ち悪い男とはしたくないはずじゃ。

「ねえ、あれ恋愛工学生かも・・・」
「まじ? キモっ」

・・・という会話が女の子たちの間で普通に交わされるようになったりして。

「オタクはキモい」と同様、「恋愛工学生はキモい」・・・このことを女の子たちに認知させるのじゃ。

これはスーパーサイヤ人となったゴクウが放つカメハメ波並みの威力・・・下手すりゃ、元気玉クラスの威力となる。

・・・って、ハヤシよ、恋愛工学の味方をするんじゃなかったのか・・・?

ああ、そうじゃった、そうじゃった・・・ハヤシの中にちょっとベジータが入っているもんで、相手が強くないと面白くないのじゃ。それで、つい敵に塩を送るマネを・・・許せ。


さてさてそんな折、恋愛工学関連ツイートで見かけた意見だけど・・・

やっぱ男子は、本当は男同士でつるんでいた方が楽しいし、女子とはエッチするために仕方なく会話を合わせているという。

女子に求める価値はエッチ。それ以外のものがあるのか考えたが、何もなかったそうだ。

男同士でいるほうがいろいろと刺激があり、勉強にもなるし、生き方に惚れたりもするが、女にはそれがない。

ならば、女に求められるのは若さと美。あとはせいぜい癒しか。

本音を言えば、手っ取り早くエッチだけさせてくれる都合のいい若くて美しい女がいればいい、とのこと・・・。

じゃ、お金払って、気に入った女を指名し、プロとやればいいのに、それはちょっとつまらない。
だからナンパ=狩りというゲームをしてしまうのだろうな^^;

おっと、フェミよ、怒るな。

女性が男性に経済力を求めるのと同じだ。
それが男性蔑視でないとしたら、男性が女性に若さと美を求めるのは仕方ないことかもしれぬ。

ただ、こういうと、フェミは「未だに女性は、男社会のせいで経済力がないのだから、女が男に経済力を求めるのは仕方ない。ATM扱いするのは仕方ない」だとか理屈をこねる。

そうそう、オタク蔑視するくせに、ヘイトスピーチを許さない反差別界隈と同じ。
オタク蔑視して良いという理屈をこねくり回し、正当化し、決して「どんな人に対しても差別はダメだ。オタク差別もダメだ」とは言わないのだ^^; オタク差別することを反省しないのだ。

いや、別にオタク差別してもいいのだ。
嫌いなものは差別したくなる、それは人間の性質でもあるのだろう。

ただ、そういった差別しながら、反差別を掲げるのは二重基準ですよってこと。反差別を訴える資格はありませんよってこと。

そーいやCMで、電気代高くて、自分が使えるお金が少ないとこぼす妻に「安い電気代に替えるか、稼ぎのいい夫に換えるか」という内容に女尊男卑だという意見があるようだ。
http://www.excite.co.jp/News/smadan/20170202/E1486022894912.html

そりゃそうだよね。だって「若くて美人な妻に替えるか」なんていうセリフがあったら、フェミはじめ一般女性もがうるさく批判することだろう。

けど、男・夫をATM=モノ扱いするCMについて、一般の女性たちも批判しているようで、男であれ女であれ人間をモノ扱いするのはやめよう、という空気は広まっている様だ。

男をATM扱いしないで済むように・・・
恋愛をがんばるよりも経済力を身に着けるほうが先だ、という女性も増えていくかも。

そうすると年齢がいってしまい、婚活に不利だと世間は脅してくるだろうけど。

いや、若さ至上主義だからこそ、女性は、どちらか選ばざるを得ない。

貴重な20代を婚活に捧げるのか、仕事で己の能力を磨き、将来、高い報酬を得る努力をするのか。

両方やれ、となると、スーパーサイヤ人並のパワーがいるだろう。
普通の地球人・普通の女の子には無理な話だ。

女の価値は25歳までらしく、30過ぎたら急降下し、40でゼロになるという。

けど、この価値は結婚市場による男性の価値観なので、婚活市場から逃げるなら無視していい価値観だ。

まあ、人間を品定めするってことは、モノ扱いしてしまうってことでもあり、恋活や婚活ってさほど健全なものではなく、根っこは恋愛工学と同じかもよ。

人によってはキープしたりして複数を天秤にかけるわけで・・・いい人が現れれば、そっちに乗り換えたいのは男も女も同じ。

複数の女とつきあう恋愛工学生とどこが違う?

で、品定め活動をしていたら、人によっては心が疲弊しまい、人間不信に陥っても仕方ないよな。
本物の愛に巡り合えるのは、とても運に恵まれた人たちだけかもしれない。

なので、本物の愛にたどり着けない者を哂い、見下し、気の毒がるのは酷なことかも。

最後にこの記事を紹介しよう。

「恋愛工学論争について思う事」
http://neetpon.hatenablog.com/entry/2017/02/06/013550

「だから恋愛工学生はいつまでも負け組なのだ」
https://note.mu/ktb_genki/n/nee9d796334c9

「森岡正博氏の『草食系男子の恋愛学』について」
http://saavedra.hatenablog.com/entry/2017/02/05/115605

う~ん、恋愛ってきびし~の~。
つうか、マニュアルなんて通用するのか???
女性であれ、男性であれ、人それぞれ性格違うし、考えも趣味も違うのに。

なので、うちの「福田みすず」と「沢田文雄」は手を引いた。

あまりにも厳しすぎる勝算のない戦いから逃げる。
これこそ不幸にならずに済む道かもしれん。

福田みすず、沢田文雄って誰? と思ったそこのあなた、短編小説「これも何かの縁」をどうぞ♪

オタク漫画家・沢田文雄についての話はこちら。
「風のない日の鯉のぼり」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-02-02

フェミニスト・福田みすずのお見合い編の話はこの4編。
「苦い縁談」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-01-03
「ドライなお見合い」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-01-10
「出しっぱなしの雛人形」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-01-18
「桜の葉」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-01-25


ということで、恋愛工学論争熱はだいぶ引いてきたようだが、この戦いを引き続き、ヤムチャ気分で遠くから見守っておるぞ。(たまにベジータ気分で参戦するかもしれないが)

※関連記事
「己を守りたいなら自尊心・あえて恋愛工学を擁護」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-02-02-1
「ベジータ・ハヤシ、恋愛工学批判に屈する(ヤムチャの反撃を追記)」 http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-02-04

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ベジータ・ハヤシついに恋愛工学批判に屈する・・・か、カカロット~(追記・センズで復活!ヤムチャの反撃) [恋愛・婚活・中絶・不倫]

2月6日追記。

恋愛工学界隈の戦いは今もなお続く。

うむ、ヤムチャ気分で遠くから、藤沢氏および恋愛工学生VSフェミを含めたアンチ恋愛工学の戦いを見守っていた戦闘値が低いハヤシじゃが・・・

こんな『センズ』を見つけたので、ちょっと回復。
恋愛工学生たちよ・・・ヤムチャレベルのハヤシだが、ちょっと参戦するぜ。

https://twitter.com/ruriko_pillton/status/828252508627689474より転載。

【.「処女は病気」と言って女を愚弄する都知事候補と「恋愛工学」は1ミリも変わらない。まったく同じものだ。元祖恋愛工学とも言うべき男が都知事選に出馬するのは自由だ。しかし、その男をよりによってフェミニストの女性たちとが応援した】

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そういえば、「恋愛弱者およびオタクは滅びっていってほしい」とおっしゃっていた我らが上野千鶴子総統も鳥越俊太郎氏を応援しておった。

二次のロリ絵に入れ込んでいる無害なオタクを敵視する上野千鶴子総統。
一方で、不倫しまくり、たくさんの女とエッチしまくり、女子大生にもせまった鳥越俊太郎は応援する上野千鶴子総統。

※鳥越俊太郎の女遊びについて、テレビで東国原氏と女優の高木美保氏が臭わせていた。

オタクよりも鳥越俊太郎のほうが女の敵という感じがしないでもないが・・・とにかく鳥越俊太郎は「女性によし」ということらしい。

たしかに恋愛工学生と鳥越俊太郎、似ているかも。
恋愛工学も「女を幸せにするためにやっている」という教えになっている。

鳥越俊太郎をよしとするなら、恋愛工学生もOKだよな?

「女性によし」な鳥越俊太郎。
「女性によし」な恋愛工学生。

「おバカでもいい・かわいいが正義」ならぬ「不倫でもいい・恋愛=エッチするが正義」なのか。
んで「オタク・恋愛弱者は滅びろ」。

・・・と、フェミの星・上野千鶴子総統はこうお考えになっているようじゃ。

つうかリべサヨは、国家の枠組み・制度に組み入れられることを嫌い、自由を愛しているので、結婚制度も反対な人、フェミを含めてけっこういたりするんだよな。

自由が一番、従って婚外恋愛=不倫も良しとしているのかも。

ちなみにサヨク戦士って、一緒に活動している女子たちにモテるんだそうな。きっと弱者のために権力者・強者に立ち向かうという姿がカッコよく見えるのだろう。たとえその主義が似非だったとしても。

人権を掲げながら、女を食い物にするリべサヨ男子・・・噂で耳にする^^;

恋愛工学生とリべサヨやフェミって、実は似た価値観を持っているのでは。

ま、規制=公権力者に守られることよりも自由を選びつつ・・・人権を守るって大変だ^^;

あるいは女性の人権を優先し、そのために自由を犠牲にして、規制を強化するかい?

そう、今の一部フェミやリべサヨは一部の人権を守るために、自由よりも規制するほうへ傾き、保守派のような思考をする。

この場合だと、女性の人権を守るために、女性の人権を損ないそうな恋愛工学、ほか漫画やアニメ作品、ポルノを規制したいと考えているリべサヨ、フェミもけっこういるんだろうな。鳥越俊太郎は応援するくせに。

いや、それとも鳥越俊太郎だけは特別なのか。
鳥越俊太郎はいいけど、恋愛工学生はダメなのか???

それって差別なのでは~~~?

