2018年
こうやってひとつの記事に追記を加えるやり方、どうみても「賢くない・無駄なブログ運営」だよなあ^^;
ま、いいか。


3月17日

キラキラ起業、コスパ悪そう。セミナーとかお金かかるのね。集客をどうしたらいいのか、ということで、ついつい、そういったところにお金を注ぎこんじゃうのね。
http://flat9.blog.jp/archives/73229709.html


そういえば、昔、こんなことがあった。

ピアノ漫画、描いていたときね。その宣伝に、オケとピアノ演奏しないか? と、とあるピアノの先生から誘われた。

ワシの場合、ショパンの「華麗なる大ポロネーズ」が持ち曲で、その曲でぜひ、とのことだった。
(音大の卒業試験で弾いたので、レパートリーに入れているのじゃ)

そう、ピアノ関係者なら知っていることだけど、あの曲は実は「オケが入る」のだ。

しかし、まあ、ショパン様って、ピアノ曲に関してはすごい作曲家だが、オケのほうはいまひとつ・・・。
それでも2曲あるピアノ協奏曲はいいとして、「華麗なる大ポロネーズ」のほうは、ほんとうにオケがしょぼい。

なので、今現在は一般的にオケなしでピアノソロとして演奏される曲だ。

※「華麗なる大ポローネーズ」・・・ココに録音したのをアップしている。
http://www.rock.sannet.ne.jp/kiga2hon-dayo/ongaku.html


話を戻そう。

誘われたのはいいけど、オケとの協奏に20万かかる、というのだ。
それでも破格だという。

ま、オケの皆さんへの謝礼、ホール使用代などなど考えれば、たしかに破格なのだろう。

でも、そんなお金を払ってまで、やりたいとは思わなかった。

無料ならやってもいいかな、という程度。

いやあ、ごめんなさい。
「お前ごとき、無料でピアノが演奏できると思っているのか? なんとおこごましい」と多くの人は思うことじゃろう。

(ちなみに一般的にピアノの発表会など、ホールで10分ほどソロ演奏すれば、安くても1万円以上はかかる)

今は無料でも嫌だな。
交通費とか経費かかるし。
そこまでして人前で弾きたいとは思わない。家で気楽に練習するのが一番、楽しい。

漫画の宣伝も、そこまでしてやる価値はない、とも思ったっけ。
そのピアノの先生には丁重にお断りした。20万は大金だ。サラリーマンの収入を見下すような人たちにとっては大したことないはした金なのだろうけど。
漫画の宣伝費=経費としても、高すぎ。

そんなことを思い出した。


キラキラ女子の元祖・作家の森瑤子


そうか、そうだったのか。華やかな生活をしていた作家さんのイメージだったが・・・
そういえば、カウンセリング受けていて、心が相当疲弊していたことが今になって思い起こされる。女性たちがあこがれていたおしゃれであの華やかな暮らしの実態は・・・。

今はSNSで素人さんたちが装うからなあ。
イメージに惑わされないようにしないと。

虚飾して、空しくならないのか? と思う一方で、これも一種の承認欲なのだろうな。人から幸せそうに思われたいっていう・・・ま、ワシからしたら、それこそ無駄なことに感じるが。そこまでして承認されたいか?



2月17日追記。

たまにネット落ちする。(スマフォ時代ではもう死語だよな)

ネット落ちしても、特にワシの生活には支障ないんだよな。

それどころかネットに時間を食われることなく、メリットも大きい。
暮らしの効率を考えると、ネットからもうちょい距離を置いた方がいいカモと考える今日この頃。

新しい時代に適さないけど、ピアノなんぞやっているとアナログでいくしかないよなあ。
つくづくクラシックって、今の時代に合わないよなあ・・・
おまけに練習しなきゃすぐに腕は落ちるし。
そのうえ、歳とともにやはり劣化するし。

そこで、「やる気・元気を与えてくれるようなコンテンツ」がほしくなり、一気にイケハヤ熱が冷めてしまった^^;
「若いが勝ち」の考えはもっともなことだけど。

※それに、イケハヤさんのテキスト・発言には複数の人が携わり、集団・組織となるようで・・・個人として責任を持たなくていい発言や考えにあまり価値を感じなくなってしまったのじゃ。煽り発言も覚悟なくできてしまう。まさか、イケハヤさんが興味対象から早々に外れていくとは。仮想通貨にも興味ないしなあ。

ま、とにかく・・・ワシは化石人間・オワコン人間として、時代に取り残されながら、まったりアナログでいくぜ。
羽生選手のSPで使用されたショパン『バラード1番』を聞いて、「うお~っピアノ練習しようっ」と思っておる^^;

