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エッチしない若者を揶揄する毎日新聞系マンガ [恋愛・婚活・中絶・不倫]

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↑変態と揶揄されている毎日新聞。

※毎日新聞は海外に向けてこういう嘘を書き、日本人を変態に仕立てていた・・・作家の百田尚樹氏も「これは事実だ」と言っていた。

そんな毎日新聞系のサイトが、こんな漫画を載せていた。
http://mainichi.jp/sumamachi/news.html?cid=20130320mul00m040018000c
『日本人絶滅の巻』

毎日新聞にとっては変態日本人が減って、絶滅してくれれば、こんな嬉しいことはないだろうに。
が、なぜか~、問題視しているようじゃ。

うむ、「日本人がいなくなったら、日本人をディスることができなくなってしまい、ネタに困る」という毎日新聞様のお声が聞こえてきそうじゃ。

で、毎日新聞様のイジメターゲットは「恋愛しない若者」へ向けられているようじゃ。
漫画の中ではとにかくエッチをしない日本人を問題視。
これこそセクハラじゃ~と思うのだが・・・。

漫画によると・・・
2011~12年の調査では女子大生の性交経験率は46.8%。
30代独身女性の25%が処女だとして問題視している。

まあ、鳥越俊太郎さんが聞いたら、びっくりぽんぽんぽ~ん、じゃろう。
20歳で処女は病気扱いと考える鳥越っちにしてみれば、30代処女はもう重病人に思えるだろう。

漫画の中では「上から目線のエラそうな女」が、奥手な若者らに「恥ずかしがってんじゃないわよ」と言うけれど。

ワシが男の立場だったら、何かと「セクハラ」扱いされるし、下手すりゃ「犯罪者扱い」、そんなリスク冒したくないね。

もちろん自分がAランクならば、自信を持って「いいな」と思う女性に近づいてもいいけれど、Cランクだったら「気持ち悪い」「セクハラ」と嫌悪されるのだ。
そこまでして恋愛したいとは思わない。

傷つくのを恐れるな?
それは強者の論理。
散々、C ランクやオタクを見下し、馬鹿にし、蔑視しているくせに。

↓ワシは忘れんぞ、世間がこういう仕打ちをしていたことを。
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そう、世間様はオタクを犯罪者予備軍とし、堂々と「気持ち悪い」と公言していたのだ。
そして学校などでは、オタクは最下層扱いされ、見下され、時にはいじめられた。

で、モテる人が勝ち組、モテる人が偉いとばかりに、恋愛至上主義が日本社会を覆った。
世間のそういった空気が、スクールカーストを作り上げたとワシは思っている。

それでもオタクは減らなかった。
「2次元で満足しているオタク」「3次元に興味のないオタク」をどんなに世間が見下そうが、オタクは我が道を行くだろう。

漫画、アニメ、ゲーム・・・才能あるクリエイターたちがしのぎを削って、作り上げている世界。魅力がないはずがない。
そこいらの会話が合わなそうな女子(男子)と、しかも1対1で無理してお付き合いする時間があれば、自分の趣味に使いたいだろう。

が、毎日新聞サイトの漫画の中の『上から目線女』はこう言う。
「(若者が生身の人間とのエッチに無関心なのは)面倒とか疲れているとかの他に、アダルトサイトやマスターベーションで満足していることも原因だと考えられているのよ」

はい? それのどこが問題? 満足しているんだから、それでいいじゃん。

で、『上から目線女』はさらに言う。
「傷つくことを恐れていたら、喜びにもたどり着けない」

生身の人間とエッチすることだけが「喜び」と思っている毎日新聞。

散々、日本人を変態扱いをし、嘘を外国に広めたくせに、何を言っているんだか。
「エッチすることが喜びです」なんて言ったら、またまた変態扱いするんだろうに。

そもそも漫画の中の「上から目線女」・・・何様?
つうか、ああいったタイプの女って、イケてない女子に対してもイジメるんだよね~。

自分の考えがトレンドであり、正しい価値観と思い込み、それに背を向ける者にまで押し付けようとする。
(って漫画によくある女王様キャラなんですが~)

毎日新聞が推奨する『恋愛=セックスに励むこと』は、AランクもしくはAを目指すBランクだけでがんばってくれ。

いやあ、それにしても、ちょっち前までは、性交の低年齢化に苦言を呈していた世間様が、今度は性交をしない若者を問題視するようになり・・・
逆に16歳で子どもを産んだ高校生夫婦を持ち上げたりする・・・いやはや。