おっと、話を元に戻そう。

まあ、この件については・・・森岡教授の正しい恋愛・純愛には憧れるけど、それを手にできる者などごくわずかな気がする。
面倒事にも負けず、たとえ喧嘩してもより強い絆を結べるカップルはどれくらいいるんだろう?
面倒が事が起きたら、そこでさようならする人、恋愛工学生でなくても、けっこう多いかも。

そもそも、その彼氏または彼女は、面倒事を乗り越えようと思えるような、そこまで好きな相手ではないかも。
そして自分自身がそこまでの人間ではない、相手からもそこまで想われていないかも。

つうか、面倒事が起きなくても、飽きたらさよなら、かも。

森岡教授の言うような『正しい恋愛』を手に入れるべくがんばるのか、
運に任せてあまりがんばらない=異性を品定めする恋愛活動からは距離をおき、不可抗力で恋に落ちるのを待つか、
恋愛工学生のように刹那的にとりあえずエッチして承認欲求を満たすのか・・・だな。

森岡教授の言葉は正しいかもしれないが、恋愛工学生にはきれいごとに思え、あまり響かないかも。
恋活に励む人は、もしかしたら恋愛工学生と50歩100歩かも。
品定めする時点で、蔑視も入る。お互い様かも。

そう、恋愛をウザイ、面倒だという人もいていいのだ。
けど、その価値観を認めず、「ほんとうは恋愛したいんでしょ」「がんばったほうがいいよ」「幸せになれないよ」と言い、森岡教授の言うような正しい恋愛をお勧めしてくる世間様。

その世間の価値観を破壊する恋愛工学生らに、実は期待しているハヤシじゃ。
ま、女性蔑視はいただけないが^^;

・・・ということで、まさにヤムチャレベルのしょぼい反撃でした。

※関連記事
「オタクは滅びてほしい・上野千鶴子のナチス思想」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-12-24

・・・・・・・・・・
2月5日本文。

今、恋愛工学界隈が熱いっ。

ついにワシの周りにも知れ渡った。いや、ワシがフィーバーしているから、というのもあるけれど。感染源はワシか?

まあな~、藤沢数希氏のメルマガの内容は・・・ま、普通の女性からは相当に顰蹙を買うのは確かじゃ。
さすがのワシもリアルでは擁護しにくい^^;

特になるほどと思ったアンチ恋愛工学側の意見は・・・

もし恋愛工学生が数多くエッチした女の中から彼女を決めて、真剣につきあったとしよう。
つきあっているうちに喧嘩することもあろう。

けど、そこですぐにおそらく終わるという。
だって仲直りにもっていくのとか、いろいろ面倒なことだし、それよりも新規の女を探すだろう、と。

よって、恋愛工学生は人生のパートナーにはなりえないと。

彼らは何か問題が起きれば逃げる。
新しい女に乗り換えるクセがついている。

そもそも一人の女にフルコミットしない、というのが恋愛工学の鉄則だ。
面倒なことは避け効率よくエッチに持ち込むことだけを考えているわけで、苦楽を共にするような仲には決してなれないだろう、と。

楽しくなくなったらポイする癖がついた信用できない男であり、一番避けるべき男だと。

んで、批判は教祖・藤沢数希氏へ刃が向けられる。

ウワサでは50歳過ぎ・・・ま、バブル世代だろう。
で、おそらく独身、未婚だ。

※それはこのツイートからも伺える。
https://twitter.com/kazu_fujisawa/status/827778954945667073

世間では未婚の中高年に厳しい目が向けるが、男性は特に、だ。

女性の場合は、分不相応に理想が高く我儘だから結婚できなかったのね、とディスられるくらいで済むが、
男性の場合は、人間としてどこかおかしい、性格的に何か問題がある、と女性以上に「人間性」を疑われてしまう。

そいつはゆゆしき差別だ、未婚女性にもブーメランになってはね返るぞ、と世間から嫌悪されているキモオタのハヤシは声を大にして言いたいが・・・

藤沢氏のブログやメルマガの内容から、「ほ~ら、やっぱりね」と鬼の首をとられ、「中高年の未婚男性は性格に難がある」「そりゃ結婚できないよね」「コンプレックスが相当にありそう」と教祖からして結婚できなかったコンプレックスをこじらせているのでは・・・という感じに恋愛工学批判が展開されるのじゃった。

確かに「見下し行為」はコンプレックスの裏返しだとワシも思っているけれど・・・。

未婚者を「結婚できなかった負け組」と見下すその空気が、さらなる差別を生む気がする。
(だからこそ、藤沢氏はじめ結婚否定派もいるらしい恋愛工学生らに期待もしているのだ)

↓藤沢氏のブログやメルマガなど過去の発言をまとめたサイト
http://bonbon-dancin.hatenablog.com/entry/2016/12/20/%E6%81%8B%E6%84%9B%E5%B7%A5%E5%AD%A6%E3%81%AE10%E5%B9%B4%E3%81%AB%E3%82%82%E5%8F%8A%E3%81%B6%E3%82%BB%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%82%BA%E3%83%A0%E3%82%92%E6%99%92%E3%81%99

森岡正博教授以外の恋愛工学批判記事
http://books.nekotool.com/entry/love-affair-disorder

恋愛工学批判ツイート
https://twitter.com/takuramix/status/828159792170487808より
「恋愛工学は、支配欲、征服欲など嗜虐性を満たすためのものである。よって有害である」とのこと。

ぐふっ・・・ぐうの音も出ない。

まるで、フリーザにやられたベジータの気分じゃった。

あとの反論は任せたぞ、カカロット・・・いや、恋愛工学生の誰か。

藤沢氏もメルマガやブログでは、おそらく悪乗りしてしまった部分はあるのかもしれない。ワシもよく悪乗りする。それに・・・面白くしようとついつい過激になってしまったりするのだ。

ま、これに屈せず、恋愛工学生の誰かが伝説のスーパーカメ仙人・ナンパエロ爺さんになってほしい。
引き続き、この戦いを遠くから、固唾を呑んで見守っておるぞ。(今はヤムチャの気分じゃ)

※関連記事
「見下しエッチゲーム?恋愛工学について」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-10-21
「キモい攻撃・どうなる恋愛工学・モテるって大変」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-12-31-1
「厄介な男の友情と恋愛工学とフェミ」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-01-04
「えげつないのは?LOVE理論VS恋愛工学」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-12-07
「己を守りたいなら自尊心・あえて恋愛工学を擁護してみる」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-02-02-1

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共通テーマ:恋愛・結婚

不幸回避! 対不倫・最後に理性が勝つ [恋愛・婚活・中絶・不倫]

短編小説「これも何かの縁」より・・・ひとまず福田みすずのお見合い編は区切りがついた形となった。

※フェミニスト・福田みすずのお見合い編の話はこの4編です。

「苦い縁談」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-01-03
「ドライなお見合い」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-01-10
「出しっぱなしの雛人形」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-01-18
「桜の葉」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-01-25

・・・ということで、みすずは世間の呪いから解き放たれたけど、現実はなかなか難しそうだ。

恋愛や結婚も「縁」であり、誰でもできるものではない、ごくごく運のいい人がたどり着くもの、と考えれば、相当にラクになれる気がするが、世間はたぶん許してくれない。恋愛や結婚はして当たり前、ほとんどの人はできている、できないお前は恥ずかしい、ということになっている。

ま、そうでないと少子化が進んで社会として困るのは分かるけど・・・これだけ成熟した社会の中ではもう個人個人、それぞれの性質や能力に応じた生き方をしていいのでは、と思う。

※ワシの思考・思想はリべサヨに近い。・・・当ブログ記事ではリべサヨやフェミを批判しているように見えるだろうが、「真のリべサヨ・フェミ」は応援したいのだ。批判しているのは「似非リべサヨ・似非フェミ」に対してじゃ。

おっと、話を元に戻そう。

世間も表向きは「生き方の多様性を認めよう」と言うけれど、巧妙に同調圧力をかけてくる。
恋愛できない者・結婚できない者は、惨め、かわいそう、不幸といったネガティブなイメージを作り上げ、問題視し、恋愛させるよう結婚させるように導き、努力させようとする。

結婚していない人が「幸せだ」と言うと、「無理しちゃって」「負け犬の遠吠え」と思われ、
反対に結婚し子どもがいる人が「不幸だ」などと言ったら、「子どもがいるのに」と冷血人間・親失格とばかりに責められ、幸せでなければいけない許されない雰囲気だ。

家庭を持つこと=幸せ、家庭を持てない人=不幸という空気が出来上がる。

それでも匿名で本音が言えるネットがでてきて、徐々に空気は変わりつつある感はある。

それに恋愛、婚活、恋活関連の界隈はえげつないし、ちょっとげんなり・・・結婚生活も上手くいくとは限らないし、そんなにがんばる必要はないと考える人は増えている気がする。

とはいえ、その一方で、まだまだ世間の呪いは強固で、コンプレックスを抱えながら苦しんでいる人もたくさんいるのではないだろうか。

だからこそ物語のテーマとなりうるのだけど^^;

そこで、もうちょい恋愛や結婚について話題にする。
やっぱり、これが多くの人にとって、高い関心ごとに変わりないだろう。

まずは・・・DJあおいさんの記事を紹介♪

DJあおいさんの理性を上位とする考えに感服。お見事。

http://djaoi.blog.jp/archives/68985275.htmlより一部転載。
【やりたいだけの男と恋がしたいだけの女は同族】

http://djaoi.blog.jp/archives/52165063.htmlより一部転載。
【感情は自分のために働くもの。理性は相手のために働くもの。感情は欲求であり、理性が愛情である。理性の働かない不倫なんて利己的なものでしかない】


やりたいだけの男・・・というフレーズに思わず、ナンパ師・恋愛工学生を思い浮かべてしまった^^;

当ブログでは、恋愛工学を話題に、どちらかというと擁護のスタンスで取り上げているが・・・

人生を共に歩むパートナーを選ぶなら、即エッチを求めるような男性・複数の女性と遊んでいる男性はNGじゃ。

「浮気するのは男の本能、仕方ないことだ」という言い訳はDJあおいさんには通じないようじゃ^^

相手の事を考えずに欲望のままに突き進むパートナーと人生を歩むのは厳しい。

あおいさんがおっしゃるように、そこにはもはや相手への思いやり=理性=愛はないからだ。

(もちろん、婚外恋愛=浮気・不倫が、夫婦お互いの了解の上で成り立っているのであれば問題ないと思うが。話し合いのもとルールを決めて了解する=これは理性によるからだ。)

種をばらまくのがオスの本能だというけれど・・・

短編小説「これも何かの縁」番外編・小林和江の話「お彼岸―アラフォー女子の幸せ」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-09-24-1でも触れたが・・・

種をばらまくのは下等動物の行為なのだ^^;

人間の子どもは、ほかの動物と違い、自立も遅く、母親ともども保護をし、助けないと、簡単に死んでしまう。
種をばらまくだけで、妊娠させたはいいけど、ほかのメスのところに行くようなオスでは、人間の場合、自分の子孫を残せないのだ。

子どもがある程度成長するまで奥さんとその子どもにフルコミットすることが、たぶん高等動物=人間として、その本能として組み込まれていると思う。

奥さんが妊娠中に、あるいは子どもがまだ小さく自立するには程遠いのに、ほかの女性に目移りしてしまうのは男の本能ではなく、単にその人の性質だろう。本来なら厳しい自然界の中では淘汰されて当然の性質だ。

恋愛工学生的男性はモテることこそ最上としているので、結婚後も婚外恋愛(エッチ)をする人が多いだろう。
実際、恋愛工学にはまっている既婚者も女遊びを楽しんでいるようだ。

