嫉妬に沸くVALU・これからは個人事業の時代 [お金の話]
「個人の株を売買するVALUの始め方」
http://www.ikedahayato.com/20170603/70869821.html
個人を価値づけて=株式にして上場か。
自分の市場価値が数値で表されてしまうってこと?
イケダハヤト氏、ホリエモンを抜いているのか、すごいな。(変動していくかもしれないけどさ)
まあ、限りなくゼロに近い人が大半なんだろうな。
ええ、このハヤシももちろんそこに入ります。
自分の市場価値を知るって大事かもね。
そうすりゃ、もうちょい謙虚になれるかも。
ただでさえ、社会から恩恵受けまくっているのに、権利ばかり主張していることが、ちょいと恥ずかしくなるかも。
ま、市場価値のない人は素直にそれを認め、せめて日本社会を盛り上げてくれそうな人の邪魔にならないようにしようね。
そのほか、気になった記事を紹介していこう。
「専門家の時間売買・タイムバンク開始」
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1709/11/news107.html
一部転載。
【専門家の空き時間を一般ユーザーが購入・使用したり、購入した「時間」を市場で売買できるサービス「タイムバンク」がスタートした。作家のはあちゅうさんなど5人の「時間」の発行が予定されている】
【発行価格は、はあちゅうさんが1秒55.6円、坪田さんが22.3円など】
【例えば、20分間のビデオチャットを申し込む場合、坪田さんなら22.3円×60(秒)×20(分)=2万6760円、はあちゅうさんなら55.6円×60×20=6万6720円、経沢さんなら72.3円×60×20=8万6760円かかる計算だ】
転載終わり。
・・・へえ、そんなサービスがあるのか。
一般ユーザーが直接、有名人・専門家の時間を買えるってこと?
バブル時代・・・「オレの年収を時給に直すと3万円」「オレの価値は時給3万円」「つきあうなら、時給3万円分の価値があるかどうか考える」という思考の人間を思い出しつつ・・・
ここに登場する5人の価格を見ると、1時間3万円など実はたいしたことない金額?
けど、市場価値のある人間の時給が高いのは当然のこと。
ちなみに、ピアノレッスン料では1時間3万円というのは、かなりだな・・・。
音大の先生クラスでは、1時間・1万円~1万5千円が相場かな。
1990年ショパンコンクールで、(1位該当者なし)2位に入賞したケヴィン・ケナー先生のレッスン代は、15年くらい前の話だけど・・・1時間・3万6千円だったっけ。
けど、間に立つ業者に中抜きされて、ケヴィン先生の懐に入るのは、一人の生徒から支払われるレッスン代3万6千円のうち1万円だという話を聞いた^^;
イギリスから日本への交通費や宿泊費・滞在費、レッスン場所提供者への謝礼やら、経費もかかるしなあ。
とは言っても、もちろん、ケヴィン先生の来日コンサートのついでにレッスンしてくださるってことなんだけど。
・・・タイムバンクかあ。
これからの時代、仕事のやり方って変わってくるかも?