※関連記事
「高校生夫婦」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-09-05-1

ということで・・・
そんな毎日新聞様に、変態ハヤシが「一人でイっちゃっているリサちん」のイラストを捧げよう。
IMG_20160824_0002.jpg

ちなみに『リサちん』とは、ワシの妄想する物語のキャラじゃ。
気持ち悪いじゃろう♪ 何しろ、ワシもキモオタじゃからな。
どうぞどうぞ、最下位ランクだと蔑んでくれ。CランクどころかZランク。

ところで、エロはパンティのシワがポイントじゃな♪

うむ、エロはパンティがあってこそ。
「パンティのシワにこだわりを持て」・・・Zランク・キモオタ・ハヤシの座右の銘じゃ。

あ、でもZってカッコよくね?
マジンガーZにドラゴンボールZ・・・
ん~、キモオタ・ハヤシにはふさわしくないか。
じゃ、やっぱCランクでいいや。

※関連記事
「オタクとエロとパンティのシワ」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-10-10

・・・・・・・・・・
余談。

毎日新聞様、こんな記事も載せている。
http://mainichi.jp/articles/20160916/ddm/001/100/171000cより

以下一部転載
【独身男性7割、交際相手なし・・・未婚者(18〜34歳)で「交際相手がいない」は男性69・8%、女性59・1%といずれも増加。「性経験がない」も増え、男性42・0%、女性44・2%。】

エッチしているかしていないのか、経験あるのかないのか、かなり気にしているご様子。
お国のためにエッチしろ、ってか。

記事「早くエッチしろと言う世間様」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-08-23でも言ったけど・・・気持ち悪っ・・・と、キモオタ・ハヤシは思うのでした。

※エッチについては国立社会保障・人口問題研究所が調査しているようだ。

そこで、キモオタ・ハヤシはこんな妄想をしてしまうのだった。
題して「恋愛・特攻隊」

まだ処女だという女性やエッチ経験が鳳珠ではない女性らに、恋愛特攻隊が突撃するのだ。玉砕覚悟で。
が、これには「セクハラ」、悪くすれば「犯罪」となるリスクを背負う戦いとなる。
失敗すれば、世間から「女性を傷つけた」と後ろ指を差され、悪くすれば刑務所行きだ。

それでも恋愛特攻隊は突撃する。
エッチすることを推奨するお国のために。
少子化対策のために、日本のために。

「傷つくのを恐れるな」と鼓舞する世間や毎日新聞。
そうやって煽って煽って煽りまくる毎日新聞をはじめとするマスメディア。

が、失敗すると手のひら返し。
犯罪者扱いだ。
そう、恋愛特攻隊は、女性の人権を侵害した戦犯だ。

お国のためと思って戦ったのに。
このままでは日本が絶滅すると、毎日新聞をはじめとするマスメディアに言われて、戦ったのに。

手のひら返しはマスメディア様の得意とするところ。

そして今日も、マスメディア様は正義面して、上から目線で批判し、ターゲットを見下す。
ターゲットはもちろん、恋愛=エッチしない人たちだ。

それでも恋愛特攻隊に志願しないCランクのキモオタは、世間の冷たい視線にもめげず、我が道を行くのだった。

終わり。

※決して特攻隊をバカにしているわけではなく、戦前の日本を悪だとしイスラム過激派が起こすテロを「カミカゼ特攻隊」だと揶揄する左派に対する皮肉だと受け取ってくだされ。
実際、海外(フランスなど)ではイスラム過激派の自爆テロを「カミカゼ」と呼び、朝日新聞では、少女に爆弾をまきつけ自爆させるイスラム過激派ボコハラムを、特攻隊に例えていたっけ・・・。

・・・・・・・・・・
余談その2。

エッチしない・エッチに消極的、エッチに無関心な若者を揶揄していた毎日新聞。

いわゆる恋愛しない→結婚しない→子どもが生まれない→少子化がますます進むことを心配して、とにかくエッチしろ=恋愛しろ(結婚して子どもを産んでくれ)と発破をかけるのだろうが・・・
その一方で、こんなことを言う医師の記事を出している。

http://mainichi.jp/premier/health/articles/20150717/med/00m/010/005000c
『女性にとって結婚は体に悪い?』

以下、一部転載。
【日本人女性は離婚で元気に】

【科学的分析ができていない事はご容赦いただきたいが、総じて離婚は日本人女性を元気にしているようだ。私の外来を受診する妻は、原因不明のめまい・頭痛・動悸(どうき)などに苦しめられ、時には救急搬送され、時には寝たきり状態にもなる。このような原因不明の病の原因に夫の存在があることを指摘し、「夫源病」と命名した】