恋愛工学は「複数の女性とつきあうことを良し」としているため、不倫することに罪悪感は持たないのだろう。

もちろん、奥さんもそのことを了承し、奥さんも他の男と婚外恋愛=不倫していいよ、というのであればいいけれど、奥さんをだまし、嘘をつきながら、しかし奥さんの婚外恋愛は許さず、奥さんを見下している人もけっこういるような気がする。

また、奥さん以外の女性とつきあうとき、その女性に対し、自分は既婚者であることを伝えているのかどうか・・・おそらく、そっちもごまかし、騙しているのでは。

となると、浮気相手の女性も見下している、のかもしれない。
バレなきゃいい、と自分本位。相手の事は何一つ思いやってはいないのである。

もし既婚者であることを明らかにしている場合だと、浮気相手の女性は、奥さんから慰謝料を請求される場合がある。
つまり浮気相手の女性に多大なリスクを背負わせることになるのだ。

婚外恋愛をする男性は、浮気相手の女性のことも、実は全く思いやってはいない、単に自分の欲望のはけ口にしているということだ。

このことについて、短編小説「~縁」23編目「厄落としの忘年会」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-12-09-6では、結婚した元彼に誘われたアラフォー独身女子・小林和江にこう言わせている。

「奥さんがいること分かっていてそういう関係になると、こっちは奥さんから慰謝料請求されるリスクがあるの。妻の権利って強いのよ。それ知っていて誘っている? そんなリスクを私に背負われる気? 私のことを本気で想ってくれるなら離婚してから誘ってね」と。

で、その後、元彼は二度と和江に連絡してくることはなく、完全に縁が切れた・・・という話になっている^^;

不誠実な態度をとる相手には、こちらへの愛情なんて全くない・・・これが現実かも。

配偶者が了承していない婚外恋愛(不倫)は、あおいさんが言うように、そこに理性的な抑制・我慢=相手への思いやり=相手が嫌がることはしないという気持ちはまるでない。

己の欲望・感情のままに生き、本能だから仕方ない、気持ちは抑えきれないと正当化してしまいがち。
正直、相手の事などどうでもいい。自分が大事。

「家族を愛している」「だからこそ家族となった奥さんはもう女として見れない」「けど性欲を処理したい。だから浮気したい」「婚外恋愛は単なる遊びだ」と言うのであれば、奥さんにも婚外恋愛を認めないとフェアではない。

で、奥さんの了承のもとで、大いに婚外恋愛を楽しめばいいのである。
ま、奥さんが了承するかは知らないが。

なので結婚する時にちゃんと話し合いをしてルールを決めておけばいいと思う。
婚外恋愛=浮気はするけどよろしくね、と。

もちろん、その条件を呑んでくれる、かつ若くて美しい女性がいるかどうかは分からないが、ゼロではないだろう。1000人に一人くらいはいるかもしれない。

そう、たまにいるではないか、「浮気は、私に分からないようにやってくれればいい」「夫に浮気される妻の私が悪いんです」「外で遊んでも最後に家庭に帰ってきてくれればいいです」という女性。

それに案外、お金だけ運んでくれればあとは何をしても自由だよ、という覚めた若くて美しい女性もいるかもしれない。こちらは100人に一人くらいはいるかも?

で、何年か経ち、亭主元気で留守がいい、ある程度のお金さえ運んできてくれれば外で何をしても自由っ、という気持ちになっていく女性なら、わりといるかも?

婚外恋愛をしたい恋愛工学生的男性も、その点、希望が持てるのである。
お互いに覚めた結婚生活を続けていく、ということなら、それはそれでありだと思う。

一夫一婦制が正しいのかどうかは置いておいて・・・
相手と信頼関係を築けるかどうか、だよな。
が、騙している時点でそれはもうない。

ダンナに浮気をしてほしくない、亭主元気で留守がいいとまで割り切れない、夫を単なるATMとして見ることができない、愛のある家庭を築きたいという女子は恋愛工学生的男性には要注意じゃ。

え? 恋愛工学生的男性の見分け方?

恋愛工学生のほうも恋愛工学が知れ渡るに従って、女子を落とす方法をいろいろと考えているようだ。女性を狩る場所はナンパに限らないかもしれない。

が、これだけは変わらないだろう。恋愛工学生的男性は時間をかけた交際は好まず、即エッチを求める。
即エッチできなければ、彼らのほうから離れてくれる。

つまり、即エッチを求め、時間をかけて交際をしたがらない男性は恋愛工学生的性質を持った男性と判断していいだろう。

即エッチを求めるか否か、簡単で確実な見分け方だと思う^^;
すぐに体を許さず、時間をかけた交際を望めばいいのである。
そこで恋愛工学生的男性を排除できるだろう。

早くエッチさせろ、もったいぶっていたら、誰にも相手にされないそ、と男性陣は脅してくるだろうが、その時点で「誰からも相手にされない」と見下しているのだから、人生を共にする大切なパートナーにはなりえないのだ。

どうしても恋愛・結婚したくて、無理して『見下しパートナー』と一緒になっても、たぶん不幸になる気がする
相手の男性から「こいつには何をしてもかまわない」と思われるようになり、雑に扱われ、悪けりゃモラハラ、DVに発展する。

女子よ、要注意じゃ。
恋愛工学生はじめ、けっこう女性見下し男性・ミソジニ―男性は多いようじゃ。

もちろん、男性を見下している女性も同様に存在する。
まあ、お互い見下し合いながらの結婚生活も、ギスギスしていて常に戦闘状態で、刺激があって、それはそれで面白いのかもしれないが^^;

おっと誤解なきよう、恋愛工学生的男性を否定しているわけではないのだ。

恋愛工学生的男性はそのまま欲望と感情の赴くままにエッチ道に励み、突き進んでほしい。

そう、一夫一婦制の結婚にこだわらず自由にエッチを楽しむ生き方もありだ。
結婚制度を破壊する蟻の一穴となるかも。世間の強固な価値観をひっくり返す先駆者となるかも。この世の未婚者の希望の星・未婚者を救う救世主となるかも。

現行の結婚制度のもとでは、婚外恋愛を認めてくれる若くて美しい奥さんは、まあ滅多にいないだろうから、独身を貫き、50代60代になってもエッチ活動をがんばってほしい。

結婚しても、今までの習性から絶対にほかの女性に手を出してしまうだろう。
家庭はギスギス、奥さんを悲しませるし、離婚も大変だ。

離婚となれば慰謝料のほか結婚してから築いた資産の半分を奥さんに渡すことにもなるし、そんな損はしたくないだろう。
結婚は、一人の女性にフルコミットすることになる。たくさんの女性と恋愛・エッチしたい男性にとっては大きなリスクだ。恋愛工学生は独身でいたほうが幸せなのでは、と思う。

50代60代になった時、彼らがターゲットとする20代の美しい女性はもちろん、彼らがBBAと呼んで蔑んでいる30代から上の女性らも、そうそうは相手にしてくれないかもしれないが、そこはガマンじゃ。
大いなるATMになれば、だれかは相手になってくれるはずじゃ。

そして70代80代になれば、伝説のスーパーサイヤ人、いや、スーパーナンパ爺さんとして名が残るじゃろう。

めざせ、スーパーエロ爺さん。
そういうことでは遠くから恋愛工学生的男性を応援しておるぞ。

・・・・・・・・・・
余談。

ちなみに年配の女性をBBAって言って哂っている若い女性もけっこういるんだな。
ツイッターでは皆、言いたい放題。本音が爆発。

女自身も呪いをかけまくっている・・・。
(ま、バブル時代もお局様って言って女性同士の見下しはあったけどね)

あとブスやデブにも厳しい。
許せないとか、不愉快とか・・・正直、何様? と思うくらいに引いた。

まあ、劣等感の裏返しで攻撃的な言葉を吐いてしまうのかもしれないが。
あと悪乗りでつい、ということもあるだろう。

モテに狂う男も女もえげつないね^^;

ブスに対する底意地悪さに、改めて「長山春香」がイジメられる話を思う。
あとでまた登場する予定の「郷田浩」の「みすず」に対するモノローグも。

※「郷田浩」はまだ登場しますよ^^; これで終わるはずないじゃないですか。なかなかおいしいキャラだもん。

ただ、本当に頭のいい理性的で品性のある人はそんなしょーもないことで見下したり哂ったりはしないだろうな。
で、そういったことで見下したり哂う人のほうを品性がないとして本当に軽蔑する。

やっぱ、あおいさんの言うとおり、理性が大事かもな。
で、相手にも理性を求めよう。というか理性的でない人とは関わらないほうがいいかも。

で、お互い理性的であれば、少なくとも不幸にならずにすむと思う。

短編小説「~縁」に登場する四条夫妻が、まさにそれじゃ。
ほどほどに理性を大切にするカップルを描いているつもりだ。

※短編小説「縁」の目次はこちらhttp://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-10-28

・・・・・・・・
余談その2。

「頭が悪い人・馬鹿は嫌い」と言ったら、すげー叩かれる気がする。

けれど「ブスは嫌い」「ブサメンは嫌い」「デブは嫌い」「ババアは嫌い」「非モテは嫌い」「オタクは嫌い」はさほど叩かれない気が・・・つうか「分かる分かる」と賛同されそう・・・。

それほどまでに、ブス・ブサメン、デブ、ババア、非モテ、オタクは嫌悪されているということなのだろうか・・・。

そう、この嫌悪されている要素って皆、『恋愛弱者的な恋愛偏差値を下げる要素』だ。

「頭が悪い・バカ」は「可愛い」に変換され、恋愛偏差値をさほど下げない気がする。特に女性は。
だって「おバカでもいい、カワイイが正義」ってアイドルが歌っていたじゃん^^;

それに東大女子は、東大以外の男性からは敬遠されがちだというし。

さて、そこで・・・こんなカーストを発見した。

恋愛市場では、上から、神、貴族、一般市民、犬・家畜、虫・菌・・・というランク付けがあるようだ。

犬・家畜・虫・菌扱いされてまで(人からそうジャッジされてまで)、そこにいることはないよな、と改めて思う。

いやあ、恋愛市場がこれほどまでに嘲笑と侮蔑にまみれたランク付け世界になっているとは・・・。

スクールカーストと同じ。他者を見下し、人間扱いしない人たちが集う場所。
こういった場にいると自尊心をとことん傷つけられ、性格も歪んでしまう。

自尊心を傷つけられてまで恋愛市場で戦う必要はない。
人間、そう強くはない。

性格・心が歪む・・・それは不幸への入り口だ。
「そんな恐ろしいところからはお逃げなさい」と逃げ恥のユリコさんもおっしゃることじゃろう。

ここまでくると、恋愛市場が魑魅魍魎が跋扈する世界に思えてくるの~^^;

最後にこのツイートを紹介。

https://twitter.com/ginkamen/status/693771940473901056より転載。

【集団の偏差値が上がるほど足を引っ張る人が減ることを、人生で経験した。僕の高校は灘や開成のような男子校で、そういう高校は少ない上位の医学部の椅子を取り合うけど、足を引っ張る人やいじめは極端に少なかった。それが合理的だと皆が知っていた】

