2月4日追記その3.

高須賀医師のお言葉を紹介。
以下転載。

https://twitter.com/takasuka_toki/status/960140897097728000
【学校の文化が合わない人が学校に適合できるはずがないんですよ。そこにあなたの幸せはないんです。義務教育中は、自分が何に感動し、何に喜びを感じるのかに常に真剣になりましょう。それがあなたの文化です。それを愛する人と友達になりましょう。そこに本当の友達がいますよ】

https://twitter.com/takasuka_toki/status/960139981246275585
【学校が苦しかったら逃げてもいい。3年頑張ればおしまいだと息を殺して耐えるのもよい。けど「自分はどうせ幸せになれないんだ」とだけは思ってはいけない。人は自由なのだ。自分が幸せになれる居場所を選択する権利があるのだ。それだけは忘れてはいけない。クラスや会社は、1つの仮想現実でしかない】

https://twitter.com/takasuka_toki/status/960138070493315073
【人には複数の所属社会がある。仕事、家庭、友人、趣味。それらのコミュニティに所属する事で得られる縁に人としての幸せがあり、それぞれにそれぞれの種類の縁と幸福がある。全てのポートフォリオで一定以上のリターンが見込めると人は幸福に近づけるけど、どこか一つでも欠けると苦しい。幸せは難しい】


友だちはいたほうが楽しいかもしれないが、いなくても別にかまわない。

長期間、一緒に過ごすことになる、同じ年頃の子が集まる学校の教室では、友だちが作りやすい環境ではある。

けど、そこに自分に合った友だちはいないかもしれない。
合わない人と無理してつきあっても楽しくない。

その場合、ひとりでいることに劣等感をもたずにいられる価値観を社会が作っていかないとなあ。

イケハヤさんも友だちは奥さんだけ、友だちはいない、と言っているし。
友だちがいないことはさほど特別なことではない。

そうそう、結婚しない、恋愛しない、友だちがいない、って実はけっこう普通なことかもよ。

縁あって、配偶者や恋人、友だちがいることの方が、実は奇跡的なことかもよ。

だからこそ、そういう人ができたら大切にしようと思えるのではないだろうか。

逆に、「友だち・恋人・配偶者がいるのが当たり前」なんて思っている人ほど、相手をあまり大切にしないかも。

そうそう、没頭できることがある、やりたいことがある、というのも実はさほど普通なことではないかも。
それって、けっこう幸せなことだよな。

友だちを見つけるより、好きなこと・没頭できるもの・興味がもてるものを探した方がいいかも。そうしているうちに、友だちや仲間ができるかもしれない。