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真木よう子、コミケ参戦問題 [創作・表現・作品感想]

9月12日追記。

「叶姉妹はなぜコミケで受け入れられたのか・真木よう子との違いは何か」
http://president.jp/articles/-/23001


8月29日追記。

真木よう子氏のコミケ参戦・炎上・コミケ辞退に追い込まれた件について記事紹介。

「真木よう子のコミケ参戦はコミケの理念に反していない」
https://anond.hatelabo.jp/20170828024450

「真木よう子のコミケ参加・炎上・辞退と、表現の自由の敗北」
https://note.mu/sparta_cc/n/nbecf190a5def

「真木ようこ、ツイッターアカウントを削除、予告なく終了」
http://www.oricon.co.jp/news/2096406/full/?ref_cd=tw


真木よう子氏のコミケ辞退に追い込まれてしまった件・・・根は、高須克弥氏ナチス発言で、高須氏を社会的に葬ろうとする反差別界隈の動きと似ている気もした。

結局、自分たちが気に入らない発言や活動をしようとする人を叩き、つぶしてしまおうとする。
そういったことに反対する。

つぶすんでなく、彼らに発言させろ、活動させろ、表現させろ、んで、それからその発言が、そのやり方が、その表現が気に入らなかったら批判すればいい。賛同するものは賛同し、議論すべきと思えば、議論を戦わせればいい。それが自由である。

という考えであるが・・・

真木よう子のコミケ参戦をつぶしたオタクが叩かれ始めている空気もあり、そうなると擁護に回りたくなる。(ワシの悪いクセである・・・^^;)

真木よう子に同情的な人は、オタクをますます嫌うのだろうな。

そこで『一部オタクがなぜ真木よう子のコミケ参加を懸念したのか」・・・そのことについて分析された記事を紹介。

「真木よう子のコミケ参加はなぜ批判されたのか」
http://b.dlsite.net/RG11464/archives/52529122.htmlより一部転載。

【コミケは元々アマチュアのための表現の場である。当然に何のネームバリューもない一般人が基本的には参加するものと考えられている。かつてはプロの漫画家が参加すること自体に否定的な者もいたし、企業スペースの存在を受け入れることにも是々非々があった。
最近では見かけないが、コミケで知名度をあげてプロになった者はコミケを卒業するべきだ、なんて意見を言う者もいた。

そこにTVに出るようなネームバリューの高い芸能人やアイドルが参加すれば、どんな作品を出そうが当然に一般人よりもモノは売れる。
一般人が一生懸命に描いたフルカラーの漫画本より、大物漫画家の落書きペラ本の方が、残念ながら売れてしまうのは事実だ。

まして芸能人やアイドルがコミケで写真集やCDを出すとなると、それは半ば「握手券」的な意味合いを持ち、その作品のクオリティ如何に関わらず、当人のバリューを求めて買いに来る人達もいるだろう。

真木よう子ほどの知名度もあれば、最初から商業流通に乗せてモノ作りをすることも可能なわけで、それができないアマチュアのための場であるコミケであえてモノ作りをする意味が問われるのも仕方のない側面もある】


【コミケというイベントそのものの主旨が変容することへの恐怖感もあるだろう。極端な話を言えば、何十人というアイドルグループ、人気アーティストや芸人などが大挙してコミケにサークル参加して、一人一枚のCDなり写真集なりポエムなりを手売りしてくれたらそれだけで行列が出来るし、壁サークルを芸能人が独占するような事態にもなりかねない。

そのうちコミケは芸能人が主導する一般人向けのイベントになってしまう危険性だってある。

居場所を奪われてきた人たちこそが「オタク」であり、コミケはそうした人達のためにずっと居場所を提供してきた。

今、そんなオタクたちの祭典が「排外的」だと言うのなら、それでもいいのではないかと自分は思う。「排外的」だからこそ優しい空間というのが世の中にはあって、そういう空間こそ今の世の中に必要な気がする】


