本音の勝利・ゲスな世の中での生き方 [自殺・イジメ・差別・生き方・人間関係]
まさかのトランプが勝利。
この件について、まずはちきりんさんのツイートを紹介しよう。
https://twitter.com/InsideCHIKIRIN/status/796333545476108288
【トランプ氏は「女なんて金さえあればどうにでもできる」とか、「移民もモスリムもうざいからアメリカに入れるな」とか「日本もサウジも金あるんだから、軍事費くらい自分で払えよ」とか、無茶を言っているようで、実は多くの人が言えずに隠している本音をしゃべってきただけ。とも言える】
【トランプ氏を支持する人達は、「口にしてもいいのは正しいことだけ」というお利口さんが押しつける反論できない正論にうんざりしており、「そういう正論以外の考えは私の頭の中にはそもそも存在しないのよ!」と言う人を嘘つきだと思ってる】
ということで、これからますます本音の社会になるかもしれないな。
それは「息苦しさの解放」とも言えるし、「えげつない社会になる」とも言える。
本音は厳しい。
きれいごとがない社会というのは、本音が言えてスッキリするところもあるが・・・辛くなる場合もある。
そこで・・・
ブスについての本音をきれいごとなしで語るカレー沢薫氏のコラム記事を紹介。
「ブス図鑑」
https://cakes.mu/posts/14454より一部編集転載。
【(ブスは)虐げられたことによって生まれた反骨精神を、自分が這い上がるためでなく、他人が落ちてくるのをひたすら祈るのに使うのである。
当然、自分の幸せよりも他人の不幸を見つけようとするし、むしろ他人の不幸が自身の幸せなのだ。
ブスは卑屈な上、他者も絶対に認めないため、ブスの見る世界は、常に便器に顔をつっこんでいるかのように綺麗なものが一つもない。
「ブスの上に、性格もブスで救いようがない」と思ったかもしれないが、今まで誰も救ってくれなかったからこうなったのである。
それに、自分に優しくない世界に対して優しくする必要がないように、ブスだけど頑張っている姿で他人に勇気を与える必要もないのだ】
転載終わり。
・・・うん、世間が意地悪であれば、優しくなれるはずもなく、そうする義務もない。
こっちも意地悪く立ち振る舞えばいい。
というか、壁を作り、距離を置くのが一番平和に過ごせるけどね。
ワシなら、そうする。
つうか、世間の「美の基準に合わない」ということで、もとから世間の価値観とは相性が悪いのがブス、およびブサメンなのだろう。
そう、女性もブスには厳しい。
こんなツイートがあった。
https://twitter.com/kaepichipichi/status/793269429693845504
【そもそもブスとは友達になりたくない。ブスと歩いてると「かえはブスと一緒にいることで自分を引き立たせようとしてる。性格悪い。」って言われるからマジでブス無理。そもそもブスとチビは遺伝子がダサいってことでしょ。デブは生き様がダサい。ドスコイ物置の私が言うんだから間違いない】
・・・この考えが特別とは思わない。
※この人自身、容姿に劣等感を抱えているんだろうか。自分のことを「ドスコイ物置」と言っている。
児童文学の作家でもある椰月美智子氏の「恋愛小説」で、容姿が劣る女性登場人物をこれでもかというくらいにカッコ悪く、性格も痛くて、皆からも見下され哂われる存在としてえげつない描写がされていた。
ブスのうち・・・1人は、美人な主人公から「ばい菌扱い」され、もう1人は男たちから見下されながらヤリマンになっていく。もちろん、これらブスたちの結末は救いなし。
椰月さん自身、おそらくブスが嫌いなのだろう。
いや、ブスの細かい心理描写がされていたのならそうは思わないが・・・登場していた2名のブスは傷つく様子もなく、なぜか自信家で無神経で強気なので、読者は心置きなくブスを哂える。
※ちなみに椰月さんは美人な作家さんである。
男性も女性も、世間は「容姿が劣る者」にはけっこう厳しいのかもしれない。
容姿に限らず、いろんなランク付けがされ、下位の者は哂われ、見下され、悪けりゃ虐められる。
それが世の常かも。
トランプを下品だと批判する人が多いけど、実は皆、心の中にゲスなトランプマインドを抱えているのでは、と。批判されたくないから表で口にしないだけなのかも。
これからますます本音の時代に入り、社会のえげつなさは加速するかもしれない。
だから何とかして世間の価値観に合わせたり・・・
それができない者は、ひきこもって逃げる、あるいはこの世から完全に逃げることもあるのかも。
ま、容姿について・・・
世間の美の基準から外れているために辛い思いをしている人(整形ができない場合)は・・・
誰でもいつかはBBAになり、劣化するので、ブスは美人がBBAになるまで待とうぜ^^;
そして今まで哂われてきたのならば、逆にブスをバカにしてきた元美人BBAを哂ってやればいい。
そう、あのトランプさんも若い美女が大好き。
反対にBBAとなり、美しくなくなった女性は容赦なくクビにする。
奥さんもとっかえひっかえ。
トランプさん、ブスもBBAも嫌いなのだろう。
かの石原元都知事も「ババアは有害だ」とおっしゃっていた。
で、どっちも勝者となった。