【しかし、一番偏差値が高まった大学では、また少し民度が下がった。女が混じると、男はかっこつけようとして他の男を馬鹿にしたり、攻撃的になったりするのだった。男子校が受験に圧倒的に有利なのは、授業内容というよりも、恋愛や無意味なマウンティングがないからだと思う】

転載終わり。

頭がいい人たち=合理的な考えができる人たちがいる理性的な場、そして恋愛競争が発生しない場=感情が支配しない場が、一番平和で、皆が心穏やかに、心を歪ませずに暮らせそう^^;


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☆「女子力」も呪い化? 婚活女のステータス [恋愛・婚活・中絶・不倫]

短編小説「これも何かの縁」より33編目
「桜の葉」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-01-25にて。

結局、福田みすずは、郷田浩にATMにされかかっていたわけだが・・・
郷田の方の条件ががらりと変わり、みすずは用済みとなり、破談となり・・・ま、大変、厳しい話となった。

※ちなみに、それまでの福田みすずお見合い編の話。
「苦い縁談」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-01-03
「ドライなお見合い」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-01-10
「出しっぱなしの雛人形」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-01-18


ということで、今回はそのことに関連付けて語ってみよう。
まずはNHK「ねほりんhぱほりん」にて、こういったテーマが放送されたようじゃ。

「ハイスペ婚の女、東大以外人間じゃないと東大卒会計士との結婚をかなえるまでの努力がスゴイ」
https://togetter.com/li/1044035?page=4

東大以外、人間ではない・・・いや、最後には東大以外も人間だと気付いたらしいが。

ふと思った。オタクは未だに世間様にとっては人間じゃないかもなあ。

まあ、上野千鶴子総統も「オタクと恋愛弱者は滅びていってほしい」と言っていることだし、安楽死の自由化が認められるといいよなあ。

今時の右翼もこうはっきりとは言わないだろう・・・「社会に害悪となりそうな人間は滅びてほしい、再生産しないでほしい」という上野千鶴子氏・・・でも、人々の本音ってそんなもんかもしれない。

そう、上野静子総統は正直なだけなのじゃ。

で、このハイスぺ女子も正直なだけじゃ。お金、高いステータスを男性に求めているだけ。

男性の方も、若くて美人を求めているのだし。

と、人間以下の最下層オタクなハヤシさんは思うのでした。
もし本人の希望による安楽死が認められたら、上野千鶴子総統の希みに沿って、ワシも滅びようぞ♪ オタク遺伝子を消そう♪ 上野千鶴子総統、万歳♪

さてさて、この「ねほりん」に登場した女性はめでたく東大ハイスぺ男子と結婚したわけだが、2日後から寝室は別。
ダンナさんは、お金以外に魅力がない・・・もちろん愛情もない、という。
そう思われているダンナさんも気の毒であるが。

って、きっとみすずが郷田浩と結婚したら・・・
郷田からそう思われ、寝室も早々に(いや最初から)別々になったことじゃろう。

そう、みすずは郷田にATMにされかかったけど、男女逆ならば、よくある話。

ま、やっぱ婚活で条件のみの結婚ってあまり幸せになれそうもないような・・・。

みすずのステータスを気に入った郷田家だが、そのステータスがいらなくなり、破談となった。

今の美の価値基準から外れてしまっているいわゆるブスなみすずは、男と深く関わること(恋愛・結婚)からは離れることにしたのだけど・・・

こんな記事もあったりする。

「もはや結婚は『金と顔の交換』ではない」
https://note.mu/keisakusato/n/n03547854d815

この記事によると、男も女も稼げる奴が結婚できるんだそうだ。
若くて美人では恋愛強者になれても、お金持ち男性との結婚まではなかなかたどり着けないと・・・。


そして、こんなツイートも・・・。
https://twitter.com/a_n_tokyo/status/824901103527424000より転載。

【婚活絡みで、女に美しくて稼ぐ能力、商売、料理能力、そういうのがあれば市場での価値が上がるという文章を読んで笑ってしまった。
そういう女性は婚活市場に出ないでしょうに。女性の半径5mの男性が押さえに行く。超優良物件はレインズには載らない。男も同じだけど。不動産投資によく似ている】

https://twitter.com/a_n_tokyo/status/824552109500555264より転載。

【「女というだけで、学歴も職歴もなくても、それを身につけるために努力してきた女性と同列に扱われると思っているのは厚かまし過ぎる」と私のパートナーは言っている】

https://twitter.com/a_n_tokyo/status/824626673492463617より転載。

【「学歴職歴揃っている美人と結婚することが承認欲求(笑)。人生の負け組は黙ってろよ」と男達に失笑されてるぞ。私も貴方は負け惜しみが酷いと思う。そして、貴方は学歴職歴揃う育ちの女性とは釣り合わないとも思う。
生活レベルも、資産も、人脈も違う。承認欲求と言っているのは流石に恥ずかしい】

ほか・・・
https://twitter.com/a_n_tokyo/status/824583359078621185
https://twitter.com/a_n_tokyo/status/824631029755293696


そして、これを受けてだろう、男性側からはこんなコメントも。(上記女性からコテンパに言われた人が他の人の発言をRT)
https://twitter.com/Md_851181964392/status/824646308082307072

【高学歴日本人ブスに限って欧米基準で能書き垂れますよね…笑】


おお、男性って、女性にやり込められると、「ブス」って言葉が出ちゃうらしい。これも郷田浩と同じ。

そう、郷田浩って物語上では酷い男のように感じられるけど、わりとこういう男性は多いかもしれない。

まあ、それはともかく・・・
女性ももはや美しいだけではなく、ステータス(収入、学歴、職歴)も見られるようになっているということか。

ただ美しさの上に、それらを求められるのか、美しさよりもそれらが優先されるのか・・・

同じツイートしているこの女性は、このような発言もされている。

https://twitter.com/a_n_tokyo/status/812211701449826304より転載。

【パートナー選びを失敗して、結婚して不幸になった人は山ほどいる。男性でも、女性でも。
価値観や人格・性格、それを支える育ち(躾)に比べたら、生まれつきの造形としての容姿など本当に小さなことなのに。多くの人はそれに気付かない】

ということで、この方は容姿よりも中身(=ステータス・学歴・職歴・収入は、価値観、人格・性格、育ちと密接な関係があるという考え方をしている)優先しているようだ。

また、こんな発言も・・・。

https://twitter.com/a_n_tokyo/status/825620850271326208より転載。

【医者になった私の友人達の多くが医者と結婚しています。普通に大学や職場で出会ったようですが、病院経営は大変だけど夫婦がともに医者だと強いという話も聞きました。
男性にとっても、どのような女性と結婚するかは資産、人脈、キャリア、子供の教育などの面で影響が大きく、大切だと思います】

↓RTに入っている他の方の発言。

【最近は若くて優秀な女医さんや医学生が増えていますが、大抵が有名なお医者さんの娘さんです。医者の世界でもパワーカップルは着実に増えていくでしょうね。男にとっても女性のキャリアや学歴、家柄はますます大事になっていくと思います】

・・・これが現実なのだろうな。

藤沢数希氏は結婚できずにいる女医は多いとも言っているし、世間も「ステータスの高い女性は結婚しづらい、そのため東大に行く女性は少ない」と分析しているけど、こういった風潮も変わっていくだろう。

東大に行けば、東大男子と出会うわけだ。
ステータスの高い出会いの場を得られるのだ。

またステータスの高い女性は美人であることが多く、それは家庭が裕福であり、そういう家庭はたいてい美人なお母さんであるという。経済力のある男性は容姿に優れた女性を妻に選ぶからだと言われているよね。

もちろん、これからステータスの高い男性もイケメンが多くなるだろう。

で、婚活女性側も、結婚相手の男性の容姿をまるっきり無視はしないだろうな。
男性がブスを嫌うように、女性もブサメンを嫌っているかも。
容姿がどれほどモノをいうのか知っているだろうから、子どもへの遺伝を考える人はけっこういるかも。

上野千鶴子氏はオタクに限り、恋愛弱者は平和に滅びっていってほしい、と発言したが、滅びていくのはオタクに限らず、経済力がない人、容姿が劣っている人(=今現在の美の価値基準から外れた人)、コミュニケーション能力がない人も入るだろうな。もちろん、ハヤシも入りますぞ。つうか上野千鶴子氏も子どもいないから、この中に入っちゃいますよね^^;

いいんじゃないですか。弱者は淘汰されるのが自然の掟。
上野千鶴子総統も実はそう言いたかったのでは、と。

勝ち組はますます勝ち組に。
負け組はこの世から退散じゃ。ハヤシも喜んで退散しますぞ。世間から見れば負け組・最下層だけど、なかなかに面白い人生じゃった。
上野千鶴子氏もそうかもな。

若者の間で、非出生主義もちょっとずつ広がっているらしいし、選び選ばれた遺伝子=頭も良く、家柄も良く、育ちも良く、容姿に優れ、コミュニケーション能力が高い強者が残っていって、日本社会を盛り上げていけばいいと思う。

まあ、低賃金で使い捨てができる下層奴隷がほしい勝ち組企業は困るかもしれないけど^^;
そのうち、そういった仕事はロボットがやってくれるようになると思うよ。

ということで、紹介した上記諸々のツイートはキツイ言い方だけど、これが現実だと思う。

ただ、今のところはまだ多くの一般の日本男性はやはり女性に対しては容姿と若さを重視しているようで、さほどステータスは求めないらしい。

ごくごく一部の本物のハイスぺ男性は、容姿の他にステータスを求めているようだ。

いや、厳密に言うと・・・たとえば東大など世間で言う一流大学を出てそこそこの企業にお勤め、あるいは医師などのステータス高めの職に就いている男性は、高卒女性は選ばないだろう・・・やはり大卒を選ぶのでは。

男性も、結婚相手のステータスをまるっきり無視できる人は少ないように思う。ちょっとだけ格下を求めている気がする。

いずれにせよ、男性が女性に求めるのはまず容姿、ということのようで、みすずは婚活市場から撤退するのがいいと悟ったわけじゃ。(公務員というステータスはあるけれど、ステータス狙いの男性はみすず自身もう懲りただろう)

市場はそういうところ。情などというあいまいなものは介在しない。冷徹に品定めされる場所だ。
自分が商品として価値があると自信をもっている人が、市場で勝負すればいいし、商品として自信がない人はとっとと逃げよう。
がんばってがんばって勝負してもあまり幸せになれそうな感じはしない・・・。

もし商品に傷がついていた、不具合があった、となれば「返品したい」となるかも???