コメント欄より転載。

【小林幸子や叶姉妹等、今までサークル参加してきた芸能人は、ネットなどでオタク達との交流があったり、自身のオタク趣味を公開していたりと、コミケ参加に至るまでのプロセスが見えていました。その上でしっかりと準備をして参加したからこそ歓迎されたわけで。

その点、真木さんはプロセスが見えない。そのコミケ申込書はどこで手に入れたのか?
そういうのを自ら調べて入手するようなタイプとは思えないし、そもそもコミケのこともよくわかってないでしょう。

クラウドファウンディングで800万も集めて、300ページ超のオールカラー同人誌を出すというのは、良し悪しは別にして、普段コミケに参加している人の感覚から見たら異様に見えます。

叶姉妹にはコミケに精通した優秀なブレーンがついていたのだと思いますが、真木さんの場合はコミケをよくわかっていない人間がそそのかしたように見えるのです。

ネット上では「真木よう子VSオタク」のようになっていて、この辺を指摘している人は少ないですが、なんだか変なブローカー?ような存在がコミケに入り込もうとしているのではないかと心配になるのです】

転載終わり。


たぶん、奪われる恐怖が排外的にさせるのだろう。
今まで奪われてきたから。その気持ちはよく分かるのだが・・・。

・・・・・・・・・・
8月28日追記。

「炎上の真木よう子が謝罪、コミケは参加せず」
http://www.narinari.com/Nd/20170845431.html

真木よう子氏がコミケ参加表明したら、炎上したとかで、見送ったそうだ。

コミケ参加に何かルールがあるの? 資金を集めて売るのはダメなのか?
守るべきルールは運営側が『有名人だからといって優遇しない、公平に審査して参加OKする、問題があると思えば落とす』でいいんじゃない?
プロの漫画家さんだって参加しているし。

意外と閉じられた世界なんだな、ちょっとがっかり。もっと自由な場だと思っていた。
コミケ辞退に追い込まれてしまったその背景に違和感を持つ人も多い。

「真木よう子のコミケ参戦はコミケの理念に反していない」
https://anond.hatelabo.jp/20170828024450

「真木よう子のコミケ参加・炎上・辞退と、表現の自由の敗北」
https://note.mu/sparta_cc/n/nbecf190a5def


真木よう子氏のコミケ辞退に追い込まれてしまった件・・・根は、高須克弥氏ナチス発言で、高須氏を社会的に葬ろうとする反差別界隈の動きと似ている。

結局、自分たちが気に入らない発言や活動をしようとする人を叩き、つぶしてしまおうとする。

が、ワシはそういったことに反対する。

つぶすんでなく、彼らに発言させろ、活動させろ、表現させろ、んで、それからその発言が、そのやり方が、その表現が気に入らなかったら批判すればいい。賛同するものは賛同し、議論すべきと思えば、議論を戦わせればいい。それが自由である。

コミケ一部にも、村社会があり、排除する動きがあるようだ。
いじめは決してなくならないということが分かる。残念だけど、これが世のデフォ。

けど、村社会にNOをつきつける人たちも大勢いるはず。村社会を改革しようという人もいる・・・はずだ。


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・・・・・・・・・・
8月26日本文。

女優の真木よう子氏、フォトマガジンを制作し、コミケに参戦宣言。

そう、プロアマ問わず自己表現・クリエイター道は楽しいぜ。時には救いになるかもしれぬ。

虐められたり、仲間外れになれたりして魂が殺されそうだというそこのあなたも、何らかの形でそれを表現して、発表してみてはいかがだろうか。

誰か一人でも共感してくれたら御の字。
いや、意外とたくさんの人が共感してくれるかも? 仲間もみつかるかもしれぬ。

学校では未だオタクは最下層とされているかもしれんが、そんなことは知ったことではない。真木ようこもオタク祭りに参加する時代なんだぜ。

いや、コミケは今やオタクの祭りというよりクリエイターの祭り。

祭りに参加するかはともかくも、表現・創造してみようよ。

ま、人ごみが苦手な体力のないワシはネットでひっそり活動^^;
それもまた楽し。

それにしても、時代は変わりつつあるよなあ。

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