羽生選手が使用している『バラード1番』はかなりはしょっているし、ワシの好きな部分は省略されていたけれど。
音高に行った時、同じ門下の先輩が弾いているのを聞いて、憧れたよなあ。

※くらもちふさこの漫画「いつもポケットにショパン」にも出てきた曲だ。

それにしても羽生君の使用しているバラード1番、速いよなあ。
ワシの最盛期の頃でも、あんなに速く弾けなかったよなあ。
今はとてもとても。指がまわらん。

今現在はバラード3番を練習・維持。
ショパンバラードは4曲あるけど、3番が一番まとまっているし、6,7分で終わるので手頃な曲じゃ。

というわけで、ネットからはちょいと距離を置き、アナログ生活へもうちょい費やす。

考えてみれば、最盛期は練習に5,6時間費やすのは当たり前だった。
今は1時間やればいいほう。そりゃ、劣化するぜ。ただでさえ、歳をとって劣化しているのに。

ネットに費やす時間、これこそ見直さないと。
文章書くのって、けっこう時間、食うんだよなあ。

そんなわけで、ここの書き込み頻度も少なくなるかもしれないが、よろしく。
(やめるわけじゃないよ)


1月17日追記。

高須賀医師が言っていたが、法定通貨が盗まれれば、警察も動いてくれるし、盗んだ方が犯罪者として悪い、となるけれど・・・仮想通貨は盗まれても、盗まれた方が悪い、となる究極な自己責任世界。

そうか、だから自由なんだ。

自由っていうことはそういうことなんだよな、誰も守ってくれない、もちろん国も守ってくれない。

ワシのような怠け者で面倒臭がりで、頭が悪い奴には、自由な世界ってけっこう厳しいかもなあ。

なので、ワシのようなものは仮想通貨には手を出さないほうがいいかも。
日本円に、国にすがって生きていく。

んで、組織にすがり、正社員または公務員として生きていく。

イケハヤさんやその界隈からは軽蔑される生き方だけどね^^

ただ、それが無駄・無価値・無意味な生き方かどうかはしらん。
まあ、価値や意味を求めないほうがいいかもね。

いかにラクに、搾取されず、しかし組織や国を頼って(利用して)生きるか。弱者の権利を得れば、生活保護など、全く搾取されずに、国を利用して生きることも可能だ。

イケハヤさん的生き方は、組織や国にできるだけ頼らない生き方を目指している感じ。だから、そっちのほうが潔い生き方かもなあ。ラクそうに見えて、意外としんどい生き方かも。
ま、それが楽しいか楽しくないか、だよなあ。

一部の人は、日本はオワコンというけれど、オワコンではない国ってやっぱ欧米諸国?
ま、若い人は日本を脱出すればいいと思う。
ただ、海外で暮らすって面倒。言葉の壁をはじめ、やっぱ差別はあるだろうし、外国人の権利は制限されるし、その国の国籍をとれたとしても、不便はつきまとう。

いや、なんか、日本は差別国家・人権侵害国家とさわいでいる連中もいるけど、ま、そういう人は外国で生活したらいいと思うよ。んで、日本より居心地良ければそれでいいじゃん。
差別国家日本に較べ、差別がないらしい欧米諸国。たぶん快適に暮らせるのだろうwwwwww

自由をたくさん得たい人は、自由に生きることができるのじゃ。そのかわり自己責任で。

とまあ、仮想通貨にそんなことを思ってしまった。

守られてラクに面倒なく生きたいワシにとって、仮想通貨が法定通貨を凌駕しては困る^^;

ま、ワシ世代がいなくなれば、若者が理想とする自由な世界・仮想通貨の世界がやってくるのかもしれぬの。

※暴落したようじゃが、またきっと盛り返すかも。ワシが死んだあとはきっと新しい仮想通貨世界が訪れていることじゃろう。あと、もうチョイ先じゃ。すまぬの~

皆が、自己責任を受け入れるならば、小さな政府、国の権限を抑えることができるだろう。

若いが勝ち。んで、個人に値がつくVALUが生まれ、それが当然の世界になれば、えぐい世界になりそう。
けど、えげつない世界って活気があるから、それはそれでいいのかも。競争が苛烈する分、進化する、いらないものは淘汰され、消えていく。

市場・・・あなたのお値段は? しかも、ぼんやりしていれば、歳と共にお値段は落ちていく。

ま、自分の商品価値を気にせず、のんびり淘汰されていくのもいいかも。
んで、自分の価値を上げようとがんばってくれている人たちが税金を納め、技術を進化させてくれる。のんびり淘汰系は、その恩恵にあずかれるのだから、むしろ、こっちの生き方のほうがずるいかも。