で、こんな言葉もあるんだな・・・「妥協婚」
http://www.excite.co.jp/News/woman_clm/20160919/Escala_20160919_6110790.html

まさに福田みすずと郷田浩が、これをしそうになったよな・・・。

で、さらにはこんな言葉まで?・・・「惨め婚」
https://twitter.com/ha_chu/status/822729196548083712

もはや、惨めな思いをしてまで・・・そこまでして結婚するのか? とびっくりじゃ。
まさに呪いじゃな。

けど「タラレバ娘」の影響で、若さ至上主義に侵された中で、妥協婚・惨め婚をする女子も増えるかも?

「逃げ恥が解いた「呪い」をタラレバ娘が全力でかけてくる」
https://matome.naver.jp/odai/2148471289898152301?page=2

「東京タラレバ娘」が再びかけた年齢の呪い 「逃げ恥」から一転
http://news.livedoor.com/article/detail/12564077/

呪いを解くのは大変そうじゃ。
みすずは解けたけど。

いや、男性も「妥協婚」「惨め婚」は避けた方がいいよな。

つうか、お互い、相手からそう思われている可能性も。
それこそ惨めじゃ。(みすずが郷田浩にそう思われていた^^;)

・・・「女子力」も呪い化しているかも。

「仕事も家庭も美しさも トランプの娘イヴァンカにモヤる私たちは「女子力」から逃れられない」
https://www.buzzfeed.com/akikokobayashi/ivanka-girls-power?utm_term=.hlZBpWzOz#.qlV37Gxyx

呪い殺されないようにしないと。
心身健康でいるために、もう気楽に生涯未婚でいいんじゃね?

http://toyokeizai.net/articles/-/155624?page=2
(↑この記事についたコメントのほうに頷かされた)

ところで30代で婚活していると「婚活BBA」って言われるのね^^;
バブル時代、お見合いって「恋愛できない者が頼る手段」として見下す空気があったけど、婚活も恥ずかしいという空気が生まれてきそうだね。


・・・・・・・・・・
余談。

上記紹介したツイート主のほかの発言を紹介しよう。
私もこのツイート主の考えに賛同している。(というと「ブス・ババアの負け犬の遠吠え」と言われてしまうだろうけれど)

https://twitter.com/a_n_tokyo/status/818742986519363584より転載。

【不幸な女性は多いけれど、女性の側にも問題があると思う。20代が人生の絶頂だという価値観で20代を過ごすとどうにもならない。女の価値は若さと美貌という男と結婚すると年取るごとに地獄になる。そして、価値観や不幸はルックスや人格・性格に出てくる。愛されたい一心で毒親になる人もとても多い】

【どうして愛してくれないのか、どうして感謝してくれないのか、そう子供に迫るのは母親本人が幸せではないから。彼女たちのどうしようもなさは、自分の幸せの定義を持つことができなかったこと。夫や子どもを含む他者からの賞賛や愛や感謝を幸せの定義にしてしまっていること】

【これは男性も同じで、女性の価値は若さと美貌という価値観を持つ男性は結婚して年取ってくると不幸になる。そう思っていて妻に一方的に大切にされるわけないから。男性の場合は苦境で離婚されて自殺というのも多い。高齢者になって不幸になる人はとても多い。愛は稀だし、幸せも稀だ】

転載終わり。

正論じゃの。

ただ、世間の価値観=呪いは刷り込まれているから、そう簡単に変えることはできないんだろうな、とは思っている。若さと容姿に一番の価値観を置く男性は非常に多いだろう。女性もそれに取り込まれてしまう。

なので、みすずは逃げることにしたのだけど。
男性とは性的対象としてではなく、友だち・仕事仲間としてならいい関係になれるかも。

男性も、性的対象としない女性に対しては、当然、若さも美貌も求めないだろう。性的関係を伴わない友だち関係でいたほうが案外、健全な関係を保てるかも。

ま、こういった価値観=呪いからできるだけ離れたほうが不幸にならずにすむ気がする。
今の時代、幸せを求めるよりも、不幸を回避する方法を探ったほうがいいと思った。

ネットでは30代から「BBA」の称号がつくようだね^^;
女は20代まで。絶頂は20代前半。後半から価値が落ち始め。あとはBBAで女の価値なし。この価値観は広まりつつあるかも。一昔のクリスマスケーキと同じ^^;

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「キモい攻撃」どうなる恋愛工学・モテるって大変 [恋愛・婚活・中絶・不倫]

1月20日追記。

恋愛工学について、というより藤沢数希氏について書かれた記事を紹介。
http://ch.nicovideo.jp/cayenne3030/blomaga/ar1105378

・・・・・・・・・・
1月16日本文。

「価値観をひっくり返せ」が当ブログおよび物語のテーマ。
なので世間様が眉をひそめるものや問題視するもの、バカにして見下すものが、ついつい気になってしまう。
それがオタクだったり、恋愛弱者・非モテ、ナンパ師・恋愛工学生だったり・・・。

NHK「ねほりんぱほりん」では、50歳の独身ナンパ師を取り上げたようで・・・
番組内では「50歳にもなって結婚もできず、女の子をひっかけているナンパ師なんて、誰にも愛されず、かわいそう、不幸、ああはなりたくないよね」という空気が漂っていたことだろう。

ナンパ師の心の闇を暴いた――そんな作りになっていたようだ。

んが、ワシは思うぞ。
そのままナンパ道を突っ走り、70代、80代になってもナンパじいさんとして活躍していたら・・・
「じいさん、かっけ~」となるかもしれん。

ナンパじいさん・・・おお、DBの亀仙人みたい・・・
ぜひぜひ恋愛工学生の中に「亀仙人」がでてきてほしいものじゃ。

もしも90代のナンパじいさんがいたら、それはもうカッコよすぎて、世間にモッテモテかもしれん。
NHKも取り上げるだろう。今度は「元気で幸せそうなエロじいさん」として。
100歳だったら、きんさんぎんさんを超えて、ちょっと表彰ものかもよ。

その元気の秘訣を教えてほしい、と注目され、「おしえて~おじいさん」と皆、ハイジのように訊くじゃろう。
そしてナンパじいさんに憧れ、尊敬する者もたくさん出てくるかもしれん。

独身ナンパ師、50歳だと「誰にも愛されない、惨め、かわいそう」が、70歳超えるあたりになるとおそらく「かっけ~」になる・・・かも。

ただし、かっけ~ナンパ師は、女性を見下したり、傷つけるようなことはしないだろうし、モテ続けるには、そういった人間性は大切かもな。
見下し人間は、さすがに誰にも見向きされなくなり、ただの嫌なセクハラジジイになるだけじゃろう^^;

世間は独身女性よりも独身男性により厳しい。
「かわいそう、不幸、孤独」「人間としておかしい、偏っている」と見なす。

ドラマ「逃げ恥」で話題になった「呪い」
何も女性だけが呪われているわけではないだろう。

ま、その中でもオタクは相当に呪われてきたような気がする。

「逃げ恥」にもあったけど、呪いから逃げようぜ。
それが不幸を回避する方法かもしれん。


あ、そうだ、あと、これを紹介しておこう。

「恋愛工学」に手を染める“キョロ充”の群れ。噂のナンパマニュアルは男たちを破滅へと導く麻薬!?
http://news.biglobe.ne.jp/trend/0501/mes_150501_5420434738.html

一部転載。

【(キョロ充とは)元々は「リア充グループに必死に食らいつき、浮いたりハブられたりしないよう、空気を読み、まわりの様子をキョロキョロうかがっている連中」というような意味だと思うんだけど、誤解を恐れずに言えば、恋愛工学の受講生ってそういうマインドを持った男たちだと感じる。

セックスするためのマニュアル、アンチに対する理論武装、「本当の愛を見つける」という大義名分、「君はイケてるグループの一員」というプライドをそそる承認、課題の発見と成長のプログラム、「みんなもやってる」という一体感、自分を安全なポジションに置ける安心感……こういったものをまるっと提供してくれる恋愛工学って、つくづくキョロ充が飛びつきそうな商材だなあと感じる。

キョロ充ってさ、いわゆるスクールカースト的に言えば、それこそ「中の中」とか「中の下」ってポジションになると思う。イケてるグループではないけど、かといって最下層の非モテ層でもない。

非モテをこじらせた人ほどの強烈なコンプレックスはない。でも、モテるためにめっちゃ努力してきたわけでもない。“教室で浮かない程度のポジション”をキープしたまま大人になっちゃって、何とな〜く満たされないプライドと、放置したままの薄〜い劣等感が、徐々に徐々に腐敗臭を放ってきた】

転載終わり。

最初「キョロ充って何?」と思った^^; 
リア充、非リアは知っていたけど・・・そんな言葉も出てきているんだな。

どうやら「キョロ充」も見下される存在のようだ。

今の時代、人間をいろいろとカテゴライズして、ランクづけするんだな。
見下しが大好きな人間がそういった「呪い」を作り上げてしまうのかもな。

いやあ、非モテってそんなに見下されるべき人間なのか・・・???
呪いの元凶は「恋愛」・・・そんな気さえしてしまう。

で、そのコンプレックスを肥大させるよう、世間=周りの人間はさらに「呪い」を仕掛けてくる。

でも世間が良しとする価値観に合致した人間を目指したところで疲れそう^^;
幸せになれるとも限らないし。こじらせる場合もあって、かえって不幸になりそう。

というとマウンティグ大好き人間から「負け惜しみ」って哂われるかあ^^;

けど、恋愛工学生もナンパした獲物(女子)を容姿でランク付けしたり、一部コミュニティ内でネタにしたりして見下しているので(・・・ま、悪趣味だなとは思う。相手の女性を人間扱いしていないからこそ、そういったことができるのだろう・・・)、こうやってバカにされたり、気持ち悪がられたりするのは仕方ないかもしれない。

やっていることは相当にえげつないので、フェミでなくても眉をひそめるのは当然だろう。

ただ、ナンパされてついていく女性もいるらしいので、有効でもあるのだろうが。

もちろん、恋愛工学生もいろいろいるようで、全員が同じことをするわけではない。
かっけ~亀仙人工学生が出てくることを期待しておる。

けれど最近、わりと「恋愛工学=気持ち悪い」というコメントをよく目にするようになり、「オタク=気持ち悪い」と同じになってしまったの~、とオタク擁護派のワシは同情もしておる。

「気持ち悪がられないように、フルコミットしないようにしよう。数多くの女をモノにし、一人の女に執着しないようにしよう」というのが恋愛工学だったはず。

そう、女の子たちに気持ち悪いと思われるようなことはしないようにしよう、ということで始まった恋愛工学だが、皮肉なことに「恋愛工学そのものが気持ち悪い」という空気が生まれてしまったようじゃ。

気持ち悪いと思われたら最後じゃ。
果たして、この「恋愛工学は気持ち悪い」という空気を止めることができるのか。

ちょっと厳しい戦いになりそうじゃの。

フェミはオタクに対するのと同様、恋愛工学生およびナンパ師に対しても「あいつらは気持ち悪い攻撃」を仕掛けてくるじゃろう。単に非難するよりも、罵倒するよりも、有効な攻撃方法じゃ。
さすがはフェミ。この手の戦い方を心得ておる。

