7月12日追記。

都議選にはこの「家計問題」も相当に響いただろう。

「加計問題、なぜか報道されない「当事者」前愛媛県知事の発言全容」
https://www.j-cast.com/2017/07/11302992.html

どうも、マスメディアは中立性がなく、もはや「安倍政権を倒すことのみ」を目標とした報道になっている。
あの民主党政権誕生時の、自民党つぶし報道と同じ空気を感じる。今、安倍政権がガタガタするのは外交上、損では? 悪夢、再来か。


7月5日追記。

北朝鮮のこともあるし、トランプさんはああだし、やっぱ安倍総理に外交をがんばってもらわないと。ここで政権がガタガタしていると日本国にとってマイナスだと、頭の悪いハヤシは思う。

何だかよく分からない『正義』を貫くよりも損得勘定で行け。
ハヤシは心が汚いので、正義のために損をする=犠牲になるのはイヤなのである^^;

ああ、そうそう下村氏VS平氏、こちらはちゃんと決着つけてほしいの。
だって仮に、平氏が過去、下村事務所金銭横領をしていたとしたら、これから都議として何をするか分からないもの。反対に下村氏が平氏のサインを真似て上申書を偽造したとしたら、こちらも大問題。平氏への名誉棄損にもあたるし、完全な違法行為。下村氏に議員を辞職してもらわないと。

それなのに、平氏は「(下村氏と)同じ土俵に上がりたくない」などと、ぬるいこと言っている。
いえ、政治家として、疑惑を払拭する義務があるだろう。
そんなことを言っているから、ますます逃げている印象を与え、疑問を持たれるのだ。都民として、そんな人物に議員をしてほしくない。


7月4日追記その2。

ちょっと自民にお灸をすえるだけのつもりが、これほど惨敗し、素人集団の都民ファーストが伸してきたことで、不安を覚えている人もいるようだ。おまけに小池都知事は選挙期間中のみ代表を務め、すぐに降りてしまった。いこのことにもすごく違和感を持った。本当に大丈夫なのか?

ワシ個人は、ドン内田さんの問題の時に、都議選では自民には入れまいと思った。そういう人もけっこういただろう。おまけにドン内田、選挙運動中、しゃしゃり出ていたようだし、あれでは内田さんは裏で操る気だろうと思われても仕方ない。そして実際、裏で権力を握る気だったのでは。

それがマスメディアは安倍叩きでヒートアップ。ほんと民主党政権誕生を思い出す。恐ろしい・・・。

ちなみに上申書の日付とPC持ち出し日付については、下村氏は↓このように発言していたんだとか?

【28年はミスで、27年です。(平さんが日付を誤った?)平が私に対しての上申書を下村事務所に出したものです】


7月4日追記その1。

なんか国政選挙みたいな空気だった。都政には家計疑惑や自民国会議員の不祥事や失言など関係ないのだけど。
都民ファースト、大丈夫かな。なんだか素人集団という感じ。

そういえば妊婦さんも当選したんだって?
当然、産休・育休とるよね・・・

いや、議員さんだけは代わりの者がやるというわけにはいかない特殊な仕事なわけで、産休育休で長期に休まれるのには疑問。給与はバッチリもらうんだよね。お手当含め年収2000万~2400万円。

議員さんが産休育休の間、代わりの者が議会や採決の場に出ることはできない、
でも安くない給与や手当はしっかりもらう・・・そのお金は血税から。

女性の権利を優先するのか、有権者の権利を優先するのか、だな。
けれど有権者の権利を軽く見るってどうなんだろう?
有権者の権利よりも女性の権利が優先されることが正しいんだろうか???

まあ、横領疑惑の平氏が当選したくらいだから、そりゃ妊婦さんも当選するよね。

マスメディアの自民叩き、あの民主党政権誕生の時を思い出す。異常な空気。

ところで・・・
『共謀罪』『プライバシーや人権の侵害、言論・表現の自由の侵害云々』のことで、リべサヨはすぐにナチスや戦前戦中の日本を持ち出すけど、なぜ今現在の中国や北朝鮮を持ち出さないのだろう???

ナチスや戦前戦中の日本は、ネットどころかテレビさえなかったはるか昔のこと。
現在の中国や北朝鮮のほうが分かりやすい。けれど「中国や北朝鮮のようになってしまう」とは決して言わない。なぜだ???