けれど・・・
【タイムバンク専門家が退会したら、タイム消滅?】【ユーザーが購入するタイムはサービスの提供を受けるものではない】
・・・とのことで、ちょっと危なっかしい感じもする^^;
んで、このウェブサービス「タイムバンク」について、こんな記事もあった。
「はあちゅうが、聖徳太子超えしたことについてお話ししたい」
http://mecchanikukyu.hatenablog.com/entry/2017/09/12/152032
そして、↓VALUについても気になる記事が。
「VALUやめました やめるのは、とても大変でした 」
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1708/04/news024.html
また、↓こういう意見も。
「VALUへの批判について」
http://www.sm-walker.jp/2017/06/07/01-257/
VALUとは【自分の「価値」を売り出し、それを他人に買ってもらい、資金を調達する=自分自身をお金に換算し、切り売りするサービス】であり、安易に始めてはいけないかも。
とにもかくにも、自分にどう価値をつけていくか・・・これからの時代を生きる課題じゃの。
そこでイケダハヤト氏の記事を紹介。
「コンビニバイトという仕事は、2020年代には消滅する」
http://www.ikedahayato.com/20170912/71898967.html
一部転載。
【コンビニバイトとか特に得るものもないので、そういう仕事は機械に任せて、より生産的なことをすべきです。今の時代なら、ひたすら好きなことに打ち込んで、それをブログやYouTubeで発信するとか】
【当座のお金が必要なら、VALUとかpolcaで調達すればいいんじゃないですかね】
転載終わり。
いやあ、時代は変わっていくの~。
村上龍の小説「希望の国のエクソダス」(北海道で地域通貨を発行する中学生たちのお話)のキャッチコピーは・・・
【「この国には何でもある。だが、希望だけがない」】
・・・だったけど、それは人によるかもしれない。
希望は大いにある。
けれど、それは「自分に価値をつけられる人のみ」ということになるのかな。
うむ、『エクソダス』に登場するような頭のいい中学生たちなら、大いなる希望を手にすることができるだろう。
日本は治安もいいし、インフラもしっかりしているし、サービスいいし、暮らしやすく便利。
確かに落ち目かもしれないけど、やりようによってはチャンスもある社会。
希望が持てないのは自分の所為かも。希望は自分で見つけないと。
ただ、賃金は安くなっていっているので、人に雇われて生活する、というのはあまり希望が持てないかも?
誰にでもできる仕事はAIや労働力が安い海外にとられていくだろうし・・・
自分に市場価値をつけるって大変だ^^;
けど、好きなことなら、レベルを上げる努力をすることはさほど苦にならない。
↓イケダハヤト氏もこう言っている。
「『好きなことを仕事にする』を諦める人は、ロボットに仕事奪われるよ。んで、貧困になるよ」
http://www.ikedahayato.com/20160418/58365711.html
好きなことを仕事にし、レベルアップを図っても、マネタイズできるのか、ビジネスになるのか、価値が生まれるかどうか、などなど・・・これはこれで厳しいだろうけど、こういったことを考えて挑戦するのって楽しいよね。
ま、成功するまでは生活コストを下げ、お金がかからない暮らしをして凌いでいくしかない。
ただ、投資については藤沢数希氏の意見・考えもチェックしたほうがいいかも。
藤沢氏の気になるツイートをいくつか紹介。
https://twitter.com/kazu_fujisawa/status/907445352915116032より
【暗号通貨の勉強していてわかったことは、通貨の本質というのは暴力そのものだということだ】
https://twitter.com/kazu_fujisawa/status/907443393885749248
【一部の暗号通貨が好きな人たちがバカなのは、ビットコインは非中央集権だから、アメリカ政府が規制しても、生き残るとか言ってること。確かにプログラムは生き残り、帳簿はそのままだが、そんな誰も使えない暗号通貨を大事なドルや円で買いたい人なんていないから、価格はほとんどゼロになる】
https://twitter.com/kazu_fujisawa/status/907440337487933440
【ビットコインが北朝鮮やイスラム国を利しているとアメリカ政府が「判断」すると、ビットコインは徹底的にぶち殺されるから、それは暗号通貨業界にとって、大きなリスクなんですよね。> 北朝鮮のハッカー、全世界からビットコインを巻き上げる】
そして、こんな意見の人もいたので、紹介しておく。
「イケダハヤトの「ツルハシビジネス」とその危険性」
http://mecchanikukyu.hatenablog.com/entry/2017/06/14/230858
ま、無知なワシはきちんとした国家が発行する通貨にすがって暮らしていくしかない^^;
冒険せず地道に。危ないものには手を出さない。ローリスク・ローリターン。
けど、ブログはがんばってみようと思う^^;
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よろしくお願いします。
・・・・・・・・・・
余談。
タイムバンクの話題で、はあちゅうさんの価格が1秒55・6円だということについて、弁護士さんよりこんなツッコミがあった。
https://twitter.com/igaki/status/907445397060235264
【はあちゅうに相談に乗ってもらうには1秒あたり55.6円かかりますが、弁護士はほとんど全員が1秒3円以下で法律相談に乗ってくれます!!!】
たぶん、はあちゅうさんのファンが『恋愛関連』の相談に乗ってもらうんじゃないですかね。
恋愛相談は弁護士には無理じゃね?