ワシは遠くから、この戦いの行方を見守っておるぞ。

ま、なにはともあれ、モテるって大変なことじゃの。
つうか、モテなくて当然、かもしれない。

非モテが当然。
そういう認識が世間に広がれば、劣等感募らせずに済むし、気楽に生きていける。

世間の呪いをどうかわすか、人生の課題じゃの。

※関連記事
「見下しエッチゲーム? 恋愛工学について」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-10-21
「こんな男に注意? 厄介な男の友情と恋愛工学とフェミ」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-01-04

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こんな男に注意? 厄介な男の友情と恋愛工学とフェミ [恋愛・婚活・中絶・不倫]

短編小説「~縁」より、フェミニスト・福田みすずの縁談編が始まったわけですが・・・彼女の男性不信はこれからもスパークしまくります^^;
はてさてお見合いの結果はどうなることやら。彼女は結婚するのかしないのか。

ご興味持たれた方はこちらをどうぞ。
「苦い縁談」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-01-03
「ドライなお見合い」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-01-10

まあ、福田みすずのように警戒心がありすぎもあれですが、ある程度の警戒心は持ったほうがいいかも?
と言うことで、今回はこのテーマ。

女子よ、こういう男に気をつけようということで・・・
↓ぱぷりこさんのこの記事に笑った。

「女を不幸にする“妖怪男”よ去れ!メンヘラほいほい男、コンサル男」
https://joshi-spa.jp/608995

以下、一部転載。


・コンサル男: 血の通った人間らしさを感じないロジカル至上主義の鬼畜にしか見えない男。世の中ではハイスペックな勝ち組。

・恋心の搾取地主: 女性からの好かれることで自信のなさを埋めて自分のプライドを回復しようとする男。

・メンヘラほいほい男: 依存傾向の強い女子と付き合うことで、「女子に頼られる俺」という自己像を補強する男。

・プライド山男: 自分より女性を下に見ることで安心する男。

・君は見どころがあるね男: 能力や名声で女子を引き付けて、ファンを食ってしまう男。


転載終わり。

おお、オタキング岡田氏や恋愛工学生らを彷彿とさせるの~^^;

愛よりも、数多くの女たちとのエッチにこだわる彼らであるが・・・

人生の保障のために(老後のために)、ブスやBBAでも仕方ないと妥協して結婚する男よりは、恋愛工学生のほうにワシは軍配を上げるぞ。

そう、恋愛工学生らは最上の女を手に入れるべく、己をレベルアップさせようと努力し、最上の女を持つにふさわしい男になろうとしているのだ。

その最上の女とやらは、容姿はもちろんトップレベル、賢く優しく世話好きで、料理はもちろん家事も完璧にこなし、家族に尽くす、頭がいいのでいざという場合は稼いでもくれる、モテまくりだけど他の男に決してなびくことはない・・・たとえは古いけど漫画「タッチ」の「南ちゃん」・・・のような女性なのだろう。

おそらく1000人に1人くらいはいるんじゃないだろうか。
可能性はゼロではないのだ。

で、漫画の中で、南ちゃんは上杉達也とくっつくのだが・・・
実は上杉達也も、やれば勉強もスポーツもできる天才、その上、容姿は兄の和也とうり二つ=イケメンということになっている。
そう、達也は最上の女をモノにするにふさわしい男だったのだ。

理想が高いという恋愛工学生も、己を磨き、高収入を目指し仕事もがんばり・・・
そして彼らが言うところの「レベル(=容姿)が高い女たち」とのエッチに励み、修行を積んでいるという。

なかなかのパワーじゃ。
仕事で疲れたからナンパ=エッチ活動は休む、とはならないのだ。
仕事もエッチ活動もがんばるのである。そこはすごいなと素直に思う。漫画のような生き方じゃ。

まさにスーパーサイヤ人並のパワー。
サイヤ人が戦いが大好きなように、彼らはエッチが大好きなのだ。戦闘民族ならぬエッチ民族。
性欲と自己承認欲が、そのパワーの源なのかもしれん。

ただ、『最上の女=南ちゃんみたいな女』は、ナンパで捕まえられるような女じゃないかも^^;
『南ちゃん』がナンパ男になびくとも思えないし^^;

それでもがんばる恋愛工学生にワシは密かにエールを送っておる。
可能性がおそろしく低くてもあきらめずにがんばる。まさに少年漫画の王道じゃ。ぜひ勝利を手にしてほしいものである。

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恋愛マニュアル漫画 [恋愛・婚活・中絶・不倫]

恋愛テクニック・恋愛マニュアル漫画を紹介。 
かの「恋愛工学」よりも有効かも^^;

「すべての恋愛は金で解決する」
http://yusb.net/man/1030.html

「男と女の会話は違う」
http://yakb.net/man/128.html

「最初のデートは1時間」
http://yakb.net/man/184.html

「返事がないのはNOだ」
http://yakb.net/man/336.html

「告白で『付き合って』はタブー!」
http://yakb.net/man/350.html

ということで・・・
恋(つうか恋愛ごっこ?)も技術やマニュアルが闊歩する時代。
「女性とはこういうものである」と定義づけられると、そこから外れる人は困るだろうな。

ワシの場合、「まず要点を言え、結果を言え」と思うし、相手に相談を持ちかけた場合、ちゃんとした意見を聞きたいし、「解決」したいので、上で紹介したマニュアルに当てはまらない。

そもそも、一般女性が興味もっているだろうことに、興味がないんだよなあ。
欲しいものもないし。つうか、欲しいのは才能じゃ。(かわいげがないの)

そう、例えば、与えられるとしたら、美と才能、どっちを選ぶ? という質問に、たぶん、多くの女性は美をとるんじゃないかな。

けど、ワシは才能を選ぶぞ。容姿を哂われればそりゃ凹むけど、たぶん才能があったほうが楽しいし面白い人生が送れる気がする。
男だけからちやほやされるよりも、皆からちやほやされたい。

美なら、男だけだが、才能なら、皆がちやほやしてくれる、たぶん。

アクセサリーの類も全く興味なし。プレゼントもいらない。
モノは本当にいらないし、置いておく場所ないし、もらうとかえって気後れするし、なので、なしのほうがありがたい。
記念日も重視しない。誕生日もどうでもいい。スルーしてもらうほうが、かえってありがたい。
派手なことは嫌い。のんびり、気楽にいきたい。で、目立ちたくない。

あ、そうそう、写真も撮られるのは嫌い。
どっちかというと撮りたいほうじゃ。構図にもうるさいのじゃ。

そんなワシは、ごく一般の価値観を持つ人たちから見れば、ドライ、冷たい、かわいげがない、しらける、ノリが悪い、つまらない人、寂しい人、女らしくない、カサカサ人間と思われてしまうのだろうな。

けど、本当に「特別な日」はどうでもよく、毎日を心地よく過ごしたいだけ。
単に世間一般の価値観と合わない人間なのだ。
喜びのスイッチが、ほかの人と違うのだろう。

ただ、ワシのように・・・ひょっとして「女性とはこういうものである」というマニュアルに、あてはまらない女性って、けっこういるんじゃないだろうか???

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タグ:漫画 恋愛

ゲスい恋活・計算高くいこうぜ♪ [恋愛・婚活・中絶・不倫]

11月22日追記。

NHKがシャレでこんな動画を・・・「ストップ恋愛」
https://www.youtube.com/watch?v=2YUbvqGTA2M&feature=share

いや、今度は千葉大医学部の男子学生らの女性への集団強姦事件が明るみになり・・・恋活が犯罪に結びつく時代。

1999年慶應大医学部でも女性への集団強姦事件があり、しかしその後、加害者は医師になっているんだとか。

※大学生たちの性犯罪・関連記事
「ゲス東大生」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-09-20
「ヤリサー」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-09-21
「慶大生集団強姦事件」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-10-12

・・・・・・・・・・
11月21日追記。

フリーライターの赤木智弘氏と作家の安達遥氏のツイートやりとりを紹介。
https://twitter.com/T_akagi/status/800334674820100096

その中の赤木氏のこの言葉に考えさせられた。

【そうやって、そういう女性を食い物にして、経験を積んで、最終的にいい女を得るのが「恋愛経験」ってやつですね。女性の人権を慮っていては、結婚なんてできませんね】

人権と両立しないとまで言い切る人まで出てくるとは。
恋愛も結婚も恐ろしいものになりつつある?
人を傷つけることができる者が恋愛の勝者となる?
もはや幸福と離れたところにある気が・・・。

恋愛から手を引く人が増えそう。
まさに戦いじゃ。平和主義者には無理・・・と、うちの四条静也なら言うだろうな。

その後、赤木さんからレスをいただいたので紹介。
https://twitter.com/T_akagi/status/800555562719023104

【(恋愛とは)他者の人生に踏み込む行為ですから、非常にえげつないし、肉々しいですね。恋愛を語る上で「相手の人権を侵害するもの」と言って怒る人たちは、恋愛経験がないか、恋愛していても相手のことを慮ることがなかったかの、どちらかだと思います】

恋愛を楽しいとか、甘く捉えていると痛い目に合いそう・・・。

・・・・・・・・・・
11月20日本文。

ワシは『現行の価値観に縛られない人たち』の考えに興味あるので、藤沢数希氏の恋愛工学にも注目している。

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不健全? 恋愛と人間関係 [恋愛・婚活・中絶・不倫]

短編小説「縁」5編目「年賀状―人間関係って難しい」にて・・・
四条静也・理沙のカップルが他者に対して意外と冷淡であることが垣間見えるシーンがあった。
実は彼らは自分たちの殻に閉じこもっているカップルなのだ。

[晴れ]ご興味持たれた方、ここをご覧あれ。
「年賀状―人間関係は難しい」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-11-09-1


そこで人間関係について考えてみる。

「恋愛工学」の藤沢数希氏がこんなツイートをしていた^^;
https://twitter.com/kazu_fujisawa/status/797301383611330560

【人間は人間とのかかわりが嫌い。大都市はとなりに誰が住んでるかまったく知らないまま快適な暮らしができるように進化した。経営者は人を雇いたくないからロボットやAIにどんどん置き換える。もっとも煩わしい人間関係である恋愛がリストラされるのは、自明なのかもしれない】

・・・なるほど、たしかに。

けど恋愛以上に、結婚=夫婦になるほうが煩わしい人間関係となるだろうな。
恋愛は同棲していなければ、離れていられるもの。で、いつでも別れることができる。
結婚は相手方の親族も関わってくるし、別れるのも簡単ではない。