そんな世の中なんだから、こっちも意地悪くなろうぜ。
(「そんなことをしても幸せになれない」なんて言う「きれいごと」はなしね。本音で行こうぜ)
カレー沢さんのおっしゃる通り、ブスは性格悪くても仕方ない。
やられたらやり返してやればいいのじゃ。何しろ、本音の時代だからな。
もちろん、ターゲットはBBAだけではなく、殿方もいろいろとコンプレックスを持っているはずだ。そこを哂ってやれ。
ま、こんな殺伐とした現実世界から遠ざかり、オタクとなって架空世界へ逃げ込むのも楽しいぞ♪
・・・・・・・・・・
短編小説「縁」より番外編のお知らせ。
「蝉―僕のランク」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-09-05
※あらすじ→学校で下位ランクの『僕』、最下層女子『長山春香』に何を思う。
学園もの、うむ、ちょい辛め、シリアスで重いけど救いはあるのじゃ。
「あだ名―中秋の名月」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-09-14-3
※あらすじ→白井月子が自分のランクを守るために犠牲にしたのは・・・
テーマはイジメ。己の容姿に劣等感を抱える月子が犯した罪とは。
「豚草―腐女子の誇り」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-09-19
※あらすじ→中学時代、下位ランクだった長山春香、白井月子、そしてもう一人「モヤシ」こと八島麗華の話。彼女は、長山春香を犠牲にした中学時代をどう想い、今、どうしているのか。
「お彼岸―アラフォー女子の幸せ」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-09-24-1
※あらすじ→恋愛や結婚を一歩引いて見ている冷静な未婚アラフォー女子が主人公。果たして彼女は勝ち組なのか負け組なのか。お彼岸のプチ知識など情報も入った軽く読める物語です。
「血液型診断―栗の節句」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-10-07
※あらすじ→若夫婦のほのぼのハートフルなお話。血液型、重陽の節句(栗の節句)の情報ネタ入り。明るい話で軽く読めます。
なお、短編小説「縁」本編の目次はこちらhttp://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-10-28
人気ブログランキングへ
よろしくお願いします。
この件について、まずはちきりんさんのツイートを紹介しよう。
https://twitter.com/InsideCHIKIRIN/status/796333545476108288
【トランプ氏は「女なんて金さえあればどうにでもできる」とか、「移民もモスリムもうざいからアメリカに入れるな」とか「日本もサウジも金あるんだから、軍事費くらい自分で払えよ」とか、無茶を言っているようで、実は多くの人が言えずに隠している本音をしゃべってきただけ。とも言える】
【トランプ氏を支持する人達は、「口にしてもいいのは正しいことだけ」というお利口さんが押しつける反論できない正論にうんざりしており、「そういう正論以外の考えは私の頭の中にはそもそも存在しないのよ!」と言う人を嘘つきだと思ってる】
ということで、これからますます本音の社会になるかもしれないな。
それは「息苦しさの解放」とも言えるし、「えげつない社会になる」とも言える。
本音は厳しい。
きれいごとがない社会というのは、本音が言えてスッキリするところもあるが・・・辛くなる場合もある。
そこで・・・
ブスについての本音をきれいごとなしで語るカレー沢薫氏のコラム記事を紹介。
「ブス図鑑」
https://cakes.mu/posts/14454より一部編集転載。
【(ブスは)虐げられたことによって生まれた反骨精神を、自分が這い上がるためでなく、他人が落ちてくるのをひたすら祈るのに使うのである。
当然、自分の幸せよりも他人の不幸を見つけようとするし、むしろ他人の不幸が自身の幸せなのだ。
ブスは卑屈な上、他者も絶対に認めないため、ブスの見る世界は、常に便器に顔をつっこんでいるかのように綺麗なものが一つもない。
「ブスの上に、性格もブスで救いようがない」と思ったかもしれないが、今まで誰も救ってくれなかったからこうなったのである。
それに、自分に優しくない世界に対して優しくする必要がないように、ブスだけど頑張っている姿で他人に勇気を与える必要もないのだ】
転載終わり。
・・・うん、世間が意地悪であれば、優しくなれるはずもなく、そうする義務もない。
こっちも意地悪く立ち振る舞えばいい。
というか、壁を作り、距離を置くのが一番平和に過ごせるけどね。
ワシなら、そうする。
つうか、世間の「美の基準に合わない」ということで、もとから世間の価値観とは相性が悪いのがブス、およびブサメンなのだろう。
そう、女性もブスには厳しい。
こんなツイートがあった。
https://twitter.com/kaepichipichi/status/793269429693845504