はあちゅうさんの付加価値は何と言っても『有名人であること』だ。「あのはあちゅうさんに相談に乗ってもらえるなんて、それだけで幸せ」っていう人もいるだろう。
弁護士にはファンはいないが、はあちゅうさんにはいる。
そこに価値=価格の差がでる。
上記・本文で、ピアノレッスン料について触れた。
一般の音大の先生のレッスンは1時間・1万円~1万5千円。
ショパンコンクール入賞者・プロのピアニストであるケヴィン・ケナーのレッスンは1時間・3万6千円。
レッスン内容に、その料金分の差があるとは・・・あまり思えない。
が、生徒にとっては「あのケヴィン・ケナーにレッスンしてもらえた」という特別感・ワクワク感がプラスされて、「いいレッスンだった、タメになった」と、そこに3万6千円の価値があった、と思ってしまうのだ。
んで、周囲にも自慢できる。私はあのケビン・ケナーに教わったのだ、と。
ちなみに、ピアノレッスンなど独学でいい。音大卒業者クラスなら、自分にどういった点が足りないのか、どういった練習がいいのか、どういった弾き方がいいのか、判断できるはずだ。
ネットでちょいと調べれば、いろんな情報が出てくるし。
けれど、そこにないのは『ワクワク感』『ほどよい緊張感』『高いモチベーション』『他者からの承認』。
それを求めて、ついレッスンしてもらいたくなるのかもしれない^^;
んで、有名な世界的コンサートピアニストのレッスンを受けたとなれば、やっぱすごい特別感があるし、これからの練習にも熱が入るし、モチベーションも上がる。
あとは、それらを得るのに、どれくらいのお金なら払う気になるか? だよな。
いやあ、でも・・・VALUって厳しそう。
だってパッと見で、誰がどれだけの価値なのか数値でわかっちゃうんだもの。
さらに、その土俵=市場に上がることさえできない人たちが羨望と嫉妬に身を焦がしたりして・・・^^;
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よろしくお願いします。
http://www.ikedahayato.com/20170603/70869821.html
個人を価値づけて=株式にして上場か。
自分の市場価値が数値で表されてしまうってこと?
イケダハヤト氏、ホリエモンを抜いているのか、すごいな。(変動していくかもしれないけどさ)
まあ、限りなくゼロに近い人が大半なんだろうな。
ええ、このハヤシももちろんそこに入ります。
自分の市場価値を知るって大事かもね。
そうすりゃ、もうちょい謙虚になれるかも。
ただでさえ、社会から恩恵受けまくっているのに、権利ばかり主張していることが、ちょいと恥ずかしくなるかも。
ま、市場価値のない人は素直にそれを認め、せめて日本社会を盛り上げてくれそうな人の邪魔にならないようにしようね。
そのほか、気になった記事を紹介していこう。
「専門家の時間売買・タイムバンク開始」
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1709/11/news107.html
一部転載。
【専門家の空き時間を一般ユーザーが購入・使用したり、購入した「時間」を市場で売買できるサービス「タイムバンク」がスタートした。作家のはあちゅうさんなど5人の「時間」の発行が予定されている】
【発行価格は、はあちゅうさんが1秒55.6円、坪田さんが22.3円など】
【例えば、20分間のビデオチャットを申し込む場合、坪田さんなら22.3円×60(秒)×20(分)=2万6760円、はあちゅうさんなら55.6円×60×20=6万6720円、経沢さんなら72.3円×60×20=8万6760円かかる計算だ】
転載終わり。
・・・へえ、そんなサービスがあるのか。
一般ユーザーが直接、有名人・専門家の時間を買えるってこと?
バブル時代・・・「オレの年収を時給に直すと3万円」「オレの価値は時給3万円」「つきあうなら、時給3万円分の価値があるかどうか考える」という思考の人間を思い出しつつ・・・
ここに登場する5人の価格を見ると、1時間3万円など実はたいしたことない金額?