恋愛が煩わしいという時点で、結婚なんてとんでもないだろうな。

これからは「濃い人間関係を結びたいぜ」と言う人や「恋愛や結婚はすばらしい、人間は深く結びついてこそ幸せ」と思える人が恋愛や結婚をし、子孫を残していくだろう。

で、その子孫はそういう親の考え、性格を引き継ぐだろうから、恋愛や結婚はそこそこ引き継がれていく気もする。

ただ「濃い人間関係は疲れる、懲りた」という人も増えているのも事実だろう。

人間関係・・・恋愛に限らず、人との距離の取り方って難しい。
近寄るとウザイ、キモい、重いと思われ、遠ざかると冷淡、さびしい人と思われる。
反対に、近寄ってきてほしい人は来てくれず、遠ざかってほしい人が寄ってきたり・・・
なかなか上手くいかないのが、デフォかもしれない。

人との距離感を上手くとらえることができる人が、バランスがいい人間=コミュニケーション能力が高い人間ということになるのだろうな。

世間ではそれを「健全な人間」と定義するのだろう。

で、おそらく、そういうコミュニケーション能力が高いバランスのいい人は、周囲からも程よい距離感でもって愛されて育った人間なのだろう。

健全な人は、たぶん健全な人とくっつき、バランスのよい愛情でもって子どもを育て、健全な人生を歩むのかもしれない。

ま、そういった健全な人が社会を回していってほしい。

ただ、そこからリタイヤする人間がいるのも仕方ないことである。


そこで、こんな記事を見つけたので紹介。

「恋愛工学の男はいかにして恋愛障害の女性をモノにするのか」
http://books.nekotool.com/entry/love-affair-disorder

上記の藤沢氏のツイート発言と照らし合わせれば、恋愛工学がどういったものか理解できるだろう。

恋愛工学は「恋愛を通して人間関係を構築する方法論」ではなく・・・恋愛の面倒なところを省いて「セックスにたどり着くプロセスを効率化したもの」ということ。

面倒な人間関係を築くことを省いていることで、長くつきあう関係には至らず、まあ、それを「恋愛」と言うのかどうかは置いておいて、エッチだけはできるので「非モテ」ではなくなる。

自尊心を保つために非モテからは脱したい、「モテる状態」でありたいと望む男性は意外と多いのかもしれない。
数多くの女性とエッチした経験は、男のプライドを満足させるのだろう。自慢にもなるのかも。

反対に童貞は・・・ま、何かと世間から見下されている感がする。
それどころか問題視され、中年童貞に限っては「犯罪者予備軍」扱いされている。

経験が少ないことも、どちらかというと「負け」扱いされる。

若者のエッチ経験を気にする世間の価値観は「たくさんの女とエッチゲームできる肉食系男子>非モテ・恋愛に消極的な草食系男子」だろう。

ならば、恋愛工学にはまる男性が増えても仕方ないことだ。

※関連記事
「早くエッチしろと言う世間様」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-08-23
「エッチしない若者を揶揄する毎日新聞系マンガ」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-09-16-1

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見下しエッチゲーム? 恋愛工学について [恋愛・婚活・中絶・不倫]

11月7日追記。

恋愛工学生を彷彿とさせるような記事を見つけたので紹介。

「ナンパの快楽と憂鬱〜コミュニケーションにマスターキーはあるか?」
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/45138?page=2

【やっぱり年頃の男の子にとっては、女性経験が少ないということが気になるんです。綺麗な女性を連れている男性は偉いというか。拙い発想ではありますが、社会の中にはそういう価値観があると思います。割と年配の人にも、「いい女を連れているのが良い」という価値観がありますよね。社会の中で順当に進んでいった人たちが持ちやすい価値観。
そのゲームにどうしても勝ちたいというのがあったんです】

【振り向かせたいというのはあっても、それ自体で達成されるわけではなく、振り向かせた瞬間に、よし次の人だという感じなんですよ】

転載終わり。

刹那的じゃの・・・人生のゴール、最終目標ってよく分からないものかもしれない。
世間の価値観に惑わされていると、特にね。
たぶん「若くてきれいな女の子とたくさんエッチすること=男として勝ち」てな感じで気分はいいんだろうな。

ナンパが修行・・・だとすると、最終目標は何なのだろう?


※ほか参照記事。

「恋愛工学の藤沢数希氏のインタビュー記事」
http://www.mag2.com/magspe/interview149/#top

「恋愛工学の10年にも及ぶセクシズムを晒す」
http://bonbon-dancin.hatenablog.com/entry/2016/12/20/%E6%81%8B%E6%84%9B%E5%B7%A5%E5%AD%A6%E3%81%AE10%E5%B9%B4%E3%81%AB%E3%82%82%E5%8F%8A%E3%81%B6%E3%82%BB%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%82%BA%E3%83%A0%E3%82%92%E6%99%92%E3%81%99

ま、女性を見下しているのは確かなようだ^^;

恋愛工学って意外と男性の本音が正直に書かれている気もする^^; こういう考えの男性はけっこう多いかも・・・となると、男性と女性が人間的につながるのは不可能だな、とふと思ってしまった。

・・・・・・・・・・
10月31日追記。

女性に人気があるらしい西麻布子氏のツイート。
https://twitter.com/nisiazabukochan/status/792955396054880256より転載。

【人生とは自分を納得させるための旅みたいなもの。男は女にとって乗り物。楽しい旅には良い乗り物が必要。乗り物の方も腕の良いドライバーが欲しい。腕の良いドライバーは乗り物を用途に応じ大量保有してるよね。要するに女の子はウッカリしてるようにみせて、チャッカリしてる方が幸せになれるよ】

なるほど~・・・
と思ったそこのあなた。(ワシもつい思ってしまったぞ)

ならば、乗り物とドライバーが男女逆でも文句は言えない。それが男女平等というもの。
つまり、この男女逆バージョンが恋愛工学じゃ。

いや、相手を利用しようというのは、本当の恋愛じゃないんだろうけどさ。

たださ、女が「男は女にとって乗り物」と言うのは許せて、男が「女は男にとって乗り物」と言うのは許せないとなると、それは不公平だよね。

・・・と、うちの四条静也ならば言うだろう。

※四条静也って誰? と思ったそこのあなた、↓この物語の主人公じゃ。
短編物語「縁」より「聖夜」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-10-16
あらすじ→日本文化と風習を織り交ぜた若夫婦のほのぼの物語。四条静也と理沙の聖夜。

劇中、静也と理沙が「女性差別問題」「人権問題」について議論するが・・・。ま、聖夜が性夜になるのはお約束。

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性暴力・見下している相手とエッチしてはいかん [恋愛・婚活・中絶・不倫]

今回も皮肉と毒で語ります。

「人の印象は100%顔で決まるということが分かるイケメンとブサメンの格差事例11」
http://netgeek.biz/archives/13625

思わず笑ってしまったが、ま、女性にも当てはまるのかもしれんね。
まあ、こうやってバカにされ続けりゃ(男も女も)憎悪を募らせるよな。

えげつない世界と関わると憎悪だけ膨らむことがあるからなあ・・・ファンタジー・フィクションの世界に逃げ込むのも手だ。
君もオタクになろうぜ。楽しいぞ。(ワシは小説派になってしまったが)

そこで、こんなショート漫画を見つけた。
https://twitter.com/ginshituji02/status/789089837936553989
↑おっ八島麗華のケースだ^^;

八島麗華って誰? と思ったそこのあなた、この物語を紹介しておこう。

「豚草―腐女子の誇り」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-09-19
※あらすじ→中学時代、下位ランクだった長山春香、白井月子、そしてもう一人「モヤシ」こと八島麗華の話。彼女は、長山春香を犠牲にした中学時代をどう想い、今、どうしているのか。


・・・ということで、女性の顔にこだわる男性は、化粧をしていない顔を確認してからおつきあいすればいいと思うよ。
化粧を落とすようにお願いするか、あるいは中学生の時の写真を見せてもらえばいい。

女性は自信があれば素顔か、または中学時代の写真を見せるだろうし、かなり盛っている場合は拒否するだろう。

拒否した場合、相当に盛っていて、素顔は別人の可能性があるから、男性はそこでお別れするかどうか、判断すればいい。

女性のほうも、そこまで顔に固執する男とはどうせ深くはつきあえないのだから、そこでお別れするほうが吉じゃ。

まあ、化粧で盛れるところは目(瞼)なので、女性の顔に固執する男性は「一重か二重か」質問してみればいい。一重なら、そこで別れるがよろしい。

ほんと、日本はもっと少子化が進んで、白人か中東、東南アジア系の外国人が入って、一重が淘汰されて二重ばかりになるといいよね♪
そうなれば一重で苦しむ女子もいなくなるだろう。

女子の幸せのために、今の美の基準から外れているらしい一重は滅べ・・・ってね^^

※関連記事
「オタクとエロとパンティのシワ」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-10-10
「引きこもり・オタク魂で行け」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-09-29
「ブスの復讐」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-10-02
「ブスの恋愛」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-09-12-1
「えげつない本音・美容整形の果てにあるもの」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-09-28
「化粧と整形(キムヨナが整形?」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-08-21
「韓国の整形産業・不美人は患者」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-08-28
「ミスワールド日本代表はハーフ/世界基準では日本人はブス?」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-09-14-1


さて、前置きはこれくらいにして・・・
ここから本題。ちょっと笑えない黒い話題だ。

「モテないからBBAを抱く悲しさ」
http://anond.hatelabo.jp/touch/20161017032733
※もしかしたら釣り=話を作っているのかもしれないが、本当にあったことだと仮定して話を進めよう。

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追記あり・漫画家たちの不倫 [恋愛・婚活・中絶・不倫]

10月15日追記。

「人気漫画家・浦沢直樹の「ラブホW不倫」の相手は文春の女性社員だった!「週刊文春」デスクを務めたことも」
http://lite-ra.com/2016/10/post-2616.html

というわけで、相手の方は文春の人で、マンガ編集者とは関係なかったようじゃ^^;

それにしても文春、人様の不倫を報じていたけど、まさか自分のとこの社員が報じられるとは思ってもなかった? この女性は週刊文春の編集部にいたこともあるらしい^^;;;

記事ではこんな皮肉が書かれている。
以下転載。

【「週刊文春」といえば、今年初めベッキーとゲスの極み乙女。川谷絵音の不倫をすっぱ抜いたのを皮切りに、宮崎謙介衆院議員(当時)の妻出産直前不倫スクープでは宮崎氏を議員から引きずりおろし、中村橋之助と京都芸妓の不倫密会、小倉優子の夫・菊池勲とタレントの馬越幸子、とにかく明るい安村、そして評論家の荻上チキに至るまで、数々の有名人の不倫を暴き続けてきた。まさか、その編集部にいた女性編集者がW不倫をしていたとは】

転載終わり。

・・・いやあ、何だか不倫報道も、いくとこまでいっちゃったね。
この世の中・・・「他人の不幸は蜜の味」化が凄まじい?

