11月7日追記。

恋愛工学生を彷彿とさせるような記事を見つけたので紹介。

「ナンパの快楽と憂鬱〜コミュニケーションにマスターキーはあるか?」
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/45138?page=2

【やっぱり年頃の男の子にとっては、女性経験が少ないということが気になるんです。綺麗な女性を連れている男性は偉いというか。拙い発想ではありますが、社会の中にはそういう価値観があると思います。割と年配の人にも、「いい女を連れているのが良い」という価値観がありますよね。社会の中で順当に進んでいった人たちが持ちやすい価値観。
そのゲームにどうしても勝ちたいというのがあったんです】

【振り向かせたいというのはあっても、それ自体で達成されるわけではなく、振り向かせた瞬間に、よし次の人だという感じなんですよ】

転載終わり。

刹那的じゃの・・・人生のゴール、最終目標ってよく分からないものかもしれない。
世間の価値観に惑わされていると、特にね。
たぶん「若くてきれいな女の子とたくさんエッチすること=男として勝ち」てな感じで気分はいいんだろうな。

ナンパが修行・・・だとすると、最終目標は何なのだろう?


※ほか参照記事。

「恋愛工学の藤沢数希氏のインタビュー記事」
http://www.mag2.com/magspe/interview149/#top

「恋愛工学の10年にも及ぶセクシズムを晒す」
http://bonbon-dancin.hatenablog.com/entry/2016/12/20/%E6%81%8B%E6%84%9B%E5%B7%A5%E5%AD%A6%E3%81%AE10%E5%B9%B4%E3%81%AB%E3%82%82%E5%8F%8A%E3%81%B6%E3%82%BB%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%82%BA%E3%83%A0%E3%82%92%E6%99%92%E3%81%99

ま、女性を見下しているのは確かなようだ^^;

恋愛工学って意外と男性の本音が正直に書かれている気もする^^; こういう考えの男性はけっこう多いかも・・・となると、男性と女性が人間的につながるのは不可能だな、とふと思ってしまった。

・・・・・・・・・・
10月31日追記。

女性に人気があるらしい西麻布子氏のツイート。
https://twitter.com/nisiazabukochan/status/792955396054880256より転載。

【人生とは自分を納得させるための旅みたいなもの。男は女にとって乗り物。楽しい旅には良い乗り物が必要。乗り物の方も腕の良いドライバーが欲しい。腕の良いドライバーは乗り物を用途に応じ大量保有してるよね。要するに女の子はウッカリしてるようにみせて、チャッカリしてる方が幸せになれるよ】

なるほど~・・・
と思ったそこのあなた。(ワシもつい思ってしまったぞ)

ならば、乗り物とドライバーが男女逆でも文句は言えない。それが男女平等というもの。
つまり、この男女逆バージョンが恋愛工学じゃ。

いや、相手を利用しようというのは、本当の恋愛じゃないんだろうけどさ。

たださ、女が「男は女にとって乗り物」と言うのは許せて、男が「女は男にとって乗り物」と言うのは許せないとなると、それは不公平だよね。

・・・と、うちの四条静也ならば言うだろう。

※四条静也って誰? と思ったそこのあなた、↓この物語の主人公じゃ。
短編物語「縁」より「聖夜」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-10-16
あらすじ→日本文化と風習を織り交ぜた若夫婦のほのぼの物語。四条静也と理沙の聖夜。

劇中、静也と理沙が「女性差別問題」「人権問題」について議論するが・・・。ま、聖夜が性夜になるのはお約束。