けど、市場価値のある人間の時給が高いのは当然のこと。
ちなみに、ピアノレッスン料では1時間3万円というのは、かなりだな・・・。
音大の先生クラスでは、1時間・1万円~1万5千円が相場かな。
1990年ショパンコンクールで、(1位該当者なし)2位に入賞したケヴィン・ケナー先生のレッスン代は、15年くらい前の話だけど・・・1時間・3万6千円だったっけ。
けど、間に立つ業者に中抜きされて、ケヴィン先生の懐に入るのは、一人の生徒から支払われるレッスン代3万6千円のうち1万円だという話を聞いた^^;
イギリスから日本への交通費や宿泊費・滞在費、レッスン場所提供者への謝礼やら、経費もかかるしなあ。
とは言っても、もちろん、ケヴィン先生の来日コンサートのついでにレッスンしてくださるってことなんだけど。
・・・タイムバンクかあ。
これからの時代、仕事のやり方って変わってくるかも?
けれど・・・
【タイムバンク専門家が退会したら、タイム消滅?】【ユーザーが購入するタイムはサービスの提供を受けるものではない】
・・・とのことで、ちょっと危なっかしい感じもする^^;
んで、このウェブサービス「タイムバンク」について、こんな記事もあった。
「はあちゅうが、聖徳太子超えしたことについてお話ししたい」
http://mecchanikukyu.hatenablog.com/entry/2017/09/12/152032
そして、↓VALUについても気になる記事が。
「VALUやめました やめるのは、とても大変でした 」
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1708/04/news024.html
また、↓こういう意見も。
「VALUへの批判について」
http://www.sm-walker.jp/2017/06/07/01-257/
VALUとは【自分の「価値」を売り出し、それを他人に買ってもらい、資金を調達する=自分自身をお金に換算し、切り売りするサービス】であり、安易に始めてはいけないかも。
とにもかくにも、自分にどう価値をつけていくか・・・これからの時代を生きる課題じゃの。
そこでイケダハヤト氏の記事を紹介。
「コンビニバイトという仕事は、2020年代には消滅する」
http://www.ikedahayato.com/20170912/71898967.html
一部転載。
【コンビニバイトとか特に得るものもないので、そういう仕事は機械に任せて、より生産的なことをすべきです。今の時代なら、ひたすら好きなことに打ち込んで、それをブログやYouTubeで発信するとか】
【当座のお金が必要なら、VALUとかpolcaで調達すればいいんじゃないですかね】
転載終わり。
いやあ、時代は変わっていくの~。
村上龍の小説「希望の国のエクソダス」(北海道で地域通貨を発行する中学生たちのお話)のキャッチコピーは・・・
【「この国には何でもある。だが、希望だけがない」】
・・・だったけど、それは人によるかもしれない。
希望は大いにある。
けれど、それは「自分に価値をつけられる人のみ」ということになるのかな。
うむ、『エクソダス』に登場するような頭のいい中学生たちなら、大いなる希望を手にすることができるだろう。
日本は治安もいいし、インフラもしっかりしているし、サービスいいし、暮らしやすく便利。
確かに落ち目かもしれないけど、やりようによってはチャンスもある社会。
希望が持てないのは自分の所為かも。希望は自分で見つけないと。
ただ、賃金は安くなっていっているので、人に雇われて生活する、というのはあまり希望が持てないかも?