自分のお値段が上がっても下がっても、幸せか不幸かは分からん。
お値段が高い方が気分いいかもしれないけど、消耗しそう^^;


・・・・・・・・・・
1月2日追記。

2017年を振り返る。

なんといっても、はあちゅうさんのセクハラパワハラ問題と『童貞弄り』が記憶に新しい。

セクハラパワハラ・#Metoo で訴える動きが出てきたのは、ま、基本、いいことだとしておこう。(じゃないとフェミから総攻撃をくらう)

自殺に追い込まれたまつりさんのような犠牲者を出さないためにも、「みせしめに加害者を社会的に罰する」ことは有効な手段だろう。

裁判にもちこんだり、刑事告訴は難しい。レイプや暴行ならともかく、セクハラ程度では『犯罪』にはならないから。(逆に犯罪となり、刑事告訴できるようになったら、それはそれで恐ろしい社会だよな。だれでも犯罪者に仕立て上げることができてしまう)

もちろん、男性も訴えてもいいのだ。女性から性的な嫌がらせを受けたら、ネットで告発しよう。

ただ、反作用は必ずあるよな。冤罪を生むかもしれないし、復讐するのにも利用されてしまうかも。

職場内での恋愛は、ほんとリスクが高くなった。悪けりゃ、仕事をなくす。
恋愛は学生時代のうちに。レイプなど明確な犯罪行為でない限り、セクハラで訴えられたところで、停学や退学処分といった罰を受けるまでにはならないだろう。

ま、男女が一緒に仕事する場合、よくよく気をつけねば。
男にしてみれば『面倒だから女とは仕事したくない』となるのは、仕方ないかも。

んで、男も基本、女におごるのはやめよう。上司という立場なら、なおさらだ。

おごれば、やっぱ見返りを求めてしまう。それが人間だ。

女も、男におごられるのは基本やめよう。
おごられるだけで済ませよう、というのは、ムシが良すぎるかも。

そこで、ちょいとセクハラがあっても、おごった男にしてみれば「そんなのコミュニケーションのひとつ」「かたいこというな」と思うのも仕方ない。

つうか、「男がおごるべき」という空気は、男に対するセクハラかも。

ところで『童貞弄り』だけど、ここはちょいと、はあちゅうさん側もこれほど取り沙汰されるとは思っていなかっただろう。

いや、まだ男性側の反発は覚悟していただろうけど、女性側の反発の多さは、想定外だっただろう。

それも匿名ではない、社会問題を扱う著作を出している『めいろまさん』(谷本真由美氏)や、『渡辺由佳里さん』など、『童貞を弄ってはいけない理由』『いじめのようなものだ』と反論され、はあちゅうさんもこれについては加害側だとする空気が蔓延してしまった。

童貞弄りは悪なのか?

もちろん、童貞は「気遣うべき弱者」ではない。
けど、世間の価値観では、下位に置かれ、見下されているわけで。

同じく、非モテやオタク、中高年未婚者なども、『弱者』ではないが、下層に置かれ、揶揄の対象となる

「こういった層を見下すのはやめよう」という動きは、「セクハラはやめよう」という動きと似ている。

上下関係、階級を無くし、フラットに。見下し見下されの関係はやめようよ、ということ。

いろんな価値観があっていい。けれど、べつにそれに共感しなくてもいい。
その価値観に共感できなければ、その世界とは関係なく、関わらなければいいだけのこと。弄ることも哂うこともせず、ただ放っておけばいいのだ。

これからの時代、いろんなことがひっくりかえりそう。

仮想通貨はそのひとつ。

負け組とされていた引きこもりオタクが、大手企業にお勤めの勝ち組サラリーマンよりも、多くのお金を手にすることも可能な時代となった。

資金をつくることができれば、投資にまわし、さらなる富を手に入れることも可能。
激務のサラリーマンには、投資をやる余裕などないから、差ができる。

稼ぐという点では、逆転することが可能。
(もち、うまくいかず、破綻することもあるだろう)

未だ、男性に経済力を求める女性は、どっちを選ぶんだろうな。

もちろん、女性自身が稼ぐことも可能。

なににせよ、イケハヤさんの言う通り、いろんなものがひっくりかえり、価値観もひっくりかえり、今までの勝ち組負け組もひっくりかえるかも。

んで、なんといっても、『恋愛』というものが、さほどいいものではなく、リスクが高く、人の劣等感を哂うために使われる『えげつないもの』という空気が生み出された年だったかも。

ま、リスクをとってでも、この人とつきあいたい、という場合以外は、恋愛しなくてもいいのでは。

結婚と同じ、リスク高いのに、妥協することはない。男も女も。