同じく『ヘイトスピーチ規制法』もかなり危なっかしい法(集会・デモの規制、言論・表現の自由の規制へ拡大できてしまう)だが、共謀罪には反対し、なぜこちらの法には積極的に賛同したのか、理解できない。二重基準もいいところ。

ま、自分たちの考えだけ正当化、他の意見は聞く耳持たず。それが人間というものなのかも。どんなに立派な正義を掲げても。
なるほど、やっぱり多様性を認める社会なんて無理。一つの価値観で縛り上げたい・・・反差別を掲げ、多様性や自由を尊重しようと主張していたリべサヨでさえ、実態はこんなもの。

野党なんて、もはやクレーマーにしか見えない^^;

正義何ぞわからん。
よって、自分たちにとっての損得勘定で判断するのが一番、良い気がする。

ただ素人には結局、どっちが自分たちの得になるのか、どれくらい損をするのか、分からないのだけど。
だから、ついつい『マスコミが作る世間の空気』に惑わされてしまうんだよなあ。

せめて現実主義者たちの意見を拝聴し、判断するのがいいかと。
なので、テレビよりもネットのほうを優先してしまう。テレビは『正義の人』が多いから^^;


7月3日追記。

おお、自民と藤井君が負けてしまった^^;

で、注目していた板橋区都議選。
平けいしょう氏、当選。一方、自民党からの候補者2名(こちらも下村博文氏の元秘書)とも落選。

平氏の金銭横領疑惑はネットでは話題になったものの、テレビではほとんど取り上げられず、知らなかった人も多かったかもしれないが、仮に何か問題が起きたとしても板橋区民は受け入れないといけないね^^;

もちろん、まだ疑惑の段階だけど。

もしもあの『平氏がサインをし、横領したことを認める上申書』が下村氏の偽造ならば、平氏は直ちに告訴すべきだろう。だって、サインを真似て偽造して、選挙期間中の平氏を貶めたとなると許されない犯罪行為。
が、告訴しないとなると、平氏の疑惑はつきまとったまま。

にしても・・・やっぱテレビは強いね。ちょっと恐ろしい。
まさか、横領疑惑の平氏が受かるとは・・・ネットはまるで力がないことを思い知った。

藤沢数希氏のツイートを紹介しておこう。
https://twitter.com/kazu_fujisawa/status/878113543035297792より転載。

【東京都議会選挙。ネット言論人の間で総スカンを喰らってる小池百合子率いる都民ファーストの会があっさり勝って、またもやインターネット言論などというものは存在しない、ということを思い知るに一票】

【ネット言論人たちがバカにするワイドショーこそが、日本のメディアの中心なの。忙しいビジネスマンは選挙なんかいかんのよ。行っても結果変わらんから。ワイドショー見てる主婦と老人たちが日本の政策を決めていくんよ。ワイドショーでしゃべってる人たちが日本の方向を決めていくトップエリートなの】


※本当の敵はマスメディアかも、ということで、こんな小説書いてました^^;
(「これも何かの縁」を書くきっかけとなったお話です。いや、テーマや内容は「~縁」とはまるで違うんですが、キャラが同じです)
「プライオリティ」 http://ncode.syosetu.com/n3783dy/


『不戦の民』と『戦犯』の子孫と『兄の遺志を継ぐ少女』が工作員らと戦う物語。
謀略策略ありの人間ドラマ。架空世界を舞台にしてますが、現代の日本と変わりない世界観になっています。

 シーズン1は恋愛要素あり。主人公とヒロインの心の物語が中心。敵の正体や思惑も明らかに。
 シーズン2は対工作員・謀略策略戦。狙われる主人公たち。
 シーズン3はテロ戦争・戦闘・銃撃戦。首相も登場。国の存亡をかけた作戦とは。
 シーズン4は国に見放された少年少女工作員との闘い。そして政界で謀略策略が。本当の黒幕は?

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7月2日追記。

この件について無視する小池都知事。説明責任を果たさないどころか、平氏を応援。
https://twitter.com/tairakeishou/status/881148738135183360
https://twitter.com/ecoyuri/status/881135889589575680

平氏を信用するのであれば、下村氏を告訴すると明言すべき。しかし、それもやらない。うやむやになることを願っているのだろう。ここに来て、完全に小池都知事も都民ファーストも信用できなくなった。
小池氏は横領疑惑のある平氏を都民ファーストとしてこのまま推すようだ。
私個人は小池都知事および都民ファーストに非常に不信感を持った。