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ゲス東大生(強制わいせつ事件) [ゲス事件・ゲス話題]

2017年4月17日追記。

あれから大学生たちの性犯罪事件がいろいろあった。

千葉大医学部生集団強姦事件では・・・以下、朝日新聞デジタルより転載。

【千葉大学医学部5年の男子学生3人が、酒に酔った女性に性的な暴行を加えたとされる事件で、集団強姦(ごうかん)の罪に問われた山田兼輔被告(23)に対し、千葉地裁は17日、懲役3年(求刑懲役5年)の実刑判決を言い渡した。吉村典晃裁判長(楡井英夫裁判長代読)は「女性の人格を無視するような態度が顕著で、酌むべき事情はない」などと批判した。山田被告側は即日控訴した】

とのこと。
一連の事件で実刑判決が言い渡されるのは初めて。
よほど悪質だったのだろう。

【共謀した吉元将也被告(23)は現在、公判中。ほか、準強姦罪に問われた男子学生(23)に懲役3年執行猶予5年の判決が言い渡され、医師の男(30)に懲役2年執行猶予3年の判決がされ、確定】

ほかは執行猶予がついたよう。

ところで、東邦大医学部生および研修医によるタワーマンションでの集団強姦事件では、示談が成立し、こちらは不起訴・無罪となる。しかも同じ手口の強姦で何度も逮捕されているにも関わらず。

以下転載。

【集団準強姦などの疑いで逮捕されたのは、船橋中央病院の研修医・上西崇容疑者(31)と、東京慈恵会医科大学付属病院の研修医・松岡芳春容疑者(31)、東邦大学医学部の大学生・柁原龍佑容疑者(25)の3人。
上西容疑者が契約する東京・大田区のマンションで、当時10代の女性に酒を飲ませた上、集団で性的暴行を加えた疑いがもたれている。3人は、「合コンをする」などと女性を誘い出し、部屋で酒に酔わせて犯行に及んだ】


何だかなあ。こちらはお金持ちの家のボンボンだから、お金で解決できたのだろう。

結局はお金の力。それで無罪か有罪かが決まるようだ。
金の力は本当に大きいね。そんなことを教えてくれた事件だ。正義が吹っ飛びました。

ところで慶應大学生による集団強姦事件はどうなったのだろう? こちらもお金で解決?


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・・・・・・・・・・
2016年9月20日本文。

「わいせつ行為 東大生に有罪判決」
http://www.asahi.com/articles/ASJ9M72SCJ9MUTIL025.html?iref=comtop_8_06

一部転載。

【今月7日にあった被告人質問で、河本被告は「他大学の女子学生たちは自分たちより頭が悪いと思うようになった。酒を飲ませて理性のハードルを下げさせ、わいせつなことがしたかった」と述べた】

【「自主退学」を求めた被害者側との示談がまとまらなかったことで有罪判決】

・・・え、退学するの拒んでいたのか???
しかし、この東大生、頭悪いな・・・そんなことしたらその後の人生オジャンになるに決まってるじゃん。

ちなみにこの犯罪者はどこの学部だろう?
学部によっても偏差値違うし、東大の中でも「ランク」があるらしいから。

で、ランクの低い学部の東大生はやっぱり劣等感を持ってしまうらしい。
ランクの高い学部の東大生は、低い東大生をバカにしていたりするらしい。

かの舛添元都知事も見下していたっけ。東大の中でもごく一握りの上位の学生以外はバカばっかりだと。

ああ、でもその頭がいいはずの舛添さんも・・・最後にはああなっちゃったわけで・・・。

ランク付け社会、大変だね。

もしや、この東大生も劣等感まみれだったのでは。
なので女子学生を見下さずにいられなかったのだろうか。

劣等感との付き合い方、間違えちゃいましたね。
人を見下すと、それ相当の罰が下るものかも。

さて、ゲスのその後の人生は?・・・と頭の悪いハヤシは思いを馳せてしまうのでした。

・・・・・・・・・・
余談。

新潮45によると、東大生たちは、学力に応じて、女性を「恋人要因」「友だち要因」「セックス要因」と分けてつきあっていたらしい。

学力のランク付けで女性を差別。
ま、顔のランク付けもあるんだから、学力のランク付けも当然あるだろう。

学力のランク付けだけがけしからんとは思わない。
むしろ、女性としてはうれしいのでは? 顔以外でも評価の対象になるってことで。

そういえば、1999年に起きた慶應大医学部学生らによる女性への集団暴行事件で、退学になった主犯格は、その後、ほかの大学医学部に入学し、医師免許を取得し、後に同じ医師である女性を結婚されたようで・・・「頭がいい」と認めた女性のことは同等に扱い、尊重しているのかしら。