【別居よりも日本人妻を元気にするのが、夫との死別である。高齢で夫のいる妻は夫を亡くした妻よりも死亡率が2倍くらい高いというデータもあるようだ】

転載終わり。

世間は未婚者に「老後、さびしいよ」「老後、不安だよ」と脅すけど・・・日本において結婚は、女性の健康を害するそうだ・・・あれれ。

・・・・・・・・・・
余談その3。

同じ左派系メディアということで週刊朝日の記事を紹介しておこう♪

2013年の週刊朝日の記事だけど、タイトルだけ見ても、そこに底意地悪さが垣間見える。
(けど中身は別に大したこと書かれていない)

『学校カースト キモメンがイケメンになれない理由』
https://dot.asahi.com/wa/2013022200023.html

一部転載。

【俗に『1軍、2軍、3軍』『イケメン、フツメン、キモメン(オタク)』『A、B、C』などと呼ばれるグループにクラスが分断され、グループ間交流がほとんど行われなくなる「学校(スクール)カースト」。

1軍、Aランクの男子は「女性的モニタリングを怠らない男子」なのである。男子には中学や高校に入った時点で、努力して「キャラ変え」をするという方法がある。「いじめられキャラ」ではなく、自ら「いじられキャラ」になっていく。被虐の前に自虐して人気者になればいいのである。

しかし、3軍、Cランクの男子が自分を直接操作することに不向きなのは「男性度の高すぎる男子」だからである】

転載終わり。

つまり3軍のオタクはマイペース、我が道を行くだけのこと。
人気など知ったこっちゃない。

そもそも自虐してまで人気者になりたいのか???
そっちのほうが不健康そう。

「いじられキャラ」・・・私はなりたくないね。他人に弄られても、そこには親しみではなく、必ず侮蔑が込められているから。

分かりにくい侮蔑より、分かりやすい侮蔑のほうがいい。
見下している本人たちも、自覚しているだろうから、相手を侮蔑しているって。

うん、どうぞどうぞ、侮蔑しまくって、優越感に浸ってくださいな。


さてさて・・・
んで、もうひとつ、こういった記事もあった。(こちらは2016年の記事)

『「スクールカースト」は「コミュ力」「容姿」「運動神経」、「社会人カースト」は「給与」で決まる!』
https://dot.asahi.com/business/pressrelease/2016031800250.html

・・・ほんとランク付け好きな人たちからは、離れるのが吉じゃな。
こういったプチ差別主義者には関わらないほうがいい。
難しいかもしれないけど、心の健康のためじゃ。

ひょっとすると、世間の価値観に惑わされることなく我が道を行けるオタクのほうが、幸せかもしれないな。
周囲から侮蔑や蔑視を受けるだろうけれど、好きなもの、熱中できるものがあるというのは救いでもある。

・・・・・・・・・・
短編小説集「縁」番外編のお知らせ。

ランク付けされる生きづらい世の中、どう折り合いをつけて生きていけばいいのか、劣等感をどう飼いならせばいいのか、これが物語の共通テーマです。

「蝉―僕のランク」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-09-05
※あらすじ→学校で下位ランクの『僕』、最下層女子『長山春香』に何を思う。
学園もの、うむ、ちょい辛め、シリアスで重いけど救いはあるのじゃ。(5250字)

「あだ名―中秋の名月」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-09-14-3
※あらすじ→白井月子が自分のランクを守るために犠牲にしたのは・・・
テーマはイジメ。己の容姿に劣等感を抱える月子が犯した罪とは。(6200字)

「豚草―腐女子の誇り」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-09-19
※あらすじ→中学時代、下位ランクだった長山春香、白井月子、そしてもう一人「モヤシ」こと八島麗華の話。彼女は、長山春香を犠牲にした中学時代をどう想い、今、どうしているのか。(4450字)

「お彼岸―アラフォー女子の幸せ」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-09-24-1
※あらすじ→恋愛や結婚を一歩引いて見ている冷静な未婚アラフォー女子が主人公。果たして彼女は勝ち組なのか負け組なのか。お彼岸のプチ知識など情報も入った物語です。(4000字)

「血液型診断―栗の節句」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-10-07
※あらすじ→若夫婦のほのぼのハートフルなお話。血液型のこと、重陽の節句(栗の節句)の情報ネタ入り。明るい話なので軽く読めます。(3000字)

なお、短編小説「縁」本編の目次はこちらhttp://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-10-28


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タグ:恋愛
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