誰にでもできる仕事はAIや労働力が安い海外にとられていくだろうし・・・
自分に市場価値をつけるって大変だ^^;
けど、好きなことなら、レベルを上げる努力をすることはさほど苦にならない。
↓イケダハヤト氏もこう言っている。
「『好きなことを仕事にする』を諦める人は、ロボットに仕事奪われるよ。んで、貧困になるよ」
http://www.ikedahayato.com/20160418/58365711.html
好きなことを仕事にし、レベルアップを図っても、マネタイズできるのか、ビジネスになるのか、価値が生まれるかどうか、などなど・・・これはこれで厳しいだろうけど、こういったことを考えて挑戦するのって楽しいよね。
ま、成功するまでは生活コストを下げ、お金がかからない暮らしをして凌いでいくしかない。
ただ、投資については藤沢数希氏の意見・考えもチェックしたほうがいいかも。
藤沢氏の気になるツイートをいくつか紹介。
https://twitter.com/kazu_fujisawa/status/907445352915116032より
【暗号通貨の勉強していてわかったことは、通貨の本質というのは暴力そのものだということだ】
https://twitter.com/kazu_fujisawa/status/907443393885749248
【一部の暗号通貨が好きな人たちがバカなのは、ビットコインは非中央集権だから、アメリカ政府が規制しても、生き残るとか言ってること。確かにプログラムは生き残り、帳簿はそのままだが、そんな誰も使えない暗号通貨を大事なドルや円で買いたい人なんていないから、価格はほとんどゼロになる】
https://twitter.com/kazu_fujisawa/status/907440337487933440
【ビットコインが北朝鮮やイスラム国を利しているとアメリカ政府が「判断」すると、ビットコインは徹底的にぶち殺されるから、それは暗号通貨業界にとって、大きなリスクなんですよね。> 北朝鮮のハッカー、全世界からビットコインを巻き上げる】
そして、こんな意見の人もいたので、紹介しておく。
「イケダハヤトの「ツルハシビジネス」とその危険性」
http://mecchanikukyu.hatenablog.com/entry/2017/06/14/230858
ま、無知なワシはきちんとした国家が発行する通貨にすがって暮らしていくしかない^^;
冒険せず地道に。危ないものには手を出さない。ローリスク・ローリターン。
けど、ブログはがんばってみようと思う^^;
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・・・・・・・・・・
余談。
タイムバンクの話題で、はあちゅうさんの価格が1秒55・6円だということについて、弁護士さんよりこんなツッコミがあった。
https://twitter.com/igaki/status/907445397060235264
【はあちゅうに相談に乗ってもらうには1秒あたり55.6円かかりますが、弁護士はほとんど全員が1秒3円以下で法律相談に乗ってくれます!!!】
たぶん、はあちゅうさんのファンが『恋愛関連』の相談に乗ってもらうんじゃないですかね。
恋愛相談は弁護士には無理じゃね?
はあちゅうさんの付加価値は何と言っても『有名人であること』だ。「あのはあちゅうさんに相談に乗ってもらえるなんて、それだけで幸せ」っていう人もいるだろう。
弁護士にはファンはいないが、はあちゅうさんにはいる。
そこに価値=価格の差がでる。
上記・本文で、ピアノレッスン料について触れた。
一般の音大の先生のレッスンは1時間・1万円~1万5千円。
ショパンコンクール入賞者・プロのピアニストであるケヴィン・ケナーのレッスンは1時間・3万6千円。
レッスン内容に、その料金分の差があるとは・・・あまり思えない。
が、生徒にとっては「あのケヴィン・ケナーにレッスンしてもらえた」という特別感・ワクワク感がプラスされて、「いいレッスンだった、タメになった」と、そこに3万6千円の価値があった、と思ってしまうのだ。
んで、周囲にも自慢できる。私はあのケビン・ケナーに教わったのだ、と。
ちなみに、ピアノレッスンなど独学でいい。音大卒業者クラスなら、自分にどういった点が足りないのか、どういった練習がいいのか、どういった弾き方がいいのか、判断できるはずだ。
ネットでちょいと調べれば、いろんな情報が出てくるし。
けれど、そこにないのは『ワクワク感』『ほどよい緊張感』『高いモチベーション』『他者からの承認』。
それを求めて、ついレッスンしてもらいたくなるのかもしれない^^;
んで、有名な世界的コンサートピアニストのレッスンを受けたとなれば、やっぱすごい特別感があるし、これからの練習にも熱が入るし、モチベーションも上がる。
あとは、それらを得るのに、どれくらいのお金なら払う気になるか? だよな。
いやあ、でも・・・VALUって厳しそう。
だってパッと見で、誰がどれだけの価値なのか数値でわかっちゃうんだもの。
さらに、その土俵=市場に上がることさえできない人たちが羨望と嫉妬に身を焦がしたりして・・・^^;
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2017-09-13 12:41
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