人間それぞれ・・・頭の悪い者を差別するか、顔の悪い者を差別するか・・・いろいろあるようだ。

※関連記事
「ヤリサー(エッチ目的大学サークル)」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-09-21
「ミスコン運営サークル慶大生集団強姦事件」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-10-12

・・・・・・・・・
余談。

「性欲って何ですか」
http://dot.asahi.com/wa/2013100900007.html?page=2より一部転載。

【性犯罪加害者は、「フツーの男」だという。もてないキモい男はむしろ少なく、イケメン率も低くない。既婚者だったり、恋人のいる男も多いし、地位の高い職業に就いている人も珍しくないのだ】


・・・そういえば今までも、柔道の金メダリストの内柴受刑者(懲役5年)の準強姦事件や、東大生たちによる強制わいせつ事件などがあったっけ。

「内柴正人準強姦事件」
http://dot.asahi.com/wa/2012120300012.htmlより転載

【公判では、問題となった女子部員との性行為のすぐ後で、別の女子部員とも性行為をしたことが明らかになった。2度目の性行為を決心した理由については、「処女じゃなかった。それで、『よし、するか』となった」。
2人とは別に「第3の女子部員」の存在も浮上】


そして、件の「東大生たちによる強制わいせつ事件」

http://www.sankei.com/premium/news/160716/prm1607160016-n1.htmlより転載

【(被害者女性の供述調書より) むりやり全裸にさせられ、胸を隠してうずくまった私の肛門を割りばしでつつき、陰部にドライヤーの風を吹きかけた。笑いながら背中をたたかれたり蹴られたりした。泣いている私に馬乗りになり、キスをした上、馬乗りの姿勢のままカップラーメンを食べ、胸に麺を落とすなどした】

http://netgeek.biz/archives/85455より転載。

【「被告の1人は『こいつマジで胸でかいから触っていいよ』と笑っていた。胸を揉まれ、ブラジャーを取り上げられた」「裸にされ、割り箸で肛門をつつかれ、陰部にドライヤーの風を当てられた。被告は私に馬乗りになり、無理矢理キスをした。馬乗りのままカップラーメンを食べ、私の胸に麺を落とした」】


相当に性格が歪んでいる。
寄ってたかって一人の女性を虐め、暴行する。彼らは卑怯なことをして恥ずかしいという感覚、罪悪感がないようだ。

もっと昔は、早大生スーパーフリー事件もあった。当時、この犯罪者たちを「元気があっていいのでは」といった政治家もいて、世間から批判を浴びていたっけ。

犯罪を行った本人たちもこれくらいいいじゃないか、という感覚だったのかも?
世間は草食系、絶食系を「恋愛に消極的、恋愛しない」と嘆くけど、こんな暴食系に較べたらずっといいよね。


※過去、女性への暴行事件を起こした大学。

京大アメフト部
帝京大ラグビー部
日体大アイスホッケー部
三重大医学部
慶応大医学部
中央大法学部
スーパーフリー(早稲田、慶応、東大、日大、法政大、学習院大、産能大)
北九州市立大野球部
国士舘大サッカー部
日体大スキー部
明治大クライス

ほかにもあるんだろうな。

・・・・・・・・・・
短編小説「縁」より、番外編のお知らせ。

「蝉――僕のランク」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-09-05
※あらすじ→学校で下位ランクの『僕』、最下層女子『長山春香』に何を思う。
(学園もの、うむ、ちょい辛め、シリアスで重いけど救いはあるのじゃ)

「あだ名―中秋の名月」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-09-14-3
※あらすじ→白井月子が自分のランクを守るために犠牲にしたのは・・・
(テーマはイジメ)

「豚草――腐女子の誇り」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-09-19
※あらすじ→中学時代、下位ランクだった長山春香、白井月子、そしてもう一人「モヤシ」こと八島麗華の話。彼女は、長山春香を犠牲にした中学時代をどう想い、今、どうしているのか。

「お彼岸―アラフォー女子の幸せ」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-09-24-1
※あらすじ→恋愛や結婚を一歩引いて見ている冷静な未婚アラフォー女子が主人公。果たして彼女は勝ち組なのか負け組なのか。お彼岸のプチ知識など情報も入った軽く読める物語です。

「血液型診断―栗の節句」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-10-07
※あらすじ→若夫婦のほのぼのハートフルなお話。血液型、重陽の節句(栗の節句)の情報ネタ入り。明るい話で軽く読めます。

なお、短編小説「縁」本編の目次はこちらhttp://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-10-28


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