いかん、ブログが暗黒空気に満ちている。
ほのぼのハートフルを目指すつもりが、これは一体どういうことか・・・。

まずはこの画像で癒しを。

※「ぼく、シマエナガさん」のツイッター画像より

うむ、かわいいの~。
ほのぼのぼの。


・・・では、暗転。
再び暗黒モードに戻る。

やりちん、やりまん、やり逃げ、やり捨て、ヤリサー・・・^^;
恋愛市場も暗黒に満ちておるの~。

ランク下位者、恋愛偏差値が低い者は手を出さないほうが賢明か。
しかし世間の望みは「やれ」である^^;

けど、底意地悪い世間は、容姿がいまいちな下位ランク者やオタク女子とオタク男子のエッチを哂ったりして~。

オタク女子を侮蔑・ばい菌扱いし「醜いセックスシーン」を哂い、悪しざまに描いた椰月美智子の「恋愛小説」を思う。

内容はこんな感じ。

椰月美智子氏の「恋愛小説」にあった、ランクでいえば最下位・オタクデブス女子の気持ち悪くてみっともない醜いセックスシーンに・・・美人な主人公は、容姿が劣るオタク女子のセックスシーンを想像しては、吐き気を催す。
挙句の果て、そのオタク女子の顔を見るのも嫌になり、オタク女子を彷彿させるもの(マンガ同人誌など)を見ても、吐き気がするほどに、オタク女子をばい菌扱いし、嫌悪する。

ということで・・・
椰月さんのほかの短編作品を知っているが、そこに登場するオタク女子も性格的に難があり、とても共感できる人物ではなく、一つもいいところがなく、救いもなかった。
オタク女子キャラのみ、描かれ方が雑で、万人から嫌われるように描かれていた。
そして、そこでも「気持ち悪い」と言われていた。要するに椰月さんはオタク女子が嫌いであり、相当な嫌悪感を持っているのだろう。
それが作品に現れてしまったと邪推している。

※詳しくはこちら参照。

http://kiga2hon.hatenablog.com/entry/2017/09/26/%E8%85%90%E5%A5%B3%E5%AD%90%E3%82%92%E6%82%AA%E3%81%97%E3%81%96%E3%81%BE%E3%81%AB%E6%8F%8F%E3%81%84%E3%81%9F%E3%80%8E%E6%81%8B%E6%84%9B%E5%B0%8F%E8%AA%AC%E3%80%8F%EF%BC%88%E6%A4%B0%E6%9C%88%E7%BE%8E


・・・けど、それが世間の本音ってやつかも。
恋愛しろと言いながら、実際、ランク下位者や醜い者(=世間が作り上げる美の基準から外れた者)がやると気持ち悪がり、哂うのかもな・・・。

というわけで、この世はゲスに満ちておるの~と、つくづく思った。
なので、そんな醜い世間=周囲がつけたランクなど気にすることないのかもしれない。

ハヤシも含め、皆、そこそこにゲスで黒くて意地悪いのじゃ^^;
上位も下位も50歩100歩。(負け犬の遠吠え~)

さて、では本題。
(前置き、長すぎるぞ・・・)

恋愛(エッチ)の後始末についてだ。

日本の年間中絶数、約18~20万件。(かつては約30万件もあったようだ)

年々、減少傾向にあるが、先進国の中では異常な数。(ちなみに2015年の出生数は100万8000人)

世間様は恋愛=エッチすることを推奨するが、堕胎の数も多い。

一方で、こうしたリスクがあるのだから恋愛=性行為に慎重な女性、男性がいても、不思議ではない。
コンドームは『避妊失敗』のリスクが意外と高い。

妊娠のリスクが心配だから性交渉に消極的という女性の声も聞く。

が、今の時代「結婚前提でないと性交渉しない」なんていうと化石扱い、ひどけりゃ「何をもったいぶっているのだ」「モテない言い訳」と冷笑されたり。

中絶件数が年々減少傾向にあるのは、若者の数が少なくなったことも影響しているだろうが、恋愛しなくなった=エッチしなくなった若者が増えたことも一因だろう。

それでも恋愛の後の始末=堕胎件数は世界で異常なほどに高い日本社会・・・う~ん。
(もちろん先進国に比べ、日本はピルの普及が遅れている理由もあるだろう)

世間は、若者が恋愛しないことやエッチに消極的なことを嘆くより、こういったことを問題視したほうがいいのでは。