人間をジャッジし、ランク分けし、社会全体がカースト化。

殺せ、死ね、ブス、デブ、デブス、ブサメン、キモメン、ババア(BBA)、キモオタ、中年童貞、非モテ、ニート、バカ、ゴミ、ゴキブリ・・・と負け組・下位層に位置づけた人間を見下しつつ、上位層、成功者、勝ち組を引きずりおろす。

まあ、世の中、こんなもんか^^;
なのでゲスな世間が決める価値観から外れても、あまり気にすることはないかもしれん。

ちなみに浦沢直樹氏については、こういう声が上がっている。

「浦沢直樹不倫 ネットでは問題なしの声」
http://news.goo.ne.jp/article/r25/trend/r25-20161014-00053258.html

・・・だよね^^;
浦沢氏の不倫を叩くものはごく少数らしい。

たださ、同じ不倫でめちゃくちゃ叩かれる有名人もいたりして、この差は何なんだ???

というか結婚制度そのものがもう今の時代に合わなくなってきている?
その歪が現れているのかも。

勝部元気氏もこのように発言。
https://twitter.com/KTB_genki/status/745983875382284289
【「結婚」は今は合う人だけがかろうじてやっているというだけで、システムとしては完全にオワコンである】

藤沢数希氏の「恋愛工学」を批判するフェミの勝部氏だが、今の結婚システムに批判的なのは、藤沢氏と一致しているようじゃ^^;(どっちの意見も興味深いので、チェックしているのじゃ)
二人とも基本的なところでは、自由を愛し、束縛されることを嫌っている点で似ている。

ただ、若者の結婚離れの理由は「自由云々」は関係ないようだが。

「結婚したい20代 大幅減」 
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG21HBH_R20C16A6000000/より一部転載。

【調査は今年3月、恋愛と結婚をテーマに全国の20~40代の男女を対象にインターネットで実施。約3600人が答えた。

20代では「できるだけ早く結婚したい」「いずれ結婚したい」との回答が、男性で3年前の67.1%から38.7%に減少。女性は82.2%から59.0%に落ち込んだ。30代では男性が40.3%、女性は45.7%でいずれも10ポイント以上減った。

独身でいる理由は、男性では「家族を養うほどの収入がない」が最多だったのに対し、女性では「結婚したいと思える相手がいない」だった】

※関連記事
「日本版カースト・ばあさんはしつこいのじゃ」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-10-08
「不倫と非モテと結婚制度」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-10-05
「恋愛工学と婚活戦争」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-10-09
「厳しい恋愛・だからこそ『いつまちゃん』と『恋愛工学』」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-10-04-1

・・・・・・・・・・
10月14日本文。

「浦沢直樹先生と大手出版社社員にラブホW不倫の真相を直撃」
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161010-00008295-jprime-ent

「漫画家・浦沢直樹がラブホW不倫、お相手は大手出版社の50代元編集者」
http://www.jprime.jp/articles/-/8294

おお、浦沢直樹氏まで・・・

前の方の記事「不倫と非モテと結婚制度」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-10-05では、モテモテ弘兼憲史氏のことにも触れたが・・・(奥さんの柴門ふみ氏のインタビュー記事より)

そーいや、「海猿」の佐藤秀峰氏も不倫で、相手の女性を妊娠させてしまったことから、漫画家の奥さんと離婚したんだっけ。(佐藤氏はこの話をネットで公にしている)

うむ、売れっ子作家はモテるんだろうな。
梨園と同じく、芸のこやし・・・というのは今の時代は通じないか?

そんなところ・・・「なるほど」と思った勝部元気氏のツイートを紹介しよう。

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厳しい恋愛・恋愛離れも仕方なし・だからこそ「いつまちゃん」と「恋愛工学」 [恋愛・婚活・中絶・不倫]

前記事「ブスの復讐?」でも触れたが・・・改めて漫画家「いつまちゃん」氏を話題にしてみる。

では、その「いつまちゃん」氏の発言を紹介。
https://twitter.com/1256hima/status/780218803011526656より転載

【男はヤるとスッキリするけど女は好きになっちゃうバグ搭載されてるからズルズル傷付くことも多いと思うけど、好きな男とセックスするのは最高じゃん?それに女の方が感度も高ければ異性から声かかることも多いしプラマイゼロだと思うのね。都合の良い女してる子はもっと割り切って楽しもう~】

・・・この思考は、新田章氏のマンガ「あそびあい」に出てくるヒロインに似ているかもなあ。

※新田章氏の作品についてはここを参照。
「お薦め恋愛・婚活関連作品」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-08-26-2


で、なるほど、と思ったのが、いつまちゃん氏のこちらの発言。
https://twitter.com/1256hima/status/780212557181128704より転載

【週4回彼氏とセックスする女の子と、決まったセフレと月2回セックスする女の子、後者だけがビッチと呼ばれてしまうのは何でなんだろう。選ばれなかった選ばなかった事はそんなに罪なんだろうか】

世間の価値観にどっぷりはまっている人たちは、処女に対して「恋愛=エッチしないなんておかしい」「早くしたほうがいい」「早くしないと恥ずかしいよ」「何もったいぶってんの」と問題にするけれど、複数の男とやると、それはそれで問題にするようだ・・・。

皆が本命になれるわけではない。
本命とのエッチが正しく、セフレとしてのエッチは邪道というのも、おかしい気がする。

まあ、好きな人とできればセフレでOKてな女の子もいるならば、藤沢数希氏の「恋愛工学」(たくさんの女の子とエッチしよう)もあり、だよな。

もちろん一方では、本命になれず遊ばれて「やり捨てされた」と被害意識を持つ女子もいるだろう。

けど、いつまちゃん氏は漫画のキャラにこう言わせている。

転載。
【あんた、合意してホテル行ったんでしょ? 『付きあえるかも』って勝手な期待を押し付けて、後からやり捨てられたとか・・・ちょっと何様って思うんだけど】

おお~、厳しい。
(漫画家・新田章氏もインタビューで被害意識をもつ女性に疑問を持つような発言をされていたっけ)

ま、女子はやり捨てられる覚悟で恋愛=エッチに臨め、ってことかもしれん。
つまり、相手していただいただけでもありがたいと思えるような男子としろ、逆を言えば、そう思えない男子とはするな、ということじゃな。

恋愛道、こんなに厳しいものだったとは・・・。
甘い幻想を抱きながら、その道に進むと痛い目に遭うかも。

「私だけを愛して」というのは、まさに「何様?」「お前にそれだけの価値があるのかよ?」なのかも。

もち、世間一般の人たちは「恋愛としての交際相手は一人だけ」「本命になりたい」「一人だけと真剣につきあいたい」と考えているし、浮気やセフレは嫌だ、と思っているだろう。

世間の常識は・・・

「友達100人できるかな♪」はよくて
「恋人100人できるかな♪」は悪い

・・・ということになっている。

けど、このへんはもう個人の自由だから、何がいいとか悪いとか、正しい正しくないは言えない。

ただ、「恋愛としての交際相手は一人だけ」と考えるのは、やっぱ一夫一婦制の結婚制度があるからだろう。

が、もし一夫一婦制も壊れれば・・・一人の男が何人でも妻を持っていいということになれば、恋愛相手も何人いてもいいということになり、女の子たちが「独身・フリーのいい男がいない」と嘆くこともなくなる?

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恋愛指南者の正体 [恋愛・婚活・中絶・不倫]

今、ワシがネット界で注目しているのは・・・
まず、ホリエモン、そして、ちきりんさん、で、藤沢数希氏の3人だ。
ひそかにネット界の御三家と呼び、彼らの発言をチェックしている。

で、藤沢氏のツイッターから、RTされていた記事「カン違い非モテ男・恋愛工学生を、最初のデートで見破る4つの特徴」http://joshi-spa.jp/360668を見つけ・・・

(※恋愛工学とは藤沢氏が説く恋愛テクニックのこと。藤沢氏からそれを伝授された弟子たち?を恋愛工学生と呼ぶらしい)

さらに、そこから「恋愛コラムを書いてる男女は、ほぼブサイク」http://joshi-spa.jp/400440という記事が目につき、思わずチェックしてしまった^^;

これらの記事を書いた主は『東京在住の20代姉妹、くるみ&ちえ。都内企業に勤めながら、400回以上にわたる合コン経験者』ということで、「合コンのプロ」と名乗っている・・・らしい。

「カン違い非モテ男・恋愛工学生を、最初のデートで見破る4つの特徴」http://joshi-spa.jp/360668は藤沢氏の恋愛工学への批判記事であり・・・

「恋愛コラムを書いてる男女は、ほぼブサイク」http://joshi-spa.jp/400440は、恋愛コラムを書いている人たちへの批判と言うか、単なる商売敵への悪口のようだ^^;

恋愛コラムの世界も厳しそうだね。

この恋愛指南・恋愛観・婚活指南の記事も星の数ほどあって、この中から注目を浴び、人気をとり続けるのは大変だろう。

恋愛工学はさておき(ゲームだと割り切って、恋愛活動を楽しむというのもありなのだろう)・・・
藤沢氏の発言は頷かされることが多々あり、ほりえもんやちきりんさんと同質の、きれいごとを排除した現実的な考え方は勉強になる。

えげつないことも言うが、損得勘定で物事を捉えていくことは、これからの時代を生き抜いていくのに必要なことだろう。
藤沢氏は、ホリエモンやちきりんさんと同じくクレバー(英語だとあまりいい意味で使われないみたいだけど、日本ではいい意味で使われるよね・・・)な人だと思う。

で、この『合コンのプロの人』が言う「恋愛コラムを書いている男女はほぼブサイク」について・・・
http://joshi-spa.jp/400440より一部転載。

【そもそも女性向けコンテンツで、ブサイクなコがいけしゃあしゃあと恋愛を語っていることに疑問を感じます。「ふむふむ」と、読んでいる女のコも多いと思いますが、コラムの横に顔写真が載っていたら「そのツラで恋愛、語ってんじゃねーよ」と、誰もがツッコみたくなるでしょう】

【つまり、「ブスはブスでも、ブスとしての諦めをしなかった人」こそが、恋愛コラムニストとして活躍しているのだと思います。
彼女・彼たちの観察と努力の結晶は、おブスな皆さまが生きていく糧となることでしょう】

転載終わり。

う~ん、こういう人が恋愛についてあれこれ語っているのか・・・^^;

けど、この記事を書いている姉妹・・・400回以上の合コンって・・・
要するにそんなに数をこなしているのに、ちゃんとした彼氏が見つからないってことだよな? 恋愛成就しなかったってことだよな?

それとも、彼氏いるけど合コンしているのか?
今の彼氏によほど不満があるのか・・・。

つまり、この恋愛コラムニストは、自分は恋活成功していないってことでは???

いや、今は恋人がいるのかもしれないが、だとしたら、そんなに合コンの数をこなさないとダメだったってことで・・・
他の恋愛コラムニストの外見をバカにする資格あるのかな、と思ってしまった。

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タグ:恋愛 中絶
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