【そもそもブスとは友達になりたくない。ブスと歩いてると「かえはブスと一緒にいることで自分を引き立たせようとしてる。性格悪い。」って言われるからマジでブス無理。そもそもブスとチビは遺伝子がダサいってことでしょ。デブは生き様がダサい。ドスコイ物置の私が言うんだから間違いない】
・・・この考えが特別とは思わない。
※この人自身、容姿に劣等感を抱えているんだろうか。自分のことを「ドスコイ物置」と言っている。
児童文学の作家でもある椰月美智子氏の「恋愛小説」で、容姿が劣る女性登場人物をこれでもかというくらいにカッコ悪く、性格も痛くて、皆からも見下され哂われる存在としてえげつない描写がされていた。
ブスのうち・・・1人は、美人な主人公から「ばい菌扱い」され、もう1人は男たちから見下されながらヤリマンになっていく。もちろん、これらブスたちの結末は救いなし。
椰月さん自身、おそらくブスが嫌いなのだろう。
いや、ブスの細かい心理描写がされていたのならそうは思わないが・・・登場していた2名のブスは傷つく様子もなく、なぜか自信家で無神経で強気なので、読者は心置きなくブスを哂える。
※ちなみに椰月さんは美人な作家さんである。
男性も女性も、世間は「容姿が劣る者」にはけっこう厳しいのかもしれない。
容姿に限らず、いろんなランク付けがされ、下位の者は哂われ、見下され、悪けりゃ虐められる。
それが世の常かも。
トランプを下品だと批判する人が多いけど、実は皆、心の中にゲスなトランプマインドを抱えているのでは、と。批判されたくないから表で口にしないだけなのかも。
これからますます本音の時代に入り、社会のえげつなさは加速するかもしれない。
だから何とかして世間の価値観に合わせたり・・・
それができない者は、ひきこもって逃げる、あるいはこの世から完全に逃げることもあるのかも。
ま、容姿について・・・
世間の美の基準から外れているために辛い思いをしている人(整形ができない場合)は・・・
誰でもいつかはBBAになり、劣化するので、ブスは美人がBBAになるまで待とうぜ^^;
そして今まで哂われてきたのならば、逆にブスをバカにしてきた元美人BBAを哂ってやればいい。
そう、あのトランプさんも若い美女が大好き。
反対にBBAとなり、美しくなくなった女性は容赦なくクビにする。
奥さんもとっかえひっかえ。
トランプさん、ブスもBBAも嫌いなのだろう。
かの石原元都知事も「ババアは有害だ」とおっしゃっていた。
で、どっちも勝者となった。
そんな世の中なんだから、こっちも意地悪くなろうぜ。
(「そんなことをしても幸せになれない」なんて言う「きれいごと」はなしね。本音で行こうぜ)
カレー沢さんのおっしゃる通り、ブスは性格悪くても仕方ない。
やられたらやり返してやればいいのじゃ。何しろ、本音の時代だからな。
もちろん、ターゲットはBBAだけではなく、殿方もいろいろとコンプレックスを持っているはずだ。そこを哂ってやれ。
ま、こんな殺伐とした現実世界から遠ざかり、オタクとなって架空世界へ逃げ込むのも楽しいぞ♪
・・・・・・・・・・
短編小説「縁」より番外編のお知らせ。
「蝉―僕のランク」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-09-05
※あらすじ→学校で下位ランクの『僕』、最下層女子『長山春香』に何を思う。
学園もの、うむ、ちょい辛め、シリアスで重いけど救いはあるのじゃ。
「あだ名―中秋の名月」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-09-14-3
※あらすじ→白井月子が自分のランクを守るために犠牲にしたのは・・・
テーマはイジメ。己の容姿に劣等感を抱える月子が犯した罪とは。
「豚草―腐女子の誇り」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-09-19
※あらすじ→中学時代、下位ランクだった長山春香、白井月子、そしてもう一人「モヤシ」こと八島麗華の話。彼女は、長山春香を犠牲にした中学時代をどう想い、今、どうしているのか。
「お彼岸―アラフォー女子の幸せ」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-09-24-1
※あらすじ→恋愛や結婚を一歩引いて見ている冷静な未婚アラフォー女子が主人公。果たして彼女は勝ち組なのか負け組なのか。お彼岸のプチ知識など情報も入った軽く読める物語です。
「血液型診断―栗の節句」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-10-07
※あらすじ→若夫婦のほのぼのハートフルなお話。血液型、重陽の節句(栗の節句)の情報ネタ入り。明るい話で軽く読めます。
なお、短編小説「縁」本編の目次はこちらhttp://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-10-28
人気ブログランキングへ
よろしくお願いします。
2016-11-10 16:57
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0